二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 《銀魂》アルバイト剣士、月詠壱里参上! 七夕騒動篇
- 日時: 2011/02/25 19:46
- 名前: ポルタ (ID: MMm5P7cR)
ポルタと申します。
二次小説を書くのは初めての初心者です。
さて今回は「銀魂」の二次創作小説となります。
文章っていうか、文才が死ぬほどない奴なので、どうか手加減をお願いします……。
この小説を見て下さったあなたは偉人です。
コメントを下さった方はマジ神様です。
どうぞ、ごゆっくりしていってください!
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- Re: 《銀魂》万事屋銀ちゃん、バイト募集中!! ( No.5 )
- 日時: 2012/05/27 21:13
- 名前: ポルタ (ID: fMHQuj5n)
第三話『鶴の恩返しは納得いかない部分も多い』
少女の名前は——月詠壱里という。
腹違いの兄からもらった名前だ。
壱里は、それこそ「ガキ」と言われてもしょうがない年頃で、十六歳だった。そして、兄と出会ったのは、壱里が十歳のときである。
「ねえ——僕の妹になってくれませんか?」
と。
そんな言葉と共に、手を差し伸べられた。
その頃の壱里は、人の優しさにも好意にも、触れたことがなかった。
自分の身を守れるのは自分だけ。
信じるのは、己のみ。
彼女は完全な孤独を味わっていたので、この手が温かすぎて、その場で大粒の涙を流したものだ。
そして、そんな兄もわずか十一歳だったわけで、働ける場所など、どこにもない。だから——裏の仕事をしていた。
人殺しから始まり、かなり危険な仕事に手を出しているのは知っていた。傷を負って帰ってきて、瀕死の状態でも、
「ただいま、壱里」
と、優しく言うのだった。
その兄に恩返しをするときだ。
田舎で質素な生活をしていた壱里は、そう思った。
そして、江戸を拠点にして仕事をする兄のもとへと、旅立った。
しかし、現実は甘くない。
まだ年端もいかない彼女を雇ってくれる店は、なかなか無かったし、都会は冷たかった。
こんなところで生きる兄を思うと、そちらのほうが心苦しかった。
そして、そんな状況で見つけたのが、
「……万事屋?」
- Re: 《銀魂》万事屋銀ちゃん、バイト募集中!! ( No.6 )
- 日時: 2011/01/18 18:10
- 名前: カンナ (ID: 7NLSkyti)
初めまして!
カンナと申します。
メッチャ上手いですっ!!
更新頑張ってください!
- Re: 《銀魂》万事屋銀ちゃん、バイト募集中!! ( No.7 )
- 日時: 2011/01/18 19:48
- 名前: ポルタ (ID: MMm5P7cR)
>カンナさん
コメントありがとうございます!
初めてです、コメントもらうの!
コメントくださったあなたは、まさしく神!
あなたは夏目漱石に並ぶ偉人だと推測いたしました。
上手いなんていわれたら、このバカが付け上がりますよ。
これからも、ちょくちょく来て下さったりとかしたら((蹴
更新しますね!
- Re: 《銀魂》万事屋銀ちゃん、バイト募集中!! ( No.8 )
- 日時: 2011/01/18 20:01
- 名前: ポルタ (ID: MMm5P7cR)
第四話『生きてるだけでまるもうけ』
坂田銀時は、若干、法律違反となるようなスピードで、晴れ渡った空の下を走っていた——愛用の原チャリに跨って。
今日は、ジャンプと新商品いちごプリンパフェの発売日である。
ジャンプの読者として、甘党として、急がなくてはならないのは自分の義務だと、銀時は法律にそむくことを理由付けていた。
幸い、人通りは少ない。
あまり大通りではない上に、今日は特に人気がなかった。
・・・・・
——だからこそ。
だからこそ、気付かなかったのかもしれない。
ゴーグル越しの視界に映った、少年の姿に。
勿論、確認したときにはもう遅い。
無論、ブレーキなどかけても無駄の極致だった。
「Noooooooo!!」
そんな、米国風味な叫びを上げて。
銀時は——少年に突っ込む。
少年は、絶叫する間も悲鳴を上げる間もなく、
吹っ飛ばされていた。
背は高いが、華奢な身体だったため——軽量級の少年は二十メートルほど、吹っ飛ぶ。
銀時は、
「やっちゃったよ……」
と、絶望した声を上げた。
- Re: 《銀魂》万事屋銀ちゃん、バイト募集中!! ( No.9 )
- 日時: 2011/01/18 21:49
- 名前: ゆn (ID: DN0pvQeX)
オリキャラ入れてもいいですか??
名前:緘凪 洸
読み:かんなぎ こう
年齢:14
性別:♂
性格:元気。銀さんのことを嘗めている。新八に対して冷たいが、土方、沖田には優しい。変わっている。何に対しても無関心。世間に興味の無い一匹狼。いろんな人に(男女問わず)モテル。
容姿:髪の毛は茶髪のセミロング。よく女に間違えられる。腹筋は割れていて、筋肉質な身体。背は高い。
二つ名【冷酷無慈悲(れいこくむじひ)】
サンボ「なに。俺になんか用?」
「土方さんじゃないっすか!!」
一人称は「俺」二人称は「あんたら」「貴方たち」
その他:実は犬好きで、神楽の代わりにサダハルの散歩に行ったりする。いろんな戦いに巻き込まれてきたが、全て無傷で帰還している、強者。
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