二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜
- 日時: 2012/01/18 22:35
- 名前: ペールラ (ID: hFu5/zEO)
パァン!!
森の中、銃声が響いた・・・。
「仕事の邪魔するからだよ。」
ドシャッ
肉の塊が血だまりの池に倒れた。
そして、彼は・・・いや、彼女は返り血を浴びた頬をぬぐって、再び仕事に戻った。
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- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.47 )
- 日時: 2012/02/07 20:39
- 名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)
フルーラ様
ツンデレ、ツンデレハァハ((
ブラックさん、そんなこと言っちゃダメ!;せっかくかわいいのに!
コメありです^^ノシ
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.48 )
- 日時: 2012/02/07 21:26
- 名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)
第十話「Twinkle,twinkle little star」
ア「・・ハァ・・。」
お久しぶりです。アリスです。今、とっても暇・・。それに・・。
『さっさといけっつてんの!!』
ア「・・メアリーさん・・。」
あのあと、どうなったのかしら?あれから全然見かけてないけど・・。
不思議な人。なんといか、男性にも見えるし、女性にも見える。
実際どうなのだろうか?
そんな考え事をしていた時・・。
ガサッ
ア「!誰かいるの!?」
「あー、ごめんね急に。僕ですよ。メアリー。」
ア「!メアリーさん!?」
草むらから姿を現したのはメアリーさんだった。
メ「久しぶりだね、アリスさん。」
彼はやわらかい笑みを見せて寄ってきた。
やっぱり、かっこいいなぁ・・。
いつの間にか、うっとりと見とれていた。
メ「アリスさん?」
ア「へ?あ、ご、ごめんなさい!」
いけない、いけない・・。もう、恋はしないって・・。
メ「そいや、また白ウサギさんからラブコールが来てますよw」
ちょっといたずらな笑みを見せながら手紙を出した。
ア「・・相変わらずね・・。ペーター・・。」
メ「ねぇ?ほんと、それしかやることないのかな?w」
ア「・・そうだ!」
メ「Σ!?」
ア「ね、メアリーさん!」
メ「な、なに?」
ア「一緒に出かけない?」
メ「え;」
ア「ダメかしら・・。」
メ「うっ・・まぁ、これで仕事も一応、終わったし・・。」
メ「アリスさんがいいなら・・。」
ア「本当!?」
よし、どうやら彼は甘えられたら受け止めるタイプね。断れない性格。
ア「じゃ、すぐに仕度するね。」
メ「はーい。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・町・・・・
ア「あ、この服いいなぁ・・。あー、でもこっちもいいなぁ・・。」
メ「じっくり考えたら?」
ア「ねぇ、どっちがいいと思う?」
メ「んー・・。」
今、メアリーさんとお出かけ中。新しい服がどうしてもほしくて・・。
それに、メアリーさんを知れるチャンスかもしれないし・・。
メ「んじゃ・・こっち?」
ア「よし、じゃこっちにしよ!」
ア「メアリーさんも買ったら?」
メ「あー;僕はいいや。」
ア「でも、いつも同じ服っていうのも飽きない?」
メ「まぁね。でもいいや。」
会計を済ませた後お店を出て、少し食事を取りました。
メ「ん、このサンドウィッチおいし。」
ア「メアリーさんて意外にベジタリアンね・・。」
メ「そう?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰り道・・・・
ア「あー!楽しかった!」
メ「それは良かった^^」
ア「これもメアリーさんのおかげね。」
メ「いや、僕はなんもしてないよ。」
ア「そんなことないわ!だって一人じゃ全然つまんないじゃない?」
メ「んー・・そういうのわかんないなぁ・・」
さびしそうな、困ったような笑顔でそう言った。
ア「どうして?」
メ「いっつも一人で行ってるから・・。」
ア「・・私、いつも思うのよね。なんでメアリーさんって嫌われてるのか・・。」
メ「・・・。」
メ「僕はね、嫌われるべき存在なんだよ。いい所なんて何一つないし、好きな物も、なんもない。」
ア「・・そんなはずないわ!」
メ「!」
ア「メアリーさんにだって好きな物もあるはず!それに、優しいじゃない!いつも、笑顔でいてくれて帰るときだって、私の愚痴をいっぱい聞いて、いっぱいアドバイスくれたじゃない!」
私は無我夢中で喋った。
メ「・・・・。」
それを聞いていた、メアリーさんの目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
ア「だから・・。」
私はゆっくりと片手を出した。
ア「・・友達になりましょう?」
メ「・・・・・・。」
じっと私の手を見つめ、ちょっと手を出したが、引っ込めてしまった。
メ「・・あんたは純粋で、本当に優しい。だからこそ、僕はあんたに触れることはできない。」
ア「どうし・・キャッ!」
言い終わらないうちに強い風が吹いた。
風がやんだと思って目を開けたら、帽子屋屋敷の前にいた。
ア「・・・・。」
でも周りを見ても、メアリーさんの姿はなかった。
あとがき
タイトルは「きらきらお星様」です。
内容がとても素敵です。星のいい所が書いてあります。つまり、誰だっていい所があるんですよね。
最後を不思議チックにしてみましたw
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.49 )
- 日時: 2012/02/08 20:41
- 名前: フルーラ (ID: z5Z4HjE0)
メアちゃん・・・切ない、せつな過ぎる(T_T)
アリスは、メッチャ素直でキュンキュンするね!!
(キモイ。キモすぎるからやめてくれフルーラ。・・・う、吐き気がする)
キモイって何よ、キモイって?!私はただ純粋にアリスのことがs((やめろ。
・・・・・ええっと、また来ます。
(また・・・な)
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.50 )
- 日時: 2012/02/09 06:54
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
久しぶり・・・とまではいかないか。
て、適当に作っている!?
いやいや、神文なのに?
お前とは何もかも違うって言っているだろうが。(九尾)
う〜ん。う〜ん。
あ〜。考えこんじまった。
挨拶しなきゃだよな・・・・。(九尾)
ボリスだぁ〜。
ん?なにやってるんだよ、カノン。
あ〜〜〜〜〜〜もうっ!!!
何でお前は表情をコロコロ変えれるんだよ!(九尾)
あ、また来るね。九尾もうるさいし。
むしすんなっ!(九尾)
- Re: アニバーサリーの国のアリス〜お手紙、お届けします。〜 ( No.51 )
- 日時: 2012/02/09 19:54
- 名前: ペールラ (ID: 2Q8F7vkS)
フルーラ様
いやー、マイナス思考なもので・・困った子ですよ。
実はどんなキャラだったか覚えてない。w
その気持ちはわかるw
あーい、ブラックさん、吐いちゃダメだよw
カノン様
そう、適当。下書き書いたとしても、シナリオ通りに行かないって言うねwww
いえ、私は神じゃないお!w
誰だって個性があって面白いと思うよ〜?
そう、ニャンコなう。ボリスみたいな猫がいたら絶対モフってる。
www九尾君は苦労人?ww
あーい。またのお越しお待ちしております^^ノシ
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