二次創作小説(紙ほか)

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怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜
日時: 2017/04/06 15:07
名前: アリストテレス (ID: CPXaMj9a)
プロフ: http://www.kakiko.cc

こんにちは。新入りですが、よろしくお願いします。誤字脱字、間違った表現の指摘、よろしくお願いします。これは、1〜13、全て読んだ人じゃないと分からなかったり、実際の作品には登場しない人物もいると思いますが、お話を書かせていただきます。 ここはこうしたらいいよ というアドバイスも大歓迎です!また、『作家プロフィール』にも、私について色々書いているので、よろしければ、そちらもご覧ください!

Ps  物語には、生一颯来(きいちそら)というオリジナルキャラが登場します。実はこの人・・・おっと、ここではちょっと話せませんね。続きはプロフィールで見てくださいね!

Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.35 )
日時: 2017/03/12 08:03
名前: アリストテレス (ID: g/om0k0Y)

「かっ 階段キツすぎる・・・私、ここまで来るので疲れた・・・」
「・・・それ、オレもだから。ってかやんないと、帰れないよ?」
「・・・分かったよっ、や〜り〜ま〜す!」
「立ち直り早すぎだろ。えーっと、プリントは・・・・・・・おい、アスカ。」
「うん?何?」
「仕事が増えた。まずは、このゴミ屋敷ならぬプリント屋敷を片付けなければいけないみたいだ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」

Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.36 )
日時: 2017/03/12 08:19
名前: ナッチー (ID: prc0udoM)

ナッチーです!

じゃあですね…。ストーリーで作ってもらいたいのは…。

颯来とアスカががプリント屋敷を片付けている最中に、アスカがプリントの山に飲まれてしまった。
それを颯来が助けた。



とかですかね…。

すみません!こんなのしか思い付きません…。

Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.37 )
日時: 2017/03/12 13:50
名前: アリストテレス (ID: g/om0k0Y)

「ほら、これ見ろよ。」
颯来は2年生用プリント倉庫のドアを開け、我が2年4組のスペースに近づいていく。倉庫の中はいくつかの部屋に仕切られていて、その一つに2年4組用のがあるって感じなんだけど・・・
「な、ひどいだろ?ドアを閉めた状態なのにもうプリントがはみ出しているんだぜ?どう考えてもⅠ年で貯めれる量じゃないよな?どうやって今までプリントを出してたのか知りたいね。」
「入れる方もすごいよねえ・・・」
「どーりでうちのクラスは宿題が少ない、って他のクラスからブーイングを受けてたわけだ。」
「まっ、とりあえず、開けてみよう!」
「楽天家め。・・・まあ、やるしかないことに変わりはないか。おい、アスカ。隣の2年3組のところから、段ボールごと教材とってこい。できれば7〜8個くらいな。」
「どうして?」
「早く帰りたければ、いいから持ってくるんだ!」
・・・ハイハイ分かりましたよ。もう脅しというか、脅迫だよね、コレって。当の本人といえば、『音の響きでは、60センチくらいだから、これで十分だよな・・・』とかなんとかぶつくさ言いながら、つっ立っている。へーんなの!
「・・・ふう、終わったよ、颯来。」
「サンキュー!じゃあ、コレをドアを囲むように置いてくれ。出来るだけ狭く、なおかつドアが開けられるようにな。」
「オッケ。」
「それが終わったら、段ボール枠の外に出て、ドアを開けるんだ。」
「?????????????」
颯来が何をしたいのか、私にはさっぱりわからない。頭のいい皆さんには、颯来の計画、分かりますかあっ
「おいアスカ、一体どこに向かって意味不明なこと叫んでるんだ。準備は出来たのかっ」
「出来ましたっ、これでいいでしょ!」
「・・・まあ、これでいいだろう。んじゃ、ドアを開けて見ろ。」
「うん・・・」
ギッ、ギギギギギ・・・開かずの扉が、今、開かれる。

Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.38 )
日時: 2017/03/18 06:43
名前: アリストテレス (ID: g/om0k0Y)

ギッギギギ・・・・・ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ・・・
「ある程度の想定はしていたが、ものスッゴい量だな。」
ザザザザザザザザザザザザザザザ・・・
「まだ流れてるよ・・・」
「まあ、見とけって。」
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ・・・トンッ
何百枚(?)ものプリントが、段ボールに激突。
「・・・やっと止まったね。」
「やっと止まったな。」
「この中から3種類のプリントと、38冊の単語帳と、38冊のドリルと、742枚のカルタを見つけて、2枚のプリント作成するの?」
「そうみたいだな。」
やるしかない・・・か。うん、やるしかない!その想いが顔にでていたのだろう。颯来の顔がキリッと集中モードに入った。
「アスカ、お前はプリントを探せ。最近のプリントは、手前にあるはずだから、案外見つけやすいと思う。オレはその間、単語帳とドリルとしてカルタを探しておく。見つかり次第、プリント作成だからな。」
「りょーかいっ」
・・・なんか、このふいんき、レッドの時のケイに似ている。そう考え、笑みがこぼれる。」
「どうしたアスカ。急に笑いはじめて。気味が悪いぞ。」
「なっ何でもない!いいから作業、始めるよ!」
「おっ・・・おう!」

Re: 怪盗レッド 〜狙われたアスカのココロ!?〜 ( No.39 )
日時: 2017/03/18 07:44
名前: アリストテレス (ID: g/om0k0Y)

「数学の42番、48番、54番ねぇ・・・」
すごい散らかりようだよね、ここ。私の机よりモノが散乱してる場所、始めて見たよ。
「何年ためたんだろーな、ここ。」
心のつぶやきに相づちを打つように返事が返ってくる。
「すごいよねえ、国語・数学・理科・社会・英語・美術・技術・音楽・保健体育・家庭科。全部そろってるよ。」
「何でもござる・・・ってか。ついでに国語のメモと調理実習用のプリントが見つかれば一石二鳥なのにな。」
颯来が鼻でせせら笑う。キレイなハスキーボイスで、一瞬心拍数が上がってしまった。まったく・・・驚かせないでよ、もう。
「うん?・・・あった!54番みっけ!」
「うるさいにもほどがあるだろ、アスカ。・・・でも、プリントが見つかったんならいいか。54番がそこにあるってことは、あとの2枚はもっと奥にあるって、分かってるよな?」
「ってことは、この中のどこかにあるわけだね。」
私は目の前にそびえ立つ約2メートルのプリントの山を、挑むような目つきで見上げた。


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