二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【APヘタリア】なにこの小説・・
- 日時: 2011/05/04 17:11
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: eyS/yPyK)
クリックありがとうございます。
これはフィクションです。実際の人物、国などは全く関係ありません。ご注意下さい。
全然小説っぽくないです。
おきゃくさま
梨音さん 子桜さん 奏さん 紅葉さん リンさん
未来さん
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- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.22 )
- 日時: 2011/03/26 18:06
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: ga0eQsLT)
梨音さん>>
フライパン持ってきそうですよね
不憫の方がいつも・・・・。
オリキャラは今はまだ考え中です。
○人募集とかにするつもりですが、もう少しお話が進んだらで。
奏さん>>
えぇ?!いい小説ですか!?
ありがとうございます><
ロッ様(いまだに呼び捨てできないので)はどうぞどうぞ・・・。
今度小説を見させてもらいます。
楽しみです^^
- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.23 )
- 日時: 2011/03/27 20:34
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: 15VDPlP.)
そんなドイツさんは部屋のお掃除中だった。
そんなドイツさんを見てもとからきれいなのに、そうじしなくてもいいのにと思ってしまう自分がどこかにいた。
「ドイツー、ドイツー。手伝いに来たよ」
「あぁイタリアとリエッタか」
「なにすればいい?」
ドイツさんはしばらく考えた後、思い出したように手を叩いた。
なんだか日本さんと行動が似ている。
「すっかり忘れていた。兄さんを呼びに行ってくれないか?参加したいと言ったのに飽きたとかいいながらどこかへ行ってしまったんだ」
「分かった〜 じゃ行こっか」
「はい」
兄さんとはドイツさんのお兄さんプロイセンさんらしい。
頭に小鳥が乗っているからすぐに分かるそうな。
プロイセンさんがいそうな場所は、スペインさんかフランスさんの家だそうだ。
3人はとても仲がいいらしい。
「じゃ、電話してみるね」
イタリアさんが携帯電話を出して、フランスさんに電話を掛けた。
「・・あ、もしもしフランス兄ちゃん?俺イタリアだよ」
「何の様だ?」
「えっとねプロイセン来てない?」
「来てないぞ。スペインとこじゃねぇのか?」
「そっか〜ありがと」
イタリアさんは携帯電話をしまった。
どうやらお話が終わったらしい。
「スペイン兄ちゃんのとこかもだって。今日は兄ちゃん、俺んちでロマーノ兄ちゃんといるから俺んちに行こうよ」
「わかりました。遠いんですか?」
「ううん、近いから大丈夫だよ」
イタリアさんの赤いスポーツカーに乗って、私はイタリアさんの家へ向かった。
もしかしたらそこにプロイセンさんがいるかもしれないということなので。
- Re:【APヘタリア】何この小説・・ ( No.24 )
- 日時: 2011/03/28 13:28
- 名前: *梨音* (ID: 42vEC8Xu)
- 参照: イギリスとラトビアとリトアニアは譲らないよ??+シー君!!
プロイセン!!?
出るのか〜〜〜!楽しみですw
- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.25 )
- 日時: 2011/03/31 20:15
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: XBWZ.1Hx)
梨音さん>>
有難う御座います!
プロイセンは不憫になっちゃいますけど
見せ場が作れるようにしたいです。
- Re: 【APヘタリア】なにこの小説・・ ( No.26 )
- 日時: 2011/04/01 12:57
- 名前: 匿名希望 ◆cSsNy1w6Kk (ID: z83z2M6V)
車でほんの数分。
イタリアさんが車を速いスピードで運転していたからだと思う。
「早かったですね」
「近いからね〜兄ちゃん達は家にいるから聞きに行こっか」
「そうですね。でも家にいるなら電話すればよかったんじゃないんですか?」
的を射た質問をすると、イタリアさんは驚いたような顔をしたがすぐに悲しい顔をした。
まるで百面相だ。
「俺んちの電話は前に兄ちゃんと喧嘩したときに壊しちゃった・・・」
「あ、そうなんですか。じゃぁ仕方ないですね」
私とイタリアさんは車から降りると少し歩いた。
家が多く建ってあり、日陰が多かった。
「迷子にならないように気をつけてね〜」
「大丈夫ですっ!」
イタリアさんの家は街並み同様きれいなおうちだった。
「兄ちゃんただいま〜 リエッタも入って」
「おじゃまします・・・」
ドアを開けて、玄関に入った。
中もイタリアさんらしくとてもおしゃれな空間だった。
玄関近くにある部屋から、イタリアさんのお兄さんが不審そうに顔を覗かせた。
「わっ・・・お前いつ帰ってきたんだ?今日はマッチョジャガイモんとこ行ってるんじゃないのかよ」
「今帰ってきたんだよ〜 あ。この子はリエッタだよ。国の子なんだ〜スペイン兄ちゃんいる〜?」
私はイタリアさんのお兄さん、ロマーノさんと目が合ったので、とりあえず会釈をし、スペインさんのところへ行った。
スペインさんは奥の部屋でソファに座り、ゆったりとくつろいでいた。
「お、イタちゃんお帰り。いつ帰ったん?その子誰〜?」
スペインさんはソファの背に腕を乗せ、その上に顔を乗せて座り、こちらを見た。
先ほどまでテレビを見ていたのか、リモコンが近くに置いてあり、絶え間なくCMが流れているなので何の番組が分からなかった。
「今帰ったんだよ〜。この子はリエッタ。新しい国の子だよ」
「初めまして。リエッタです、よろしくお願いします」
「俺は情熱の国スペインや。仲良くしようや。あ、2人共チュロス食う?さっき作ったんやけど・・・」
「食べる〜」
「じゃ、いただきます」
できたてのおかげでホカホカで美味しかった。
他にもスペインさんのトマトは甘みが十分なくらいあってすごく美味しいんだとか。
話を聞いたら食べたくなってしまった。
「あ。そうだスペイン兄ちゃん」
「何や?イタちゃん」
「あ、うん。今日プロイセン見なかった?今探してるんだけど・・・」
「プロイセン?見てへんよ。あいつの事やから一人カラオケとか行ってるんちゃう?」
「う〜ん・・・。そうだね。ドイツにはそう伝えとこうか」
「そうですね・・・」
私はイタリアさんと一緒に戻ることにした。
スペインさんに別れを告げた後ロマーノさんにも別れを告げて、家を出た。
「いつでも遊びに来てや〜」
「ここは俺んちだけどな」
「ありがとうございます」
家を出て少し歩いたところに駐車場はある。
近くにはいろいろなお店が並んでいて、いいにおいのする食べ物屋さんもあり、つい目がいってしまう。
イタリアさんも駐車場に着くまでに、いろいろなお店に目移りしていた。
特に食べ物系。
「あっ」
イタリアさんがいきなり声をあげて、立ち止まった。
「どうしました?」
「ちょっとリエッタ待っててくれない?」
「別にいいですけど・・・?」
「ありがと〜!!すぐ終わるからね」
イタリアさんが急に走り出した。
私はその背中を見送った。
そのイタリアさんの目線の先はとても美人の女性。
さすがイタリアさん。
「はあ・・・。早く終わるといいですけど・・・」
私は近くの家の壁に背中を預けて座った。
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