二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜
- 日時: 2020/08/16 01:31
- 名前: AF (ID: YrQV5zvB)
X791年
【序章編episode.1〜episode.26】
——天狼島帰還後、平穏を取り戻したフェアリーテイルに、一人の少年が訪れる。少年の兄の捜索依頼を機に突如フェアリーテイルの命を狙う刺客達が現れ始める。
【闇の目編episode.27〜episode.48】
殺戮ギルド『闇の目』——少年の兄捜索依頼を機に現れた刺客達の正体はそのギルドに配属されていたのを知る。遂に闇の目は眼を開きエクシードを捕獲。殺しのプロと悪名高いギルドへ乗り込むフェアリーテイルの生死は如何に。
X???年
【エージェント・オブ・ミラー編episode.???】
初めましてAFです。
よくネット小説を読んだり、アドバイスを頂きながら文章の試行錯誤をしております。
コメントくださった皆様ありがとうごさいます!
2012/12/24 参照1000超、みんな、ありがとう!
2016/12/07 閲覧11111達成!ありがとう!
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.22 )
- 日時: 2016/09/18 15:18
- 名前: AF (ID: L3qeerbj)
- プロフ: http://www.faify
第7話 過去の記憶
ー1日後
ダイト「……」
ダイトは右手首に付けている、ルビーのブレスレットを見て悲しそうな顔をする。
ーーー回想ーーー
何処かの砂漠のオアシス。
『僕の父、ブラスティーガは、14年前何処かにいったと言うが、僕は覚えていない』
ダイト(一歳)「……」
ブラスティーガ『マイトよ…お前はまだ幼いが…弟のダイトをしっかりと守るんだぞ…?』
マイト(九歳)「うん!わかった!」
マイトは空を見ているダイトの頭を優しく撫で、優しい笑顔をした。
ー翌日
マイト(九歳)「ブラスティーガ?……どこにいるんだ?」
マイトはブラスティーガを探すが全く見当たらず、探し回る。
マイト「何で…何で…いなくなっちまったんだ…!」
マイト
はダイトを抱き抱えると、オアシスを離れ、街を目指して砂漠の中を歩いて行った。
マイト「あそこなら、希望があるぞ!」
ーーー現在ーーー
ダイト(俺が覚えてるのはここまでだ…後の事は全く思え出せない…)
ウェンディ「どうしましたか?そんな暗い顔をして…?」
ダイト「いえ、…ただ、親の行方が分からなくて…」
ガジル「お前も滅竜魔導士らしいな!ギヒッ!」
ガジルが話を割り込んできた。
ナツ「おい、ガジル!いじめんじゃねぇぞー!」
ガジル「いじめてねぇよ!」
ダイト「まぁまぁ…アハハ」
グレイ「お!滅竜魔導士勢揃いじゃねぇか!」
一斉に、ナツ、ガジル、ウェンディ、ダイトが注目を浴び盛り上がる。
ウェンディ「そ、そんなに見られたら恥ずかしいです……」
シャルル「ウェンディは恥ずかしがり屋ね!」
バンッ!
勢いよく、扉を開ける一匹のネコ…いや、エクシードが現れた。
???「道場破りでござる!」
次回へ続く
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.23 )
- 日時: 2012/11/12 22:20
- 名前: まゆたろう (ID: lkF9UhzL)
AFさん、はじめまして♪
まゆたろうっていいます。
私はここではまだ二次小説書いていませんが、昔他で書いたことがあります。。。
まあ少しかじった程度なんですけどね…。
面白いと思いますよ!
これからもちょくちょく見にきますので頑張って下さい!!
因みにAFさんはどのキャラが一番好きですか??
私はウェンディが好きです!!
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.24 )
- 日時: 2012/11/13 17:00
- 名前: AF (ID: YKdGlOy5)
- プロフ: http://www.faify
>まゆたろうs
初めまして、コメントありがとうございます!
面白いと言っていただけるなんて、とても光栄です!
好きなキャラですか…、私はラクサスが好きです!
最初は悪いイメージでしたが、天狼島編の時、ナツ達を助けに来た時はカッコよかったです!
私もウェンディは結構好きです、No.2ぐらいです。
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.25 )
- 日時: 2012/11/13 19:27
- 名前: AF (ID: YKdGlOy5)
- プロフ: http://www.faify
第8話 その名はスカイ
???「道場破りでござる!」
マカロフ「ム?」
ガジル「何だテメェは…」
パンサー「ス、スカイ!」
スカイ「パンサーでござるか!」
パンサーはスカイの事を知っていたらしく、近寄る。
ヒュッ!
スカイは手裏剣をパンサーの足元に投げる。
ナツ「お前ら仲間じゃねえのか?」
パンサー「確かに共に戦った“戦友”だが…」
ダイト「スカイ君、戦友なら何で攻撃なんかするんですか…?」
スカイ「ふん、拙者は君らの力を見たかっただけでござる!」
ナツは拳を合わせる。
ナツ「そんじゃあ俺と戦うか?」
ガジル「いーや俺だ!」
ナツ「俺だ!」
ガジル「俺だ!」
ダイト「僕が行きます…」
ダイトはスカイの前に立つ。
スカイ「面白い…!」
ー妖精の尻尾の前ー
スカイは体格が大きくなり、より筋肉質になる。
スカイ「勝負でござる!」
ダイト「…」
ダイトは構え戦闘態勢に入る。
スカイ「無限手裏剣!」
無数の手裏剣がスカイの手から次々と投げられる。
だが、ダイトはそれを見切っているかのように軽々と避ける。
ダイト「たぁ!」
ダイトは蹴りをくらわせようとするが、素早く避けられ背後に回り込まれる。
スカイ「せやっ!」
スカイの両手に手裏剣を構えられていて、それで斬りつけようとダイトに襲いかかる。
ダイト「くっ!」
一瞬で振り向き、スカイの攻撃を避けるが、もう片方に持っていた手裏剣が投げられるがダイトは上手く掴み取り。
ダイト(これは毒か…?!)
手裏剣の刃先が濡れていたので、毒と確信した。
スカイ「どこを見ている!」
ダイト「うわっ!」
ダイト蹴り飛ばされ木にぶつかり、スカイはそれを見て襲いかかる。
ダイト「爆竜の鉤爪!」
スカイ「ぐあっ!」
スカイの蹴りつけられたところから爆発を起こしスカイは倒れる。
ダイト「どうだ!」
スカイ「まだだっ!爆破手裏剣!」
ドッゴォォォン!
爆発が起きると木々が吹き飛んだ。
ダイト「効かないぞ…!爆竜の鉄拳!」
スカイは吹き飛ばされ木にぶつかる。
ダイト「次こそは倒したか…」
スカイ「うぅ……拙者の…敗けでござるよ…」
筋肉質の体から猫ぐらいの体に戻る。
スカイ「……」
スカイはダイトに歩み寄る。
スカイ「一緒に戦ってくれぬか…?」
ダイト「もちろんだよ…スカイ!」
ダイトは屈むと、スカイと握手をした。
ウェンディ「良かったですね!ダイトさん」
ガジル「新たなパートナーか…!」
ナツ「やったじゃねぇか!」
再び新たな仲間、“スカイ”が加わり、妖精の尻尾に入ると背中に妖精の尻尾の紋章を刻まれた。
次回へ続く
- 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.26 )
- 日時: 2016/09/18 14:50
- 名前: AF (ID: L3qeerbj)
- プロフ: http://www.faify
第9話 カマオカ
カリッカリッ!
ダイトは灰色の塊を食べていた。
ナツ「何食ってんだ?」
ダイト「これは…火薬塊と言って、いつもこれを食べているんですよ。
これは食べても無くならないから好きなんです。」
ナツ「ほー…じゃあちょっとかじらせてくれよ!」
ルーシィ「ちょっとナツ、聞いてた!?火薬塊って怪しげな名前じゃない!止めた方が良(ガリッ!
ナツは何もためらいもなく一かじりすると、目を丸くして喉を押さえる。
ナツ「ガハッ…ガハッ!喉が痛ぇーっ!」
ダイト「大丈夫ですか!ナツさん!」
ルーシィ「ちょっとーーっ!」
ナツは寝込んでしまった。
そんな時ガジルは窓に転がっている鉄のボールを見るとそれは、ギルドの外へと転がっていった。
ガジル「ギヒッ!」
パンサー「何処に行くんだ…!」
パンサーはボールを追いかけるガジルに着いていった。
ー裏路地ー
コロコロコロコロ……パシッ!
鉄のボールは何者かの手によって取られた。
???「ウッフッフッフッ……」
ガジル「何だオメェ!」
パンサー「気を付けろ…!」
???「私の名前は、カマオカ・メタリュよ…そしてこのボールは貴方みたいなのを誘き寄せる為の…エ、サ、よーん」
ガジル「ケッ!気味悪ぃ“オカマ”だ!」
パンサー「こういう奴に限って強いかも知れん…」
パンサーは大きくなり筋肉質になり、剣を構える。
カマオカ「悪いわねぇ〜…内のものから依頼が出てね…“殺人クエスト”を受けてるのよ…!」
ガジル「なめたオカマ野郎だ!鉄竜棍!」
カマオカはヒラリと避けると、鉄竜棍に触れると、鉄竜棍が自動的にガジルの顔に直撃する。
カマオカ「あらあら…」
パンサー「くっ!ウオォォォ!」
パンサーは思いっきり剣をカマオカに振るが、カマオカはまたヒラリと避けると剣に触れると、剣は“曲がり”パンサーの脚に刺さる。
カマオカ「ウッフッフッ…」
ー妖精の尻尾ー
グレイ「そういやぁガジルはどうした?見当たらねぇぞ?」
ハッピー「リリィも居ないよ?」
スカイ「パンサー…何処にいったんでござるか…?」
ダイト(何か嫌な予感がする…)
次回へ続く
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18