二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学〜
日時: 2016/09/29 14:04
名前: kuzan (ID: eOcocrd4)

はい!anotherの続編ですよ!大変お待たせいたしました!←

ちなみにフルネームはanotherスーパーダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学生活です!〜

え、beforeや進撃やとあるはどうしたって?

...まあゆっくり書いていきます←

さあ!今回はですね、とある小国を舞台にしたお話しです!

ノヴォセリックではないのでご注意あれ...

さて、では、始めましょうか...

あなたは絶望するのか...それとも...希望するのか...

2014/10/27 どうやら参照回数が500を突破したようです。こんな駄作をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

2015/05/01 …閲覧回数1000を突破した模様です。超超超気まぐれ更新ですがこれからもよろしくおねがいします。

2016/09/29 総閲覧回数2000突破!!嬉しい限りです、ありがとうございます!!

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Re: ダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学〜 ( No.40 )
日時: 2015/03/02 17:55
名前: kuzan (ID: phd3C.MK)

『希望ヶ峰学園異文化交流会執行委員からのお知らせです。朝七時になりました。起床時間です。さあ、今日もcountrylifeをお楽しみください。』

「朝…か…」

オレはとりあえずレストランへと向かった。

レストランでは何やら誰かを問い詰めていた。

「寵…なぜ入ったんだ!!」

「そうよ!なんで入ったの!?」

向井と道乃が威圧感を放ち、行っているのに対し、寵は、目障りだという顔をしていた。

「フン…別にいいだろう。君らの命令など、聞く気もない。」

「なんだとッ!!」

向井が今にも飛びつきそうになったので、俺はすかさずとめた。

「向井ッ!寵は『超高校級の暴力団』だ!勝てるわけが無いだろ!」

「だ、だがっ!!」

「向井ッ!」

「ッ!」

「…目を覚ませ…」

「…すまん…」

「フッ…命拾いしたじゃないか。良かったな。」

寵が挑発するように言ってくる。しかしオレ達は聞く耳を持たない。

「ひとつだけいいことを教えてやろうか?」

「…いいことだと…?」

「有久だったか…?……ボソッ」

寵は韓国語でオレに言葉を耳打ちした。

「…はっ?」

寵ははなで笑い、出口の方に行った。

そして…

「もちろん、君ならわかるよな?」

彼は一度振り返り、言葉をこう吐いて出ていった。

「…『君の求めるものがあそこにある』…?どういうことだよ…」

「有久…?どうし「少し一人にしてくれ…」

オレはペンションに直ぐに戻り、入るべきかどうかを考えた。

『君の求めるものがあそこにある。』

こう韓国語で寵に言われた言葉がぐるぐるぐるぐると、頭を回っていた。

求めるもの…?なんだよそれ。オレが求めるのはないぞ。強いて言えば記憶を求め…る…が……

「…記憶…?

いや、まさか…今までのコロシアイでは全員の記憶を奪われていた。しかし今回は無駄に記憶がはっきりしている…なのになぜ…?」

と、口にした瞬間、オレははっとした。

『まあそんなことはどうでもいいよ!皆にホントのこと教えてあげなよ!』

『え...?な、なんのことだワン...?』

『ねー、皆の“本当の記憶”をさ...』

『いやー、き、今日もいい月だワン!』

(モノ吉は逃げるように去っていった。)

「本当の…記憶…!」

だが、オレは行くべきなのか行かないべきなのか…どっちだ!?クソっ!!

<word choice>[有久を助けよ!]

・行く

・行かない

chapter02-ネクストゲーム- ( No.41 )
日時: 2015/03/25 17:25
名前: kuzan (ID: IvmJM/UO)

・行く

「仕方がない。行くか…本当の記憶、気になるしな…」

そして、俺はホグミット城に向かったのだった。

-ホグミット城 hogumitto castle-

「やあやあようこそようこそ!やっぱ気になっちゃった?さあさあ、中にどうぞどうぞ!」

モノクマが城の扉を開け、手招きをしていた。

「…『俺の求めるもの』…か…」

俺は城の中を適当に歩いていた。そして、とある部屋で立ち止まった。

「資料室…!ここか!」

俺は滑り込むように入った。

「有久 欄…有久 欄…!!」

俺は呪文のようにつぶやき、ファイル一枚一枚を手に取った。

「違う…これも違うっ!どれだっ!?」

俺は必死にそれを探して、ようやく見つけた。

「『有久 欄について』…これか!」

俺は何冊にも渡ってファイルにされていた資料を手に取る。

「…え…?」

その内容はあまりにも衝撃的過ぎた。

そう…だって俺がれっ-------


























-城外 castle exterior-

「ふぅ…ありがとうモノキチ。」

「礼には及ばないワン!」

さて、モノキチが頑張って私を牢屋から出してくれたわけだけど…

この城、情報が手に入るらしいんだっけ?ま、私なんかがそんな重要なもの手に入れていいかわからないけどさ。

この前の裁判では、狂った人間偽ったけど…今思うと痛いのよね…

私はまとも。ただ、予備学科だけ。だけど人工超高校級の希望でもある。

この超人的な能力のせいで、本当の記憶は最初から覚えてた。

けど私はあえて偽った。だって…

本当の事言っても信じられないし。

まあ、そんな話は置いといて、私は資料室に向かった。

皆のことが気になるし、有久クンの本当の記憶も知りたい…

「って、資料室って…どこかな…?」

私はそこらをウロウロした。

モノクマが唯一言った資料室…恐らくそこに動機とやらがあると思う。

私はその情報を処理しに行く。もし、危険な情報でコロシアイが起きるかもしれないのだから。

やり方が間違ってたのは知っている。皆を試そうとした私が悪いのも知っている。だけど…私達のチームワークが完璧ではないということが前回分かった。

あんな挑発にかかって殺人を犯すなんて…皆はまだ完璧じゃない。

っと、資料室に私はついた。

そして中に入っ…











…私は中に入った。そこには、
















超高校級の…

















???、有久 欄の死体があった。

-chapter02 ネクストゲーム (非)日常編 END-

残り
leavings…13人(thirteen)

chapter02-ネクストゲーム- ( No.42 )
日時: 2015/03/26 16:35
名前: kuzan (ID: II6slNHe)

-非日常編 スタート-

「後二人来てやっと死体発見アナウンスが流れる…か…」

おそらくだが、城内に何人かいる。その中の誰かが…犯人…

さて、その何人かが来るまで私は待機しよう。

しばらくすると、声が聞こえた。

「こ…小嶋!?なんで!?」

「…高塚と戒力が拘束して捕まってたはずだ…」

「そ…それに…し…死体…!?誰だそれ!!」

「…有久…まさか貴様が…?」

やーっぱ疑われるか…ま、予想通りだけど…

『ピンポンパンポーン!死体が発見されました!一定時間の捜査の後、学級裁判を開きまーす!』

「…この通り、死体発見アナウンスは私、向井クン、旗闇クンで流れた…私ではないことが、証明されたよね?」

<コトダマ>

死体発見アナウンス

小嶋、向井、旗闇の三人で流れたアナウンス。よって、この三人が犯人の可能性は極めて低い。

「…有久…君…?」

「…有久君…が…死んでる…?」

「…なんでですかぁ…?」

「なっ…!?有久クン…!?」

「…あ…あ…有久クンッ!?」


続いて道乃さん、千さん、初春さん、ミチナダクン、桜ノ宮さんが来た。

次に来たこの5人の犯人説が濃厚だろうね…

<コトダマ>

犯人の可能性

次に来た道乃、千、初春、ミチナダ、桜ノ宮の5人の犯人の可能性が高いと思われる。

そして、後の人達が集まり、有久クンの死体を見て唖然としていた。

「みなさんお集まりですかー!?ディスイズ、theモノクマファーイルッ!!タァァァイプ、2でーっす!」

<theモノクマファイル2>

被害者は有久 欄。

頭部の欧痕が致命傷と思われる。

死亡推定時刻は9:35分〜10:35分。

何か硬いものでの殴打で死亡した様子。

「なんでよりによって有久氏が…!?彼が殺される理由が…!?」

「理由なら、これだろうね。」

私は何の悪気もなく(ホントは心が痛いが)、『top secret-有久 欄-』と書かれていて、有久君の手の近くにある黒いファイルを手に取った。

「お…おい…!?お前なんかが持っていい情報なのかそれはっ…!?」

…やーっぱそうなるよね…さて、私は皆の言葉を気にせずに適当にページをめくっ---





…は!?

「…『有久 欄。またの名を…R-58。これは自分自身のクローンの第Ⅱ実験で生み出された。実験物でもあり、被験者でもあるだろう。だが、コイツは失敗だ。オレの絶望を引き継いでいない。よって、これを欠陥品とし、《有久 欄(アリヒサ ラン)》と名付け、希望ヶ峰学園に《超高校級のクローン》として引き取らせた。
-烈火 ほむら-』…だって。」

<コトダマ>

有久の正体

烈火のクローンとして生み出された、超高校級のクローン。
彼自身の絶望を引き継いでいないため、欠陥品として希望ヶ峰学園に引き取られていた。

chapter02-ネクストゲーム- ( No.43 )
日時: 2015/05/01 19:57
名前: kuzan (ID: mv0eV7LZ)

「烈火…ほむらの…」

「クローン!?」

「なんで…あの有久クンが…」

「なんでかはどうでもいいんだよ。今は…彼の死の真実を明かさなければいけない。違う?」

「な、なんだよ…急に偉そうにいいやがって…」

「私みたいなクズが物申すのは申し訳ないと思っているよ。」

「なら…!」

「でもそれとこれは別。この事件を解決しないと、私達は皆殺し。黒だけが生存。そんなの許せる?」

「…」

よし、なんとか説得できたかな。さて、被害者の状態を確認してみようかな。

モノクマファイルと見比べて捜査しよう。

まず、被害者は有久クン。あおむけで死んでいる。

…ん?おかしいな、あおむけなのに、なんで“服の表側に血がべっとりついてる”のかな?

【コトダマ】被害者の状態

被害者はあおむけで発見。あおむけに倒れている筈なのに、服の表側に血がべっとりついてる。

致命傷は頭部の欧痕。そしてファイルには書いてないけど、後頭部に跡はある。

【コトダマアップグレード】被害者の状態

被害者はあおむけで発見。あおむけに倒れている筈なのに、服の表側に血がべっとりついてる。
そして、欧痕は後頭部にある。

さーて、他も見てみようかな。

ん、腹部に刺し傷があるね。というか、正確には背中に…かな?背中から貫通しているってことは…結構長いのかな?
後で刃物専門店に行ってみるか…

【コトダマアップグレード】被害者の状態

被害者はあおむけで発見。あおむけに倒れている筈なのに、服の表側に血がべっとりついてる。
そして、欧痕は後頭部にある。
背中には刺し傷があり、背中から腹部にかけて貫通している。

…被害者の状態はこんな感じかな。

さてと、聞き込みでもしようか。

まずは…最初に来た二人から。

「…向井クン、旗闇クン、ちょっといいかな?」

「うおっ!?よんじゃねぇ!悪霊退散、悪霊退散!!」

「向井よ、そいつは悪霊じゃない…悪魔だ。」

…意味なさそうだね。

さて、次に来た道乃さん、千さん、初春さん、ミチナダクン、桜ノ宮さんだね。

「…私達は…寵クンに言われてきた…『お前の求めるものがあそこにある』と…」

「せ、千さんの言う通りですぅ…わ、私達はこのお城の探索をしてたんですぅ…!」

「そう。突然、入口の方から音がしたから隠れてみたら、何やら急いだ様子の有久クンだったの。」

「僕も聞きました。開閉音だけ聞きましたが。」

「へ…開閉音…ですか…?私は…聞きませんでしたが…」

「わ、私まですぅ…」

「…私も…」

「ん、みんな一緒じゃなかったの?」

「…いや、その時は…手分けして探索してたから…」

なるほど…だから聞いたり聞いてなかったりなのかな…?

【コトダマ】開閉音

道乃、ミチナダが聞いた扉の開閉音。一緒に来ていた千、初春、桜ノ宮は聞いていない模様。原因は不明。

「あ…あの…すみません…少しショックで…誰か…私を中央公園に連れていってくださいますか…?」

「…分かった。私が連れて行く。皆は操作を続けて…」

そう言って千さんが桜ノ宮さんを連れて出ていった。

chapter02-ネクストゲーム- ( No.44 )
日時: 2015/05/15 20:04
名前: kuzan (ID: lU2b9h8R)

とりあえず、開閉音の謎を知りたいな…とりあえず五人に話を聞いてみようかな。

まずは道乃さんにでも聞いてみようかな…

「道乃さん、ちょっといいかな?」

と、私は道乃さんに話しかけた。

「…仕方が無いわね。何?」

「えっと、開閉音について知りたいんだけど、“道乃さんは開閉音を聞いたときどこにいたの?”」

「…私は食堂に…あ、城のね。まあ、いたわよ。一階の奥の部屋よ。」

なるほど…だから聞こえたのかな?

さて、次は初春さんにでも聞こうかな?

「初春さん、ちょっといいかな?」

「は、はいぃぃぃぃぃぃ!?何ですか!?」

なんでそんなに驚くのかな…まあ、いいか…

と入ったものの…彼女は音を聞いていない…と言うことは、今聞いても意味ないか…

「ゴメン、後でまた来るね。」

「は、はいぃ…」

「さて、次は…ミチナダ君、ちょっといいかな?」

「ん?何かな。」

「ミチナダ君は開閉音を聞いたときどこにいたの?」

「僕は、二階の廊下だね。ほら、ここの廊下って、下が見えるようになってるでしょ?だから開閉音と同時に有久君の姿も見ているんだよ。」

「なるほどね…ところで、他の人がどこに行ったのか知ってるかな?」

「えっと…道乃さんが1階の食堂、初春さんが3階のどこか、桜ノ宮さんはここの向かい側の部屋、千さんは1階の音楽室かな。」

〈コトダマ〉

【五人の捜査場所】

ミチナダは2階の廊下、道乃は1階の食堂、初春は3階のどこか、桜ノ宮は資料室の向かいの部屋、千は1階の音楽室。

「なるほど。ありがとうミチナダ君。」

「いや、例には及ばないよ。」

さて、もう一回初春さんに話しかけよう。

「初春さん。3階のどこに行っていたのかな?」

「わ、私は…3階の武器庫に行ってましたけど…」

〈コトダマアップグレード〉

【五人の捜査場所】

ミチナダは2階の廊下、道乃は1階の食堂、初春は3階の武器庫、桜ノ宮は資料室の向かいの部屋、千は1階の音楽室。

…これは一度この城に詳しそうな人に話を聞いた方がいいのかもしれないね…

「ミチナダ君、もう一つ教えてくれないかな。そう、どの場所が開閉音を聞くことができないか。」

「わかったよ。まず、食堂、廊下、は聞こえるよ。そして、ここの向かいの部屋と、武器庫、音楽室は聞こえないよ。ただし、音楽室はドアを開けておけば聞こえるんだ。防音だからね。」

千さんが聞こえないと言ったのはドアを閉めたからかな…?後で確認してみるか…

【コトダマアップグレード】開閉音

道乃、ミチナダが聞いた扉の開閉音。一緒に来ていた千、初春、桜ノ宮は聞いていない模様。原因は位置や、防音だと思われる。

さて、武器庫に行こうかな。もしかしたらここに凶器があるかもしれないからね。

私は武器庫に来た。

「ちゃんと棚ごとに分けられてるんだ…『銃』、『剣』、『槍』、『弓』、『爆弾』…か。ふーん、それぞれひとつずつ入ってるんだね…あれ?剣の棚の中にないな…もしかしてこれが背中をさした凶器かな?」

〈コトダマ〉

武器庫の棚

『銃』、『剣』、『槍』、『弓』、『爆弾』と書かれていて、さらに『剣』の棚に剣が入っていないためこれが背中をさした凶器と思われる。

〈コトダマ〉

凶器その1

背中をさしたと思われる凶器。それは武器庫の『剣』の中に入っていたなくなった剣だと思われる。


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