複雑・ファジー小説
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- しりとりシリーズ
- 日時: 2016/04/04 21:09
- 名前: 彩都 (ID: 4mrTcNGz)
暇なので書きました。
NEXT 『愛』です、どうぞ。
『愛』
『愛』、それは、傷付ける愛、痛みのある愛、壊す愛、無い物を愛す愛、正体不明に愛する愛、只の愛、無機質を愛す愛、言葉を愛す愛、見た目を愛す愛、体の一部分を愛す愛、ete……………。
いやはや、この世には色んな愛があるのだ。
だから、数え切れない愛、人類の数だけ愛がある訳だ。
だから何だ、と言う訳もなく、物語は進む。
「むぅ〜、めんどくさいなぁ………もう、知らんし……」
少年は項垂れていた。
ただただ、暇、の一文字。
「『女子の愛』何て課題、意味分からんし……」
少年は、手元の紙を見る、その紙には大々的な大きさの字、『愛』が書かれていた。
ただ、どうしようもなく、意味不明な先生の課題、もう授業受けたくないのだが………。
俄然、やる気は起きない。
意味も無く、『やる気スイッチ』を探すが、そもそも無い。
意味が無いと分かりながらも、『愛』という字を見つめ、思う。
うん?そういや、漢字には禾編やうかんむりやら、何やらあるよな?『愛』にもあるよなぁ?それを分解して、課題として出そう、うん何か面白いな、それは。
ハハハ、と一人で虚しく笑いながら、紙とペンを用意、『愛』と書く。
「空中分解して………ノ、ツ、心、久、………ん?何か足らんなぁ………?」
あぁ……?んん?………あっ、かんむりだ、かんむりが無いのだ。
「だぁあああああ!!!!やっちった!………」
ただ、考える、少しだが、冷静になる、だったら、ツ、ではなくリ、にすれば良い、真ん中を、ウ、の上に指せばいいのだ、俺って天才!?。
いや、そんな訳は無い、と読者がツッコんだのだろう………ツッコまなくてもいいのだが。
俄然やる気はないまま、考える、うーん……どうしたら………?
ラララン、ララン、と鼻歌を歌いながら、ノ、リ、ウ、心、久、を考えるが、何も出ない。
いや、何かに一つでも思い付かなければ………学校卒業出来ねぇ!!
笑顔で教師の顔面を殴る、と言う妄想をする、虚しくなるだけだ………。
だからと言って、投げ出すのもつまらない。
一応、考えれる分だけを考えよう、………おっ!良いの思い付いた!ウノリちゃんと心久(こころひさし)君の物語にすれば良いではないか!!!
カァー!!やっぱり俺天才!!この二人が合体して、『愛』となった!!何か感動物じゃね!!??
寝る間も惜しんで書いてやる!そう思いながら、紙に書く。
草臥れない様に紙芝居の様にした。
太陽が出る、時間はもう朝だ、少年は寝落ちしてしまった。
「太陽……?あっ!?もうこんな時間か!急がないと………」
トトッと体制がぐらつくも、建て直し、紙芝居が入った袋を手に、玄関を出た、戸締りをして、学校に行く為に出入り口に、走り出した。
太陽がてらてらと少年を苛める、少年はそんな事をお構い無しに出入り口付近の、自分の自転車に乗る、籠には紙芝居一式。
少年は走る、学校近くの道路へ、自転車で。
でかい御神木を見る事が出来る神社を通る、マイナスイオンが出ている様で涼しい……あれ?マイナスイオンは涼しかったけ?今はそんな事を考えている場合ではない、早く目的地に着かないと……。
とか、思いつつ……やっと道路に出る。
ルルルルン、ルルン、ルルルルルン、ルルン、頭の中で、回転するメロディ。
色々と音楽を聴く内に頭の中で、何時の間にか、音楽が流れてしまっている状態になってしまったのだ。
だから何だ?、と少年は聞き返す、音楽が好きなんだから、良いんだ、と言葉を紡ぐ。
愚弄するならすればいい、自分は放って置くだけなのだから。
爛々と輝く太陽が憎いな………そう思いながら、自転車は進む。
ムラムラとアスファルトから熱を感じる、早く行かなければ………。
馬力を上げたい所だが,そこ迄の力は無い、すると、学校の木が見える。
縷々と続く道に入り、近道をした。
垂れる汗なんて関係無しに、学校の敷地内に入る、駐輪場に自転車を置き、鍵を掛けて、教室に向かった。
タッタッタッタ……駆ける足音を関係無しに進み、教室に入った。
たらり、と汗が顎から落ちる、何とか間に合った様だ。
だぁ………疲れた………。
大量の汗を拭いながら、自分の席に座る。
累積した欠課のマイナスの点数はこの紙芝居で巻き返す。
スーハー、スーハー、と深呼吸をする、落ち着け、俺………。
歴史を感じる教室、この学校は築八十年とか何とか………。
考えても無駄だだだだだだ!?
誰かが、俺の頭をグリグリした。
「ただただ、お前の頭を攻撃する、コレが俺の攻撃の仕方、お前はどうだろう?」
後ろから声がする、チャラ男の知り合いだった、コイツも俺と同じ授業の人間だ。
「だよッ!?……何だお前か……」
「辛いねぇ……まさかまた徹夜かよ?徹夜は止めとけって何度も言ってるんに……」
苦虫を噛み砕いた様な顔で溜息を吐く、コレでも頼れる親友だ。
「だーかーらー、人の話は聞けっちゅうに………おい、聞いてんのか!?」
「カアカアうるせー!」
「せぇーのはお前だ!カアカア煩くないっての!」
「のヤロー!?」
「濾過したいわ!お前の性格!」
ククク………プププ………アハハ………周りの生徒が笑い出す、俺とコイツはまるで、笑えるコンビ、と思われているようだ。
だけれど、コイツとはコンビではない、只の知り合いだからだ……。
「だぁーもう、会話は終わりだ、終わり!」
理解するのが飽きたのか、自分の席に座る、俺も疲れたので、座った。
タン、タン、タン、と教師の靴の音がする、俺はドキドキした。
タン、と止まり、教室の戸を開けられた。
ただ、驚く、この授業の教師じゃない……?すると五、六人がゾロゾロと入り、その後にこの授業の先生が入ってきた。
「ただ、先生一人が聞くのも面白くないんで、他の先生を呼んで、一緒に聞く事にしました」
単純にその台詞に対し、『ハアァァァ!?』や『厭だあぁぁぁあ!』とかの阿鼻叫喚が教室内に響く。
「クク………まぁまぁ皆さん落ち着いて………」
低年齢に見える、四十代の先生が落ち着かせる、この先生は生徒から、人気なので、皆が黙った。
「ただし、条件があります………二人以上、皆さんの話で先生に手を上げさせた者が点数に関係なく、単位を上げましょう、そして、手を上げた先生が、一人以下の場合、単位は無しです」
す……凄い面倒だな………生徒全員が思った。
「ただただ、人がいるので、出席番号順に行くか………01、どうぞ」
ゾロロ、と暗い雰囲気を出しながら、立ち上がる、女子だった、女子の場合、男子とは逆、『男子の愛』だった。
立ち上がって、自分の名前を名乗ったのだ、そして噛み噛みになりながらも喋ったのだ。
「だ…『男子の愛』は……」
ハラハラしながら彼女は言う。
後ろに気を使いながら、自分の紙に書いた事を復唱する。
ルンルンと後ろの女子はまだか、まだか、と待つ。
「………つまり、男性は純情な人も入れば、野性的な男性も居ると言う訳です、終わり………です………」
「………………素晴らしい!!!男性の純情も居れば、性に性愛に性欲に従順な男性も居るという話ですね!!では、先生、挙手をどうぞ!!」
ゾロロロロ、と満場一致だ、彼女は喜んだ。
「だ……大丈夫だったですか……」
完全に01番の挙手から、拍手に変わるが、次の女子がいきなり立つ。
「つ−か、先生もう言っていいか!?『男子の』……」
ノリを弁えない02番の女子。
「し……仕方ない……02番、どぞ……」
ゾロゾロと周りが慌しくなった。
「たぁぁぁ………煩い煩い!!言うぞ……『男子の愛』って言うのは……」
歯向かったら、喧嘩になる!!それを理解した皆は、静かに聴いた。
「………対等!男と男のタイマンのルールはそんだけだ!勝つか負けるか……そして、男気に惚れて、舎弟に成る!!これが私の『男子の愛』です……」
「……素晴らしい!恋愛という概念を越えましたね……では、挙手をどうぞ……」
存外熱い話なのに、誰も手は上げない。
「居残り、つまり、単位は上げれませんでした……」
「たぁぁぁ………無理だったかぁ………」
あーあ………と項垂れる彼女。
状況はどうでもいいと見える03番のフードの少年が言う。
「う……あの……もう……言って……良いスか……?」
「可能だ、言って下さい」
威圧無く接する先生に頷いて、話す。
「……全てにおいて……女子とは……変態である……AVが存在する限り……」
リアルにコイツ何言ってんだ!?そう、皆は思った。
只、単純に意味が分からない、何が言いたいのだろう?
「後ろからするのも気持ち………」
「ちょっ!もっもういいです………挙手をどうぞ……」
ゾロゾロと騒ぎ出す。
全ての生徒は俯き、先生達も挙手しない………。
「いやぁ、残念でした……単位は無しです………」
すぅぅ、と、先生の語尾も弱まった。
ただ、俺はもうすぐだった。
単純に04が立ち上がった。
「たっ大変です……すみません、抜けていいですか?」
彼女は焦っている様だ、先生が話を聞く。
「詳しくは知らないんですが、母方の祖母が危篤状態と……」
「とても大変ですね……ですが、抜けるとなると、この単位を捨てる、という事ですよ?」
よもや……こんなヤバい状況なのに……単位を取るか、家族を取るか、という決断をさせる気か………?。
完全に鬼だ……生徒はそう思う。
うぅっ……彼女は悩んでいた………。
「単位は………」
ハラハラした………こんなにハラハラした事は無かった。
「単位は……………捨てます………!!」
すると彼女は後ろの教室のドアから走り去った。
タッタッタッタッタッ………………音が聞こえなくなった所で先生は言った。
「たまにこんな事が起きます、さて正しいのはどちらですか?答は簡単です、『家族』を取りなさい、『家族』が一番です、何故なら、『家族』は私達を育てました、それに感謝しなければなりません、結局最後は『家族』を選択するのですから………」
爛々としていた教室の熱は段々下がってきた。
- Re: しりとりシリーズ ( No.23 )
- 日時: 2016/01/31 15:08
- 名前: 彩都 (ID: Bf..vpS5)
『戸棚』
お婆ちゃんちの家の戸棚には、お菓子が何時も入っている、僕は何時もそれを楽しみに少し離れたお婆ちゃんちに毎日向かっている、そして、お小遣いをねだったり……戸棚の中身はこうだ、クッキーやケーキやおかきや煎餅やもう、色々なお菓子が入っていたりしている、まぁ、おかきは微妙だけどね……そして、今日もお菓子とお金をねだりに行く……
「ククク……今日はゲームの発売日だ……お金が500円足らなかったから、貰いに行こう……」
後ろにあった自分の自転車に乗って、僕は急ぐ……今日のゲームは有名なゲームなので、売切れてしまうかもしれない……だから急がなくてはいけない……そう思いながら、立ち漕ぎで自転車を走らせた……そして、五分もしない内に、お婆ちゃんちに着く、そして、玄関を開ける、そして、靴を脱いだ。
誰も居ないのかな……?お婆ちゃんは病院で通院してるからな……今日は、通院の日かな?そう思いながら、足を床に乗せる……ギシシ……と、木造の家の床が軋む……そして、居間に向かう……居ない……?不思議に思いながらも、台所に向かうと、グツグツと、お湯を沸騰させる音が聞こえる、何だ……料理してたのか……そう思いながら、僕は台所に向かった……
「ただ今〜お婆ちゃん居る〜?居ない〜?」
……居間、台所に居るのは分かるけどね……すると、お婆ちゃんが返事をした。
「ただ今、台所に居るよ〜、どうしたぁ〜?」
あ、やっぱり、台所に居たか……そう思いながら、お金の話をした、そして、おばあちゃんは笑いながら言った。
「大量じゃなくて良かったわぁ〜……ほい、500円……後、戸棚にお菓子を入れてるから、お食べ?」
べっこう飴と、ショートケーキと、クッキーが入っていた……冷蔵庫から、オレンジジュースを取って、居間に向かった……そして、ショートケーキを食べる……これは美味しいな……そう思いながら、時間を確認する……まだまだ、大丈夫だな……そう思いながら、ショートケーキを食べ切る……べっこう飴も食べ切り、クッキーも食べ切った……そして、僕は外に出て、ゲーム買いに行った……
ただ単に結果、ゲームは買えた……何とか、このゲームは、残り一本の所で買えて嬉しかった……そして、ゲームは面白く、一週間で半分も攻略してしまった……まぁ、寝不足ではないから良いけど……今日も僕はお婆ちゃんちに行って、お菓子を食べに行こうと思った、思っただけなのだ……どうして……!
ていうか、話は家に着いた後なんだけど……何時も通りにお婆ちゃんを探していたんだけど……今日も台所に居るのかな?とか、思って、見に行くと……お婆ちゃんが倒れていた……僕は安否を確認した、良かった、何とか生きていた……僕は急いで救急車に電話して、何とか、一命を取り留めたのだった……
助かった……医師も、お婆ちゃんもそう言っていた……まぁ、何とか助かって、良かった……そう思いながら、僕は、お婆ちゃんが起きるのを待った……
ただ、待っていると、お婆ちゃんが起きて、僕に言った……
「大量に……お菓子用意してるから……お食べ……冷蔵庫に入ってるからね……」
寝込んでいるのに、そんな心配とは……僕は泣きながら、頷いた……そして家に帰って、翌日、学校へ行った……そして、僕は帰りに、お婆ちゃんちへ行った……
ただ、居間はお菓子を食う気分では無いので、見に行くだけだ……そう思いながら、冷蔵庫を見た……中には、三つの皿があった……ケーキやビスケットが入っていた……まさか、自分の体の事が分かって……!?僕はそう思うと、先が長くないのかもしれないと思ってしまう……そう思ってしまっただけで、涙が溢れる……何で……何で、こんな事に早く気付けなかったのだろう……?そして、お菓子を一皿食べた……
退院してよかった……何とか、軽度の病気だったから、何とか、早く見つかって、何とか、良かったそうだった……僕はその後褒められた……まぁ、そこ迄の事はしてないけどね……そう思いながら、学校でも、褒められた……褒められるのは、何か、むずむずして、厭だったが、何となく、受け入れよう……
うーん……ゲームも、攻略し終わったし……何をしようか?僕はやる事も無く、今日もお婆ちゃんちでお菓子を頂く事に……そして、学校から帰ってきて、急いで、お婆ちゃんちに向かった……
「ただ今〜」
饅頭をおやつにして欲しいと思いながら、家の中に入った、すると、お婆ちゃんは返事をして、戸棚にお菓子が入ってる事を言う、そして、戸棚を開けた……中には、御手洗団子が入っていた……今回は和菓子だからまぁ、いいかと思いながら、御手洗団子を食べる……うん、美味いな……御手洗は美味いな……そう思いながら、食べ切って、家に帰る……
縷々とした道を通り、僕は家に帰る、そして、勉強をして寝た……
「ただ今〜」
まぁ、今日もお婆ちゃんちに行って、お菓子を食べに行った……お婆ちゃんは今日も台所に居た……今日も戸棚には、お菓子が入っている……
NEXT 『何』
- Re: しりとりシリーズ ( No.24 )
- 日時: 2016/02/06 17:28
- 名前: 彩都 (ID: eldbtQ7Y)
『何』
ん?これは何だろう……?よく分からないモノが、自分の目の前にあった、触ってみても、よく分からない……匂いも無い……はっきり言って、意味不明だった。
ただ、これだけは分かる……形は丸っこい形だった……だが、もやもやしていて、触れても、何も分からなかった……『謎のモノ』が目の前に現れたのは、俺が目が覚めてから……
楽に過ごしていた俺は(ニートだよ、親の仕送りで生きてる)、布団の中で、『寒い、寒い』と言いながら、俺が起き上がると、『謎のモノ』があったのだ……場所は俺の足元の近くに……
ニッコリ、と笑っても、何も無い……つまり、妖怪や、怪物の類では無い事が分かった……周りには、黒い煙の様な物を纏っていた……俺は不思議そうに、布団を仕舞う。
うーん、これは何なんだろう……?俺は胡坐をかきながら、考える……まぁ、考えても仕方無いから、何時も使ってるサイト、『4ちゃんねる』を使用、『俺の目の前に黒い、意味不明な物があるんだが』という、スレッドを建てる……さて、細かな物を書くか……
『1:哀れな名無しさん
今、目の前に黒い物体があるんだが……説明は、『黒い、丸っこい、匂いが無い、触っても、よく分からない、回りから、謎の煙(オーラ?)を纏っている』という物なんだが……誰か、分かる奴いるか?』
と打ち込む……さて、どんな返信があるか……すると、すぐ、書き込みが来た、それは嬉しい、さて、どんな解答があるか……
『2:哀れな名無しさん
その黒い物体から、異世界からの姫が出てきて、『子作りしてっ!?』とか言うかもwwwww』
いや、そんな訳無いだろ!どんな異世界ハーレム小説の主人公だ、俺は!?ただのニートだよ!恋愛はおろか、女子と、話した事さえ無いぞ!ずっと、ぼっちだよ!そう思いながら、次のコメントが来た……次は普通かな……?
『3:哀れな名無しさん
>>2
おまっwwwwwww誰がそんなwwwww
どんなエロゲwwww』
そうだよな、ナイスツッコミ3さん……そう思いながら、少し休憩を挟んだ、昼飯だった。
ただ、俺の昼飯は、コンビニ弁当だが……少しの間、外に出る……大して、変わらないが、精々10分位だった、それだけしか、出掛けなかった……少し歩くだけでも、健康になれる、俺は普通のニートではない!そう思いながら、家に着いて、弁当を食べる……そして、食べ終わり、『4ちゃんねる』を見た……書き込みが増えていて、嬉しい、弁当を買いに行っても、『謎のモノ』は存在していた。
ただ、あんまり、コメントは増えなかったが、俺はコメントを確認した……
『4:哀れな名無しさん
>>3
『真夜中の宴』っていう、エロゲwww』
……あんのかよ!!いや、エロゲはそもそも、しないから知らないけど……エロゲ展開な訳無いから!そうツッコミながら、次のコメントを見る……
『5:哀れな名無しさん
>>1
マジレスする……>>1さん、最近何かしたか?その黒い物体は、俺の地域に伝わる、『くろもや』さんっていう、危害は無いが、悪い事をしたら、現れるんだが……>>1さんは最近悪い事したか?』
……いや……何もしていない……俺は何もしていないぞ……俺は不思議になりながらも、今迄の事を考える……悪い事はしていない筈だが……そう思いながら、返答した……
『6:1です
>>5さん、俺は何もしてないですね……出来れば、詳しく知りたいです……今さっき、昼飯買ったんですが、未だに居ますね……中々、消えませんね……お祓いでも、受けたら良いですかね?』
そう、コメントを返す……俺は一体何をしたんだろうか……?そう思いながら、考える……何か……何か……?
かなり、考えてしまった……少し、時間が経ち過ぎた様だ……もう、コメントは10件を超えている……俺は、コメントを見た……
『7:哀れな名無しさん
エロゲネタが最高に吹いたwwwコーヒー返せwww
んで、俺もそれは聞いた事あるわ、その、黒いのは、多分、神聖な物だった気がする……神とか、仏に無礼な事してないか?』
へぇー、そう言う話も有るのか……ますます不思議に感じる……次のコメントを見た……
『8:5です
>>1さん
俺もあまり知らないんだ……何時も小さい頃に親から、『悪い事すると、『くろもや』さんが出て、誘拐されるよ!!』と、母に言われてただけなんでね……申し訳無い……お払いはしない方が良いですね……一応、神や仏みたいに神聖な物らしいですね……>>7さんと、そこら辺は同じ回答ですね』
成程な……そう言う意見があったか……すると、少しずつ、思い出してきた……そう言えば、昨日は、昔の知り合いと、居酒屋に行ったんだっけ……そこで何をしたかな……?俺は思い出せずに、次のコメントを見た……
『9:哀れな名無しさん
>>1
お前、絶対悪い事してるだろ?昨日とか、思い出してみ?』
……いや、今思い出してる途中なんだけど……そう思いながら、椅子に凭れた……すると、通販サイトの空箱が俺の頭に、落ちてきた……そこで俺は思い出した……とんでもなく、失礼な事を……何て、酷い事をしてしまったのだろう……
うーん……昨日、俺は、昔の知り合いと、居酒屋で、飲みまくった……そして、はしごをしようとしたが、いきなり、トイレに行きたくなった……そして、俺は、小便をした……そこには、お地蔵様が居た……そのお地蔵様に小便がかかっていた……それで、知り合いも俺も、その光景に笑っていたんだ……だから、小便が原因だったんだ……俺は、それを、スレッドに書いた……
『11:1です
皆様、有難う御座いました……多分、お地蔵様に小便をかけた事と思いますので、今迄有難う御座いました……』
俺はそう書き込みながら、外に出た……10さんのコメントは、真夜中の宴の話だったので、割愛。
今、俺は、お地蔵様の所に居た……そこに頭から、水をかけて、ヤンキー座りで、手を合わせる……小便をかけてすみませんでした……そう、心の中で、言いながら、家に戻った……そして、家に戻ると、黒い物体は、無くなっていた……これで、俺の黒い物体の話は終わり……おれは、それからでもニートを続けた……
NEXT 『似ぬ』
- Re: しりとりシリーズ ( No.25 )
- 日時: 2016/02/07 00:00
- 名前: 彩都 (ID: clpFUwrj)
『似ぬ』
俺と、俺の弟、一応双子なのに、顔も、性格も、顔も、肉体も似ていないのだ……完全に、『お前等、双子じゃないだろ!』と、何時も言われている……まぁ、俺も、弟も、それは慣れっこで、言わせておけば良い、と思っていた……だけども、俺と弟は、、離れる……離婚で、だ、小学三年生の事の話だった……俺は母方に……弟は父方の方に行った……それでも、俺達双子の絆は離れないぜ!!そして俺の母さんと、父さんは、再婚した……それは、俺は、高校に入る数日前の話だった……父さんと、弟は、今、ホテルに住んでいる様なので、家にはまだ、帰ってくる事が出来ないらしい……でも、俺と同じ高校に通うとの事……まぁ、数年も前に消えたから、姿が分からない……まぁ、俺はあんまり、変わってないから、分かりやすいが……そして高校に行く日になった……俺は、学校に登校した……
ただ、俺は、入学したてなので、クラスを見ようとしたが、人が多過ぎて、遠くから見てしまう為、少しぼやける……すると、肩をポンポンと叩かれる、俺は後ろを振り向いた……そこには、中学時代の同級生だった、まぁ、数日合わなかっただけだが……
「頑張ったな……この高校に入りたいが為に、勉強頑張ったな……おめっとさん、これからも宜しく」
クイッと、メガネを上に上げる……ガリ勉の、ヒョロっとした体型だが、豆知識等をよく知っているので、退屈にはならない。
「今更頑張っても、無理って言われてたお前がな……凄いよな……一夜漬け……」
毛が短く、小太りで、身長もちっさいが、元気だけが、取り得の知り合いが言う……少し小太りなのは、相撲をしているからだ……まぁ、中学校で、コイツに相撲で勝てる奴なんて居なかったな……とか、思っていた、すると、二人は急いだ……そういえば、クラス表を見た後、体育館で、新入生の集まりがあるんだった……俺も急がないとな……クラス表は、また後で、見れるからな……すると、後ろから、懐かしい声が聞こえた……
「ただ今〜、兄さん?元気だった?フフッ今迄も電話してたけど……姿を見るのは……本当に久し振りだね……嬉しいよ……」
横から聞こえる、声に俺は振り向いた……少し後ろに振り向くと、弟……?が居た……えっ?誰コイツ……?
つい、『お前は誰だ?』と聞いた、すると、弟は、自分の名前を言って、俺の名前さえ、言った。
「た……ただ今……」
まさか、此処迄変わっているのか……俺は間違えてしまう。
「うーん……そこ迄変わってるかな……?黒髪を金髪に変えて、ワックスで髪の毛立てたり、指輪とか付けたりしただけだよ?」
「よくそこ迄変われるな!?俺は気付かなかったぞ!?お前……やっぱ凄いな……」
中々、顔が違うので、俺は戸惑っていたのだ……それを離すと、笑われた……まぁ、仕方無いよな……笑われるのも仕方無い……そう思いながら、俺は弟と一緒に、体育館へ向かった……
ただ、言える事が一つ……遅刻しました……まぁ、十分も、遅れてしまい、少し恥ずかしかった、それなのに、弟は、両手で頭を支えながら、笑った……これで、少しは人気になれるっしょ?と言いながら、俺と弟は椅子に座る……そして、校長先生の話を聞いて、見そびれたクラス表を見に行った……何と、弟も見てなくて、一緒に見に行く事にした……まさか、寂しくて、俺の事を探していたのか?そう思いながら、二人は、確認しに行った……
ただ単に言えば、俺達は、二卵性双子という、卵子が二つ有る状態で受精した双子という者だ、だから、顔も見た目も違うのだが……と、クラスの皆に説明する……何と、俺と弟は、同じクラスだったのだ……まぁ、同じクラスなので、宿題を忘れても、一緒に丸写しが出来るな……そう思っていた……中学の同級生も、俺と同じクラスだった。
ただ、一つだけ言える……弟が宿題とかしなかったら、俺が大変な目にあうと言う事だ……そう思いながら、俺は、先生が『ホームルームを始めます』と言う迄、四人で駄弁った……
「楽しかったよ、兄さん……いい加減言わないとね……兄さん、準備はいいかな?」
何か、弟が言いたそうにしてるので、何かを聞いた……
「単純だよ……俺らの家族のDNAだよ……流石に俺と兄さんは似ていないからね……前に、父さんと母さんと兄さんの髪の毛を取っていてね……鑑定してもらったんだ……僕もね……見たい?」
いきなりだったので、驚いたが、俺もそれは知りたかった、だから、二人で見る事に……周りに誰も居ない事を把握、家の中に入って、俺の部屋に行った、そして、鞄の中身の封筒を見、上の部分を切る……そして、弟が、先に見た……すると、紙を見て、恐れ戦(おのの)く……落ちた紙を俺は見た……嘘だろ……俺と、弟の血が繋がってない……?母は一緒だが、父が違う……これはどういう事だ……俺と、弟は、震える……これは、俺達双子の秘密にしないと……俺と、弟はこの事を親に言わずに過ごそうと思う……これは俺達双子の秘密となった……
ただ、これは何時バレるか、分からない……でも、俺達はそれを『知らない』と言う様にした……これは俺達の秘密になった……
ただ、それでも俺達は、双子なのだから……
NEXT 『塗るね』
- Re: しりとりシリーズ ( No.26 )
- 日時: 2016/02/13 12:54
- 名前: 彩都 (ID: pD6zOaMa)
『塗るね』
「では、この絵に色をつけて塗っていきましょう」
後ろを向いていた僕にその言葉を投げかけられた、僕は、仕方無く、自分の席で、絵を塗り始める……最初は楽しく書いていたが、先生が怒った、それは何故か?そんな物は簡単だ、絵に対して真っ黒に塗っていたからだ、先生は『黒一色だけではいけません!新しいのあげるから、新しく塗り直しなさい!』と言って、僕の一枚目は無くなって、二枚目になった。
単純に僕はその反対を選んだ……すると、先生が怒った、今度は何ですか?と聞きなおすと、先生は言った、『白一色だけでは、何を塗ったか、分かりません、だから、色々な色を使いましょう、色だけに色々……フフフ……』、先生、笑えません……心の中でそう思いながら、描き直しは三枚目になった……
大量に色を使う事にした……126色も使って、塗ってみた……すると、先生はまた怒った、今度はちゃんと、塗りましたよ?と聞き返すと、『そこではありません』と言う、だったら、何ですか?と聞き返すと、先生は言う、『一人で126色も使ってはいけません、罰として、また描き直してね』と言った……何か酷くない?そう思いながら、四枚目に突入した……流石に疲れるんだけど……そう思いながら、目の前に四枚目は置かれた……仕方無い……これは今日迄に描かなきゃいけないので、今日は居残りだ……そう思いながら、12色で頑張る事に……
ニコニコと、描いて、先生に提出……すると、先生は怒った、何なんだよもう……先生は言った、『色は10色以上使って?三色しか使ってないじゃない?』……信号機の色、赤、緑、黄色だけだからな……イライラしながらも五枚目に突入したが、チャイムが鳴ったので、放課後にする事に……今日は大変な一日だな……そう思いながら、僕は放課後迄、待った……早く帰りたい……
今から放課後……僕は憂鬱になりながらも、仕方なく、絵を完成させる事にした……20分で完成させる……これで良いだろう……そう思いながら、先生に提出すると、先生は『これはダメです』と言った、えっ?何でだろう、と思った、それは何故か、と聞くと、先生は言った、『人間の肌は茶色ではありません、肌色ですベージュです』……僕は流石に反論した、先生、それは差別です、人間の肌はベージュだろうが、茶色だろうが、なんだろうが、何でも良いでしょう?人間差別です、だから、茶色でも良いですよね?、僕は強気で言うと、先生は反論した、『此処は日本です、肌が元々茶色い人は居ないでしょう?流石に沖縄人や、長崎人、鹿児島人だって、小麦色、と言うでしょう?だから、人間の肌はベージュにして下さい』……先生それでも、此処は地球なんですよ?アメリカ人やアフリカ人の肌の色を描いたって良いでしょう?何がいけないんですか?日本人が優れているとでも言いたいんですか?と、僕はもっと反論する……何て、硬い先生なんだ……そう思っていると、先生が言った、『日本人が優れているのは当然でしょう?日本人は相当頭が良い国なんですよ?平仮名、カタカナ、漢字、数字、アルファベット等、色々と組み合わせて、この日本は出来ています、そして、此処は地球ですが、その前に此処は日本です、日本人は日本の慣習を受けなければいけません、だから、人間の肌は、ベージュにして下さい』……何だよもう!トイレの中で叫ぶ……何あの先公!?完全にイライラする!!絶対あれは、人種差別だ!と思いながらも、仕方無く、新しい紙に、人間の肌をベージュに塗った……そして、それを先生に提出した……そして、先生は言った、『リンゴの色は紫ではないでしょう?赤か薄緑でしょ?』と言うと、僕は言い返す、リンゴが紫なのは、毒リンゴだからですよ!と言うと、先生は的確な事を言った、『白雪姫でも、毒リンゴは赤かったでしょう?だから、もう一回ね?』……何回描き直しさせるんだよ……そう思いながら、七枚目に突入……段々と、同じ絵を塗るにつれ、ゲシュタルト崩壊しかけている……もう、大変だな……そう思いながら、新しく書き直した……もう、何も言われないだろう……そう思って、先生に提出した……すると、先生は言った、『描き直しです……』と言った、えっ何で!?もう、描き直す所無いよ!?そう思いながら、先生はこう言った、『九割方完成なのですが……草むらの色は緑でしょう?この絵は赤色ですよ……?これさえ、描き直せば、何とか、終わるでしょう……』そう言いながら、八枚目の紙を渡される……遂に八枚目か……そう思いながら、僕は、残りを頑張って書いた……早く帰りたい……その思いだけで、描いた……そして、先生に提出……僕は、相当疲弊していた……そして、先生は、『これで良いですよ、お疲れ様でした、今日はもう遅いから、寄り道せずに、帰りましょう』、それを言われて、僕はやっと帰る事になった……今の時間は夕方5時半だった……
タッタッタと、廊下を走り、僕は、今の今迄、待っていた女の子と出会う……そして、二人は手を繋ぎながら帰った……努力の後はこんなに良い事が訪れるのか……そう思いながら、笑って帰った……
NEXT 『練り物』
- Re: しりとりシリーズ ( No.27 )
- 日時: 2016/02/14 21:02
- 名前: 彩都 (ID: idHahGWU)
『練り物』
私の名前は田中、練り物大好き人間である、さて、私が一番好きなのは、練り物の王、『蒲鉾』だ!ん?漢字が読めない……?仕方無い……『かまぼこ』だ!これで良いだろう?これで読めるだろう?よし、読めるなら、もういい、私が言いたいのは、蒲鉾の素晴らしさ、という物だ……さて、今から話そうじゃないか……私が、練り物に出会った話と、蒲鉾が好きな話を……行くぞ!着いて来い!!
今から話すのは、私が練り物が好きになったって言う話だ……さて、練り物が好きになったのは、私が小学三年生の頃の話だった……あまりにも、空腹で、母親が、用意したのが、竹輪だった……これも読めない!?仕方無い……ちくわだった……その時の私の心情がこれだった……(……何でだよ!?何で、ガキの空腹凌ぎに練り物で、竹輪なんだよ!?可笑しいだろ!?)と、そう思いながら、私が渋々食べると……美味しかった……多分、空腹は最強のスパイス、とか言うからだろうかは、知らないけど、竹輪がこんなに美味いとは、初めて知ったのだった……そして、翌日から、私は、日々の少ないお小遣いで、竹輪ばっか買っていた……一応、ハンバーグや、すき焼き等、好きな物はあったが、それでも一番は竹輪だった……
ただ、一つの事件が起きたのだった……その竹輪を買っていたお店は、相当寂れたお店……創業90年の大変古いお店だった……私の親も祖父母も曾爺ちゃん、曾婆ちゃんも、行っていた結構古い、お店だった……そして、とある夏の日……そこのお店のお婆ちゃんが体を悪くして、もう、営業が出来なくなったらしい……だから……だから……もう、竹輪が買いに行けなくなった……おまけにその竹輪は、結構売っている所が少ないので、近くのスーパーでも売っていない……だから……もう、その竹輪が食べれなくなったのだ……そして、御婆ちゃんが体を悪くして、数日後、今月限りで、営業が終わるらしい……つまり閉店……私は、残ったお年玉で、竹輪を買い占めたりした……その時のお婆ちゃんの喜んだ顔は忘れなかった……そして、その月の末……お店は閉店した……私は悲しんだ……でも、もう、遅いのだ……そして、私の竹輪の話は終わりだ……相当悲しい……今も……何故なら、その竹輪を売っていた会社も倒産してしまったからだ……だから、もう、その竹輪は食べれなくなってしまったのだ……でも、今は、竹輪よりも蒲鉾が美味しいから良いんだけどね……まぁ、でも、美味しい物って人間追い求めるよね?私はそう思うんだけど……
どうでもいい話だったね、すまない……まぁ……これで私の練り物が好きになったっていう、話だ……さて、この話に感動出来たかな……?私は泣きながら、この事を話したよ……さて……一通り泣いたから、落ち着いたけど……まぁ、感動してしまったのは私だけかもしれないな、フフフ……よし、次は、蒲鉾の素晴らしさ……だな……よし、話そうか……
完全に油断だったのだ……私は、東京に移り住んでも、竹輪を食べていた……毎日二本、朝と夜、そして何時もは四本入りの竹輪(竹の棒付き)を毎日買っていた……だが……何と、竹輪が売切れてしまっていた!だから、私は仕方無く、隣の蒲鉾を買う事にした……あまり蒲鉾って食ってないなー、と思っていたからだ、私は、その蒲鉾を食べる事にした……
ただ単に、蒲鉾とは、結構無縁だったので、そもそも、あまり食べなかった理由は、ピンク色だったからだ、どうも、ピンク色は苦手で……そう言う話は置いといて……私は、家に帰って、包丁で、木の板と、蒲鉾を分ける……そして、ビールのつまみの様に薄く切って、お箸で、食べる……ん!?これ……美味い!?普通に食ってた蒲鉾とレベルが違う!そう思いながら、一個だけ買っていた蒲鉾は無くなった……10枚に切っていたから、早めに消えたのかな?そう思いながら、閉店したお店を憎む……
むむむ……と唸りながらも、今日は我慢するしかない、と考えながら、今日は飲んで寝た……まぁ、明日一気に買えばいいからな……そして、翌日……私はそのスーパーで、竹輪もあるので、蒲鉾と共に買った、そして、私は急いで家に帰る事にした、さて、味の食べ比べでもしないとな……そう思いながら、両方10切れに切って、食べる事にした。
ただ、分かる事があった……両方美味い……だから……優劣なんてつけられない……だから……私は、選べない……でも、選ばなければならない……だから、私は選んだ……蒲鉾へ……と……
とまぁ、此処迄が、私の練り物愛なんだが……皆様は分かってくれたかな?…………うんうん、分かってくれたか!う〜ん……でも、まだ語り尽くせない感じがあるんだがね……まだまだ話したい事が山盛りだが……一応、話にも、時間があるからね……んーでも、結構色々話せたから、私は嬉しいがね……さて、私も忙しいのでね……ではでは、お暇させてもらうよ……
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