複雑・ファジー小説

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僕の彼女は天使な悪魔
日時: 2011/11/01 16:10
名前: 燐 蜷 白亜 (ID: yAL.k7HO)

えーと、こんにちは。
『悪魔な私と天使な君』の番外編ですw

天界の友達だったり、人間界実習の様子などを書いていきたいと思います。

お楽しみください。
絽羽真と痢唖螺以外の関係者の物語はここに記そうと思ってますw

Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.9 )
日時: 2011/10/30 18:37
名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)

クローバー様

ありがとうございます(>ω<)
もう1つの小説の方も返信したのでよければ見てください♪

Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.10 )
日時: 2011/11/03 19:36
名前: 燐 蜷 白亜 (ID: HK6OImIM)

番外編①−5

私は、もう少し彼と話したかったのです。
彼の話は面白かった。
だけど———…部活のことになると少し悲しそうに声のトーンを落として、小さい声で話してくれた。
私の顔に書いてあったみたいで、彼はゆっくり話し出した。

「僕は、運動部でキャプテンだったんだ。
楽しかったし、いい部活だった。
でも、ある日聞いたんだ。『お前よりもあいつのほうが良い。』ってね。 しかもそれは、親友だった。
まあ、僕がやってたのはお試し期間みたいなものだったんだ。
で、正式なキャプテンになったのは最終的には僕だった。
しかし、親友とは絶交されて…そいつは部活をやめたんだ。
引退試合前に…。 色々緊急で代理を立てたけど…無駄だった。
負けたよ…。 部活を熱中してやっていたのに、引退だ。
しかも最悪な終わり方で。 夢なんて今更考えるのも…って思った。
でも、君が来た。 君が自己紹介で微笑んだとき…
何かを感じたんだ。同じクラスや学年の女子たちと少し違う。
そんな気がした。 だから、もっと話したかったんだ……。」

そうだったのですね……。
違うって気づいた?悪魔だってバレてしまうかも…。
でも———…彼といると、居心地が良いし、心が安らぎます。
私のことを語ってくれていたけど……。
聞いてる間、真っ赤に染まっていたに違いありません……。

この感情は———…かつて絽羽真君に恋をしたけど、こんな感情はありませんでした
これが、本当の恋なのですか—————……?
でも、1つだけ分かることがあります。
…私は悪魔。天界の者。あの人は———…人間界の人。
絶対に叶わない恋なのです……。
そして、『人間と天界の禁断の恋』として、周囲にバレたら———…
『悪魔と天使の禁断の恋』よりも酷い罪になるかもしれません。

私は…どうしたら良いのですか?
苦しすぎる、重い恋愛は諦めなきゃいけないのでしょうか?

Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.11 )
日時: 2011/10/31 15:54
名前: 燐 蜷 白亜 (ID: AyMnBqmb)

更新はここまでにしますw

えーと…また明日 会いましょう♪

Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.12 )
日時: 2011/11/01 16:10
名前: 燐 蜷 白亜 (ID: UxRM.rFT)

番外編①−6

僕は、彼女に惹かれていた。
だけど、彼女は高嶺の花のような存在で…僕は届かない人なのだ。
だけど、気づいてしまったこの想いは…消すことができない。
ここまで、惹かれる程…彼女は輝いていた。

彼女と、内緒のサボり。
秘密の共有みたいでうれしかった。

終わる5分前…彼女はいきなりこう言った。
「保健室へ行きましょう。」
どこか具合でも悪いのか、心配になった。
「悪くないです。 サボりの理由ですよ。」
そう言って微笑む。
案の定先生が「どうしてサボった?」と、怒っていた。
僕は、打ち合わせをした通りの言葉を言う。
「春山さんが、倒れて…付き添っていたんです。
保険の先生居ないし……。」

嘘は1つだけだ。保険の先生は不在だし……。
付き添っていたのも本当のことだ。

先生は「大丈夫か?春山さん…体弱いって聞いたのにな。
無理するな。」そう言って、僕に任せてさっさと出て行った。

2人で笑う。
あの熊みたいな先生が、優しくするなんて。
「おかしいですよね。」そう言って笑う彼女。

ああ、また惹かれていくんだ。
……神様、僕は彼女と一緒に居たいです。
彼女が大好きなんです————————……。

Re: 僕の彼女は天使な悪魔 ( No.13 )
日時: 2011/11/01 18:09
名前: クローバー (ID: KUO6N0SI)

どうやったら、続きからかけますか?
今、書いてまして・・・
よければおしえてください!!
頑張って更新お願いします^^
命令してるみたいですね(・_・;)
すごくすごく面白いので、続きが読みたくて・・・
つい。ごめんなさい。
気分悪くされたらすみません。


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