二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 学園アリス〜初等部編〜 コメ頼む
- 日時: 2011/09/18 18:51
- 名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)
はじめまして、私は刹那と言います。
えっとこの小説は、『学園アリス』のニ次元小説です。
主人公が違ったり、登場人物が違ったりするけど、気にしないでください。
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- Re: 学園アリス〜初等部編〜 コメ頼む ( No.25 )
- 日時: 2011/09/20 21:08
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
とてもおもしろいです!
実は私が書いてる小説の主人公の名前も「薫」でした!(偶然!)
- Re: 学園アリス〜初等部編〜 コメ頼む ( No.26 )
- 日時: 2011/09/20 21:23
- 名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)
>★HITOMI★さん
本当ですか!!
ある意味ですごい...。
- Re: 学園アリス〜初等部編〜 コメ頼む ( No.27 )
- 日時: 2011/09/20 22:15
- 名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)
『薫のパートナーは棗!?』
病院に入って2日後、ようやく病院の方から学校に行ってもいいと言われたので、薫はさっそく鳴海先生と一緒に教室へ行った。
教室では、他の生徒がヒソヒソと話していた。
薫「えっと、多分ほとんどの人の期待を裏切ってきました。改めてよろしく」
皆「入学おめでとう」「B組にようこそ」「あの、ベア—を倒したのかよ」
鳴海「はいはい。皆静かに」
薫は、鳴海先生がB組の担任だと、初めて今知った。
すると、重田が鳴海先生に質問をしてきた。
重田「先生。明石さんの星階級はいくつ何ですか?」
鳴海「薫ちゃんの星階級は、『ダブル』だよ」
薫「そういえば、星階級っていくつあるの?」
鳴海「そうだね。まだ、薫ちゃんは知らなかったんだっけ。委員長よろしく」
裕「はい。星階級には、全部で『星なし・シングル・ダブル・トリプル・スペシャル』の5つがあるんだ。成績や生活態度、アリスによって上がったり、下がったりするから気をつけてね」
分かりやすく話てくれたので、薫は委員長がトリプルだとすぐに分かった。
薫「それじゃあ、棗はスペシャルなんだね?」
裕「そうだよ。よくわかったね」
薫「だって、前に誰かが天才少年だって、言ってたからそうなのかな〜って」
- Re: 学園アリス〜初等部編〜 コメ頼む ( No.28 )
- 日時: 2011/09/21 08:24
- 名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)
薫が棗の事を『天才』と言ったので、重田が自慢げに棗の事を話し始めた。
重田「そうよ。あの才能があれば多少の悪事は些細な事なの」
薫「そうなんだ」
薫は鳴海先生の方をチラッと見た。
鳴海先生もそれにきずいたようで、指を口の前に当てた。
薫は、少しだけきずかれないようにうなずいた。
鳴海「結局掴まっちゃったわけか、彼に」
鳴海先生が急に言ったので、何の事か分からなかったが、答えはすぐに分かった。棗が黒ネコのお面をつけてやってきたのだ。
棗「うるせぇ......ッ!!」
流架「棗!大丈夫か?」
棗「ああ。大丈夫だ、心配すんな」
棗は止まったがまた歩きだした。
薫“明らかに今、あのお面から電流が流れた!何だあのお面?”
すると、横で委員長が小さな声で教えてくれた。
裕「あれは『制御面』と言って、悪事を犯したらつけられるんだよ」
薫「え?でも、さっき多少の悪事は些細なことって...」
裕「それは、退学にならないだけ。処罰はされるんだ」
棗が入って来た事で不穏な空気になったが、鳴海先生が手をたたいえ元に戻してくれた。
鳴海「はーい。それでは新入生の薫ちゃんに、学校の事を教えたり、生活を指導するパートナーを決めたいと思います」
薫「いいよ、先生。そこまでしなくても...」
鳴海「いいのいいの。はーい、立候補する人。......いませんね。それじゃあ、こっちで勝手に決めたので発表します」
薫は、「勝手に決めたのなら、立候補者なんて出すことなかったのでは?」と思ったけど、何か考えがあるのだと思い、言わなかった。
鳴海「薫ちゃんのパートナーは、日向棗君で〜す」
薫「えっ!!」
これには、薫も生徒も聞き間違いでは?と、疑った。何せ、あの凶暴な棗がパートナーになる、と言ったのだ。
薫“先生の事だから、何か考えがあると思うけど、よりによって何で棗なの!!?”
皆「え〜!!!」
薫が鳴海先生に訳を聞こうとしたら、そこには、鳴海先生の姿はなくドアの前にいた。
鳴海「それじゃあ、僕、これから用事があるから。じゃあね〜」
薫「ちょっ!待って!先生!!」
棗「知るか」
棗はそう言ったけど、そうはいかない。鳴海先生が言ったのだから、守らなければいけない。
薫は棗の横まで行き、言った。
薫「よろしく」
棗「お前、ホントにおめでたいな。行くぞ、流架」
流架「ああ」
薫「ちょっと!」
棗「ひとつ忠告しといてやるよ。あいつらの事信用してたら、痛い目にあうぜ」
棗はそう言うと教室を出て行ってしまった。
- Re: 学園アリス〜初等部編〜 コメ頼む ( No.29 )
- 日時: 2011/09/21 08:34
- 名前: ぽこすけ (ID: LaYzdlO4)
おぉーまさに神文!'!(^-^)/
更新がんばってください(^-^ゞ
あの、タメでも良いですか??
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