二次創作小説(紙ほか)

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オリジナル闇の皇太子(笑)
日時: 2014/09/19 00:21
名前: えるか (ID: kcj49vWg)

闇の皇太子オリジナル小説です!

たまに間違った情報があるかもしれないので
注意して下さい。

(気づいた方はあまりいないかもしれませんが題名の(笑)は櫻井孝宏の(笑)からパクr……引用させていただきました!w)

ついでに、この下の小さな数字の部分も駄作の小説がありますので良ければご覧ください。


あと荒らしは無しでお願いします( ・∇・)

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.1 )
日時: 2013/09/08 23:36
名前: えるか (ID: Yry.8Fde)

后の日常


俺の名前は天神后(テンジン コウ)。
今日はテストの返却日。
結果はもちろん……。

「最悪だ……」

完全に魂が抜けているような声で
つぶやきながら廊下を歩く。

「兄さぁーーん」

校舎から出たところで声がかかる。
ああ、すべてが天才的な弟の
主神言(シュシン コトイ)が走って来る。

「兄さんテストどうだった?」
「あ、うん。まぁまぁ……カナ……?」
微妙な顔で答えると。

「兄さん点数悪かったの?大丈夫?」
「おう!大丈夫大丈夫!」
こんなふうに心配してくれるところが
可愛いのだ。が、……。

「大丈夫だよ!兄さん!今から僕が兄さんの
点数をつけたやつを殺ってくるからっ!」

ストォーップ!?

「ダメダメ言クン!俺の為にも
言の為にもやめましょう!」

「どうして?兄さん………………」


こんな日常どうでしょうか?by后





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リクエストとかもありましたらどうぞ。



Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.2 )
日時: 2013/09/09 00:57
名前: えるか (ID: 57S6xAsa)

あるアイドルグループのK空気Y読めない式神と
あるメイド喫茶No.1人気のメイド式神のお話。前半。

ここはとあるメイド喫茶。
「店長、闇鬼の状態が良くないのでぇ、
萌ちょっと行ってきまぁーすぅ」

「はい、行ってらっしゃい」ちなみに、
この店長も主である安倍晴明の式神だ。

「萌たぁーんどこ行くのー?」メガネのいかにもな
オタクさんが萌に聞く。

「萌たんパワー充電の為にぃ買い出しに行ってきまぁすぅ」
カワイくポーズをきめる。

「行ってらっしゃぁーーいっ!」お客さん達が手をふる。


そして、ここはとあるスタジオ。
そこに居たのは人気アイドルグループzexのメンバーの中の二人だ。
「なぁ、貴樹」

「ん?」

「今から外ロケだってさ」

「あー、確か今人気のスイーツショップへ行くんだったっけ?」

「ああ、早くロケバスに来いだってよ」

「今、行……」一瞬だが貴樹の言葉がつまった。

「どうかした?やっぱお前クールだよなぁ……」
「いや、今すぐ行くよ」
貴樹は少し先に楽屋から出て唱えた。
「幻視」
その瞬間、貴樹が二人になったような気がした、
zexメンバーの一人であった。
「幻か?まあ、見間違いだな」



その後。

コレはさっきの貴樹だ。クール?いや、KYだ。
「萌たぁーん久しぶりっすー!」
こっちは何にも変わらない萌だ。
「貴樹もぉお久しぶりりーんちょっ」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

後半へ続く。

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.3 )
日時: 2013/09/09 22:02
名前: えるか (ID: Yry.8Fde)

後半


この貴樹と先ほどの貴樹は全くの同一人物である。

いわゆる猫をかぶる?と似ている。

ちなみに本性はこっちのKYが本性だ。


「イッェーイっす」

「萌たんドッキドキィー闇鬼の大群大歓迎ですぅ」


貴樹はムチのようなもので黒い物体を倒して行き。

一方の萌は、3メートル級の大鎌で首をとる。
グロい……。


「貴樹スペシャルアタァーック!!」アタック?
いや、いたって普通の攻撃だ。

「萌たんラブラブスペシャル光線ですぅ!!」光線?
そんなもの出ていない。普通に首とってるだけだろう。


昭和の匂いがする。


ちなみに言い忘れていたが萌は自称『永遠の十七歳』らしい。

本当はアラフォーなのだが言われてもぜんぜん全く信じれない。


「おお、さっすが萌えたん!ちょーカッコカワイー攻撃ぃっ」
テンションMAXだ。

「やっぱりぃ、貴樹もそう思うぅ?」
嬉しそうな萌。

「最高だぜぇー!俺っちのは?」
親指を立ててそう言う。

「貴樹もぉ、さいこーにカッコイーですぅ〜
でもぉ、カワイー方が萌たんいいんだけどにゃぁ〜」

「えぇー?カッコイー方がいいっすよー」
口を尖らせて反論する。



見てるこっちが疲れてくるこの二人……。
・・・・
この二人を最近任されるようになってしまったあの人が
かいそうだなぁと思っている今日この頃であった后。


「……じっ、我が皇子!」
「んっ……?」
いつのまにか居眠りしてしまっていたようだ。

「はぁ、まったく……勉強中に寝ないでよね」
華がため息をつきながら文句をいう。
「ああ、ゴメン……」
目をこすりながら曖昧にも答える。


あれ?今、夢みてたような気が……。

ゾワッ。
「うっ?!」顔が青くなる。

「どうしたの?我が皇子?」
心配そうな華の声がした。

「顔色悪いよ?風邪ひいた?
ホットコーヒー飲む?眠気覚ましにもなるし」

「いや……いい」

「ただ、一瞬KYとアラフォーメイドのグロテスクショー
を見た気がしただけ……」

「我が皇子も変なもの(守護者)に付きまとわれていると大変だね……」



「華……俺にアイツらに付きまとわれない術か何か教えてくれ」


「そんなのあると思うわけ?」

「はははははは、やっぱりないですよねーー」

涙が出てきそうな今日この頃。ああ、だが俺の日常は
こんなもんじゃないと思い知らされたのは、誰でもない
安倍晴明とかのせいだと、すぐにわかった。


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