二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【視点小説】DQM〜ラミスインネバーランド〜【完結】
日時: 2015/03/11 19:26
名前: ジャガー ◆.FaqqoG3U6 (ID: Mj3lSPuT)
参照: http:/

元ネタ【ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D】


注意
参加者の一部はドラクエを知らない。
パワーインフレ起こすかも。
オリジナルモンスターが出てくる。
原作ではあり得ない展開がある。
俺のネーミングセンスは皆無。
ぐだるかも・・
主モンスターは基本喋ります。
書いて一年なので誤植あるかも。
注意はやっぱり増えたり減ったり。


第一部 私、魔物使いになります 完結
第二部 コエダの国、競技場開幕 完結
第三部 魔物の反乱 死神の復讐 完結
第四部 破滅のカウントダウン スライダークの剣 完結
最終部 奴を止めろ さよならジュラ 完結


※参加者へ
ドラクエやこの小説の事で分かんない事があれば質問してください。
俺がなるべく簡単に教えます。

ジャガー【現メイドウィン】(制作者)主人公 ラミス 初期モンスター カチコチスライム
ローズ・レイシア(参加者) 主人公 リナルド 初期モンスター ピサロ
小雪(参加者) 主人公 エリカ 初期モンスター バブルスライム
坂神(参加者)主人公 トキカ 初期モンスター ダークナイト
美奏良(参加者)主人公 カトリーヌ 初期モンスター バトルレックス
ユウナ(参加者)主人公 クロマ 初期モンスター ソードファントム


※追記 突然ですが、名前を元に戻しました、どうしてでしょうか、ふとやりたくなったのです。


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Re: 【視点小説】DQM〜ラミスインネバーランド〜 ( No.133 )
日時: 2015/03/09 23:48
名前: 坂神銀拳心 ◆8ux1c8TcRU (ID: del8tE9y)

メイドウィンさん!!遅れてすみませんでした!!
では魔宮に扉を破壊して入るところから、ラミスに今まで何をしていたのかを走りながら話す感じで参ります!!

魔球進入直前前・・・

ラミス「やっと入れましたね・・・そういえば・・・貴女競技場で会うまで会えませんでしたけど何してたんです?」

トキカ「そういえばそうね!!今こういう状況だから簡単に話すわ!!」

時は遡り・・・・ケットウの扉にて・・・

レベル13、サーベルきつね

     VS

レベル9、ダークナイト

ベル「この女凄い・・・」

ガキンガキンガキン!!

トキカ「いい調子よダーナ!!」

ダーナ「ダナダナダナ!!」

トキカはベルの素早さにうまく対応していた!!

トキカはダーナのスライムの弾力性を駆使してステージを不規則に跳ね周りベルを錯乱してスキを見つけては跳ねて急接近して一気に近ずきぶったぎるというヒット&アウェイ戦法で攻撃している!!

トキカ「ダーナ!!あれやるわよ!!」

ダーナ「ダナ!!」

ダーナは・・・何と地面を剣で削った!!

ベル(何で地面を削っているんだ!?・・・まあいい、こうなったらこの僕の奥義でとどめだ!!)

ベル「こうなったら・・・ポミエアタック!!」

ベルもスキを見つけて攻撃するようだ!!

ダーナ「ダナッ!!」

べシッ!!

ダーナが顔面をおもいっきり壁にぶつけた!!

ベル「スキありっ!!」

ベルはこのスキにもう突進!!

・・・・だが!!

コケッ!!

ベル「んなっ!?」

トキカ「スキがあるのはそっちの方!!とどめよダーナ!!」

ベルが転んだのはちょうどダーナが削った場所!!トキカは地面を削り滑りやすくしてそろそろ相手が技できめてくるだろうというところでわざとスキを作り攻めてくるのを待っていたのだ!!

そして!!

トキカ「さっき覚えたばかりの・・・・あくま斬り!!」

ザクゥゥン!!

ベル「グハァ!!」

ドシャア・・・

サーベルきつねは倒れた、

7500の経験値と1000Gを獲得

レベルアップ

ダーナレベル9→レベル15マホトラ踊りを覚えた。

トキカ「やったあ!!」

ダーナ「ダーナっ!!」

パァン!!(ハイタッチの音)

ベル(ここまで戦闘がうまい人は僕が今まで戦ってきた人の中でみたことないな・・・決めた!!)

ベル「約束だ、君の仲間に・・・なっていいかい?」

トキカ「もち!!こんなに動きが速いの初めて見た!!大歓迎だよ!!」

サーベルきつねが仲間になった!!

トキカ「このモンスターはダークスライム、私はダーナって名前付けているの!!大切なパートナーなの!!ダーナ!!ベルと仲良くなるのよ!!」

ダーナ「ダーーナ!!」

トキカ「よしよし!!」

ベル(さっきの連係プレイ凄かったな・・・友情が高いんだな・・・もしかして彼女なら・・・)

ベル「後・・・もう一体仲間が欲しくないかい?」

トキカ「へ?」

スタジアムの牢獄にて

トキカ「ここは・・・?」

ベル「ここは僕に負けたモンスター達がいる場所だ、ここで負けたモンスター同士戦って訓練して強くなってもらい、強くなったらここから出れるようになる、最も、僕が今からここから離れる時点で解放するがな」

トキカ「わっ!!あれスライムべスじゃん!!可愛い〜!!」

ベル「そして・・・君に僕が推薦するのが・・・」

ベル「このモンスターだ」

そこにいたのは・・・緑色の鎧だった。

トキカ「あれは・・・ピサロナイトじゃない?」

ピサロ「よぉ・・・」

ベル「よく知っているな、その通りだ、ランクはAとかなり高いモンスターだ、普通だったら僕よりも強いよ」

トキカ「じゃあ何でここにいるの?」

ベル「普通はここにいない・・・・だが、このモンスターは強いがそのモンスターを使う魔物使いがかなりダメな奴だったのだ」

トキカ「・・・そういうことね」

ベル「ああ、ピサロは攻守共に高いが・・・素早さがあまりなかった、だが・・・その魔物使いはむりやりスピード戦をしたのだ」

トキカ「ひどい!!」

ベル「当然ピサロは対応できず一方的に僕から攻撃されて負けたんだ・・・しかも・・・それで負けたことに腹が立った魔物使いは自分からピサロを捨てたんだ・・・」

トキカ「そんな・・・そんな話があってもいいの・・・?」

ベル「それでここにも入っても・・・強すぎてここの牢獄にいるモンスターも誰も相手してくれなかったんだ・・・だから彼はここでも独りぼっちだった・・・」

ピサロ「・・・いいんだよ、別に俺は・・・こんなの辛くねぇよ・・・ただな・・・俺も・・・もう一度・・・戦ってみてぇんだ」

トキカ「ならさならさ!!私と一緒に行こうよ!!」

ピサロ「・・・え!?」

トキカ「君の強さは・・・十分役に立つよ、私と、ダーナと、ベルと・・・戦おうよ!!ピサロ!!」

ピサロ「本当にいいのか・・・・!?」

トキカ「うんっ!!」

ピサロ「・・・ありがとよ!!今日からおれもお前達の仲間だ!!」

ピサロナイトが仲間になった!!

ピサロレベル22

トキカ「レベル高っ!!」

ピサロ「なんだ?文句あんのか?文句あるんですかこのヤロー」

トキカ「急に上から目線!!」

こうして・・・トキカはケットウの扉から出た・・・

Re: 【視点小説】DQM〜ラミスインネバーランド〜 ( No.134 )
日時: 2015/03/09 23:53
名前: 坂神銀拳心 ◆8ux1c8TcRU (ID: del8tE9y)

続きです!!

トキカ「次はどこ行こうかな〜」

ピサロ「動くのだるいな、誰か俺を背負え」

ベル「トキカ、コイツ斬っていいか?」

トキカ「仲良くしなさい!!」

こうして・・・・次に見つけた扉は・・・

ヨワスラの扉

ピサロ「何か弱そうな奴多そうだな

ベル「ここは入んなくていいんじゃないk」

トキカ「Let GO!!」

二体「オイ!!」

こうして・・・入った先にいたのは・・・・



































ドドドドドドドドドドドド・・・・

スライム×30「スラスラスラァァァァ!!」

二体「多っ!!」

大量のスライムが襲ってきた!!

ちなみに全てのスライムレベル5である。

ピサロ「こうなったら・・・やるしかねぇか!!」

ベル「そのよう・・・」

ダーナ「ダナ!!」

ピサロ「言葉合わせた!?」

トキカ「じゃあいくよ!!」

三体は大量の敵を薙ぎ倒していく!!

特に・・・

ピサロ「これでも喰らいやがれ!!マヌーサ斬り!!」

ザクゥ!!

トキカ「凄い!!一気に13体倒したよ!?」

ベル「流石だな・・・」

こうして・・・30体全てを倒した・・・

ピサロ「ま、軽い運動になったな」

レベルも上がったようだ・・・

経験値8000手に入れた

ピサロ レベル22→24
ダーナ レベル15→18
ベル レベル13→17

ピサロ「一番敵を倒した俺がレベルがあまりあがってねぇんだけど・・・・」

ベル「しょうがないだろう、この中で一番レベルが高いのは君だ」

そして・・・その先にいたのは・・・























スライム「スラっ!!」

もう一体・・・

ピサロ「倒すか?」

ピサロが・・・剣を構えたとき!!

トキカ「ダメ!!一体しかいない時は・・・仲間にしようよ!!攻撃なしで!!」

二体「・・・え?攻撃なしでどうやって?」

トキカ「見てな!!」

トキカは・・・スライムに近ずき・・・スラアタックをしてきたときに捕まえて・・・





























グニィーン、モミモミ、パシン、ムニュムニュ

ピサロ「・・・いやなにやってんだお前?」

何故かスライムをもふもふしはじめて・・・

10分後・・・























スライム「スラー♪」

スライムが仲間になった!!

ピサロ「ってオイイイイイイイイイイイイ!!」

トキカ「もふもふはスキンシップの一つなの!!ほらなついたでしょ?あー気持ちいいな!!」

ダーナ「ダナ!!(そっぽを向いている)」

ベル「ダーナがすねているぞ・・・」

スライム、レベル20

ベル「しかもこのスライムに限ってレベル高いし・・・」

・・・その時!!

シュン!!

ピサロ「!!」

ガキン!!

トキカ「どうしたのピサロ!?」

ピサロ「どうやら主のお出ましのようだな・・・」

?「よく反応できたな・・・」

その先にいたのが!!





























エビル「このエビル様の剣をな!!」

エビルドライブ ランクE レベル20

ピサロ「ぶふぉWWWWコイツEクラスで主WWW」

ベル「トキカ、やはりコイツ斬っていいか?」←ベルもEクラス

トキカ「落ち着きなよ!!」

エビル「俺様の土地に入った罰は重いぞ!!後悔するがいい!!」

エビルとの戦いが始まった!!

戦闘開始!!

レベル20

エビルドライブ

VS

スライム系 魔獣系 ゾンビ系

ダークナイト サーベルきつね ピサロナイト

レベル18 レベル17 レベル24

だが・・・

この状況明らかにエビルの不利・・・

ピサロ「すぐ終わらせてやらァ!!マヌーサ斬り!!」

ベル「ハートブレイク!!」

だが!!

エビル「ぎりぎりまで引きつけて・・・オラッ!!」

サッ!!

二体「な!?」

そして・・・

ドゴッ!!

二体「げふ!!」

同時に二人とも互いの攻撃がぶつかってしまった・・・

ダーナ「ダナ!!」

ダーナが今度は奇襲!!

エビル「遅い!!」

サッ!!

ダーナ「!?」

エビル「フールシュート!!」

ドカァ!!

ダーナ「ガフゥ!!」

トキカ「思ったより身のこなしがいいわね・・・なら!!ピサロ!!連続で攻撃して!!」

ピサロ「分かった!!」

ブンブンブンブン!!

サッサッサッ!!

エビル「攻撃のキレはいいけどまだまだ!!」

トキカ「今よ!!」

ダーナ「ダナ!!」

ダーナが・・・後ろから奇襲!!

エビル「挟み撃ちはさっきダメだったよな!!」

エビルが回避したところに!!

ベル「なら三人目はよけれるか!!」

エビル「何だと!?」

よけたところに・・・ベル!!

トキカ「メタパニ斬り!!」

ザクゥ!!

エビル「グハァ!!」

・・・そして!!

エビル「な、何だ・・・目眩が・・・」

混乱効果が発動した!!

トキカ「ピサロ!!今のうちよ!!とどめにカブト割りにマヌーサ斬り!!」

ピサロ「ああ・・・喰らいやがれェェェェ!!」

ドゴォ!!ドカァァァ!!

エビル「・・・畜生ゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

エビルは倒れた!!

経験値10000手に入れた

ダーナレベル18→21
ベルレベル17→22
ピサロ24→25

エビル「・・・負けだ・・・俺様の・・・」

トキカ「でもすごいよ!!よけるのがうまいし!!」

ピサロ「頭がいいんだなお前は・・・」

エビル「・・・うすうすしてたんだよなぁ・・・負けることは・・・」

トキカ「え?」

エビル「俺はさぁ、コエダ王がステルっという名前のトレーナーに渡されたんだよ・・・でもなぁ!!」

エビル「そいつはただ俺を配合の道具としてやりたかったらしくてよぉ・・・それでできるモンスターが目論見通りの奴じゃないと知った瞬間・・・アイツは俺をここに捨てやがったんだ!!」

トキカ「・・・辛くなかった?」

エビル「・・・ああ、だから俺はここでスライムを何体も倒して修行して・・・やがてここでは一番になれたんだ、だからここでは俺が主なんだ」

トキカ「・・・一度言っておくよ・・・エビル、モンスターは・・・・道具じゃない!!君も道具じゃない!!君は・・・私の・・・・仲間だよ!!」

エビル「・・・ありがとよ・・・って、お前の仲間?」

トキカ「うん!!もし君が望むなら・・・私の仲間にならない?」

エビル「・・・ああ!!」

エビルが仲間になった!!

Re: 【視点小説】DQM〜ラミスインネバーランド〜 ( No.135 )
日時: 2015/03/09 23:59
名前: 坂神銀拳心 ◆8ux1c8TcRU (ID: del8tE9y)

トキカ「これで・・・四体そろったね!!」

ピザロ「オイスライムは?」

トキカ「スライムはもふもふペットなの!!」

三体「オイ!!」

トキカは・・扉を出て・・・・会場に向かった!!

その時・・・

トキカ(あっ・・・ラミスだ!!)

カトリーヌ「ラミスさん!!」

トキカ「ラミス!!久しぶり!」

ラミス「二人ともお久しぶりです」

ジュラ「おめーら、あん時の・・・」

こうして会話した後・・・

トキカ「ラミスも強くなってる・・・負けられないわ
!!」

ダーナ「ダナっ!!」

ピサロ「何で俺達出さなかったんだ?」

トキカ「隠しといたんだよ!!ラミスを驚かせたかったの!!」

ベル「楽しみだな!!」

トキカ「じゃあ!!行くよ!!一回戦の相手は・・・レイヤね!!」

・・・・だが・・・・

圧倒的な強さで・・・・出た四体は・・・ボロボロにされていた・・・・







トキカ「・・・・(唖然)」

今・・・・ボロボロの四体はスライムのべホイミで・・・治療されていた・・・

トキカは・・・ただ・・・悲しかった、辛かった、仲間がボロボロになってしまったこと・・・そしてラミスの期待を裏切ったことが・・・・

トキカ「うっ、うっ、うううっ・・・」

きずけば・・・・いつの間にかに・・・・

トキカ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!!!!(号泣)」

泣いていた

トキカ「ごめんね・・・ごめんね・・・ごめんね皆・・わ、私は・・・魔物使い・・・失格だね・・・わぁぁぁぁぁぁぁん!!」

涙が次々から溢れてきた。自分が魔物使いにならなければよかった、そう思っていた、涙が・・・止まらなかった・・・

その時・・・・声をかけてくれた人がいた・・・・


















クロマ「大丈夫か?」

トキカ「あ、貴方は・・・」

クロマ「僕はクロマ、君の泣いている声が・・・気になったんだ・・・聞こえていたよ大きい声で」

トキカ「ご、ごめん・・・私はトキカ・・・」

クロマ「大丈夫か?モンスターの具合は」

トキカ「え、ええ、まあ・・・」

クロマ「・・・君のモンスターは強いよ、十分」

トキカ「・・・はい、でも・・・仲間が強くても・・・私が・・・ダメだから・・・ダメだから・・・負けたんです・・・ボロボロに・・・仲間が・・・こんなに傷ついてしまったんです・・・私は・・・私が全部悪いんです!!」

トキカの目にはまた涙がにじんでいた・・・

すると・・・

クロマ「・・・」

サッ(ハンカチを取り出した)

トキカ「え・・・」

トキカの目を拭いた後・・・こう言った・・・

クロマ「・・・君は悪くない、皆そう思ってる、ラミスも、皆、トキカの為にがんばる、そうラミスは言ってたよ、ほら、スライムも・・・君と一緒にいれて嬉しがってる」

スライム「スラー、スラー!!」

ピザロ「俺もだよ」

ダーナ「ダナダナダナダナ・・・・ダーナァ!!
(変顔)」

トキカ「ぷぷっ!!」

クロマ「君の相棒も・・・笑って欲しいんだ、君が泣いているのを見たくないんだ・・・・」

トキカ「・・・ダーナ」

ピザロ「諦めるなよ、トキカ、お前は・・・誰よりも仲間に優しい人だ、お前は・・・強いよ、本当に」

トキカ「・・・ピザロ」

ベル「僕もみたくないな」

エビル「俺もだよ!!仲間はな、笑い合っているのが一番いいってのを・・・初めて分からせてくれたのは・・・お前だよトキカ」

きずけば皆起きあがっていた。

トキカ「・・・皆・・・ありがとう!!」

クロマ「人は・・・・悲しんでいる顔より・・・笑っている顔の方が・・・綺麗だと思う、だから・・・・」

クロマは・・・トキカの顎を上げて・・・

クロマ「笑っていな、トキカ」

トキカ「は、はい!!」

クロマ「それに・・・君が戦っていた相手は・・・卑怯な事をしているかもしれない」

トキカ「え?」

クロマ「実はさっき君を負かせたレイヤの戦いを見てきたんだ・・・何か怪しい予感がする・・・・」

トキカ「・・・そうですか」

クロマ「じゃ、僕は戻らせてもらうよ、また後で」

トキカ「あ、あの・・・」

クロマ「何だい?」

トキカ「あ、ありがとうございました・・・」

クロマ「どういたしまして」

クロマが去っていくのを・・・トキカは見ていた・・・

トキカ「・・・クロマさん・・・(顔が赤い)」

ピザロ「もしかして・・・惚れた?」

トキカ「ち、ち、ちがうよぉ!!」

ピザロ(絶対惚れたな)

その後・・・決勝戦が終わる前にほかの魔獣使いと合流し・・・トキカは決勝戦を見て・・・何故アイツが強かったのか・・・全てを聞いた・・・

トキカ「・・・許せない・・・許せないっ!!アイツ
!!仲間を!!戦いを!!なんだと思っているのよ!!」

ピザロ「アイツ・・・許せねぇ!!」

ベル「魔物使いのかみしたにもおけないな!!」

エビル「ましてや卑怯な手を使いやがって!!俺今度アイツに合ったら本気でボコボコにしてやる!!」

カドレーヌ(トキカさん・・・本気で怒っている・・・分かりますその気持ち・・・)

そして・・・

トキカ「あれは・・・ラミス!!」

ラミスが・・・どこかにいこうとしていたのを見た!!

トキカ(私も行かなくちゃ・・・)

エリカ「ついていこう、あの子が危ない!!」

トキカ「ラミスが・・・急がなくちゃ!!」

カトリーヌ「みなさん行きましょう、ラミスさんを追います!!」

クロマ「・・・行こう」

こうして・・・ラミスに全てを話した・・・

ラミス「大変でしたね」

トキカ「うん・・・でも、ラミス、もう大丈夫、立ち直れたから、だから・・・頑張って!!」

ラミス「・・・はい!!」

そして・・・館の目の前までやって来た・・

ラミス「ここにスライダークが・・」

トキカ「さぁ、入ろう!」

そして・・・スライ・ダークロボが起動し目の前に迫ってきた!!

スライダーク「スライダーク・ロボ!奴らをたたき出せ!!」

エリカ「ここはあたし達に任せて!」

カトリーヌ「ラミスさんは早くスカイダークを!!」

トキカ「ていうかなにこの王道展開?私もやるけどさ!!」

そして・・・ラミスは館の中を入っていった・・・

トキカ「・・・頼むわよ、ラミス」

トキカ「いくよ!!ダーナ!!ベル!!エビル!!ピザロ!!」

四体「ダーナ!!(ああ!!)(任せとけ!!)(暴れるぜ!!)」

戦闘パートは明日に書きます!!

Re: 【視点小説】DQM〜ラミスインネバーランド〜 ( No.136 )
日時: 2015/03/10 17:42
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: GlabL33E)
参照: http:/

坂神さん。
おお、なんで皆俺より上手いの・・
よし!これなら明日にでも最終回が書けそうだ!!

・・ちなみにスライダーク、スライダーク・ロボ、ギスヴァーグ、ラーミア、絶望と憎悪の魔宮、そしてスライダークの主人が作ろうとしたスライダーヒーローは存在しますが。

【ほとんどがWi-Fiが必要なうえ、Wi-Fiが終了したので入手は不可となっています。】

現在も頑張れば入手出来るモンスター

スライダーク・ロボ
すれ違い通信で50回勝つ必要。

ギスヴァーグ
かなり手間のかかる配合が必要がある。

ラーミア
ギスヴァーグ同様、手間のかかる配合が必要。



ちなみに本来のラーミアは回復役なので、攻撃技を沢山覚えているワケはありません。

コメント感謝です!

Re: 【視点小説】DQM〜ラミスインネバーランド〜 ( No.137 )
日時: 2015/03/10 21:42
名前: 伊那谷ユウナ (ID: cXTyyCxG)

まずトキカちゃんと恋愛フラグ乱立していた事に驚いた…つかクロマお前、ハンカチ携帯する系男子だったのか…

と、いうわけで恋愛フラグはとことん使おう!魔宮戦スタート



魔宮そのものがモンスターとは…これなんてドラクエ6?いや今は突っ込まないでおこう。というか言っても理解出来る人間なんざ限られているし…

「にしても」

先程から知っている気配がする。これは…クロマの主である習志野時和の気配で間違いない。結局彼が来たので唯一神へ言い訳が不可能になってしまった事実に少々うんざりな気持ちになったが。それに主が来たからにはそれなりに本気を出さなければならない。

「時間が惜しい。倒せなくてもいいから機能を一時停止でもさせるか…ナハト!」
「何だヨ!」
「お前、殴り合いは好きか?」
「は?…ワカンネーが少なくとも嫌いじゃネェ」
「そうか…なら、私を使え!」

クロマはどでかい籠手へと変化し、ナハトはいつの間にかそれを手に装着していた。ズシリとしてそうなのに実際は羽のように軽く、違和感が生じた。

「お前…何だよコレ!?」
『僕はクロウマージュ…その手は死霊を統べ、制する武器。部分変化は何でも変化できるけど、完全変化は籠手が一番だ』
「…つまり、グーパンか?」
『死霊召喚も出来るが…まあ、そっちがシンプルでやりやすいだろ?』
「……だナ!!」

ナハトは魔宮の中にある大きい核らしきものに渾身の一撃を込める。すると核はひび割れ、大砲などの機能が停止した。

「…よシ!」
『このまま上を突っ切る!』
「オーガ、ギラース、レオコーン!ここは任せル!」
「了解!」
「気をつけていけよ…!」

ナハトはクロマの力を使って床や壁、天井などを突き破って進んでいく。すると、やっと外に出る事が出来てやっと気づいた。

「クロマ!ありゃあ…」
『ああ…星が降ってきている!!』

先程光っていただけの星はありえない速さで急接近していたのだ。クロマは大急ぎで人型に戻った。

「方向的には国のようだ…ナハト、君には他の皆にこの事を知らせて貰いたい」
「分かったよ!!」

ナハトは慌てて魔宮へと戻り、クロマはそのまま飛び降りる…飛び降りたら重症レベルの場所からだが、そんなのクロマには関係なかった。

「あ、クロマさん!」
「トキカ。それに…マドレーヌ」
「ここまできてそれですか!?と、とにかく星の事は知ってますよね?早く戻りましょう!」
「ああ」

カトリーヌ達とも合流し、星が降ってくる方向まで走る。だが途中でトキカが失速する。

「トキカさん!?」
「ご、ごめん…さっきの戦いで足が…アタシの事はいいから早くっっ」

彼女の右足は血だらけで痛々しい。今までよく走れたものだ…もうすぐ落下地点だというのに彼女を置いていく訳にはいかない。クロマはある行動に出た。

「きゃっ…!?」
「君だけ置いていけない。嫌かもしれないけど、暫し僕に担がれてくれ」
「〜〜〜っ!?!?」

クロマは彼女を所謂お姫様抱っこし、走る。トキカはこの王道的シチュエーションにパニックを起こす。それを後ろで見ているカトリーヌらは…

「あれは恋愛フラグバリバリですね」
「だね」
「…爆発すればいいのに」

世界滅亡が近づいているというのに直面するまで緊張感があまりなかったという…


「ーーーさあ、急ごう」

目指すは星の真下だ。


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