BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【HQRー18】I deleted it.【ノヤ縁】
- 日時: 2014/06/16 09:06
- 名前: かおる (ID: ZVqxEqci)
みなさん、会った事のある方はどうも。
はじめましての方は、はじめまして。
かおるです。
HQ、ノヤ→←縁前提のモブ縁です。
Rー18注意です。
この小説、別のんと同時連載しますんで、更新遅いです。
それでもいい方はどうぞ?
- Re: 【HQRー18】I deleted it.【ノヤ縁】 ( No.6 )
- 日時: 2014/06/18 16:31
- 名前: かおる ◆D7srdkd1KM (ID: 0YtH4wPS)
「ん……っ!?」
体を起こそうとしたが、うまく起こせない。両腕が頭上でガムテープで一纏めにされていた。おまけに口にもガムテープが貼られており、くぐもった声しか出ない。足は大きく広げられ膝裏に何かの棒が通されており、其処もまたガムテープで固定されていた。
「んっ、んっ!」
「目、覚めた?」
突然パッと視界が明るくなり思わず目を瞑る。
ああ、眩しかったね。と明かりが消され、やっと周りの物が見えるようになった。
「おはよ、縁下。」
俺の正面には、スマホを持った先輩が跳び箱に座っていた。
多分、さっきの明かりの正体はこのスマホであろう。
それにしても、この場所……、何か見覚えが…。
「あ、縁下、此処、何処だか分かった?」
先輩がニヤリと笑った。
「そうでーす、此処は縁下力くんと西谷夕くんがセックスしてた場所でーす!
「!?」
「ちゃーんと証拠写真もあるよー。」
「んっ!?」
- Re: 【HQRー18】I deleted it.【ノヤ縁】 ( No.7 )
- 日時: 2014/06/18 16:58
- 名前: かおる ◆D7srdkd1KM (ID: 0YtH4wPS)
照明度を下げたスマホの画面を先輩が近付けてくる。
そこには、俺と西谷の性交の写真が写っていた。しかも今日の物ばかりではない。一月前、一週間前の物まである。
「あーあ、こんな事してるってバレたらバレー部の皆にどう思われるかなぁ?」
バレたくない。
「西谷くんと一緒にバレー部辞めさせられるかもよ?」
嫌だ。
「あ、でも部活やってない方が毎日セックス出来ていいんじゃない?」
そんな事無い。
「ね、黙ってて欲しい?」
悪魔の囁きが耳に入ってくる。
しかし、今の俺に選択肢等無い。
答えられない口の代わりに、首を何度も縦に振った。
- Re: 【HQRー18】I deleted it.【ノヤ縁】 ( No.8 )
- 日時: 2014/06/18 22:25
- 名前: かおる ◆D7srdkd1KM (ID: 0YtH4wPS)
「そっかー、じゃあ、僕の言うことなんでも聞くなら黙っててあげる!」
先輩はニコニコとしながら言った。
その笑みはやたら陰のある笑顔に見えた。
そう思ってる間にも先輩の手が俺の口元に伸びてきて、口に貼り付けてあるガムテープをベリッと剥がした。
「ねぇ、縁下。よく西谷とヤってるならさぁ、此処ガパガパじゃないの?」
「え……?」
先輩の手が俺の後孔に布越しに触れる。
立て続けに着ていた学ランに手が伸び、ボタンを一つ一つ取られて行く。
薄いシャツのボタンも全て外され、自分の肌が露わになった。
「やだ、やめてくだ……さい……。」
「えー、縁下こういう事慣れてるでしょ?」
「……あっ……」
先輩の手が俺の乳首の先端を掠めた。
こんな小さな刺激でも反応してしまう自分を今すぐ殺したい。
「こんなのでも感じるの?感度いいね〜。」
「きゃうっ!や、やめ、てっ!!」
胸に噛み付かれ、乳首をしつこく舐められる。反対側のは手でこねられたり摘ままれたり。
同時に襲ってくる快感に首を左右に振って拒絶するが、何の役にもたたない。
ただ、先輩を煽るだけだろう。
そう分かっていても、拒絶するのは辞めなかった。
- Re: 【HQRー18】I deleted it.【ノヤ縁】 ( No.9 )
- 日時: 2014/06/20 00:06
- 名前: かおる ◆D7srdkd1KM (ID: 0YtH4wPS)
「ふひゃ、やぁ……。」
「縁下の乳首、ふにゃふにゃだったのにもうビンビンだよ?そんなに気持ちよかった?」
「ちが……、気持ち、よくなんか……!」
「嘘は駄目だよ?」
先輩の手がズボンにまで伸びてきて、自分のものに触れる。
「あっれー?縁下、なんで先っぽ濡れてんのー?」
「あっ、あ!」
先端に爪を淹れられ、体に痛みが走る。
それを見た先輩は、俺の肩に噛み付いてきた。
しばらく噛み、口を離すと歯形に沿って舌を這わせた。
「やら、やめっ……!ひ、やぁ……だ!」
「はは、可愛いよ。」
「っ…………!?」
自分のものを上下に激しく擦られる。
何かが上がってくる感触にひたすら耐えた。
「ひ、や、ああぁ!や……め、へぇ!」
「もうイきそうなんじゃない?」
「やぁ、きああっ!イく!イっちゃう!!!も、無理いいいい!」
- Re: 【HQRー18】I deleted it.【ノヤ縁】 ( No.10 )
- 日時: 2014/06/21 06:22
- 名前: かおる ◆D7srdkd1KM (ID: 0YtH4wPS)
- プロフ: http:/
とうとう我慢出来ずに、先輩の手の中に精を吐きだした。
先輩は俺が吐きだした精をつけた手を俺の口に近付けてきた。
「ほら、自分で出したんだよ。舐めて?」
「え…………?」
「自分で出したものは、自分で片付けないと。ね?」
逆らえない。
俺は人差し指の先端から付け根に掛けてゆっくり舌を這わした。
口に青臭い味が残る。
汚い、汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い…
一通り舐め終え、口を離すと先輩は満足そうに笑い、反対の手で俺の髪を撫でた。
「よくできました、縁下。そろそろ最後だよ」
「え、じゃあ、もう終わり……?」
やった、これで帰れる……。
帰ったら夕とメールやりとりしたり、あ、そうだ……宿題もしないと。
一刻も早くこの汚らしい行為が終わって欲しい。
早く、ハヤク!