BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- カゲプロ小説 カノキド・コノエネ2
- 日時: 2014/03/27 00:40
- 名前: 在音 (ID: QCkuis7p)
どうも、お久しぶりです。『カゲプロ小説 カノキド・コノエネ』でお世話になりました、在音です。今回はまた続きとして、このスレを立てさせていただきました。これからもよろしくお願いします!
・荒らしは全力で潰させていただきます。(つまり、やめてください。)
・主は大変メンタルの弱い奴ですので、定期的にコメント、リクエストくださると泣いて喜びます。
1は過去ログに行きましたので、是非そちらも見てくださいね!
- Re: カゲプロ小説 カノキド・コノエネ2 ( No.53 )
- 日時: 2014/03/28 22:10
- 名前: 在音 (ID: QCkuis7p)
うぉああ…すみません…
今から小説書き始めますね!また日付が変わる頃にー!
明日三送会だぁ……
- Re: カゲプロ小説 カノキド・コノエネ2 ( No.54 )
- 日時: 2014/03/28 23:23
- 名前: 在音 (ID: QCkuis7p)
今回めっちゃ甘い。
やっぱり最初は幸せにしたいです。バッドエンドなんて書いたことないけど。
コノエネ
目で追ってる。そんなの、随分前からわかってる。
液晶越しとはいえ、想いが通じ合った私とコノハは、ご主人達がいない時だけいつもよりたくさん話し掛けてくれる。
遥の時の記憶はまだないみたいだけど、普段無表情なコノハの言動の隅から好意が伝わって、とても嬉しかった。
「エネ、どうしたの?」
コノハのことを考えていた私は、ぼーっとしていたらしい。
「……へっ!?あ、あぁ…別に…」
まさかコノハに夢中になっていたなんて恥ずかしいので、適当にはぐらかした。
「うん……でも、ちょっと、悲しそうな目してたから……」
コノハはそう言って、私の入っているスマホに人間よりは少し冷たい親指を添えた。
優しい声。
労るような澄んだ目。
全身から伝わる温かさ。
あぁ……遥、やっぱりあんた……
「変わってないんだから、困るよなぁ……」
「……わっ!?エネ、大丈夫?」
彼に心配されて、初めて私が泣いていることに気がついた。
液晶越しじゃ、伝わらない。
「っう、は…コノハ、に、触れたい……」
固いの。冷たいの。私の中の『貴音』が、彼の体温を求めてる。
コノハは最初こそ驚いて立ち尽くしていたが、その顔は穏やかな表情に変わり、いつの間にか前の液晶から消えていた。
「!?コノハ……!?」
「エネ」
やけに間近に聞こえる彼の声。何の隔てもなく直接響く彼の声。
後ろを振り返ると、何かにすっぽりと包まれた。
「…コノハ?」
「エネが何に悩んでいるのかわからないけど、僕がいるから、ね。」
痛いぐらいに強く抱き締められ、一度は止まった涙が溢れ出す。
遥はもういない。
でも、こうやって、ありのままの私を、エネを受け入れてくれる人がいるなら。
こんな電脳世界も悪くないかもしれない。
「コノハ、ありがとうございます……」
「うん。すっきりしたみたいでよかった。」
それからコノハは少し顔を上げ、電脳世界では誰もいないことが当たり前だが、周りに誰もいないことを確認し、エネの前髪をかきあげ、額にキスをした。
「………ッ」
身動ぎはしたが抵抗はしないエネに、少しの欲が出た。
「ねぇ……他のところにもキス、して良い?」
「そんなのっ、聞かないでくださいよ……っ」
コノハはその返事を待って、エネの体を抱きなおし、至るところにキスをした。
冷たい電脳世界に、微かなリップ音と、少し冷たく温かい体温が残った。
…甘くないね。うん。でも幸せそうだからいっか。
マンガとアンソロ買いましたよおおおおお!!マンガオリジナルストーリー!!カノとセトとキドさんがピーーーーーッ!!マリコスキドさんっ!!私も写真撮ります!!
うしっ!次は……カノキドか。久しぶりに裏行こうかな。今回もありがとうございました!
- Re: カゲプロ小説 カノキド・コノエネ2 ( No.55 )
- 日時: 2014/03/29 00:31
- 名前: ほのの (ID: ouG7SBqg)
カゲロウデイズ5巻キタアアアアアアア!!!!ということで一人で盛り上がってますほののです((コノエネいただきました^р^とってもおいしかったですハァハ((ダマレヘンタイ カノキド裏いくんですか!キャアアアアテンションMAXにしてからカノキド小説読みます絶対((
- Re: カゲプロ小説 カノキド・コノエネ2 ( No.56 )
- 日時: 2014/03/29 00:48
- 名前: ユキ (ID: lyEr4srX)
はじめまして。ユキと申します。
えと、ここ初めてです。
腐ってます。卑屈です。コミュニケーション障害かつ恋愛恐怖症ですが、それは自分が対象の時だけです。
小説はかきますが、投稿したことはありません。
ボカロが好きです。
ゆきちゃんってよんでもらいたいな、とか。タメじゃないと嫌ですよ?なんて。
アルトさん、文才ありすぎで羨ましいっす!
師匠になって下さい!
長文すみませんorz
- Re: カゲプロ小説 カノキド・コノエネ2 ( No.57 )
- 日時: 2014/03/29 00:48
- 名前: めら (ID: aW5Ed34M)
うああああああああああああ!!
コノエネ!!!! 可愛いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
ありがとうございます大好物です!!
5巻今日ですね!! ディセイブ!!
最近塾でdartyでるたびに吹きます。
それではおやすみなさい。。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113