BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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カゲプロ曲で小説書きますっ
日時: 2014/09/19 17:34
名前: たかすぎ (ID: 0exqyz.j)

はい。ということで、俺の大好きなカゲプロ曲で小説を書こうと思いますっ!
とても長くなってしまうかもしれません。
感想、お待ちしています。

Re: カゲプロ曲で小説書きますっ ( No.43 )
日時: 2014/10/05 19:00
名前: たかすぎ (ID: ZgzIiRON)

今度はロスタイムメモリー!18歳になった少年♪




「シンタロー。また、あの日を話そう?」
そう言って俺に手を差し出したのは、赤いマフラーを身につけたアヤノの姿。
空は夕焼け。茜色に染まっていた。
数年経っても影は消えない。
何で感情ばかりが積もっていくのか。
「は…?何言って…それより、もう俺に構わないでくれ…アヤノなんて、どっか行けよ!」
つい、目の前にいるアヤノに向かって怒鳴ってしまった。
なんだ、このイライラとする胸騒ぎは?
しかしアヤノは怯えもせず、
「行かないよ」
と言って俺の手を掴む。
バシッとアヤノの手を振り払った。
「煩いな!」
そして俺は振り返ることすらなく、ただ炎天下の坂道を下っていった。
「シンタロー…本当の心を教えてよ」
アヤノはただ、立ちすくんでいたまま俯いていた。
俺はまた振り返らず、自分の家へと向かって歩いていた。

Re: カゲプロ曲で小説書きますっ ( No.44 )
日時: 2014/10/06 21:36
名前: たかすぎ (ID: phd3C.MK)

俺は部屋に入り、ヘッドホンを付けてコーラを飲む。
ドンっと勢い良くペットボトルを置き、パソコンと向き合う。
キーボードを触りながらパソコンの液晶を見ていた。
しばらく見ていて疲れたので、俺は暗い天井を見上げる。
あれから2年か…ずいぶん平凡な日々だった。
しかし突然、エネが俺のパソコンに住み着いてしまった。
「ご主人!ねーご主人!今からメカクシ団の皆さんに会いに行きましょうよ!」
「…彼奴らにか」
いつの間にか俺の視線はハンガーにかけている赤いジャージに。
あのジャージはお気に入りだ。
確か、アヤノに赤が似合うとか…。
…いいや、今はアヤノの事は忘れよう。
俺は赤ジャージを着て、外に飛び出す。

Re: カゲプロ曲で小説書きますっ ( No.45 )
日時: 2014/10/06 23:16
名前: 神革刺 (ID: 3NlWBChu)

ホントの心は……?

Re: カゲプロ曲で小説書きますっ ( No.46 )
日時: 2014/10/08 06:42
名前: たかすぎ (ID: UcGUlfNK)

その理由は構わない。「死ねよ、死ねよ」って手首を握ってはまた呪って、
俺なんかが何も出来る訳が無い。だから、何も出来ないでただ
のうのうと人生を貪る。
「…夏が終わりを見せるなら君を連れ去る前へ」
とか、そんなのは関係ない。
照れ隠しした日々を焼き付けるように脳裏を焦がしていく。
「あ!ご主人、ここアジトですよ!」
エネがそう言った瞬間には目の前に107と書かれた扉を見つける。
これが彼奴らのいるアジトだ。もちろん、俺の妹も同じ団員だ。
俺はドアノブに手を伸ばし、引っ張り中に入ると
キド、セト、カノが一斉にこちらを向いた。
「ああ、シンタローか。待ってたぞ」
「待ちくたびれたっすよ!」
「ってことで、ハイタッチしようよ!」
「あ、あぁ…」
俺と三人は手の平でハイタッチをした。

Re: カゲプロ曲で小説書きますっ ( No.47 )
日時: 2014/10/18 08:37
名前: たかすぎ (ID: OBZwk3oo)

誰か…


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