二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む
日時: 2011/09/18 18:51
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)

はじめまして、私は刹那と言います。

えっとこの小説は、『学園アリス』のニ次元小説です。
主人公が違ったり、登場人物が違ったりするけど、気にしないでください。

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Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.10 )
日時: 2011/09/19 16:32
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)

いえいえ。大丈夫ですよ。
私も、同じ名前があるなんてびっくりしました。

タメでもいいですよ。

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.11 )
日時: 2011/09/19 16:34
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)


?「はじめまして、学級委員長の飛田裕です」

初めにメガネをかけた優しそう少年が自己紹介をして、もう一人の美少女も自己紹介を始めた。

?「同じく、学級委員の今井蛍です」
薫「明石薫です。よろしくお願いします」
鳴海「それじゃあ、自己紹介も終わったところだし、そろそろ初等部に行こうか」

鳴海先生の一言で、バスに乗り初等部に向かった。

裕「普通の学校から来たらちょっと驚くかもしれないけど、気にしないでね」
薫「大丈夫ですよ」

ドアを開けると、いろんな生徒がいた。薫が入ってくると一斉に薫の方を向き、物珍しそうに薫を見ていた。
薫は教壇の前に立ち、自己紹介を始めた。

薫「はじめまして、明石薫です。よろしく」

薫は委員長に指定された席に行き、隣の子にあいさつした。

薫「よろしく」

隣の子は、一人は本を顔にかぶって分からないが、その隣の子は、兎を抱いていて冷たい目でこっちを見ていた。
すると、本がずれて顔があらわになった。

?「誰だ。お前」
薫“さっきあいさつしたんだけど”「明石薫。よろしくね」

薫はあいさつをしたが、その少年はまだじっとこちらを見ている。

薫「えっと。...あなたまだ何か用?」
?「おい転入生!棗さんに何なめた口きいてんだ!」
薫「!!?」

薫は急に怒られたのと、持ち上げられたのでびっくりした。持ち上げられたと言っても、宙に浮いたと言った方が利口だ。

薫「わっ!!」
裕「やめてよ皆!か弱い女の子に何て事するんだよ!やめさせてよ棗君。アリスをこんな事に使っちゃいけないよ」
?「あら、やめることないわよ」

委員長が説得していると、左の方から声がした。

裕「重田さん」
重田「さっきからアリスと思って見てれば何、この子。棗君に対して偉そうに、こんなのやさしすぎるくらいよ」
?「さすがファンクラブ会長。そうよ、他の人が許しても私達が許さないわ」

棗はそこまで聞くと、薫を上げている人に言った。

棗「下ろせ」
?「はい。棗さん」
重田「そう言う優しいところも棗君の魅力だと思うの〜」

委員長は降りた薫に駆け寄った。

裕「薫ちゃん、大丈夫?」
薫「うん。平気だよ」

薫は笑顔で答えた。
薫が答えるのと同時に棗が質問してきた。

棗「おい、お前」
薫「何?」
棗「お前、どう言うアリス持ってんだ?」
薫「え!...何であなたに言う必要があるの?」
?「こいつ!!」

棗は表情一つ変えずに、指を鳴らした。すると、また薫は持ち上げられた。

裕「だめだよ、アリスをこんなこと使っちゃ。君だって退学になるかも...」
?「“退学”?上等だよ。こんな学校いつだってやめてやる!」
裕「僕たちは、世の中の人たちに貢献するために集められたんじゃないか」
?「おめでたい奴だな。俺達の力を大人たちは寄ってたかって利用したいだけじゃないか。お前だって知ってるだろ」
裕「僕は自分のアリスをいじめに使ったりしない」
?「優等生。邪魔なんだよ!」

その子が急に委員長を押したので、後ろに倒れてしまった。

裕「わぁっ!!」
?「お前!!黙ってないで、自分のアリスを使って逃げてみろ!!」

急にふられたのでびっくりしたが、真顔で答えた。

薫「え!いいの?じゃあ...」

薫はそう言って、指を鳴らすと、とたんに薫はきれいに着地した。


Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.12 )
日時: 2011/09/19 16:37
名前: ♪ぱんだ♪ (ID: 6Ex1ut5r)

アリスゥ〜かわいいよね!
♪ぱんだ♪です!

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.13 )
日時: 2011/09/19 16:47
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)

はじめまして。
刹那です。

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.14 )
日時: 2011/09/19 22:39
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)

『最強少女、薫』

薫は何事もなかったかのように、着地し委員長の方へ駆け寄った。

薫「大丈夫?委員長」
裕「僕は大丈夫だよ。それより、薫ちゃんのアリスってすごいね!何のアリスなの?」
薫「ああ。...『無効化』のアリスだよ」
?「無効化のアリス?」

普通に自分のアリスが破られてしまってショックだったのか、驚きがかくせないその子が聞いてきた。

薫「向かってきたアリスを無効化させることができる。使い方次第では、許容範囲を広げることもできるよ」
重田「無効化なんて卑怯じゃない!!」
薫「そう?私は便利だと思うよ。大切な仲間を守れるし...」
重田「アリスは守れても、銃は守れないじゃない」

薫は、重田の言葉を聞いて思わず昔の事を、思い出してしまった。

薫「確かにね」“だから、私にはあの4つのアリスがあるんだ”

薫は心の中でそう思った。


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