二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む
日時: 2011/09/18 18:51
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)

はじめまして、私は刹那と言います。

えっとこの小説は、『学園アリス』のニ次元小説です。
主人公が違ったり、登場人物が違ったりするけど、気にしないでください。

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Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.50 )
日時: 2011/09/25 11:23
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

あの・・・・今さら?って感じなんですけど・・・・
なんで薫の他のアリスがみんなに知られちゃったのかっていう話が読みたいです・・・・。

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.51 )
日時: 2011/09/25 13:01
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)


>★HITOMI★さん

すみません。
本当は、アリスドッチをやってる途中で出したかったんですけど、
なんかパソコンに不具合が生じて、出せませんでした。
これから、番外編として書きますね。

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.52 )
日時: 2011/09/25 13:31
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

お願いします!!

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.53 )
日時: 2011/09/25 13:45
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)

『番外編』〜薫のヒミツ〜

No.38で、薫のアリスが皆に知られたのは、アリスドッチの時にこんなエピソードがあったからです。



棗は、薫との対決の後やっぱり薫には何かヒミツがあると思って、薫をグラウンドへ呼び出した。

棗「お前、あの試合で全然ボールに触っていなかったな」
薫「!!!」
棗「何でだ」
薫「わっ私のアリスは無効化だから、投げても意味ないでしょ」

薫がそう言ったら、棗はボールを転がして薫の前で止まるようにした。

棗「投げてみろ。無効化なら、何も起きねぇはずだろ?」
薫「......」
 “ここでアリスを知られる訳にはいかない”

薫は、意を決してボールを投げた。

薫“お願い!何もでないで!!”

薫が投げたボールは、薫の気持ちとは裏腹に、炎・水・風・雷を纏い棗に襲いかかった。

棗「!!!」

棗は間一髪のところで、薫のボールを避けた。
薫は、目を見張り歯を食いしばって自分を責めた。

薫“なんで...どうしてよ。こんな時に出ないでよ...”
棗「てめぇ...何で隠してた!!」
薫「そっそれは...」

長い沈黙が流れた。
薫は顔を伏せ、棗は怒っていた......が、ついに薫が話した。

薫「初校長に言われたの。この学園には、私のように複数のアリスを持った者はいないから、隠すようにと」
棗「てめぇ、正確には何のアリスを持ってる?」
薫「全部で5つ。炎と水と風と雷、あと無効化も」
棗「そうか...」
薫「ありがとう」

薫が思いもよらない言葉をかけたので、棗は驚いて薫を見た。
薫は、棗に向かって笑みを見せていた。

棗「今...何て?」
薫「ありがとうって言ったの」
棗「何でだよ。何で礼を言われなくちゃ」
薫「知ってくれたもん。私のアリスを」

棗は、訳が分からなかった。
何で突き止めたのに、礼を言われなければならないんだ?
薫は続けた。

薫「棗が知れば、明日にはクラスの皆が知ることになるし、先生たちが言えば学園の皆が知ることになる。私は、皆に隠し事をするのがいやだった。皆をだましてるようだったから。でも、もう違う。皆に、隠し事をす必要がなくなった、棗のおかげで。だから、ありがとう」
棗「...勝手に言ってろ!馬鹿!!」

棗は、その場から立ち去った。
薫は、笑いながら自分の部屋に戻っていった。

Re: 学園アリス〜初等部編〜    コメ頼む ( No.54 )
日時: 2011/09/25 13:57
名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)


作者:薫のアリスが知られたのには、こんなエピソードがあったからなんですよ。

薫:自分で考えてた事、忘れてたら意味ないよねぇ〜。

作者:ああっ!!薫ちゃん、その話禁句!!

蛍:別にいいんじゃない?★HITOMI★さんに言われるまで気づかなかったんだし。

作者:蛍ちゃんまで言うか!!

棗:当たり前だ、バカ。

陽一:そうだ、バカ。

作者:陽一君まで言わないで〜。(泣)

流架:アホな作者はほっといて、これからもコメントをお願いします。

薫:それでは!

皆:バイバ〜イ!!

作者:私を忘れないで〜!!!!


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