複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

もしも俺が・・・。 『一時休載。』オリキャラなど募集
日時: 2012/05/06 09:48
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=26752

 


    作者の今叫びたい一言  『申し訳ありません。その代り、『いのちが伝えるもの』を全力で執筆しますので、どうかよろしくお願いします!!』 (By 作者)









    クリックどうもありがとうございます。

    おはようございます、こんにちは、そしてこんばんわ。

    どうも初めまして。初投稿となります。

    私の名前はヒトデナシと申します。



自己紹介が終わったところで、この小説の注意点です。


   1、荒らしの方々は回れ右して去ってください。

   2、読んでいただけるとすごくありがたいです。

   3、コメントをもらうと、作者は歓喜に満ち溢れます。




では次に、この小説はどんなものなのかを紹介いたします。
    

  1、この小説の中心の視点は基本、主人公である俺(作者ではありません。)が中心です。

   
  2、この小説は、主人公が『もしもの世界』を体験したとき、どのように思うのか、またはどのように動くのかを描いたものです。

  3、基本、自由である。



-----------と言った感じでございます。



   では早速書いていきたいと思います。

   楽しんでいただけると幸いです。




  ・この作品の登場人物 (時々更新しているのでよければどうぞ。)------------- >>23 



  ・オリキャラ、リクエスト募集中---- >>8



  ・イラスト広場 (神絵広場です。ぜひ訪れてくださいね!!) -------- >>316



   コメントを下さった優しい読者様

 ・消防隊員になりたかった様
 ・葬儀屋様
 ・春野花様
 ・刻みネギ様
 ・マス様
 ・水月様
 ・死神様
 ・火矢 八重様
 ・紅様
 ・なっちゃん様
 ・アルテマ様
 ・椛様
 ・フレイア様
 ・みこり様
 ・青桐様
 ・檜原武甲様
 ・ガリュ様
 ・46鷺様→柚路様→しょぼん様
 ・highsky様
 ・Sky様
 ・遥様
 ・陽様
 ・るぅ〜様
 ・Kブル様
 ・秋桜様
 ・ゆぅ様
 ・かいき様




   オリキャラをくださった優しい方々

 ・葬儀屋様  >>13
 ・刻みネギ様 >>20
 ・春野花様 >>24
 ・マス様 >>27
 ・水月様 >>39
 ・死神様 >>47
 ・火矢 八重様 >>80
 ・アルテマ様 >>84
 ・フレイア様 >>140
 ・檜原武甲様 >>175
 ・ガリュ様 >>185
 ・Sky様 >>234
 ・遥様 >>236
 ・八重様 >>322
 ・秋桜様 >>362
 ・るぅ〜様 >>368

 

---------目次------------



  第一幕  『もしも俺が自己紹介をしたのなら・・・・・』  >>1 >>2

  第二幕  『もしも俺が自分の世界を紹介するなら・・・・・。』 >>3 >>6 >>7

  第三幕  『もしも俺がドラえもんの世界を行ったのなら・・・・・。』 >>11 >>12 >>17

  第四幕  『もしも俺がドラえもんの世界を行ったのなら・・・・・続編。』 >>18 >>19 >>22

  第五幕  『もしも俺が久しぶりの友達にあったのなら・・・・・。』 >>25 >>29 >>32

  第六幕  『もしも俺がアンドロイドの世界に行ったのなら・・・・・。』 >>33 >>38 >>41

  第七幕  『もしも俺がアンドロイドの世界に行ったのなら・・・・・続編。』 >>42 >>44 >>49

  第八幕  『もしも俺がジョジョの奇妙な冒険の世界に行ったのなら・・・・・。』 >>52 >>56 >>59

  第九幕  『もしも俺がジョジョの奇妙な冒険の世界に行ったのなら・・・・・続編。』 >>63 >>66 >>69

  第十幕  『もしも俺が魔法が使われている世界に行ったのなら・・・・・。』 >>73 >>76 >>83

  第十一幕 『もしも俺が魔法が使われている世界に行ったのなら・・・・・続編』 >>94 >>99 >>104

  第十二幕 『もしも俺が自分の世界についてレポートを書くのなら・・・・・その一。』 >>109 >>118 >>124

  第十三幕 『もしも俺が吸血鬼の世界に行ったのなら・・・・・。』 >>128 >>137 >>155

  第十四幕 『もしも俺が吸血鬼の世界に行ったのなら・・・・・続編。』 >>160 >>164 >>165

  第十五幕 『もしも俺の世界に、少しづつ闇が迫ってきていたなら・・・・・。』 >>171 >>186 >>190

  第十六幕 『もしも俺が二人の友人に助けられたなら・・・・・。』 >>205 >>213 >>225

  
  第十七幕 『もしも俺がドラクエの世界に行ったなら・・・・・。』 >>240 >>254 >>260

  第十八幕 『もしも俺がドラクエの世界に行ったなら・・・・・続編。』 >>284 >>290 >>296

  第十九幕 『もしも俺が名探偵コナンの世界に行ったなら・・・・・。』 >>312 >>327 >>336

  第二十幕『もしも俺が名探偵コナンの世界に行ったなら・・・・・続編。』 >>355 >>370 >>380 >>396











------------小ネタ(よければ見てね!!)--------------


 
  ・ この小説で出てきた、社会にいずれかは役に立つであろう? 名言集 (時々更新してます。) --------->>43




  ・ とある作者の『つぶやき』ラジオ!!


 パート1 『ハロウィンでの最近の子供たち』 >>46 

 パート2 『ミドルネーム。』 >>53

 パート3 『シュート。』 >>75

 パート4 『北海道と沖縄。』 >>91

 パート5 『二人いればなんとなく安心。』 >>114

 パート6 『自由な時間。』 >>142 (1000参照突破記念!!)

 パート7 『友情。』 >>145 (1000参照突破記念!!)

 パート8 『声という大切な伝達手段。』 >>161

 パート9 『死という経験。』 >>233 (2000参照突破記念!!)

 パート10 『私の2011年。』 >>267 (2011年を振り返って・・・。)




  ・ とある作者の『気まぐれ』図書館!!


 パート1 『光と闇。』 >>178

 パート2 『できるか、できないか・・・・。』 >>208

 パート3 『もう一度、笑いあおう。』 >>217

 パート4 『焦らず、急がず、今を楽しもう。』 >>274

 パート5 『終わりなき人生の階段。』 >>343




  ・とある作者と黒川の『マル秘』会談!!!


 パート1  『今後の展開。』 >>365

 パート2  『メインキャラについて。』 >>373

 パート3  『細かいキャラ設定について。』 >>386













------------名誉、歴史--------------


 ・10月26日、小説カキコに初めて来ました。
 ・10月27日、『もしも俺が・・・。』投稿。
 ・11月02日、100参照突破!! (ありがとうございます!!)
 ・11月06日、200参照突破!! (や・・・やったぁ!!!)
 ・11月11日、300参照突破!! (皆様に深く感謝!!)
 ・11月15日、400参照突破!! (心優しい皆様のおかげですね・・・。)
 ・11月18日、500参照突破!! (俺はどれだけ幸せなのだろう・・・。)
 ・11月22日、600参照突破!! (1000参照まであと半分を切った・・・か。)
 ・11月24日、700参照突破!! (嬉しいなぁ。これからも頑張るぞ。)
 ・11月24日、100返信突破!! (これは名誉だ・・・・・嬉しいなぁ。)
 ・11月26日、800参照突破!! (皆様の応援は私の原動力です!!)
 ・11月28日、900参照突破!! (私の夢に到達するまであと少し!!!)
 ・12月01日、1000参照突破!! (いや〜・・・泣きましたよww 本当にww)
 ・12月03日、1100参照突破!! (ついにここからは・・・・未知の世界ですww)
 ・12月04日、1200参照突破!! (これからも精進しなくては・・・・。)
 ・12月04日、TOPページの『カキコ住民がおすすめする小説』に乗せていただきました。 
         (どなた様かは分かりませんが・・・・あなた様には本当に感謝しております。)
 ・12月06日、1300参照突破!! (すごい・・・・。)
 ・12月08日、1400参照突破!! (テスト勉強も執筆も頑張ります!!)
 ・12月10日、1500参照突破!! (励みになります。頑張るぜ!!)
 ・12月12日、1600参照突破!! (私が頑張れるのは皆様のおかげです。)
 ・12月13日、200返信突破!! (ううッ・・・・・感動・・・。)
 ・12月14日、1700参照突破!! (テストも終わったし、これからもガンガン頑張るぜ!!)
 ・12月16日、1800参照突破!! (もうすぐ・・・もうすぐで2000・・・。)
 ・12月18日、1900参照突破!! (あと一歩・・・・未知の世界へ・・・!!)
 ・12月20日、2000参照突破!! (感謝の気持ちでいっぱいです。夢が叶ってよかった・・・。)
 ・12月22日、2100参照突破!! (もうすぐクリスマス・・・・楽しんでいきましょう!!)
 ・12月25日、2200参照突破!! (メリークリスマス!!!)
 ・12月26日、2300参照突破!! (寒い冬を吹き飛ばすほど感謝!!!)
 ・12月28日、2400参照突破!! (おおぉぉぉーーーー!! もうすぐ2500!!)
 ・12月30日、2500参照突破!! (これは来年良い事がある前兆でしょうか・・。)
 ・01月02日、2600参照突破!! (今年もどうかよろしくお願いします!!)
 ・01月04日、2700参照突破!! (もうすぐ3000・・・。頑張る!!)
 ・01月06日、2800参照突破!! (小説大会終わってしまいましたね。)
 ・01月10日、2900参照突破!! (皆様、小説大会お疲れ様でした!!)
 ・01月12日、3000参照突破!! (キタァァァアアーーーーーーー!!!!!!!)
 ・01月12日、300返信突破!! (皆様の応援があるから・・・私は頑張れるのです。)


 ・01月14日 〜 01月26日 『空白の二週間。』 

  (人生に行き詰って、更新が出来なかった時期ですね。なお、この間に参照数が3200を突破しました。本当に感謝です。これを胸に、私はもう一度飛び立ちます。絶対に完結させると、心に誓いました。)



 ・01月29日、3300参照突破!! (3という数字は個人的には好きですww ありがとうございます!!)
 ・01月31日、3400参照突破!! (今日でテストが終わったぜ!! 頑張ります!!)
 ・02月02日、3500参照突破!! (最近凄く寒く感じるww 皆様もお身体に気を付けてくださいね!!)
 ・02月07日、3600参照突破!! (二日ほど前から東京に行ってました。東京は大阪に比べると寒いですねww)
 ・02月12日、3700参照突破!! (もうすぐ4000ですね。ですがまずは執筆の時間を確保せねば・・・ww)


 ・02月15日〜03月07  『2度目の空白期間』

  (お久しぶりになりますね。ヒトデナシです。またもや期間を開けてしまったことを深くお詫び申し上げます。これからも不安定な時期が続くかもしれませんが、途中で諦めることは絶対にしません。よければこれからも長い目で見てくださるとありがたい限りです。これからもどうかよろしくお願いします。あと、3900参照突破できた事、本当に感謝です!!)



 ・03月08日、4000参照突破!! (ここまで来て改めて理解しました。私は本当に幸せ者なのだと。ありがとうございます!! さらなる高みをめざし、努力します!!)
 ・03月15日、4100参照突破!! (もうすぐ春ですね。早く来てほしいものです。)
 ・03月16日、4200参照突破!! (皆様の応援に本当に感謝です!! めざせ4500!!)
 ・03月21日、4300参照突破!! (もうすぐ4月ですね。新しいシーズンの幕開けです。)
 ・03月27日、4400参照突破!! (4500まであと少しですね・・・。頑張ります!!)








Re: もしも俺が・・・。 『霧島は恋をした。』 オリキャラなど募集 ( No.39 )
日時: 2011/11/07 00:06
名前: 水月◇51watelmoon16 (ID: SuDcL78Z)

初めまして!!水月です!!
全話読ませていただきました!!

話が面白いです!! 特にドラえもん編が面白かったです!!
早速ですが私の小説から、オリキャラを投稿させていただきます!!

名前『ルエ』

名前の読み方『るえ』

年齢『15』

性別『女』

人種『日本人』

容姿『黒のショートに、瞳は右が赤く、悪魔の羽の模様と刀の傷跡がついている。左は普通の黒。』

性格『クールだけど優しい。心を開くと女の子らしくなる。
仲間思いで争いを嫌うが、怒ると我を忘れて、敵味方関係なく喰って掛かる。過去の事を話されると(詳しくは備考で)頭を抱えて座り込み、怯える。孤独だったため、人前では泣いたことがあまりない。
しかし、優しくされたり一人になると泣く。
子供が好き(特に小さい子)。大人や年上の人には敬語を使う』

能力あればどうぞ『聖なる力(世界を光に包み込むことができる力)』
武器あればどうぞ『剣と杖』

一人称『私』

二人称『お前、名前、君(子供の場合)、あなた(年上や大人の場合)』

三人称『お前ら、お前たち、あいつ、あいつら、こいつ、こいつら、君たち(子供の場合)、あなたたち(年上や大人の場合)』

備考『聖なる力は生まれつき持っている。
ただし、怒りや悲しみなどの負の感情が爆発したり、誰かを守りたいときに放出されやすいため、体内に封印している(封印していても、家一個分の威力があり、敵味方関係なく吹っ飛ばすことができるが反動で意識を手放す)。放出される直前は、体が白く光る。
その力を狙っている者が多いため、時々姿を隠して行動している。
彼女が自分の両親を殺した犯人に仕立て上げられ、友達に嫌われいじめられた過去を持つ。現在、その過去を引きずっている。』


サンプルボイス『私はルエ。宜しく頼む。』
       『お前らは、いったい何者なんだ?』
       『…やめろ…。……過去の話は……聞きたくない……。』
       『……優しいんだな。ありがとう。』

筆者に一言あればどうぞ『神秘的な世界で登場させてください!』


長くなってごめんなさい><

Re: もしも俺が・・・。 『霧島は恋をした。』 オリキャラなど募集 ( No.40 )
日時: 2011/11/07 10:58
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)



       水月様へ


    どうも初めまして!! ヒトデナシと申します。
    以後、どうぞよろしくお願いします。


   お・・・おもしろい!? やったぁー!! 歓喜!!



  オリキャラキタァーーー!! どうもありがとうございます!!

  カッコいいキャラですねぇ。聖なる力か・・・やべぇ。かっけぇ。
  面白い話がまた膨らんできましたよ・・・。
  神秘的な世界ですね。了解いたしました。できるだけ頑張ります!!


  コメントありがとうございます!!
  執筆頑張ります!!

Re: もしも俺が・・・。 『霧島は恋をした。』 オリキャラなど募集 ( No.41 )
日時: 2011/11/07 20:49
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)




             「パート3」 







     「今、この世界にいったい何が起きているんだ?」 



     そう尋ねると、少女ティアナは表情を曇らせる。 




  ---------------やはり何かある。俺はそれを改めて確信した。 




    「でもぉ・・・・ティアナは大丈夫だよぉ? 心配無用だもんっ!!」 


    そう言ってニコニコと笑顔を浮かべる。





  --------------------でも分かってるんだ。それが作り笑いだということを。 

  俺たちを巻き込みたくないという彼女の声が自然聞こえる。 
    
   やはりまだ信じきれないのだろう。 



   「ティアナちゃん。俺たちのことを信用してくれ!! 俺たちはこの世界を救うためにここに来たんだ。」 




  ------------もちろん、そんなわけはない。俺たちはあくまでもちょっとした好奇心で来ただけである。 


  でも、私は霧島のこの『嘘』は評価に値すると思っている。 
 皆様はこれだけを見れば霧島は酷いやつだとそう思うかもしれない。 

 だが人間、悩み、苦しみを抱えてるときはどうしても言えない時が多い。 初対面ならなおさらだろう。 


 そこで霧島は自分の心に嘘をついてでも、彼女の心に近づき、そして救いたいのだ。 

 惚れた女を助けたいと思うのは当然だ。私だってそうだろうなぁ。 




   「でもティアナは・・・怖いの。今までシンヨウできる人がいなかったから・・・。」 



  -------------そうか。彼女には今まで『仲間』がいなかった。

  だから『分からない』んだ。どうやって信頼すればいいのかが。


 彼女は生まれてずっと独りぼっちだったんだ。 
 それでアンドロイドを作って寂しくないようにしたのか。 



 --------------いや、それでもまだ話のつじつまが合わない。 






   「よおし、じゃあ俺が証明してやる!! この俺、霧島がシンヨウできる人間だってことをな。」 

   「えっ・・・・でもどおやって?」 




  胸を張って言う霧島に、ティアナは不思議そうな表情で見つめる。 








   「簡単だぜ。俺がティアナちゃんの悩みを解決する・・・・それだけさ。」 






  ニコッと笑い、ドヤ顔で彼女を見て言う。

 それを見たティアナは少しその顔を見つめた後、我慢できずに吹き出す。 



   「あはは。ヘンな顔ぉ〜!!」 


   「う・・・それはひどいぜティアナちゃん。でも・・・・これでも不満か?」 





   ---------------霧島め。保証できない約束なんてしやがって。  


 ・・・・だが悪くない。これがあいつの良いところなんだからな。 



   「ううん。ありがとお!! ティアナ、お兄ちゃんたちを信じる!!」 

   「おいおい、信じるのは悩みを解決した後だぜ?」 

   「いいの!! だから・・・話すよぉ。」 


  そして、その後俺たちはティアナの話を真剣に聞いた。


















    -------------------そして話は終わった。 
  
   皆様にも分かりやすいようにちゃんと説明しよう。 




   昔、この世界にはたった一人の人間しかいなかった。 

  それがティアナ。彼女は孤独に耐えきれず、あるものを作り出した。それが『アンドロイド』。 


 だがティアナは、自分が本当に満足できるアンドロイドを作りたかった。

   完璧を求めて、何体も何体も作り出した。 


  ある日、ティアナは考えた。

 『王様』という絶対的な存在を作れば、一つの『国』として機能するのでは? 

 そしてその国の『活動のデータ』を研究すれば、さらに自分の技術に磨きがかかるのではないか・・・と。 



  ティアナはさっそく行動に移す。そしてその『王様』ができた。  

そしてティアナの思い通り、その『王様』を中心に国が成り立った。



   あとは研究するだけだとそう思っていた。 






  だがある日、彼女は気づく。 

  いつの間にかその『王様』は、すごい力を身に着けていたのだと。


 それは『権力』。アンドロイドたちを自分の『配下』にしてしまったのだ。

 ティアナが作ったアンドロイドをその『王様』は特殊な力で洗脳し、自分のものにしたのだ。 




 その後、何度も新しいアンドロイドを作り、『王様』の暴走を止めようとする。 



 ・・・・が、作ればそれがまた王様の手に渡ってしまうのだ。

 つまりティアナには止める術がない。 
それがこの『アンドロイドの世界』を作ってしまったようだ。 








  ----------------とまぁこんな感じだ。

 ちなみにその『王様』ってのは、俺の真正面にある大きい城の中心にいるらしい。



 では肝心の『王様』を止めるためにはどうすればいいか? 







    ・・・・簡単だ。力づくで壊せばいい。 











  









  --------------今怖いことを言ったかな? まぁあまり気にしないでくれよ。 



 ちなみに、力づくで壊すという提案にはすでにティアナも霧島も了承している。 

    --------------霧島はむしろ喜んでいたがな。 




 さて、タイムリミットまで残り20分足らず。 












    ・・・・短いな。でも仕方なかろう。 






    ------------------ここでやらなきゃ男じゃないだろう?  









       ------------------第六幕 完-----------------

Re: もしも俺が・・・。 『惚れた女のために』 オリキャラなど募集 ( No.42 )
日時: 2011/11/08 20:51
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)

 



   --------第七幕『もしも俺がアンドロイドの世界に行ったのなら・・・・・続編。』-------- 


 


         「パート1」 






  さて、ではさっそく『王様』のいる城に突入しようと思うのだが、一つ問題ができた。 

  それは、城の入り口は大きい門で塞がれているということ。 

 

 近くにはちゃんと指紋を認証する機械があり、それをすることで本来は入れるのだろう。 


   だが私たちは無理だ。しかしその時、


 

   「じゃあティアナが開けてくるよぉ〜。それぇー!!」 
 



  という掛け声とともに、ティアナは大空高く舞い上がっていく。



 ---------この子・・・空を飛べるのか!? すごいな。興味深い・・・。 
















   ----------だからといって惚れたりしないからな!? 水島一筋なのだよ俺は。 



 高く舞い上がった彼女は軽々と門を飛び越え、そして内側から門を開けてくれたのだ。 

  

   「さすがティアナちゃん!!」 

   「えへへ〜。」


 霧島が褒めると、ティアナはニコニコと笑顔で笑い返す。本当に助かった。



 さて、城の中への侵入は成功したが、残念ながら侵入したのがバレてしまったようだ。さっきから警報が鳴り止まない。




  城の中はすごく広くて、まるで全てが金で出来ているようにピカピカだ。中心には階段がある。


 ティアナの話だとその階段を登り切った先に廊下があり、それを道なりに進んでいくと『王の間』があるらしい。



  俺たちの目的地はそこだ。 




  ---------そしてさっそく現れた。アンドロイド達だ。 




   「なぁティアナちゃん、こいつらって強いのか?」 


  霧島は向かってくるアンドロイド達を見て言う。


   「ううん、あの子たちはそこまで強くないよぉ。でも気を付けてね、キリちゃん。」 


   「おう。・・・って、き・・・キリちゃん!? キリちゃんって俺のことかぁ!?」 

   「うん!!」 







   -------------ちょ・・・!! 思わず吹いてしまった。 

  キリちゃんか。私もそう呼ばせてもらおうかな? 





    「じゃあ黒川はなんだよ!?」 

    「えっとねぇ、クロぽん!!」 


 









    「ぶはっ・・!! く・・・ははは。 そいつは最高だ!! はははは!!」 














  -----------霧島、俺は今お前を思いっきり殴りたいよ。







     「はは・・・まぁそれは置いといてよ。とりあえず-------。」 






   霧島は近づいてきたアンドロイド1人を、まず右のこぶしで殴り飛ばす・・!! 




     「雑魚には興味ねぇなぁ!!! クロぽん、とりあえず先を急ごうぜ!!」 





  ---------------お前・・・ワザと言っただろ? 

 ・・・まぁいい。なんか久しぶりだな。喧嘩みたいなことするのは。 





  -----------------皆さんは俺がただのインテリ科学者だから喧嘩なんてできないと思ってはいないだろうか? 


 それは違う。むしろ私は何度も『経験』している。 
そこにいる霧島はなかなかの喧嘩好きでね。よく喧嘩してたものだ。 



  ------------そしてなおかつ、強さでいうなら俺も霧島もかなり強い方だ。 






  俺たちがアンドロイドの大群をなんなく蹴散らしながら、とりあえず階段を登っていく。

 登った先には、ティアナの言うとおり廊下があり、これがまた長い。 





   そしてようやく『王の間』が見えた。



  だが、その『王の間』に行こうとしたとき、 





   「あっ・・・あれは。気を付けてぇ!! あの二人は強いよぉ!!」 




    突如立ちふさがる二人のアンドロイド。




   霧島の前には刀を二本持ったアンドロイドが、


 そして黒川の前には何も持ってはいないが、その分ガッチリとした体系のアンドロイドが立ちふさがった。 




   「その子たちは『王様』の側近としてティアナが作った戦闘用のアンドロイドなの。さっきの子たちとは違うよぉ!!」 



  ティアナはピョンピョンと飛び跳ねながら、必死に危険だということを伝える。




     それを見た霧島は、ティアナに笑顔を見せ、






  「心配は無用だ!! なぜならッ-----------」








 


       霧島がまず一歩を踏み出すッ・・・!! 
 
   それを見たアンドロイドは霧島に即座に刀を振り下ろす。

 
 それは見事に空を切り、懐に入った霧島は力いっぱいの右ストレートで・・・



   アンドロイドの顔面を跡形もなくぶち抜いたッ・・・!!!









    また、霧島が一歩踏み出したと同時に、黒川も一歩踏み出すッ・・・!! 


  アンドロイドはその自身の太い腕を力いっぱいに引き、一気に黒川に向かって殴りかかる。 

   その攻撃は黒川の華麗なステップによって無残にも空を切る。


 それによって体制を崩したアンドロイドの腹に向けて、右のこぶしで渾身のボディブローを放ち、



     見事にアンドロイドの腹を突き破ったッ・・・!!! 

















     勝負はすぐに決まった。まさしく瞬殺だった・・・。 









  「すごぉい。ティアナのアンドロイドがいとも簡単に・・・・。」





 同時に鳴り響く『ガシャアァアァーーン!!』という、二人のアンドロイドが倒れる音。 



     立っているのは、もちろん黒川と霧島の二人。 






















   「ティアナちゃん、こんなんじゃあ俺に襲われちゃうぜ? これからはもっと強いのを作っとかないとな。」 


   「・・・霧島。そういう発言は控えておけよ? それじゃあ変態だぞ?」 










     この二人は止まらない。


 


     いや、止まれない・・・・!!!!





Re: もしも俺が・・・。 『惚れた女のために』 オリキャラなど募集 ( No.43 )
日時: 2011/11/12 13:45
名前: ヒトデナシ (ID: j553wc0m)


               なんとなく書きたくなったので・・・・、










     ------------この小説で出てきた、社会にいずれかは役に立つであろう? 名言集-----------







   ・ おはようございます、こんにちは、こんばんわ。 『By 黒川。』

  コメント、(挨拶がめんどくさい方はこれを使えば問題ない。)


   ・ まあいいじゃないか。気にするな。 『By 黒川』

  コメント、(人生とはそういうもんだ。後ろを見ない方がいい。)


   ・ シュートォーーーー!!!! 『By 霧島』

  コメント、(これは警告だ。真似をするなよ?)


 
   ・ オレハワルクナイ。 『By 黒川』

  コメント、(みんなも悪いことをしてない時はちゃんとこう言うんだぞ。)


   ・ 一途だからな。 『By 黒川』

  コメント、(男らしいだろう? みんなもふらふらするのはほどほどにな。)


   ・ たとえ時間は短くとも、俺はみんなに満足してもらえるように精一杯頑張るつもりだ。 『By 黒川』

  コメント、(これが私のモットーだからな。)


   ・ 男ってのはな、押し倒すのが一番男らしいんだよ!! 『By 花狩先生』

  コメント、(・・・・これに関してはノーコメントだ。)


   ・ 三分と言って三十分引っ張るヒーローとバイクに乗ったりベルトで返信するヒーローどっちが好き? 『By 袋井』

  コメント、(後者を選んだ君はきっと袋井君と仲良くなれるだろう。)


   ・ 俺は・・・・この子を嫁にもらう。 『By 霧島』

  コメント、(相手の親に真剣に言ったらなかなかウケるのではないかな?)


   ・ とりあえず救うのだよ。 『By 黒川』

  コメント、(困ってるやつがいたら、とりあえず救ってやればいいと俺は思う。)


   ・ 俺がティアナちゃんの悩みを解決する・・・・それだけさ。 『By 霧島』

  コメント、(霧島の精一杯の口説き文句。俺はかっこいいと思うぞ?) 


   ・ ティアナちゃん、こんなんじゃあ俺に襲われちゃうぜ? 『By 霧島』

  コメント、(霧島・・・・サラッと言っているがそれは問題発言だぞ。)

   
   ・ ティアナはもう誰も孤独にさせないから。きみに約束するよぉ。 『By ティアナ』

  コメント、(ティアナの強い決意、そして永遠の約束を表わした言葉。)


   ・ 離れていても俺たちは、『心』で繋がっているからな!!! 『By 霧島』

  コメント、(クサいセリフだ。だが・・・・心にしみる言葉だな。)















   ------------なぜこれを作ったのかだって? なんとなくだ。この小説のモットーは『自由』だからな。



  これからも増やしていきたいと思っている。小ネタとしてどうぞ。







Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。