二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【APヘタリア】なにこの小説・・
- 日時: 2011/05/04 17:11
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: eyS/yPyK)
クリックありがとうございます。
これはフィクションです。実際の人物、国などは全く関係ありません。ご注意下さい。
全然小説っぽくないです。
おきゃくさま
梨音さん 子桜さん 奏さん 紅葉さん リンさん
未来さん
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- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.47 )
- 日時: 2011/04/27 17:40
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: MModVAVg)
リンさん>>
いやいや本当は親分にしょうかなぁ・・・
なんて思ってたんですけど。
ここイタリアだし。
書いてて私も微妙ににやけてましたwww
梨音さん>>
さすがロマーノですよね
菊はもう卒倒してると思います。
祖国さん生きてね〜><
文才・・・あるんですかねぇ・・?
作文とかめちゃくちゃへたくそなんですけどww
- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.48 )
- 日時: 2011/04/28 17:04
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: asn158NG)
イタリアの首都、ローマのどっかの細い裏路地にて。
「あ、スペイン兄ちゃんこっちだよ〜っ」
「あ、ほんや。おーいロマーノ!!」
先ほどロマーノとリエッタを探していると、絶叫に似た大声が街中に響き渡った。
もしやと思い2人は声のする方へと向かうと、予想通りの男2人組みとロマーノ。
そして泣きそうな顔をしているリエッタがいた。
「リエッタ!無事だんだんだね〜。よかった〜」
「ロマーノさんのおかげです。」
ロマーノから事情を聞くと、どうやらリエッタは国ということもあり、多額の身代金が手に入ると考えた犯人たちは誘拐を決行したらしい。
傍らにはスペインのバイクが倒れている。
そして隣には2丁の拳銃が丁寧に置いてあった。
「もーロマーノ。ヘルメットはかぶらなあかんで!!警察に見つかったらどないすんねん」
「見つかんなかったんだから別にいいだろ。ちきしょーめ。あ、そのバイク倒れたらミラー割れちまったぞ。このやろー」
「えぇ!?そーなん?まぁ、そのおかげでリエッタが無事やったから別にええで。警察は呼んだんか?」
「一応。」
イタリアはリエッタに手を合わせて謝っていた。
もとはといえば、リエッタから目を離したイタリアが悪いのだ。
これに懲りればもう途中でそんな事はしないだろうと思う。
「・・・あれ?]
イタリアの携帯電話は、メールがきたことを知らせるために音楽が流れた。
すぐに開いて内容を確認する。
もしかしたらドイツかもしれない。 あまりにも遅いので心配してくれたのかとイタリアは思ってしまった。
「・・・あ。」
イタリアはメールを見ると、何かを思い出したような顔をした。
「イタちゃんどないしたん?」
「うん、ちょっと忘れてたことがあって・・・」
「忘れてたこと?」
ロマーノがそんなものがあったかどうか、頭をフル回転し、思い出そうとするが、途中で諦めた。
スペインやリエッタにも分からない。
「日本からメールが来てね、プロイセンが・・・・
『一人カラオケ楽しすぎるぜー!!』だって」
日本から届いたメールにはご丁寧に写真まで添付されていた。
プロイセンがマイクを持ち、気持ちよさそうに歌っている様子が取られている。
よく見ると下のほうに、
「追伸。 ドイツさんがプロイセンさんをお探しではないのでしょうか? 」
と書かれていた。
「あぁ。そういえば頼まれてましたね」
「ほんま不憫なやつやなぁ・・」
「日本のとこへ行くんだろ。急がなくていいのか?」
「今から行ってくるよ〜。リエッタ、行こっか」
イタリアとリエッタは車の置いてある駐車場まで戻り、エンジンをかけた。
「ほんなら気ぃつけてや」
「今度はしらねぇぞ。このやろー」
2人は途中まで見送ってくれた。
多少時間はかかるが、イタリアさんの速度ではすぐにつくだろう。
警察が来て、すばやく事情聴取を受けると2人は車に乗り込んだ。
予想通り、ものすごいスピードで日本の家へとイタリアは車を走らせた。
- Re:【APヘタリア】何この小説・・ ( No.49 )
- 日時: 2011/04/29 15:10
- 名前: *梨音* (ID: 42vEC8Xu)
ほんとに不憫ですね・・・・
なぐさめるほど堕ちていきそう・・w
- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.50 )
- 日時: 2011/05/03 15:25
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: t18iQb5n)
梨音さん>>
プロイセンらしいですよね
やっぱ不憫が一番。
- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.51 )
- 日時: 2011/05/03 15:51
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: t18iQb5n)
今日も雨。
明日の予報も雨。
最近雨続きだ。
「まぁ、ロンドンだし。しょうがねぇか」
カップに温かい紅茶を注いで、少し待つ。
その間に天気も変わることは無く、静かに雨が降っていた。
紅茶を飲もうと、口に運ぶ瞬間。
誰かがインターホンを鳴らした。
「イギリスさーん。お届けモノで-す」
宅配便に何かが来たようだ。
「お客様。そろそろ時間です。延長しますか?」
カラオケ店の部屋に設置されてある電話がなった。
受話器を取ると、店員が終わりの知らせを告げる。
「いや、遠慮しとくぜ」
プロイセンは断ると、受話器を戻した。
日本がソファから立ち上がり、
「イタリア君たちが迎えに来るので行きましょうか」
「・・・イタリアちゃんがっ?!」
「え、えぇ。ドイツさんが探してしたそうなので・・・」
プロイセンは嬉しそうに口笛を吹きながら、先に部屋を出る。
日本は小さなため息をつくと、後に続いた。
「日本の家まであともう少しだね〜」
「そうですね。今日は休日ですし、意外と渋滞なんですね」
「俺んちはシエスタしてる人が多いよ〜」
「そうなんですか」
日本の家に着くまであともう少しのところで、イタリア達が乗る車は渋滞に巻き込まれてしまった。
今日は休日なので観光客が多く渋滞になっている。
イタリアが日本の家に遊びに行ったときも、日本の家は観光できる人気スポットが多く、大変だった。
「日本さんの家は人気なんですね」
「そうだね〜。かわいい女の子もいっぱいいるよ〜」
「・・・・・・・。」
イタリアの車では渋滞から抜け出すのは難しかった。
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