二次創作小説(紙ほか)
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- オリジナル闇の皇太子(笑)
- 日時: 2014/09/19 00:21
- 名前: えるか (ID: kcj49vWg)
闇の皇太子オリジナル小説です!
たまに間違った情報があるかもしれないので
注意して下さい。
(気づいた方はあまりいないかもしれませんが題名の(笑)は櫻井孝宏の(笑)からパクr……引用させていただきました!w)
ついでに、この下の小さな数字の部分も駄作の小説がありますので良ければご覧ください。
あと荒らしは無しでお願いします( ・∇・)
- Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.30 )
- 日時: 2014/07/08 23:02
- 名前: えるか (ID: woIwgEBx)
コウインワンダーランド2
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「けど、ここってまじで、どこだ?」
今更なのだが全くわからない。
人気はないが、いつ誰が来てもおかしくないほどに綺麗な渡り廊下だ。
「はぁー……」
ここへ来る人々は皆貴族かと思うと憂鬱である。
なんと言い訳しようか。
「皇太子様?」
その声は皇子を思わせたが、振り向き目の前をみると違うことがすぐにわかった。
「女官ちょ……じゃなくて!大典侍さん!?」
「あなた様は時期闇皇でありながら私にさんづけするとは……」
「何でもございませぬぅ!!!大典侍殿ぉ!!!」
鬼火の母というだけあって怖い。うん、マジ怖い。
ガサガサ……。
近くの草むらから何かが動くような音がした。
「ですから!あなたさ……どうかされましたか?」
ぼーっとしていた俺を不思議に思ったのか大典侍殿が気をきかせて質問してくれた……。が、まて、何だアレは……。
草むらに見えたのは、
・・・・
ウサギの
晴明、言、……役小角?
それぞれ少年だ。
いや、まて、マジで、
なんだコレェーーーーーーーーー!!!!!!
え?いやいや、まて!まて!
なんで大典侍殿は気にもせずに普通にウサギ達をみているんだ!?
いくら大典侍殿でもこれはさすがにありえないだろ!!!
「だだだだ、だいてんじどのぉーーー!!!!め、目の前にウサギ……ってか知ってる人が勢ぞろいなんですが!?」
「このウサギ殿達は時兎殿でございます」
しれっと答えるか、さすが大典侍殿。
「意外とそのまんまでびっくりしましたぁーーーー!!!」
ああ、俺って死亡する運命にあるんだな、と理解しなくていいことを理解してしまった后であった。
おしま……(后)「終わらさねぇーーよぉ!!!!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ギャグの確率がだんだん増えていくような気が……。
……頑張ります。
- Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.31 )
- 日時: 2014/07/12 12:55
- 名前: えるか (ID: uY/SLz6f)
で!なんだアレは!!
闇世界の生き物なら千歩譲って認める!(徳長という未知の生物がいるのであれば、まだ大丈夫だろう……)が!アレ知ってる人じゃん!!!
「あのー……大典侍殿は安倍晴明と、役小角と、主神言という人物は知りませんか……?」
「いえ?存じませんが」
一つ一つの回答が怖い。大典侍殿恐るべし。
「……そー……ですか」
なんということだ、あの天才陰陽師[安倍晴明]、王位継承位第2位である[主神言]、賢玉位である[役小角]を知らないと答えた。あの大典侍殿が……。俺、今日死ぬかも。
「后様、せっかく愛らしい兎の耳をつけているそですから、ちゃんと愛してくださいー」
と、晴明。いつもと何も変わらないな。
「兄さんは僕の剥製にして飾るんだ……晴明なんかに渡すか」
と、言。やっぱり何の変わりもない。
「……私は、役小角といいます……」
役小角だけが子供っぽい。
なんで!?
「「「誰にします?」」」
恋愛ゲームかっ!?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
- Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.32 )
- 日時: 2014/07/20 12:50
- 名前: えるか (ID: OBZwk3oo)
前回のあらすじっ☆
いきなり現れた時兎に混乱してしまう我が皇子ご主人様に試練は訪れるのかっ!?以上、萌たんたーんでしたっ☆頑張ってくださいっ!我が皇子ご主人様っ!
(后)「だったら助けろっ!!!」
ってかこれって確かアレだよな?時ウサギを追いかけて不思議の国に行っちゃって大変なことになったヤツだよな!?
「晴明?」
うさ晴明が近づいてきたかと思ったらいきなり後ろから押されてしげみに飛び込んでしまった。
つまり、強制的に不思議の国へGO!した。目の前がぐにゃりとして……ってこれじゃあ瞬間移動じゃん!?
「ぎゃーーーー!!!」
「うるさいですよ?」
お前が勝手に押したんだろう。
「兄さん!絶対に誰にも渡さないから安心してね?」
言は可愛いらしく笑っているがそんなことしてる場合じゃない気がする。
「お兄ちゃん何に対しての安心なのかわかんないなぁー!」
安心って何だっけ……。今も昔も(痴漢や、超天才陰陽師とか、皇子、皇女、東の変態、親バカ闇の頂点、公家、貴族、鬼の頂点……ヤバイまだまだある……によって)あまりなかった安心感を思い出そうと努力した。
「……」
役小角は先ほどからボーっとしている。
「うん!しゃべってみようか、役小角さん!」
「大丈夫ですか?オモテの皇子様?」
首をコテンと傾けて聞いてきた。あざとあい。
「ちっ、師匠もやりますね……」
「ちっ、役小角には譲らない……」
いや、だからそこがダメなんだって……。
「まあ、いいでしょう。ここから先、しばらくはいろんな難所がありますが1人で頑張ってくださいー」
「兄さん!応援してるね!」
「頑張ってください……」
「あ、難所なんですが、面倒なところは切っておきました。あと、物語が可笑しくなっていても気にしないてください。それでは、また後ほど」
「……頑張れねーよっ!?」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
- Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.33 )
- 日時: 2014/07/20 12:48
- 名前: えるか (ID: OBZwk3oo)
……気づいて下さいね?
可笑しくなっていても。
ですよ?
もしかしたら不思議の国に親指姫が来るかも……。
あははは……☆
- Re: オリジナル闇の皇太子(笑) ( No.34 )
- 日時: 2014/08/03 09:50
- 名前: えるか (ID: RnkmdEze)
遅くなってスミマセン<(_ _)>
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急降下し、着地したのは。
「竹藪の中……って!?」
后はアリスの服装(男子用)を着ていた。
涙が出てきそうだ……。
「おもいっきり洋服着ておもいっきり和風な場所へ来てしまったんだが!?」
いいのかコレで……。
アリスでも何でもなくなりつつあるんだが。
キラキラキラキラーーー。
「……」
後ろにとても特徴的なオーラを感じだので振り返らず!去ろうとした。
が、もう遅かった。
「アリス!月に帰ってしまうの?」
「アリス?大丈夫かい?」
そうきたかぁぁぁ!!!
后は頭を抱え込んでしゃがみつつ真っ青な顔色+上目使いで見上げた。
そこにいたのは、着物は安物なのに容姿が貴族なみの夫婦もとい、近衛大将と桔梗の上がいた。
「アリス?このまま一緒に居ることはできないの?」
「寂しいよ?アリス」
寂しそうなとても美しいお顔が二つ並んで俺を見ている。……変なのに巻き込んでしまって申し訳ない。
「俺も物語の設定がおかしなことになっていることが寂しくって悲しいです!」
……あれ?涙って感動したときとかに流すものだよな。
「でも、私達にはアリスがくれた三つ子がいるから頑張れるわ!」
母性本能丸出し美人と、超イケメンな近衛大将がかわいいそうに見えてきた。誰か、助けて下さい。
「私もだよ、アリス」
「アリス!どこ行くんですか?」
「?」
「和ちゃんもどこへ?って言ってます」
「あ!わかったわ!一颯皇子みたくしばらく出ずにして、あとから出てきて人気投票で上の方を取るためね?」
清、和、雲が別れの挨拶の途中ではいってきて大人げなさすぎることを言ってきた。
「ちげーよ?」
ここはしっかり否定する。
誰か助けてぇぇぇ!!!!!!!
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