複雑・ファジー小説
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- 僕の彼女は天使な悪魔
- 日時: 2011/11/01 16:10
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: yAL.k7HO)
えーと、こんにちは。
『悪魔な私と天使な君』の番外編ですw
天界の友達だったり、人間界実習の様子などを書いていきたいと思います。
お楽しみください。
絽羽真と痢唖螺以外の関係者の物語はここに記そうと思ってますw
- Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/29 18:25
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
すいません。
今日はここまでにします。
ではでは、また 月曜日に〜
- Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/30 16:54
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
番外編①-3
仕方なく、1人で人間界実習へ行った私です。
人間界の学校へ行かないと、人間界で補導されるらしいので
それは、避けたかったから…近所の中学へ通うことになりました。
名前は…悪魔長様が用意してくれた名前を使わせてもらいました。
「春山 優衣です。 よろしくお願いします。」
自己紹介は緊張しました。 でも、皆から温かい拍手を貰いました。
隣の席の人は———…先ほどまで、退屈そうだったのに私が自己紹介を終えると少し、輝いたような気がしました。
その人に学校案内をしてもらい、ご親切に色々教えていただきました。
屋上まで案内してもらい、その人が「授業も終わるし…戻ろうか。」と、おっしゃった時…お礼が言いたかったのもあったけど、
名前が知りたかった…。 もっと彼の事を知りたくなりました。
このチャンスを逃したら…話す機会が無くなるかもしれません。
そう考えた私は…気がついたら…彼の手を握って質問していました。
「あの…お名前教えてもらえませんか?!」
言った後に、いきなり聞いてしまったことを反省してました。
彼は、そのまま何か考えているようでしたし…驚いていました。
恥ずかしくて、ほほが真っ赤に染まります……。
すると、私の様子を見ていたのか彼は笑ってこう言ったのです。
「僕の名前は——…福井 幸輔です。これからよろしく!」
- Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/30 17:14
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
番外編①−4
少し…軽かったかな?言った後に後悔した。
彼女は何も言わないし……僕の第一印象最悪な印象になっただろうなぁ。
あれこれ考えていると、彼女は「——…学校案内ありがとうございます。 福井君。」と、言って微笑んでくれた。
休み時間終了を告げるチャイムが鳴った。
「このまま…授業に行っても……移動教室で持ち物持ってこなかったし
……サボっちゃおうか?」僕は、もっと彼女とゆっくり話したかった。
彼女はお嬢様だし…サボらないと思うけど……言ってみたかった。
「ええ…お礼に付き合いますね。」
ほら、彼女は違う……え?今何て言った?!
「ほ、本当に?!」僕は驚きのあまり聞き返してしまった。
———…それから2人で色々な話をした。
先生の事、クラスのこと、パン販売の事、部活の事を———……。
部活…もう少しやりたかったな。
そんな僕の私情まで彼女はまるで自分の事のように聞いてくれた。
悲しそうな顔をしたり、切なそうな顔をしたり、嬉しそうに笑ってもくれた————……。
皆より、彼女に少し近づけた事が嬉しかった。
そうか、僕———……彼女の事が好き…なのか。
- Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.7 )
- 日時: 2011/10/30 17:14
- 名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)
今日は 更新出来たのでしましたw
それでは、また明日 放課後に更新します♪
- Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.8 )
- 日時: 2011/10/30 17:59
- 名前: クローバー (ID: KUO6N0SI)
良い展開ですね〜
なんだかワクワクしてきました!
すごく、楽しみにしてます。