二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜
- 日時: 2012/01/18 22:35
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
パァン!!
森の中、銃声が響いた・・・。
「仕事の邪魔するからだよ。」
ドシャッ
肉の塊が血だまりの池に倒れた。
そして、彼は・・・いや、彼女は返り血を浴びた頬をぬぐって、再び仕事に戻った。
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- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.67 )
- 日時: 2012/02/19 10:24
- 名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)
追記
ちょっと、全員と仲良くさせようと思ったのですが、ハートの城チーム(エース省く)がどうも物語が浮かばないんで、仲良くさせませんwその方が面白いかなと、思いますし。
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.68 )
- 日時: 2012/02/19 12:35
- 名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)
第十四話「ゴーランドをさがせ!w」
メ「・・・・・(・三・)」
門番1「・・・(^三^)」
門番2・3・4「・・・・・・;」
どうも、メアリーです。只今遊園地にいます。
門番2「ど、どうしよ・・。」
門番3「俺らじゃ、どうしよーもできねーよ・・。」
トンッ・・
門番4「あ、あれ・・!」
門番3「あれ、もしかして・・w」
メ「だからゴーランドに用があるっつてんだろ?ん?」
門番1「だれがお前を通してやるか、このやろー。」
メ「通せよ。」
門番1「だが断る。」
メ「だったら本人に聞いてこいってn」
??「メアリー!」
ガバッ!!
突然後ろから重い体重がかかってきた。
メ「う、うわっ!?///」
門番1「ボ、ボリスさん!?」
ボ「久しぶりだな!メアリー!」
メ「離れろ!///」
ボ「やーだー。」
ますます力を込めて抱きついてくるため、銃を向けたらすぐ両手を離した。
門番1「ボリスさん、こいつと知り合いなんですか?」
ボ「ん?うん。」
メ「というか、迷路の時はよく置いてってくれたな。」
ボ「あの時はしょうがなかったんだよ・・;偶然外に出られて・・。」
メ「・・・・(疑いの目)」
ボ「なんだよ、その疑いの目は・・;」
ボ「あ、そうだ。なんで今日はここに?」
メ「ゴーランドに用。」
ボ「え?なんで?」
メ「僕が置いていかれた時、出口教えてくれたから。(かすかな怒)」
ボ「に、にらむなよ・・;悪かったって;」
メ「と言うこと。門番さん?」
門番1「・・・はぁ、わかったよ。通れ。」
全員が道を通すように端に寄った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遊園地の中・・・・
メ「ボリス、ゴーランドっていつもどこにいるの?」
ボ「どっか。」
メ「・・・・。」
ボ「ふざけてごめん;でも、どこにいるかわかんねーんだよ。」
メ「よく行く場所とかは?」
ボ「いや、遊園地にの中にはいるんだ。」
メ「え?つまり?」
ボ「つまり遊園地のアトラクションのどこかにいる。」
メ「・・・・この中から探せと・・?」
遊園地の中を一周するでけでも疲れるのに、さらにアトラクションを回れと・・・・。
メ「ボリスも付き合えよ?(すばらしい笑顔)」
ボ「・・・・はい・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メ「うわぁ・・・。」
今、凄いアトラクションの目の前にいます。
ジェットコースターなんだけど、なんかすごい勢いで回転してる・・。
メ「・・すごい早さだね・・・。」
ボ「よし、乗るか。」
メ「は?」
メ「乗るなんて聞いてねーぞ、おい!」
ボ「乗んないと意味ねーだろ?」
メ「・・・;」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結局乗る事になりました。・・・・・・・・・・
ガチャン!
安全バーが下された・・。
メ「・・・・一番後ろか。」
ボ「その方が、だれがどこにいるのかわかりやすいだろ?」
ガタン・・・
アナウンス「えー、コースターが発進いたします。ご注意ください。」
プルルルルル
ボ「いいか、落下したら手を上にあげる!それが一番面白い楽しみ方!」
メ「いや、無理だから。」
徐々に上に上がっていく・・・。
メ「・・お願い、無言になんないで・・。」
そして、一気に落ちていく!
メ「きゃああぁぁあ!」
ボ「いやっほぉ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お疲れさまでしたのアトラクションです!・・・・・・・・・・
メ「・・・・つ、疲れた・・;」
ふぅとベンチに座って休み始めた。
ボ「あー、おもしれーw」
メ「ぜんっぜん面白くない。」
ボ「俺は面白かったけど?」
ボ「あんたの表情がw」
メ「ぶっ殺すぞ?」
ボ「ごめん。」
ボ「俺、アイス買ってくる。」
メ「いってらっさい。」
ボ「メアリーはいいの?」
メ「僕はいいや。」
ボ「んじゃ、ここで待ってろよ。」
メ「・・ふぅ・・。」
メ「やっぱアイス買おっかな。」
んしょっと立ち上がった時・・・。
トン・・・・・・・・・
メ「!!」
目の前が一気にコンクリートの床に変わった。
その床にはぬいぐるみの頭や手が転がっていた。
周りには鉄格子は張られている。
メ「・・・・・なに・・これ・・。」
カツン・・カツン・・
目の前に、赤い髪の眼帯をした男がいた。二人立っていた。
??「・・・クスッ」
「・・・・・リー!・・メアリー!」
メ「ハッ・・・はぁ・・はぁ・・。」
ボ「大丈夫か?」
心配そうな黄色い目が自分の顔をのぞいていた。
メ「・・・・へーき・・。」
ボ「ほんとか?さっきから呼んでもぜんぜん反応がないし、顔色もわるいし・・。」
メ「・・・・ほんとにへーき。」
ボ「・・・。」
メ「んじゃ、さっさとゴーランド探すよ。」
ボ「ちょっと休もうぜ?」
??「あれ、ボリス。なにやってるんだ?」
ボ「あ!おっさん!随分と探したんだからな!」
お「だーかーらー!ゴーランドだっつの!」
ボ「はいはい、すいませんー。」
ゴ「お、メアリーか。あの後大丈夫だったか?」
メ「あ、うん。あの時はありがとう。」
ゴ「いいんだよ。まさかあん時お前さんが泣いてるとは思わなかったけどなw」
メ「わー!!///」
ボ「え、そうなの?」
ボ「メアリー、おっさんに用って?」
メ「ん?あぁ、手紙。あと、お礼。」
ハイと手紙を渡した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒュオォオォ・・・
やわらかい風が吹いている。吐き気がすぐに徐々に風に運ばれて消えていく。
メ「・・・あれ・・何だったんだろ・・。」
ゆっくりと帰り道をたどる。
その後ろに怪しい影が見つめていた・・・・。
「・・・あれが手紙屋かぁ・・。」
あとがき
はい、誰でしょうねぇ?wwもういっそタイトル変えたい気分です。
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.69 )
- 日時: 2012/02/19 16:48
- 名前: フルーラ (ID: T0oUPdRb)
続きがわくわくします〜!
ゴーランド見つかった時は、なんだかほっとしましたwww
最後の人は誰なんでしょう・・・?
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.70 )
- 日時: 2012/02/19 18:57
- 名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)
フルーラ様
ありがとうございます〜!
wwwwおっさんが見つかってよかったw
これからわかってきますよ。
コメありです!
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.71 )
- 日時: 2012/02/22 18:34
- 名前: ペールラ (ID: zBomOk9a)
第十五話「ladies end gentleman!」
メ「はぁ・・・・。」
上を見上げた。
空はキラキラと宝石を散りばめたように光っている。
メ「・・・・。」
この胸のざわめきは・・・。
悩んでいると、後ろの木から声が・・・・。
??「やぁ、手紙屋さん。」
メ「!誰だ!」
カチャン!!
声がした方に銃を向けた。
??『ほら、言ったろ?ジョーカー。』
??「んー、そうみたいだね。ジョーカー」
メ「・・・?」
似たような声が響いて気持ち悪い・・。
??「初めまして、手紙屋。俺の名前はジョーカー。」
にっこりと笑った、優しそうな感じ・・。
メ「ふーん・・。その恰好から見ると・・クラウン?」
ジョ「まぁ、そういうところだね。」
ジョ『クラウンじゃねーよ。団長だっての。」
メ「え、団長?」
ジョ「あぁ、そう。俺は団長。」
ぽかーんと口を開けていた。
ジョ『にしても、噂の手紙屋がこんなきゃしゃな体してる奴で大丈夫なのかねぇ?』
キッキッキッといたずらに笑う不気味な仮面。
メ「むっ・・・。」
ジョ「ごめんね、こっちのジョーカー、口悪くて・・。」
メ「ジョーカーはお前じゃないの?」
ジョ「いや、仮面のジョーカーと、俺はサーカスのジョーカーね。」
にっこりと説明してくれたが、全くわからない。
ジョ『このバカ、わかんねぇみたいだぜ。ジョーカー。』
ジョ「まぁまぁ・・。そう言わずに。」
ジョ「いずれ、わかるさ。」
にやりと笑う姿はあの時、あの暗く、不気味なところでみた笑みと似ていた。
ジョ「じゃぁ・・。」
「『また明日。』」
スッと暗闇に消えていった・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自宅・・・・・
バフッ!
メ「あ〜!なんだったの!?いったい・・・。」
ぐるぐると暗い場所の笑みと、あの時あった人の笑みが回転する。
メ「・・・・それに、『また明日』って・・。」
メ「・・・・・・・・・。」
メ「あーもー!ねよねよ!」
バサッと布団をかけて眠りに落ちた・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・朝なう(^ω^三^ω^)
「メアリー!」
メ「・・・・・。」
「メアリー!起きてよ、メアr」
メ「だぁぁあぁ!!うっさいわ!」
ブワッサァ!
思いっきり飛び起きて窓を開けた。
メ「だれよ!人が眠ってるところをたたき起してくる奴は!」
ピ「メアリー、メアリー!外が凄いことになってるよ!」
メ「てか、あんたがいること自体ビックリだわ。」
どーやってきたんだ?こいつ。引っ越しか?
そんな疑問を押しこんで、問いなおした。
メ「凄い事って?」
ピ「とにかく、早く着替えて!」
着替えて、ピアスに手を引っ張られるがままに走った。
そして森を抜けた瞬間
ザァアァ・・・・
メ「・・・・・・。」
ピ「凄いでしょ!?」
メ「凄い・・・。」
どうしてこの国に四季が色づいてるの・・・。
「さぁ、サーカスの始まりだ。」
ジョーカーがケラケラと悲しそうに笑っている。
あとがき
タイトルって変えられないんですかね?
もう、全員でてこいや!
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