二次創作小説(紙ほか)
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- Re.幻想転骨録
- 日時: 2023/05/06 00:52
- 名前: ソラセカン (ID: rS2QK8cL)
- プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13116
……………………ん?ここは…何処だ?
ああ、そうか…俺は負けちまったんだ。
止められると思っていた。
でも、現実は違った。
結局アイツに殺されて…多分世界を壊したのだろう。
この真っ暗な世界がそれを証明している。
いつも懐に入れていたケチャップがちょっとした緩和剤になって俺は一命をとりとめたが、
後ろから崩壊していく世界に俺は呑まれた…気がする。
……結局俺は何も、誰も守ることができなかった。
…希望論もいいところだが、もし[次]があるならば…今度は守れるだろうか。
いや、弱気になるのはもうやめろ。絶対に守らなきゃいけないんだ!
* サンズは今この瞬間、誰よりも強いケツイを抱いた!
この小説のタグ(追加していきますし削除もします)
·東方project
·UNDER TALE
·サンズが努力しまくった世界の1つ
·現在更新停止中(ここ大事)
·現在思い付きで書いてた代償を支払う為に[大幅な設定改変中]
·戦いは弾幕ごっこモードと格闘ゲームモード(非想天則)に別れた描写をすることがあります。
- Re: 幻想転骨録 17話 ( No.31 )
- 日時: 2023/05/04 12:05
- 名前: ソラセカン (ID: rS2QK8cL)
サンズ
「まずは小手調べに…」
サンズ:[不意打ち] 何故最初から必殺技を使わないのか?
幽香
「おっと…面白い能力だけれど、威力が弱いからこうなるわ。」
ブォン
バキバキバキバキ!
サンズ
「おぉう…」
彼の出した弾幕は幽香に全て粉々にされてしまった。これではギミックもクソもない。
幽香
「これだけの威力しか出せないのなら、とんだ拍子抜けだわ。」
幽香:[花符] 幻想郷の開花
花の弾幕が縦横無尽に飛び交い、彼を苦しめていく。それにしても…
サンズ
「弾幕の威力が…地面に着いたらクレーターが出来るって…」
幽香
「そのぐらいじゃないとスリルが無いでしょう?貴方も殺す勢いで来て良いのよ?」
サンズ
「言質は取ったぞ…?」
サンズ:[審判] 罪を裁く蒼き瞳
彼の眼が鈍く輝く。見ている者に重圧を与える、そんな目をしている。
幽香
「! ……それが貴方の能力って訳?」
サンズ
「あぁ。これでアンタはもう飛べない。俺の弾幕を直に味わえ!」
サンズ:[骨砲]ガスターブラスター·強
この場所は俺にとっては最高の環境…だから後は出力を上げるだけ…上げるだけなんだ。
幽香
「さっきよりはマシね。でも足りないわ。」
サンズ
「嘘だろ…無傷かよ。怪我させるつもりでやったんだけどな?」
幽香
「確か私は殺す勢いで来て良いと言ったと思うのだけど。手加減した訳?」
サンズ
「なっ!?…違う。手加減なんてしてない。」
幽香
「じゃあアレが貴方の本気なのね?」
サンズ
「…」
幽香
「そうなる位なら本気で来なさいよ。私の実力を信用出来ないっていうの?」
サンズ
「出来るわけ無いだろ!出来ることならな!争いなんて、戦いなんてやりたくない。」
幽香
「…情けないわね。そんな気持ちで生きる事が貴方にとって何になる訳?」
- Re: 幻想転骨録18話 ( No.32 )
- 日時: 2023/05/06 00:54
- 名前: ソラセカン (ID: rS2QK8cL)
サンズ
「迷うことが、悪いのか!?」
幽香
「いいえ。そうは思わないけど、いつまでもウジウジと悩むのが気に入らないのよ。」
サンズ
「即決出来ることと、出来ないことがあるだろ!」
幽香
「それは違うわ。出来ないのは決断しないから。[やる]という行為に踏み出す想いが足りないの。…こういうの、何て言うんだっけかな…[決意]が足りないってやつ?」
サンズ
「!」
人を傷付ける決意。それが今の彼に足りないモノ。
幽香
「さっきの話を聞いた限りなら、貴方の求める力はあらゆるモノを否定する力じゃなくて、大切だと思ったモノ全てを守り抜く力。その力は争いを好まない、臆病者が使う事で真価を発揮する。だからこそ他者を傷付ける行為に躊躇する。それが例え望まぬ結果だとしてもね。」
サンズ
「…続けてくれ。」
幽香
「で。問題なのは貴方、自覚してるか知らないけど凄く情緒不安定よ?だから場合によってはコロッと否定する力に傾きかねない。現状を否定して、臆病者じゃ無くなってしまった貴方では、守る事なんて出来ない。」
サンズ
「他者を傷付ける決意…アイツはそんな残酷な事を無意識でやってきたってのか…」
幽香
「その決意は人の価値観を大きく変えるわ。軸が定まっていなければその決意が軸になって、とてもじゃないけど守るなんて発想は二度と思い付けない。」
サンズ
「軸…原点…俺の決意は![大切なモノを絶対に守る事]…そうだ、あの時既に!」
幽香
「原点回帰おめでとう…人間さん。」
魔理沙
「あれ?てかサンズどこいったんだ?」
霊夢
「あ~幽香に絡まれてたのを横目で見た気がするわ。」
魔理沙
「…大丈夫かなアイツ。」
霊夢
「良くて辛勝、悪くて惨敗かしら?」
魔理沙
「冷静だな?」
霊夢
「そりゃもうサンズだもん。」
魔理沙
「お、おう。」
レミリア
「恋する乙女の顔ね。」
霊夢
「なっ…アンタに何が分かるのよ。」
レミリア
「こちとらお前の何十倍も生きてる吸血鬼よ?恋愛程度マスターしているに決まっているじゃない。」
フラン
「私の記憶が正しければお姉様リードされっぱなしだったよね?」
レミリア
「495年以上前の状態と今の状態が同じだとでも?」
フラン
「だってその歳になっても経験人数z」
レミリア
「495年振りにやろうじゃないか。血沸き肉踊る姉妹喧嘩を!」
霊夢
「そんなことをここでやってみなさい。この世から追放するわよ。」
魔理沙
「お、帰ってきた。」
サンズ
「悪い。ちょっと席を外してた。」
幽香
「フフ…」
フラン
「…サンズの目が…変わった?」
レミリア
「どうしたのフラン。彼の眼の色はまだ変わってないわ。」
フラン
「違うのお姉様。壊す方の目なの。試しに手元に持ってこようとしたら…重すぎて持ってこれなかったの。」
レミリア
「フランの能力まで…本当に面白い男ね。」
- Re: 幻想転骨録19話 ( No.33 )
- 日時: 2023/06/21 17:29
- 名前: ソラセカン (ID: rS2QK8cL)
「今宵の生け贄は博麗の巫女と白黒の魔法使い。お前を呼び出すには丁度良い餌だよ。」
「殺れるもんなら殺ってみろよ。このクソガキが。」
「お前は遅すぎた。結局誰も守れない。」
「黙れよ。消してやるよ跡形もなく。この時間軸からな!」
「お前は私には勝てないわ。味方のせいでね。」
「それでも殺るしかないんだ。それが俺に残された最後の[ケツイ]だ。」
「後悔したところで…戻ったところで!何も変わらない!」
「出来るさ…今度こそ…やりなおすんだよ…今度こそ…護りたいんだ…」
「……好きにしろよ。もうこの世界は終わりを迎える。」
「させねぇよ。お前含めてやり直しだ。」
サンズ:[???] bsgwjfhjsgckg
サンズ
「ふぁぁぁ…なんだ今の。」
霊夢
「スヤァ…(あ、サンズ起きた)」
サンズ
「まぁ良いや。おーい霊夢。起きろー。」ナデナデ(無意識)
霊夢
「(キタアアア!!!)うーんもうちょっと…(本音)」
サンズ
「起ーきーろー。」ナデルノヤメタ(無意識)
霊夢
「(え、あ、やめちゃうんだ…)フンッ…」
サンズ
「早く起きないと食べちまうぞ。」
霊夢
「えっ…(食べるってそういう事!?とってもいかがわしいソーユーコト!?)」
サンズ
「なんだ。起きてるじゃねーか。ほら、さっさと宴会の片付けやるぞ。」
霊夢
「えっ、あ、うん。」
少年&少女清掃中…
霊夢
「あのさ…サンズ。さっき私を起こした時の…た、食べるって…どういう意味…? 」
サンズ
「意味?この前霊夢がなかなか起きない事をぼやいてたら、ルーミアっていう妖怪が「これ言えば大抵起きる」って教えてくれたのをそのまま使っただけだから、意味は知らんが…人肉を喰う妖怪らしいしそういうことなんじゃないか?」
霊夢
「あぁ…そぅ。」
サンズ
「その反応…もしかしなくても霊夢さんよ?何か期待したか?」」
霊夢
「………/// 」
サンズ
「ヘへ…図星か…」
霊夢
「そーゆーサンズはどうなのよ!」
サンズ
「オイラか?もう何百年と生きてきてるからな。羞恥心はどっかいった。」
霊夢
「何百年?サンズって妖怪だったの?」
サンズ
「いや、元モンスターのスケルトンだ。」
霊夢
「モンスター?スケルトン?」
サンズ
「この際オイラの前世の事を話してやるよ。」
少年説明中…
霊夢
「へぇ~!面白そうな人ばっかりじゃない。…それでサンズは何で死んじゃったの?」
サンズ
「…何時もの様に仕事をしてたらな…来たんだよ。ニンゲンが。それで初対面の奴によくやる手にブーブークッションを仕掛けて握手したんだ。そしたらまるで[一回見たかのような反応]をしたんだ。それにも少し驚いたんだが…ソイツの体は塵にまみれていた。」
霊夢
「塵?」
サンズ
「塵はな…モンスターにとって死んだ時に残る死骸みたいなもんだ。」
霊夢
「…まさかソイツ!」
サンズ
「あぁ。さっきも紹介したジョーク好きのおばさんの遺跡に居るモンスターは…
……信じられない事におばさんも含めて全員殺された。」
霊夢
「そんな…」
サンズ
「そして俺の住んでいたスノーフル辺りのモンスターも殺して…それを止めに行った俺の弟も…殺された。」
霊夢
「………」
サンズ
「だから今度こそせめてここの人達位は守りたいって思ったけど…魔理沙を守れなかった。アイツ内臓が新丁されたとか言って喜んでたが…痛かっただろうにな。」
霊夢
「…あれは!私達が悪いのよ。相手の力量と殺意を侮ってたわ…」
サンズ
「でもまた守れなかった。この事実を俺は受け止めなきゃいけないんだ。」
霊夢
「あのさ…サンズにとって私達は…役立たず?」
サンズ
「そんな訳無いだろ?霊夢達のお陰でオイラも助かってるんだ。これからも宜しく頼むぜ。」
霊夢
「!…えぇ、宜しく♪」
サンズ
「 ……なぁ、その顔は不可能弾幕じゃねぇか?…///」
霊夢
「え?ちょっと!恥ずかしがってるサンズかなり珍しいんじゃないの!?こっち向いてみなさいよ!ほら!」
サンズ
「なっ…ちょっ…!」
最近は見かけなくなったサンズ君の照れた顔。また見れて良し。仲も良さそうで尚良し。
- Re: 幻想転骨録 20話 ( No.34 )
- 日時: 2023/05/06 00:44
- 名前: ソラセカン (ID: rS2QK8cL)
魔理沙
「ん~今日も良い天気だぜ!」
サンズ
「そうだな…んで魔理沙よ。何でオイラを呼んだんだ?」
魔理沙
「おう!よくぞ聞いてくれたサンズ。…頼む!私に地獄の魔法を教えてくれ。」
サンズ
「へぇ…そりゃまたどうして?」
魔理沙
「火力」
サンズ
「あー…オーケオーケ。でも駄目だ。」
魔理沙
「なっ!?どうしてだよ!」
サンズ
「教えてやっても良いが…最悪道半ばで死ぬ可能性が「そんなの魔法使いなんだから当たり前だろ」…分かった。その件についてはまたいつか教える事にする。だから魔理沙には別の技を教えてやるよ。」
魔理沙
「う~ん。まぁ何か教えてくれんなら我慢するか~。」
サンズ
「あと今から教えるのは弾幕ごっこ用じゃない。」
魔理沙
「あぁ実戦用って訳か。」
サンズ
「やってみせるぞ。」
サンズ:[透炎]スケファイヤー
[透水]スケウォーター
[透風]スケウィンド
[透土]スケアース
[透雷]スケサンダー
サンズ
「ま、ざっとこんなもんか。」
魔理沙
「ん?何が起きたんだ?」
サンズ
「現役魔法使いにもバレない精度。流石パチュリー先生だ。ちょっとこっちに手を伸ばしてくれないか?」
魔理沙
「うぉっ!水だ!何も見えないし魔力の気配すら分からないってのに確かに存在している…」
サンズ
「オイラそれ覚えるのに1ヶ月掛かったんだよ。」
魔理沙
「はぁ!?魔力気配を完全に消すのと魔法を透明にする技術は最低でも三年は掛かるだろ!?」
サンズ
「あぁ魔力気配を完全に消すのは10年前に覚えた。」
魔理沙
「えぇ…てかそれって四歳五歳で覚え始めたってか?やっぱサンズって桁違いだよな。アイツは偽者の紫だったけど私より圧倒的に強いのは確定か…宴会の時もそうだったし…」
サンズ
「ヘヘ…そりゃどーも。」
魔理沙
「やっぱり才能には勝てないのかな…霊夢みたいなさ。」
その時初めて魔理沙が悲しそうな顔をした。
サンズ
「…だとしても、そういう身近な人に才能の体現者が居て諦める事をしない魔理沙は凄いやつだよ。」
魔理沙
「そ、そうかな?そんな事言われたの初めてだぜ…///」
サンズ
「(魔理沙も反応が可愛いなオイ)」
???
「君の関係図を見るとまさに両手に花という表現が相応しいな。いや、女垂らしともとれてしまうかな?」
サンズ
「…この、まとわりつく様な気配は!」
カチッ
???
「やぁ、久しぶりだね。サンズ君。」
サンズ
「久しぶりですね。天災科学者ガスター博士。」
ガスター
「発言に含みのあるあだ名は止めて貰おうか。」
サンズ
「冗談はさておいて…何故死んだ筈の貴方が此処にいるのですか?」
ガスター
「実はねサンズ君。私は死んでなどいなかった。ケツイはまだまだ謎が深い。ケツイで溶けた体はバラバラになり、俗にいう世界線の軌道に飛ばされた。そこには幾つもの世界が底の見えない闇に繋がるフィルムのように見えたのだ。当然、私が興味を持たない筈がなく、様々な世界を見て回っていこうとしたんだが…モンスターを封じ込めたバリア以上の強力なバリアが張られていてとてもでは無いが侵入する事が出来ず、思うようにいかないので手当たり次第世界を巡っていたら急にバリアが弱くなった様な気がして強引に入ってみたのだ。そしたらここにやって来れた。という訳さ。どうだい?久々の私の長話は?」
サンズ
「あの頃以上に言っている意味が分かりませんでした。どうしたらそうなるんだ…で…さっきから俺とあなたの時間以外止まってる様に見えるのですが…」
ガスター
「あぁ、なんかこっちの世界の魔法は発展しているみたいだからね、取り敢えず…時間魔法の大半を習得したかな。」
サンズ
「はぁ…もう何でもありですね…」
ガスター
「フフフ…どうしようもない事態になったら私の名を呼びなさい。博士でも良いぞ?出来る限り協力しよう。君も今度こそハッピーエンドを迎えたいだろう?
サンズ
「…聞きたい事しかありませんが、よろしくお願いいたします。」
ガスター
「うむ。よろしい!それではまたいつか会おう。」
カチッ
魔理沙
「ん?どうしたサンズ?」
サンズ
「あーいや、なんでもない。魔理沙も頑張れよ!」
魔理沙
「おう!霊夢とサンズに絶対追い付いて追い越してみせるよ。首を洗って待ってやがれってんだ!」
サンズ
「へへ…待ってるぜ。もっと上の世界でな。」
- Re: 幻想転骨録21話 ( No.35 )
- 日時: 2023/06/21 22:37
- 名前: ソラセカン (ID: rS2QK8cL)
霊夢
「寒い」
咲夜
「異変と推測」
魔理沙
「動けや巫女」
霊夢
「寒いから嫌だ」
咲夜
「お嬢様命令」
霊夢
「断る」
魔理沙
「サンズ様命令(大嘘)」
霊夢
「…………………イヤダ」
咲夜
「葛藤してるなら行ける」
魔理沙
「あともう一押しだぜ」
サンズ
「バカな事やってないで全員でいくぞ。」
霊夢&魔理沙&咲夜
「(代わりに行って欲しそうな瞳)」
サンズ:[引力]魂ハンドン
霊夢&魔理沙&咲夜
「ウワー」
サンズ
「よし行くぞ。」
少年&少女達移動中…
チルノ
「やいやいやいやーい!」
サンズ
「おっ! チルノじゃねーか。どうした。」
チルノ
「あたいと弾幕勝負しろ!」
サンズ
「いいぜ、どうせコイツらはさっきの様子じゃ暫く動かなかっただろうしな。」
弾幕スタンバイッ!
チルノ:[氷符]アイシクルフォール
サンズ:[骨弾]ボーンシュート
チルノの出した氷を骨で砕き続ける状況が続く。
チルノ
「流石はあたいのライバル!でも負けるのはお前だ!」
チルノ:[制氷]バラージ•マイ•アイス
するとサンズの骨全てが凍ってしまい、使い物にならなくなってしまった。
チルノ
「凄いだろ!最近作ったスペルなんだぞ!」
サンズ
「へぇ…すげぇな。弾幕ごと凍らせて自分の物にするっていうアイデアはなかったぜ。」
チルノ
「そうだろう、そうだろう!この力で今度こそしっかりと大ちゃんとルーミアを守るのだ!」
サンズ
「(コイツは…)」
チルノ
「あの時…自分の力が弱かったから、爆発から完璧に大ちゃん達を守れなかった…だからサイキョーであるアタイは自分以外もしっかり守れるようになりたいんだ!」
霊夢
「アイツあんなに賢かったかしら。」
魔理沙
「チルノが⑨じゃない…だと…」
咲夜
「あの妖精も何か思う所があったのでしょう。」
サンズ
「ま、そう思うなら頑張れば良いさ。オイラは応援するぜ?」
チルノ
「うん!じゃあもっと冷気上げてくよ!」
サンズ
「残念だが…オイラも負ける訳にはいかない。」
サンズ:[骨砲]ガスターブラスター
チルノ
「うぎゃぁぁ! ! !あっぶな!」
サンズ
「お、良く避けたな。だか一撃避けただけで油断するのは良くないぜ?」
チルノ
「追いかけてくる!?」
サンズ
「足元にご注意を。」
シャッ
チルノ
「う"っ!」
地面付近から出した高速の骨を顎に当て、チルノに勝利した。しかしチルノはどこか満足気だ。
サンズ
「ヘヘッ…今回はオイラの勝ちだ。頑張れよ、チルノ。」
???
「じゃあ次は私の相手をして貰おうかしら?」
サンズ
「やれやれ…[氷はもう氷ごり]なんだがな。」ツクテーン
突然現れた謎の女!見た目は雪女のようだが…果たして!その正体はいかに!次回に続く。