二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学〜
- 日時: 2016/09/29 14:04
- 名前: kuzan (ID: eOcocrd4)
はい!anotherの続編ですよ!大変お待たせいたしました!←
ちなみにフルネームはanotherスーパーダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学生活です!〜
え、beforeや進撃やとあるはどうしたって?
...まあゆっくり書いていきます←
さあ!今回はですね、とある小国を舞台にしたお話しです!
ノヴォセリックではないのでご注意あれ...
さて、では、始めましょうか...
あなたは絶望するのか...それとも...希望するのか...
2014/10/27 どうやら参照回数が500を突破したようです。こんな駄作をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
2015/05/01 …閲覧回数1000を突破した模様です。超超超気まぐれ更新ですがこれからもよろしくおねがいします。
2016/09/29 総閲覧回数2000突破!!嬉しい限りです、ありがとうございます!!
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- chapter02-ネクストゲーム- ( No.45 )
- 日時: 2015/05/22 11:46
- 名前: kuzan (ID: NGqJzUpF)
私は念の為に他の武器も調べることにした。
「…あれ?この槍…折れ曲がるね…それも簡単に…何でだ…?」
「よくぞ、気がつきました!」
と、モノクマがしたから湧いてきた。
「ここの武器は爆弾を除き、全て折りたたみ式なのです!ハイテクでしょ?」
〈コトダマアップロード〉
凶器その1
背中をさしたと思われる凶器。それは武器庫の『剣』の中に入っていたなくなった剣だと思われる。
そして、この武器はモノクマによると折りたたみ式らしい。
私は城を出て、まず打撃物専門店に向かった。
店内は前回の刃物専門店で同じで、ハンマーがひとつ減っていることがわかった。
だけど…凶器は見つからないか…
(「オートカットだワン…」「だ ま れ」 「あ…はい…」)
〈コトダマ〉
凶器その2
打撃物専門店のハンマーで、有久の頭を殴ったものだと思われる。だが、どこにあるかは不明。
「さて、中央公園に向かおうかな…確かめに行こう。」
私は中央公園に向かった。
「千さん、少し、いいかな。」
私は桜ノ宮さんのそばにいる千さんに声をかけた。
「…別に、いいよ。」
千さんは話に乗ってくれた。
「千さん、音楽室調べてたんだよね?」
「…うん。」
「その時、ドアは閉めてた?」
「…うん。閉めてたよ…」
「なるほど…ありがとう。これだけだよ。」
「…うん。」
「小嶋さん…!ここにいたんだね…!」
と、その場から離れようとすると、ミチナダクンが走ってきた。
「…どうしたの?ミチナダクン。」
「さっき言った場所の配置についてなんだけど…僕はチラッとみんなの位置を見てそれから資料室から見て左の部屋に行ったから…あの…言いにくいんだけど…」
「…一緒に来ていた人達を睨んでる…ということだね?」
「……そう…いうことになるね……」
と、ミチナダクンは静かに答えてくれた。
〈コトダマ〉
ミチナダの証言
ミチナダと来ていた他の四人の位置を一瞬見てそのまま資料室から見て左の部屋に行って、そのまま事件が起こってしまったため、この中の誰かが犯人ではないかと睨んでいるらしい。
『さあ、約束の時だ…今度こそ、みんなを処刑して見せるよ…
と、言うわけでぇっ!学級裁判を行うからオマエラ!中央公園の噴水に集まれクマー!』
と、モニターに超高校級の御曹司、十神 白夜の写真を持ったモノクマが言った。
って、それは十神クンの名言じゃないよ。それはカヲr…よし、行こう。
私は中央公園の噴水に乗った。
…みんなのまとめ役である有久クンが殺された。
彼は烈火 ほむらのクローンであるというせいで。
それがどうした。それの何が悪い。なぜ彼に殺される理由があった。
命懸けの話し合い、命懸けの言葉、命懸けの議論、命懸けの…
学級裁判!
学
級
裁
判
開廷!
〈コトダマ一覧〉
死体発見アナウンス
犯人の可能性
theモノクマファイル2
有久の正体
被害者の状態
開閉音
5人の捜査場所
武器庫の棚
凶器その1
凶器その2
ミチナダの証言
- chapter02-ネクストゲーム- ( No.46 )
- 日時: 2015/05/24 17:23
- 名前: kuzan (ID: XQp3U0Mo)
モノクマ「さて、改めて学級裁判の簡単な説明をします!この議論で話し合い、黒を見つけてその人が黒なら処刑、しかし、その人が白の場合、黒以外がオシオキされまーす!さて、犯人は誰だろうn」
向井「犯人は決まってるだろう!」
モノクマ「およよ?」
旗闇「犯人は小嶋 潤だ…!」
寵「はっ、日本人はこれだから…バカか、その女が黒だと証明できる証拠は残念ながらない。
そうだろう?絶望女。」
小嶋(そう。それはあの証拠が物語ってるはずだよ。)
〈コトダマ〉
死体発見アナウンス
「これだ。」
小嶋「そう、死体発見アナウンスだよ。君達だって、認めたくないけど、分かってたでしょ?」
向井・旗闇「…」
道乃「だけど!…私はその女しか考えられないのよ…だって、前回があんなだから…!そうとしか考えられないのよっ!」
寵「だが、説明できる証拠はないぞ?さて、どうするんだ?」
道乃「うるさいっ!」
小嶋(まずい…道乃さんは落ち着いていない…ここは寵君の意見を通りやすくするしかないか…)
〈action ボウガイ〉
道乃「だ:小嶋「さすがみんな!いい考えを出してくれるね!」えられな:小嶋「さて、もっと見せてよ!皆の希望をさ!」そうとし:小嶋「あはははっ!!」のよっ!」
寵「甘いんだよ日本人。そもそも死体発見アナウンスは犯人をと残り2人の連中じゃならないってそこのクマさんが言ってただろう?つまり、そこで狂ってる女の言うことは正しいんだよ。」
complete
小嶋(よし、成功したみたいだ…)
mentalgauge6→5
※メンタルゲージとは、一度相手の言葉を妨害すると失敗しても成功しても減る者です。
小嶋さんだって、苦しいのです。
道乃「…認めるしか…ないのね…」
ミチナダ「何について話し合う?まず僕は犯人を絞りたいんだよ。」
高塚「犯人を絞る?どうするんだ?」
ミチナダ「それを話し合うんだ。」
-ノンストップ議論-
ミチナダ「僕は犯人を絞りたいんだよ。」
初春「で、でもぉ、どうやって絞り込むんですかぁ?」
戒力「【ひとりひとり聞いていくでごわすか?】『それとも、もう当てずっぽで行くでごわすか?』」
千「【潤だったりして】…そんなわけないか…」
高塚「【いや、そもそも無理だろ!】」
〈コトダマ〉
犯人の可能性>いや、そもそも無理だろ!
「それは違うよ…。」
bre;ak!!
小嶋「5人、犯人の可能性である人がいるんだよ。」
高塚「なっ!?五人もかよ!?」
小嶋「道乃さん」
道乃「…えっ?」
小嶋「千さん」
千「…。」
小嶋「初春さん」
初春「えぇ…?」
小嶋「ミチナダクン」
ミチナダ「仕方がありませんね…」
小嶋「桜ノ宮さん」
桜ノ宮「……。」
小嶋「この五人だよ。」
向井「まっ、待てっ!なんでこの五人なんだよ…!?」
小嶋「私達の後から来た人達だよ。なお、城の中にいたのは私、向井君、旗闇君、そしてこの五人。」
向井「…なる…ほど…。」
帝道「だけどさ、さらにこの五人からどうやって絞るの?」
小嶋(絞る方法は…)
〈コトダマ〉
開閉音
「これだ。」
小嶋「城の扉の開閉音だよ。ミチナダ君と道乃さんはこれを聞いているんだよ。だけど他の3人は聞いていない。そして、聞いてる人は聞こえる範囲にいた。つまり有久クンに確実に見つかってしまう場所なんだ。」
帝道「…理解したよ。」
- chapter02-ネクストゲーム- ( No.47 )
- 日時: 2015/05/26 10:41
- 名前: kuzan (ID: lU2b9h8R)
八響「えっと…聞いてる二人というのは…ごめん、誰だけっけ?」
小嶋(えっと…聞いてないのは…)
▽道乃
・初春
・桜ノ宮
「これだ。」
小嶋(それと…)
・桜ノ宮
・千
▽ミチナダ
「これだ。」
小嶋「そう、聞いているのは道乃さん、ミチナダクンだよ。この二人が聞いているんだよ。」
「少し待て。」
〈反論ショーダウン〉
旗闇「なぜ/ミチナダと/道乃が/聞いていると/いいきれるのだ?/二人が/嘘をついているかも/しれないじゃないか。」
小嶋「確かに、二人は嘘をついているかもしれない。だけど、これは決定的なんだよ。」
旗闇「なぜ/そういいきれる?/嘘をついていないといは/【言いきれない】だろう?」
〈コトノハ〉
5人の捜査場所→言いきれない
「その言葉、切らせてもらうよ。」
bre;ak!!
小嶋「残念だけど、言い切れるんだよ。なぜかって顔をしてるね。
そう、何故かというと、5人の捜査場所がキーワードなんだよ。」
旗闇「5人の捜査場所?どういうことだ。」
小嶋「まずミチナダクン。彼は2階の廊下を探索してた。ここにいれば確実に開閉音が聞こえる。次に道乃さん。彼女は一階の食堂にいたんだ。ここも聞こえる。つまり、この二人は聞いていないって言うことだよ。」
ミチナダ「後は僕が説明するよ……えっと、少しあやふやだけど…
まず、初春さんは音楽室に、桜ノ宮さんは武器庫に、千さんは資料室の向かい側の部屋だよ。」
小嶋(…皆納得したような顔をしてるけど、違う…ここは、正しいことを言ってもらえるように…)
〈action:テダスケ〉
ミチナダ「後は僕が説明するよ……えっと、少しあやふやだけど…
まず、初春さんは《音楽室→武器庫》に、桜ノ宮さんは《武器庫→資料室の向かい側の部屋》に、千さんはの《資料室の向かい側の部屋→音楽室》だよ。」
「こうだよ。」
complete!!
ミチナダ「あっ…そうか、ごめん、みんな。間違ったことを言ってしまったよ…初春さんは武器庫、桜ノ宮さんは資料室の向かい側の部屋、千さんは音楽室なんだよ。」
高塚「なるほどな。ここまで絞れたということは…後は犯人の特定か。」
帝道「ついに…ここまで来たんだね。」
戒力「有久氏のためにも、明かさないといけないでごわすな。」
小嶋(そう、有久クンのために。)
-ノンストップ議論-
道乃「犯人は誰なの?」
向井「『初春か?』『桜ノ宮か?』『千か?』」
帝道「そもそも、論破できる証拠がないんじゃない?」
モノクマ「あら?もしかして証拠が不十分なの?」
モノキチ「音楽室の扉は防音…だけど【扉は透けてる】コン…」
小嶋(…なるほど、そう言う事か…あの発言を記憶して、賛成しよう。)
道乃「犯人は誰なの?」
向井「『初春か?』『桜ノ宮か?』『千か?』」
〈コトダマ〉
扉は透けてる→千か?
「それに賛成するよ。」
小嶋「扉はすけているか…確かに、音は聞こえなくても透けてたら誰が入ってきたか、分かるね。」
道乃「言い切るのはまだ早いよ!それだけじゃ、まだ不十分だよ。」
小嶋「なら、もう一度論議しようか。凶器に付いてだよ。それじゃ、始めようか。」
-ノンストップ議論-
小嶋「まず、有久クンに使った凶器は二つ、ハンマーと、武器庫の剣。」
初春「そ、そう言えば、【剣は箱になかった】ですねぇ…」
八響「なるほど!その、【剣が凶器】なんだね!」
小嶋「そう。剣が凶器だよ。」
千「…でも、私が【折りたたみ式の剣】を【持ち出した】って言う、証拠はある?」
小嶋(よし、これはチャンスだ。ボロを出したね…!あの発言を記憶してぶつけよう。)
小嶋「まず、有久クンに使った凶器は二つ、ハンマーと、武器庫の剣。」
初春「そ、そう言えば、【剣は箱になかった】ですねぇ…」
八響「なるほど!その、【剣が凶器】なんだね!」
小嶋「そう。剣が凶器だよ。」
千「…でも、私が【折りたたみ式の剣】を【持ち出した】って言う、証拠はある?」
〈コトダマ〉
折りたたみ式の剣→持ち出した
「それは違うよ。」
bre;ak!!
- chapter02-ネクストゲーム- ( No.48 )
- 日時: 2015/05/27 10:21
- 名前: kuzan (ID: XQp3U0Mo)
小嶋「…いけないなぁ千さん、私がいつ『折りたたみ式の剣』なんて言った?」
千「…」
小嶋「とりあえず、事件をまとめるよ。」
-クライマックス推理 開始!-
act.1
犯人は何らかの理由で城に入った時、折りたたみ式の剣を持ち出しておいたんだね。そして打撃物専門店でハンマーを入手した。
act.2
そのあと、寵君に『お前が求めているモノがある』と、犯人を含めて5人、つまり犯人、桜ノ宮さん、ミチナダクン、初春さん、道乃さん、それと今回の被害者である有久クンに耳打ちしたんだ。
act.3
先に城に向かった五人は、それぞれ音楽室、資料室の向かい側の部屋、2階の廊下、武器庫、食堂を探索したんだよ。
act.4
ターゲットを透けた扉越しに見た犯人は行動を開始したんだ。まず、折りたたみ式の剣で有久クンの背中にさしたあと、ハンマーで頭を叩き、殺した。
act.5
そのあと、ほかの4人と合流した後、死体発見アナウンスを聞いた5人は資料室に向かい、犯人はなに食わぬ顔で現場に戻ってきたんだ。
『そうでしょう!千 冬美さん!』
bre;ak!!
千「くっ…!」
小嶋「まあ、こんな感じね。どう?」
千「…この世界は残酷だ…勝手に決めつけられ、黒にされようとする…」
寵「ちっ、これで完全に判明したんだ。認めろ。」
千「そして、美しくもある…私はやってない、認めてないな、ら…その意見をズタズタに削いでやる…!!女型の絶望!」
小嶋(くそっ、認めてくれないか…こうなったら…)
-masingan talk action hardmode-
千「この世界は残酷だ…黒と決め付けるなんて…」
小嶋「証拠は完璧なはずだよ、千さん。」
千「私がいつ、【蘭を殺したって証拠】があるの?」
小嶋「それは分からないよ。」
千「いつ、【蘭がクローンだという動機】で【蘭を殺したって証拠】があるの?」
小嶋「それも分からない。」
千「【なら、私が犯人っていう証拠はない】はず…」
〈コトダマ〉
ミチナダの証言→なら、私が犯人っていう証拠はない
「これで終わりにするよ。」
bre;ak!!
小嶋「ミチナダクンは、5人の中の誰かが犯人って睨んでたんだよ。」
千「…」
小嶋「他の4人は有久クンがクローンと知って驚いてた。でも、君だけは驚かなかった。良く考えたら、おかしいんだよね。」
千「…わたしの…負けだね…」
小嶋「千さん…なんで…」
千「…蘭がほむらのクローンと知って…驚いた…最初入ったとき、殺そうと計画を立てた…だけど…」
グサッ!!
有久『グッ…!?』
千『蘭、私はあなたを生かしておけない…』
有久『…あ、ああ…俺も…生きる気をなくしたとこだ…』
千『!?』
有久『だから…できるだけ…苦しまさずに…殺してくれ…』
千『…蘭…』
有久『はやく…しろ…』
ガンッ!!
千「…私は罪悪感しかなくなった。」
小嶋「…千さん…」
寵「おい早くしろ、投票できんだろ(カチカチカチカチ(ボタン連打)」
モノクマ「あー、はいはい、んじゃ、投票はじめるよ、オマエラが出した答えは正解なのか間違いなのかーっ!?」
スロットが周り、千さんのところで止まった。
学級裁判 閉廷!
モノクマ「んじゃ、張り切っていきましょう!オッシオッキターイム!」
千「…ありがとう。みんな。」
セ ン ノ さ ん が ク ロ に 決 ま り ま し た 。
オ シ オ キ を 開 始 し ま す 。
- chapter02-ネクストゲーム- ( No.49 )
- 日時: 2015/05/30 17:13
- 名前: kuzan (ID: C6aJsCIT)
鎖に引っ張られた私は、狭い真っ暗なところに連れていかれた。
…暗い。ほんとに暗い。
そんな空間の中、うっすらと光がさしてきた。あぁ、そうか。これは急須の中か…
ぼーっとしてる時に、水が急須の中に入れられた。
ただの水ではない。熱湯だ。
私はその熱さに耐えきれず、熱い熱湯の中を上を目指し必死に泳ぐ。
だけど泳いでいる途中、急須が斜めに傾けられる。
おそらくそのお湯をコップに注いでいるのだろう。
…あぁ、息も限界だし、体中が悲鳴をあげている。
もうダメだね。
そう確信した。
〈アイテムget〉
千の着物
千がいつも身につけていた着物。所々に色落ちが見えたり、溢れた茶がついたりしている。
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