二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

オリジナル闇の皇太子(笑)
日時: 2014/09/19 00:21
名前: えるか (ID: kcj49vWg)

闇の皇太子オリジナル小説です!

たまに間違った情報があるかもしれないので
注意して下さい。

(気づいた方はあまりいないかもしれませんが題名の(笑)は櫻井孝宏の(笑)からパクr……引用させていただきました!w)

ついでに、この下の小さな数字の部分も駄作の小説がありますので良ければご覧ください。


あと荒らしは無しでお願いします( ・∇・)

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.35 )
日時: 2014/08/13 10:14
名前: えるか (ID: RnkmdEze)

后様が月へ帰ったころ、后様は姉上達にいじめられておりました。

ナレーション:安倍晴明

「助けろよ!側近!側近なんだろ!?天才なんだろ!?」

「そんなに愛して欲しいんですか?後でじっくり愛して差し上げますから、今は頑張って下さい」
甘酒を飲みつつ答えた。

「甘酒にでも愛を注いでろ!!!」

「何ですか、甘酒に嫉妬してるんですか?」

「うっせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

藤王様、助けて下さい。あなたしかまともな人が思い当たりません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

っていうか!さっきのナレーションは……。

「コウデレラ!!床をもっと強く磨きなさい!」

「そうです、もっと」

姉上たち……鬼火と水終はシンデレ……コウデレラに向かって文句を言いました。

名前のセンスのなさに驚きつつ、鬼火……姉上に言われたとおりに床を強く磨いていると、姉上……鬼火がいかにもわざとらしく水の入ったバケツをひっくり返しました。
が……。

后に降り注ぐ前に姉上……水終が鬼火がひっくり返したバケツの水を斬ったのです。

「鬼火、貴様……我が皇子になんと無礼な……」

「水終……設定が違うぞ!」
鬼火は驚き、水終に叫び、抗議した。

……いやいや、何の話だ。裏で話してこい。

「水終、ありがとう」
けど、冷たく濁った水をかぶることにならなかったので、お礼は言う。水終だけ。

「鬼火、貴様は我が皇子に無礼を働いた……ここで成敗してくれる!」
水終はドレスの裾の下から刀を抜きつつ着ていたドレスを脱ぎ捨て、いつものスーツ姿になった。

キレイなドレスの下になんてものを備えていのだろう……。

「いいだろう……今日こそ倒して見せよう玄武水終!」
一方鬼火はなぜか最初からいつもの服装だったのでそのまま戦闘準備に入った。

そして水終は刀を鞘からに抜き、鬼火は銃剣の刃を水終に向けた瞬間、戦闘は開始された。

って、ダメだろ。

「「はぁぁぁぁ!!!!!!!」」

「ダメダメ!ストーーーツプ!!!」
「そうよ、少しやめなさい……」

「っ!楔様!」

「戦うのはいいけれど、オモテの皇子を逃がしてくれないと話が進まないの……」

最もな意見ありがとうございます!!

「さあ、オモテの皇子……私は魔女よ」
と、いって魔女は杖を出して振りかざした。魔女といってもいつものゴスロリファッションなので違和感は全く無い。
だが違和感が産まれた。

「カボチャの馬車と、世話係の執事とメイドつきよ……」
「ありが……と、う?」
笑顔で返そうと思ったが、しれっと答えた魔法の内容の中に、確実に余分なものがあった気がした。

嫌な予感がし、カボチャの馬車へもう一度視線を戻すと、中からアレらが出てきた。

「きゃっほーい!我が皇子ご主人様ぁ〜!」
「お久しぶりっす!我が皇子!」
中から、清楚なイメージの執事やメイドは出てこず、最強KYコンビが出てきた。まじでいらない。

「助けて、楔」
「嫌よオモテの皇子……変なのに絡まれるのは苦手なの……」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.36 )
日時: 2014/08/25 23:53
名前: えるか (ID: z5Z4HjE0)


帰りたい……この思いはいつ届くのだろうか……。

女子にモテたいという思いと同じように、永遠に届かないんじゃないですか?
by晴明

晴明おmーー強制終了。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「で、楔……なんでコイツらいるの?」
「……大人の事情よ」

大人たちよ、KYを使用しなければならない理由ってなんだ。あるのか。なくてもいいだろう。助けて。誰か。コレまでにないくらい辛い。だって、お城行くまでずっと一緒なんだよな?天使のみーちゃん様、お助け下さい。今でもずっtーーまたもや強制終了。

「さあ、オモテの皇子……お城へいって……」
「……頑張って来ます」

戦場へ駆り出される兵士の気持ちがわかった気がした。

「我が皇子ご主人様ぁーー☆待ってましたよぉー☆」
「さぁ☆オレっちと萌たんでフィーバーしちゃいましょぉー☆」

このハイテンションについて行ける気がしないし、ついて行く勇気もないし、ついて行くつもりもない。
だが、返事をしないともっとヤバい気がしてならない。

例えば、テンション上がってないから歌を歌おう。とか、愛の萌え萌えダンスとか、もうイヤ……死にたくはないから簡単な道から逃げる。

「ぉ、ぉお……」

「あー!そぉーでしたぁー!!」

馬車が走り出したところで、萌が手を打ち、何かを思い出したようだ。

「我が皇子ご主人様ぁー☆このウワサ知ってますかぁー?貴樹は知ってますよねぇー☆」
人差し指を顎にあてて、上目使いで見てきた。

「ああー!あのロマンチックなウワサ?」
貴樹も同様に思い出したように手を打った。

「そーだよぉーん☆」
「噂?」
后は嫌な予感と、今までの経験からこの状況は何かが起きることが分かっていたので、警戒しつつ内容を問いた。

「実はぁー!ここら辺にぃ、敵対している国にお姫様(天后)がいるらしいんですよぉ〜」
「……」
「それで!それで!ここの国の王子様が、そのお姫様に恋しちゃったらしくってぇー!」
「……」
「それで!なんと!ここの国の元皇子様がぁー、あわせてくれる事になったんですがぁー……「「その運命やいかに!!っていう感じなんっす!」何ですよぉー☆」



「…………………ロミジュリかぁーーっ!?」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.37 )
日時: 2014/09/14 14:59
名前: えるか (ID: w7lzUlmG)

あの悲劇……の序章から20分後………。

「我が皇子☆」
「ご主人様ぁ〜☆」
「「お城に到着ぁーくっ☆」」

来たくなかった場所へ強制的に連れてこられてしまいました。

「ぁりがと〜……」
俺は全く気持ちのこもっていない感謝の言葉(仮)を告げると、目の前に広がる大きな庭、その先には豪華な噴水、さらにその先には噴水よりも大きく、長い階段がある豪華なお城を見上げた。

……オレ帰る。そう言おうとした瞬間。今、もっとも聞きたくない声の持ち主達に出会った。

「おーコウジュリエッタ〜」

……名前ダサっ。
え?コウジュリエッタ?コウジュリエットじゃなく?ってか無理矢理すぎて一番の突っ込みどころがイマイチピンとこない。

「ッチ……」

周りを見渡したが舌打ちの犯人であるはずの人が見当たらない。
……ちょうどあの子たちのご飯の時間なのであろうかー。怖いなあー。
……鬼が天使になれるように願うことにした。

「面倒せーからさー、呼び名はコウでいいかー?」
「もういいよ……なんでも」
名前なんて今はどうでもいいから、もうとにか……
「え?じゃあコウちゃん?」
甘雨はこれまでになくニッコリしている。別に格好良かったから嫉妬した訳じゃない。

そしてコウちゃんは決して認めない。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回は短めです!ごめんなさい<(_ _)>
今後ともよろしくお願いいたします!

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.38 )
日時: 2014/11/19 00:47
名前: えるか (ID: N.hBywMC)

超おひさです!!
更に久々のいきぬき話しです!

こどもの日『序章…のはず』

「兄さん!最近ね、気になることが出来たんだ!」
言はいつも俺に無理難題……じゃなくて、面白い質問をする。
例えば、晴明を殺したらどうなるの?
もちろん俺はしっかり答えることができなかったため……
じゃあ、やってみよう!
と、恐ろしい計画をたてたり、
父上に下剋上してみよう?二人なら出来そうな気がする!……ちなみに俺は怖……じゃなく、やりたくなかったので、それを阻止したり。

好奇心をとどめるつもりは無いが、危険はたくさんあるようだ……。うん……おふくろ……子育てはこれより大変だったのか?

Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.39 )
日時: 2014/12/01 00:20
名前: えるか (ID: rS2QK8cL)


「兄さん!子どもの日は男の子がお祝いされるんだって!だからね!兄さん!お祝いに晴明殺そっ!」

「うん!ダメ!!」

にっこりと刀を片手に黒い笑みの弟が最近ハードな注文をしてくることが多くなった。
オモテの文化に積極的に触れることは良いことだとは思うんだけど、色々と物騒なのがお兄ちゃん心配だ。

「違いますよ」

「あれ?晴明いつの間に」

「ちっ……」

「正確には子どもの日とは、 邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。
「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じることから、元々「端午」は月の始めのの五の日のことだった。その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになった。
日本ではこの日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日だった。
しかし、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになったことから来てるんです 」

話し終えると甘酒をすすりつつ不思議ポケットから新たな甘酒を次々だした。イリュージョンだ。

「頼む晴明、日本語を話してくれ」

「れっきとした日本語ですよ、あんたは馬鹿ですか?そうじゃないなら聞いて瞬時に理解しなさい」

「聞いたことのないような用語を使って説明されてもわかんねーの!」

「あんたそれでも次期闇皇ですか」

それでもお前は次期闇皇側近兼教育係なのか。
と、思ってたら甘酒×3タワーで殴られた。

「晴明様DV」

黒い笑みを浮かべる同盟でも組んだのか……。最近みんなが黒く見える。

「……」あれ?……晴明が黙った。

「あ、破!華も!」

「お久しぶりです我が皇子」
破はもう黒くない。良かった。ほんと、良かった。いやぁ、良かった。

「ちゃんと勉強してた?」
「まぁ…まぁ…そこそこは…」
「してないんだね」
「いや、ちょっとはした!ほんと!権力保持者とか!…多少は……」

空気がなんか、変だ。

破は黒いし、言と晴明はいがみ合ってるし、華との勉強の話とか……誰か助けて。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。