二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 英雄伝説Ⅵ・Ⅶ 無限に続く軌跡へ
- 日時: 2012/08/15 11:28
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: NtGSvE4l)
こんにちは。厨二病です。
このお話は「英雄伝説空の軌跡」「英雄伝説零の軌跡」「英雄伝説碧の軌跡」と言う知名度の低いRPGの外伝的なお話(別世界の時点で外伝もクソもねーじゃんとか言う奴はグーで殴るよグーで)です。
知らない人は、ウィキで調べて。
知ってる人へ
ストーリーは、SC・ちょい3rdと零・碧の順番で進めます。
ゲームの内容に少し変更?したストーリーになってるため、メチャクチャになる可能性もあります。そうなったら勘弁して。
オリジナルキャラは主人公だけ。(たぶん)
キャラクター
セシラル・ワイスマン 男 18歳(零、碧では20歳)
唯一のオリジナルキャラ(そうでも無かった).眼鏡設定は無しにしてくれ。一人称は「私」
小国リベールのボーズ地方で遊撃士をやりながら暮らしている。棒術使い。D級遊撃士。
女性のような顔(エステル・ブライトの母レナ・ブライトによく似ている)をして声も高くて大人しい性格の為、初対面の人にはよく女性と間違えられる。そしてその度にへこむ。
得意な物は、料理とピアノ
ある人物と同じ名字だが・・・
大事な事書くの忘れてた。
髪の色は、ちょい茶色で顔は可愛いとかそういうのじゃなく単に美人。
その他(空の軌跡)
エステル・ブライト(16歳) 空の軌跡の主人公
ヨシュア・ブライト (16歳) 空の軌跡の準主人公
シェラザード・ハ‐ヴェィ(23歳)
オリビエ・レンハイム(25歳)
クローゼ・リンツ(16歳)
アガット・クロスナー(24歳)
空の軌跡編
>>1プロローグ
>>2市長の依頼
>>3峠の土を昇って
>>4マレーシア孤児院
>>5暴走夫と手配魔獣
>>6第5話特に何も無い平凡な1日
>>7第5話特に何も無い平凡な1日・そして
>>8第6話始まりの軌跡新たな仲間
>>9第7話世にも奇妙なルーアン物語前編
>>10第7話世にも奇妙なルーアン物語中編
>>11第7話世にも奇妙なルーアン物語後編
>>13第8話《ahtfact》調査前に
>>14第9話《ahtfact》調査開始
>>15第10話 無限と空の軌跡
無限の軌跡編
>>16 少女の暮らす世界
>>17第11話大した変わらない世界
>>18第12話戦闘〜新しい希望
>>20第13話とりあえず王都に行こうお茶会への誘い
>>21第14話狂ったお茶会
>>22第15話迷い・遊撃士と《身喰らう蛇》
>>23第16話思い出はずっと心に在り続ける
>>24第17話命よりずっと大切な物
>>25回想
>>26第18話 守るべきもの
>>27第19話 無限という名の軌跡
>>28最終話 想いは新たな道へ
>>29後日談
零・碧の軌跡編
>>30零の軌跡・碧の軌跡編キャラ紹介
>>39解説
>>31プロローグ
>>32クロスベル警察パート1
>>33クロスベル警察パート2
>>34クロスベル警察パート3 挨拶巡り
>>35クロスベル警察パート4 題名未定
>>36 妹登場
>>37 後付けサイコー
>>38 仕事前のひと時
>>40 警備隊演習への参加要請・開始前
>>41 警備隊演習への参加要請 in 捜査二課
>>42 山積みの書類と軽くスル-された重大なイベント
>>43 弟分登場
>>44 散歩
>>45 偽ブランド業者の摘発
>>46 小ネタ的な何か
>>47 コリン少年の捜索
>>48 コリン少年の捜索2
>>49 秘密の問い
>>50 内容の無い殺し合い
- Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.36 )
- 日時: 2012/03/08 22:36
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: gF4d7gY7)
妹登場!
「何だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
フェイの叫びがクロスベル中に響き渡る。
「どう言う事だこれは、部屋が被ってるじゃないか」
作者自身も詳しくは分からないが二人の引っ越し先が被っているらしい。
「私に言われても」
セシラルは戸惑を隠せないでいる。
「こんなの聞いてねーぞ。クソッ、何でこうなった」
まあとにかく、セシラルはイライラしているフェイをなだめ、二人は旧市街のアパートへ向かった。
旧市街、あるアパート。
「……着くの早かったですね」
「……着くの早かったな」
……着くの早いな。
「大家に今の状態を説明しに行くぞ」
そんなわけで管理人の部屋に二人は向かった。が、大家は不在、他の住民に聞いたら管理人は昨日から一ヵ月程出かけると言って何処かへ行ったらしい。
※たぶん回想
「あーアイツなら出かけたよ。もしかして部屋が被ったのか?」
「ああ、そうだが」
「またか」
「前にもあったのか?」
「ワシは昔から住んでいるんだが何度もあったな」
「それ酷いな」
「あやつは若い頃から物忘れが酷くての」
そんな会話があって二人は成り行きで本来どちらかが住むはずの部屋へ向かった。
「どうする、一緒に暮らす訳にはいかない。ただ俺は引っ越し屋に頼む程荷物は無かったから何も届いてないがお前の荷物はどうした」
「この前購入した家具を昨日送ったのでたぶん届いてるかと思います」
フェイは仕方なく部屋をセシラルに譲り、その場を立ち去ろうとしていた。
(ゴソゴソゴソゴソ)
「あれ変ですね、誰もいない筈の部屋なのに物音がするなんて」
「まだ引っ越し屋が荷物をあれこれしてるんだろ」
「でもそれじゃ私たちがここに来てからも物音がしますよ」
「そうか、なら……まさか」
フェイはすぐさま部屋の扉を開いた。
「キャッ、誰よいきなり」
「お前か、どうしてここが分かった」
「ドウシテダロウネ」
この話の題名からして正体不明の女の正体は分かると思う。先に言っちゃうけどフェイの妹。
「作者さんネタバレはだめです」
「最近これの作者うっとおしくなって来たね」
「厨二病クソ作者の分際で話に交じるな」
この兄弟酷い。マジ酷い。フェイはもっと酷い。何でこんな奴作者にしたんだろう。
「作者の事は置いといて、何でお前がここに居るんだ」
「ミレイユさんから聞いたのよ、悪い?」
フェイの妹はニコッと微笑んでベットに座った。
「ミレイユめ、余計な事言いやがって」
フェイの頭に青筋がうっすらと現れている。よく見ると拳にもある。
「で、兄ちゃんそっちの人は?ハハーン、彼女ね」
「ちちち違います。私は彼の同僚です。訳あってここに来ただけです」
セシラルは顔を真っ赤にして下を向いた。彼の妹は面白がって、いつから付き合ったのか、とか交際は順調か、とか色々聞いてくる。
「やめろ、ミーシェ」
「はいはい分かりましたよ。そんな訳で自己紹介しまーす」
何がそんな訳だ。
「うるさい市立受かったからって公立受験が今日あったのにロクに勉強しないでこんなクソ小説書いてた駄目作者」
なに人の事ベラベラ喋ってるんだよ。
「(無視)私はミーシェ、ミーシェ・シード(16)。みっしぃの妹と同じ名前なんだ。いいでしょ。兄ちゃん今日からここに泊まるからヨロシク」
人の事うっとおしいとかいっときながらこいつも十分うっとおしい。
「まあまあ作者さんは落ち着いて」
セシラルだけだ優しいのは。
「今日から泊まるだと。ここは俺が借りる部屋じゃ無くなった。だからお前はリベールに帰れ」
「えー何で、どういう事?」
「実はかくかくしかじか何です」
小説って便利?
「だったら………………………………」
「3人でこの部屋使えばいいじゃん」
作者「キャラ紹介にクソ生意気娘追加とセシラルの部分更新しとくから」
- Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.37 )
- 日時: 2012/03/15 22:13
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: gF4d7gY7)
後付けサイコー
「三人でこの部屋使えばいいじゃん。あたしって天才?」
ミーシェはドヤ顔をしたが、当然フェイは呆れセシラルは苦笑いしている。
「なんか問題でもあった?」
「問題大アリだ。考えろ、この部屋のベットは二つ。それに他の部屋よりも広くてもそれは悪魔で二人用を前提に設計されたから三人が暮らすスペースなんか無い。そもそも俺の同僚の部屋だからお前が決める権利も無い」
当たり前の事を話すフェイの頭には五、六個の青筋が浮き出ている。
「ベットは、一つは兄ちゃんが使ってあたしと……えっと……」
「セシラルです」
「そう、セシラルさんが一緒に同じベットを使えばいいじゃない」
だから勝手にお前が決めるな。てか何で一緒に暮らす前提になってんだ。
「うるさい作者、前の話であたしの歳を16って設定しやがって。本当は18だっつーの。あとメインキャラなんだからキャラ紹介もっと書け」
ハハッドンマイww
「作者さんの都合で設定変わりましたね」
「ついて行けない」
そんな訳で↓から続き
「とにかく俺らは出てくぞ」
そう言うとフェイはミーシェの腕をつかみ強引に引っ張った。
「あのっ」
「何だ?」
「私はミーシェさんの意見に賛成です」
この小説を読んでる奴らが予想していた通りの展開。
「何言ってんだ」
「だって他の部屋探すとは言っても何か宛があるのですか?」
「……無いな」
仮に宛が見つかってもその部屋が使える様になるには数日かかる。
「ならこの部屋を使ってください。私一人だとベットとかも無駄になりますから」
「だから俺らが一緒に暮らすと逆に狭くなるだろ」
ここで話が振り出しに戻る。……わけねーじゃん。
「どうせ仕事でこの部屋は夕ご飯と寝る時以外使わないと思いますし、ミーシェさんは明日から二課配属になるからクロスベルに残らなきゃいけないし」
後付けってスゲェ便利。後付けサイコー。
「二課配属って……ミーシェどう言う事だ」
「そんなの作者に聞いてよ。あたしも初めて知ったもん」
説明しよう。原作ではもちろんミーシェは存在していない。だから捜査官の試験を受けたのはロイドだけであるが、この作品では存在していなかった人間が存在するという前編の中間あたりでつけられた後付けあるので試験を受けたのはロイドとミーシェで、二人とも合格したと言う事なのだ。そんでもって警察の資料をみたセシラルがその事を知っているっていう訳。
「俺にとっては好都合だな。二課に来られるのは嫌だが働かないよりはマシか。」
「働くのヤダ-」
「あはは(苦笑い)……」
↓から続き
「本当にいいのか?」
「ええ。もちろん。それにフェイさんにはクロスベルを案内してくれたお礼もありますから」
この時フェイとセシラルの目があう。そして二人の顔が赤くなった。
「じゃあ遠慮なくこの部屋を使わして貰うね」
「はいどうぞ」
(俺は本当にこれでよかったのだろうか)
おしまい
作者「後付けサイコー」
- Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.38 )
- 日時: 2012/03/23 23:13
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: gF4d7gY7)
仕事前のひと時
何かと色々あってフェイとミーシェはセシラルが暮らす部屋を使わせて貰う事になった。
そんな訳で次の日の朝。
「皆さん準備は宜しいですか?」
「ああ」
「こっちもおKよ」
三人全員が警察に出勤する準備が整うと、アパートを出て行政区にある警察本部へ向かった。
クロスベル警察本部 会議室らへん(零でも碧でも本部の会議室以外は入れなかったからこの作品では二課が集まるのは会議室って設定にしとく)
「がははは、ちゃんと来たなお前ら。ちゃっかり仕事が無いっていうジョークを本気にしてこねーかと思ったぞ」
先言っとくけどセシラルにはあの二つ縛りでフワフワした受付譲を通して事前に言われてましたwww。
「嘘かよ。付くんだったらもっとマシな嘘ついてくださいよ」
「あれそっちの美人には事前に嘘つくからって言っといたけどまだコイツに説明しなかったのか?」
ドノバン警部は質問をする時も笑っている相当能天気な性格らしい。
「セシラルです。警部が部屋を出た後、彼とても落ち込んでいたので言いにくかったんです。だから言ってませんでした」
なんか深く考えて見るとドノバンやらかしたな—って思った。
「そうか〜ごめんよ〜」
うわスッゲェ適当。スゲー心がこもってねぇ。
「フェイと美人おめぇらは今日から色々こき使うからな、覚悟しろよの前に何でお前らの後ろに可愛い子が居るんだ。これは夢か?」
ドノバン話なげーな。しかも部下の名前忘れるなよ。誰だよこう言うキャラにしたの。まったく。
「初めまして。私は作者の勝手な都合でここに配属される事になった永遠の18歳、ミーシェ・シードです」
「ほぉ。シードって事はフェイの妹か」
「はいこの生真面目でツンデレの妹です」
「普通に喋れ気持ち悪い。ついでにそれ以上喋るな」
激しく同意。略して禿同。あっ気にしなくていいよ。
「とにかく書類とかで分からない事があったらこっちのレイモンドに聞け。じゃ解散」
二課全員は会議室らしき部屋を出た。
「そこに居るのはソーニャじゃねぇか。どうしたこんな時間に。まだ午前中だぞ。まさかあれか?訓練するから誰か貸せか?」
「相変わらず話が長いわね。まあ貴方のカンは当たりよ」
ソーニャ・ベルツ。彼女は警備隊副司令の女性で階級は二佐。タングラム門の責任者。36歳。優秀だけでなく、警察などに情報提供する柔軟性と思い切りの良さを備えていており周りからの信頼は厚い。
「レイモンドさんあの人は?」
「あの人はタングラム門の副司令を務める人だよ。ここだけの話警部の知り合いって皆凄い人ばっからしいよ」
これは作者が勝手に考えた設定です。www
「なんか警部って凄いですね」
「兄ちゃんあの人ソーニャって言ってなかった?」
「ああ、後で挨拶でもしとかなきゃな」
遠くで見ている四人はひそひそと話している。その頃ドノバンは。
「無理だって。この前レイモンド連れてったけど次の日疲労で休まれたし、その前も同じ事起きたし。それにこっちも暇じゃねえんだ」
「あら、貴方の顔には年中暇って書いているけど。それに新人が入ったんで……どうやら知ってる顔が居るみたいね」
ソーニャはフェイの方に向かって来る。
「久ぶりねフェイ。ランディ共々いきなり警備隊辞めたから忙しいってミレイユが言ってたわよ」
「恐縮です。そう言えば何故警察に?」
「午後に特務支援課がウチの演習に参加してくれる事になったんだけど、正直ウチの隊員じゃ彼らの実力は見極められないって思って。それに風のうわさだけど、元遊撃士の女性が二課に配属されると聞いたから」
どこでそんな噂を嗅ぎつけたのか。警備隊恐るべし。
「フェイ、何でお前ソーニャの事知ってんだ。元警備隊なのは知ってるけどお前はベルガード門の方だろ」
「同僚がいつも接待ばかりでろくに仕事をしない司令の代わりに書いた書類などをよく届けてたので」
ついでにミレイユがソーニャを知ってたのは色々あったから。
「じゃあフェイと、妹さんと後ろの彼女を借りるわね」
ソーニャはそう言って帰ってしまった。
「ちょい待てソーニャ。……帰っちまった。フェイなら分かるが何で美人とミーシェまで。まあいい。時間までレイモンドは通常の3倍教えてフェイとミーシェと美人は通常の3倍働いて貰うからな」
「ええ〜」
「レイモンド、色々教えてくれ」
「警部教える側にもなってよ〜」
「名前忘れないでください」
- Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.39 )
- 日時: 2012/06/22 18:53
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: UruhQZnK)
キャラ解説
登場人物
オリジナルキャラ
フェンオール・シード
20歳(今年で21)、リベール出身、元ベルガード門所属クロスベル警備隊員だったが、司令の無能さに呆れ果て自ら退隊する。その後ソーニャ・ベルツ副司令の紹介でクロスベル警察捜査二課に配属された。
真面目で少々無口で感情に流されにくい。同期のランディとミレイユとは仲が良かった。またノエルとは面識がある。
ライフルとスタンハルバードの扱いはお手の物。
退隊後、一時的に帰国していた為ランディと司令の対立の事は知らなかった。
ゲームでは存在しない人物の為、この小説では存在するはずの無かった人間「女神の遺産」となっている。
実は彼の出生には秘密が……
オーブメントの属性は時、得意アーツはデス・スパイラル
Sクラフトは桜花残月をアレンジした枯葉残月
セシラル・ワイスマン
20歳、出身地不明、前半主人公、後半ヒロイン。
《身喰らう蛇》の盟主に誘いを受ける前のワイスマンに助けられそのまま彼の子となり、数年後ワイスマンと共に《身喰らう蛇》に身を寄せる事になった。
その後、蛇の使徒たちの力で男に変えられ、狩猟団に入隊、尋常ではない戦闘能力を見せる。最初は最強の狩猟兵と呼ばれていたが戦闘では誰一人殺めなかったことから「不殺」と呼ばれる様になった。それから2年、ある出来事により道化師カンパネルラの協力を得て《身喰らう蛇》から脱出した。しかし追手に追われ死にかけた所をアネラス・エルフィードの祖父、ユン・カーファイに助けられる。
脱出後はアネラスと共にユン・カーファイから「八葉一刀流」を学び、16歳になった時に帝国に留学し、帝国で正遊撃士になった。またミシェルと出会ったのも帝国その後何回かミシェルと会っていた。
帰国後はボース支部で遊撃士活動を続けた。カシウス・ブライトとも面識がある。
18の時に前半のストーリーがあり、リベルアークの崩壊時に死亡するはずだったが「女神の遺産」であった為そんな簡単には命を絶たせないと空が決めた為性別が女に戻り生き残った。
後日談ではある考えがあって遊撃士を辞めた。
後半ではクロスベル警察捜査二課所属の捜査官になった。
性別が元に戻った為アネラスに対する恋心が無くなった。
武器は薙刀の刃の部分の刃幅を広くしたスワローを使用する。が手加減をするときはにはスタッフ(棒術)を使う。
オーブメントの属性は空、得意アーツはリーンカルナシオンとセレスティアル
実は「女神の遺産」では無い。それに近い存在。
ミーシェ・シード
18歳、リベール出身、フェイの妹。交通部交通企画課所属。「女神の遺産」である。
小国リベールのツァイス地方のエルモ村で暮らしていたがクロスベルは楽しそうというふざけた理由で引っ越してきた。
上品さに欠けた乱暴な性格。例えるなら「不良」
14の頃遊撃士が手を焼いていた手配魔獣を素手で倒したという過去がある。なぜかとても頭が良い。
武器はレイピア
オーブメントの属性は「風」
得意アーツは「エアリアル」
ユウ・レオール
18歳、ミーシェの幼馴染、、F級遊撃士
作者が年下の従兄弟のデュエルマスターズのカードを見て何となく思いついたキャラ。名前がダサいとかは言ってはいけない。
ミーシェと同じリベールのエルモ村出身。
ミーシェに恋をしているので追いかけると言う形でクロスベルにやってきた。(本当はフェイとミーシェの母親に頼まれたから)
気が弱くいつもミーシェのパシリにされていた。
16歳のの頃、好きだったミーシェを守りたいと言う意思から遊撃士を目指す。真面目で優秀だったからかすぐに正遊撃士になれた。
気の弱いヨシュアだと思えばいい。
戦闘では補助に回る事が多い。
武器はレイピア
オーブメントの属性は「水」
得意アーツは「アクアミラージュ」と「コバルトスフィア」
零の軌跡
ロイド・バニングス
18歳。武器はトンファー。
零の軌跡の主人公。
クロスベル警察の特務支援課に所属する捜査官。殉職した兄ガイの意思を継いで捜査官になった。まじめな常識人で不正や暴力に敢然と立ち向かう熱血さを持つ。
一見いい事書いてるけど、モテるとにかくモテる。憎たらしいほどモテる。出来るなら殴りたい。
エリィ・マクダエル
18歳。武器は導力銃。
クロスベル自治州のマクダエル市長の孫娘。元々政治家を志望していたが、留学を終えて帰郷した後、とある理由で警察官を志すことになった。警察学校の出ではないが、試験においては筆記と射撃で満点を獲得し警察入りを果たす。
ティオ・プラト-
エプスタイン財団から出向してきた少女。14歳。武器は魔導杖(オーバルスタッフ)。
新型の魔導器「魔導杖」のテストのために特務支援課にやってきた。外界の事象に関して人間の数倍の感応力を持ち、人の気付かない音や導力波の流れ、属性の気配、人の感情や心の揺らぎを感じ取れる。
ランディ・オルランド
元警備隊員の青年。21歳。武器はスタンハルバード。
警備隊をクビになりかけたところをソーニャがセルゲイに紹介し、特務支援課に配属された。この話ではフェイと仲がいいという設定。
セルゲイ・ロウ
特務支援課の課長で、ロイド達の上司。38歳。
優秀な捜査官だが、アクが強すぎるので上層部から煙たがられており、左遷同然に特務支援課の課長職に就かされた。基本的に放任主義(と言うより、不真面目)で、ロイド達にも最低限の助言しか与えないが、「零」終盤では熱い性格であることが分かり、ランディからは「隠れ熱血オヤジ」と言われる。
アレックス・ダドリー
クロスベル警察の捜査一課に所属する捜査官。28歳。武器は軍用の大型導力銃。
ドノバン警部
捜査二課でおそらく一番偉い人
レイモンド
捜査二課の捜査官、臆病な点が多い。
フラン・シーカー
警察本部のオペレーターでノエルの妹。17歳。
ノエル・シーカー
クロスベル警備隊に所属する少女でフランの姉。18歳。若輩ながら曹長の階級に就いており、サブマシンガンを2丁同時に使用するなど、高い戦闘力を持つ他、戦闘車輌の操縦にも長ける。警備隊ではライフルとスタンハルバードの習得が必須なのでその実力も相当だと思われ、「碧」では一部のクラフトでスタンハルバードによる攻撃を行う。
ソーニャ・ベルツ
警備隊副司令の女性で階級は二佐(中佐相当)。タングラム門の責任者。36歳。
優秀だけでなく、警察などに情報提供する柔軟性と思い切りの良さを備えている。
ミレイユ
警備隊准尉の女性。ベルガード門に勤務している。22歳。
ランディのかつての同僚で、彼が警備隊に所属していたときは曹長だった。司令が事あるごとに外出して不在のため、彼女がベルガード門の事実上の責任者となっている。
ミシェル
クロスベル支部の受付。おネエ言葉を話す男性。32歳。
ロイド達に対して厳しくもあるが、大事に首を突っ込む彼らに気をつけるように声をかけている。
この小説内ではセシラルと帝国で知り合ったという設定。
エステル・ブライト
空の軌跡の主人公
「FC」冒頭において準遊撃士となり、後に正遊撃士へと昇格する。父カシウスより学んだ棒術を操る。外見は長い栗色の髪をツインテールにしており、色気はないが素材は良しと評されている。人々に親しみを与える天真爛漫な性格で、持ち前の明るさと前向きさで出逢った多くの人々に影響を与えるが、本人は自分の良さには無頓着。純粋な人柄からくる言動に、周囲の人間が(敵対している人物も含めて)毒気を抜かれるというシーンがしばしばある。彼女がいるだけで周りの雰囲気が明るくなる。
パートナーであるヨシュアと共に遊撃士協会クロスベル支部に所属して、さまざまな事件を解決してまわっている。
「零」の主人公ロイド達とは、とある魔獣事件で知り合うようになり共にライバル視するようになる。
ヨシュア・ブライト
物語の関係上前編には出てこなかった空の軌跡の準主人公
FC時点より5年前にブライト家の養子となったエステルの義弟。「FC」冒頭において準遊撃士となり、後に正遊撃士へと昇格する。冷静な性格で、エステルのフォローに回ることが多い。エステルがヨシュアに対する思いを意識し始める前より以前、幼少の頃から好意を寄せていた。そしてこちらも自分に対する好意には非常に疎く、逆にエステルからの好意に気づかないという立場の逆転をさせてしまうことも。
普段は穏やかな性格だが、エステルに害をなす人間には殺意をむき出しにする。端正な顔立にリベールでは珍しい漆黒の黒髪と琥珀色の瞳をもった美少年であり女性からもて、また女装が非常に似合う。
旧称はヨシュア・アストレイといい、帝国南部にあったハーメル村の出身であったが、ハーメルの悲劇によって壊れた心をワイスマンによって組み替えられて彼の操り人形とされ、《執行者》No.XIII《漆黒の牙》として暗殺を繰り返していた。執行者としての能力は特に隠形に優れ、隠密活動や対集団戦に特化されている。《執行者》として任務で襲撃した《楽園》にて発見・保護したレンを《結社》で引き取ることにしたのも彼の頼みからであり、血こそつながってないもののレーヴェと共にレンとは兄妹のような関係だった。11歳の時にカシウスの暗殺に失敗し、逆に組織から狙われる立場になった際にカシウスに保護され、後にブライト家の養子となる。
追っ手が途切れたことから組織に見捨てられたと判断していたが、実際にはワイスマンの暗示によって無意識下でカシウスの動向を組織に報告するスパイとして、カシウス家に潜り込まされていただけであった。この事実を知ったヨシュアは自己嫌悪に陥り、自分の過去が危険を与えると判断して、エステルの前から姿を消した。
やがて自分を追ってきたエステルと再会した後は改めて彼女を守ることを誓い、共にリベール全土を巻き込んだ事件の解決に尽力する。
レン
《殲滅天使》の異名を持つ《執行者》のNo.XV。11歳(「SC」)→12歳(「the 3rd」)。イタズラ好きでおしゃまでおませな少女。身の丈ほどもある巨大な鎌を振るい、容姿に似合わぬ強烈な一撃で敵対者を殲滅する。「十三工房」で開発された巨大戦闘人形《パテル=マテル》を操る。周囲の状況を瞬時に受け入れ、教えられた技能を瞬く間に自分のものにできる天才。化学、数学、情報理論の博士号を習得しており、代理人を通じて定期的に論文も発表している。
商人のヘイワース夫妻の間に長女として生まれるが、物心つく頃に両親が商売で失敗し、一時的に信頼できる友人へと預けられていた。しかしその友人宅が《D∴G教団》に襲われて拉致され、投薬実験によって前述の天才的な能力を得る。そして関連施設《楽園》で虐待(レンは「色々なこと」や「痛いこと」と語っている)を受け続けるが、結社の任務で《楽園》を壊滅させたレオンハルトとヨシュアによって《結社》に引き取られて《執行者》候補となり、その後その才能を発揮し《執行者》となる。
「SC」において当初は正体を隠し、ヘイワース夫妻を模した人形と共に旅行者と偽ってエステル達の前に現われる。その後正体を現し、《執行者》としてエステル達の前に立ちふさがる。両親の事情を知らないために実の両親を偽物と呼び、常に自分のために行動する《パテル=マテル》を本当の両親と呼ぶレンを、エステルは自分を家族として迎えたいと申し出るが、レンはこれを受け止められず、リベールの異変収束後も《結社》に戻らず、自分を捜しているエステル達から逃げながら《パテル=マテル》と共にさまよっていた。そして「the 3rd」の影の国においてエステルに対する態度を少しずつ変えてゆく
とりあえず大事な人物だけ出した。
零以降だけど。
- Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.40 )
- 日時: 2012/05/21 20:55
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: UruhQZnK)
警備隊演習への参加要請・開始前
ある日の午前
「とりあえずで捜査二課のしごとを説明するぞ」
早速しごとの説明が始まったがミーシェは捜査二課という言葉を聞いた時彼女の口から、ヤバッという言葉が出た。
「どうしたミーシェ、メシ食って来んの忘れたか?」
「ちゃんと飯は食べてきました、それよりここは交通部交通企画課じゃないの?」
「違うぞ、ここは笑いの捜査二課だぞ・・・あぁぁやべぇ、思い出した」
二人の会話が止むとドノバン警部が何かを思い出したかのように会議室の外に出た。数分後、会議室の入ってきたドノバン警部の後ろに彼と大体同じ背の女性が入ってきた。
「ここにいましたか、新人のミーシェさん来なさい」
「あっ、」
女性はミーシェが返事をする前に会議室を出た。ミーシェもすぐに会議室を出た。
「で、ドノバン警部これはどう言う事ですか?何故ミーシェが集まる課を間違えたのですか?」
フェイがドノバン警部に対し怒り気味に言った。
「いやー、あれは半分俺のせい、珍しく二つの課に新人が来るって聞いたからアイツにその名簿を見せてもらったんだけど、アイツ結構可愛くてね〜つい」
「意味分からん、ついって何だついって。まあ解決したからいいか」
「おわったぁぁ、長かったですね」
「ああ」
「警部、教えるの手伝って下さい、正直キツイ」
仕事の内容を教えられたフェイとセシラルだったが、教えられてそうそうドノバン警部に大量の書類の整理を押しつけられた。
「おーお前ら終わったか。じゃ休憩だ」
帰ってきたドノバンがそう言うと「あんたは何もしてないだろ」とフェイが突っ込んだ。
午後・クロスベル市旧市街
「警備隊演習とは何をするのですか?」
「警備隊演習というのは4〜5人で戦闘の演習をする事だ。演習と言ってもかなり本格的な戦闘をする」
フェイの説明の後二人は家に戻り、色々な準備を済ませ、東クロスベル街道のバスを使ってタングラム門に向かった。
「きた、ノエル、特務支援課の貴方達、もう一戦やれるほどの体力は残ってる?」
ノ「もう一戦って、でも他に誰が」
ロ「エリィ、ティオ、ランディ、体力は持つか?」
エ「ええ、まだ何とか」
ティ「少しキツイです」
ラ「まだまだいける・・・やっぱ無理」
(かっこの初めに付いてる文字はキャラの名前の最初の1文字)
「無理そうね、少し休んでいなさい」
二人がバスから降りると警備隊員にタングラム門の司令官室に案内された。
「入りなさい」
「失礼します」
「ソーニャ副司令官殿、警備隊演習に参加する為に参りました」
「そう、今日貴方達を読んだ訳を話すわ、今ここの休憩所で特務支援課が休んでいるの、貴方達にはそこのノエルと共に彼らと演習をしてもらいたいという事なんだけど」
ソーニャがそう言うと、隣にいる女性警備隊員が前に出て軽くお辞儀をした。
「いえ、でも俺たちは今武器を持っていません」
「それならハルバードをこちらで貸し出させてもらうわ、そちらの貴方は弾を危険性のないダミーにすり替えた銃でいいわね」
「いえ、私は別で持ってきているので」
セシラル以外の3人は少し驚いたが彼女に聞き返す事は無く4人はタングラム門の入口付近へと向かった。
タングラム門入口付近
「おい何でフェイが居るんだよ」
「考えれば分かる。少しは自分で考えろ」
特務支援課のランディがフェイに対しそう質問したが、あっさりと受け流された。
「貴方達は捜査二課のフェイさんとセシラルさん」
「さんは付けなくていいですよ。私たちは年が近いんですからそんな喋り方だとやりにくいし」
「ああ俺もいい。かっ苦しいからな」
「分かりました。フェイ、セシラル、今日の演習は宜しく頼む」
ここで彼らの仲が少し、深まった。
「では位置について」
ソーニャの合図がかかると支援課の4人とフェイとセシラルとノエルの3人がそれぞれ対になる様に立った。
「フェイさん、貴方に教えられた戦法活用していますよ」
ノエルがフェイに小声で話しかける。
「話は後だ。今は演習に集中しろ」
「今まで忘れていたんだけど二課の彼女は何を使うのかしら?」
そう言われるとセシラルは眼をつぶって何かボソボソと口に出した。(ヒュッ)
一瞬だった。この目に見えない程の一瞬でセシラルはどこからか棒具を取り出した。
「どこから、・・・まあいい始めましょう」
フェイがそういってソーニャに始めるよう言った。
「・・・色々聞きたい事があるんだけどそれは後でいいわ。では始め!」
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