二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学〜
- 日時: 2016/09/29 14:04
- 名前: kuzan (ID: eOcocrd4)
はい!anotherの続編ですよ!大変お待たせいたしました!←
ちなみにフルネームはanotherスーパーダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学生活です!〜
え、beforeや進撃やとあるはどうしたって?
...まあゆっくり書いていきます←
さあ!今回はですね、とある小国を舞台にしたお話しです!
ノヴォセリックではないのでご注意あれ...
さて、では、始めましょうか...
あなたは絶望するのか...それとも...希望するのか...
2014/10/27 どうやら参照回数が500を突破したようです。こんな駄作をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
2015/05/01 …閲覧回数1000を突破した模様です。超超超気まぐれ更新ですがこれからもよろしくおねがいします。
2016/09/29 総閲覧回数2000突破!!嬉しい限りです、ありがとうございます!!
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- chapter2-ネクストゲーム- ( No.35 )
- 日時: 2015/02/06 19:25
- 名前: kuzan (ID: BvdJtULv)
『希望ヶ峰学園 異文化交流会執行部からのお知らせです。夜の22:00になりました。ただ今から夜時間となります。留学生の皆さんはペンションに戻り、ぐっすりお眠りください。』
「...随分長い間だった気がするが...夜時間か...とりあえず今日は寝るか...」
‐???‐
「なあ、コイツ、このままでいいんじゃないか?もしかしたらまたなんかやらかすかもしれねぇし。」
「そうでごわすな。しばらくここにいてもらうことにするでごわす。」
「...」
「ちっ...なんでオレたちの中にこんな凶暴じみたことする奴がいんだよ...」
「...絶望だった君が言えることかな?」
「ッ!?」
「確かに私はやりすぎることが良くあるよ...だけど、ねぇ...君は...他の希望ヶ峰学園の生徒に何をしたんだっけ?高塚クン...」
「...黙れっ!!」
「黙って聞いてよ...話してる...」
「なっ!?」
「質問に答えてくれるかな?高塚クゥン...」
コイツは床に縛られているにも関わらず、オレを見下すかのようにこう言った。
オレはこれに答えなければならないような気分にさせられた。
「...ノコギリで首をぶった切ってた...だがそれも昔の話だろッ!」
「高塚殿...忘れたでごわすか?彼女のずる賢さを...何を言っても無駄でごわす...」
「そういえば戒力クンは、いま留学生活に参加してにいる全員を率いて生徒狩り、してたよね?」
「...ガムテープを口に貼っておくでごわす...」
「...フフッ...やっぱ、希望は退屈させないなぁ...」
‐noon time(昼時間)‐
『オマエラ!希望ヶ峰学園 異文化交流会執行部からのお知らせです!7:00になりました!清々しい朝がやってきました!さあさあ、異文化交流を今日も楽しみましょう!』
「...朝...か...」
オレは眠い体を起きあげ、レストランに向かおうとした。
「あ、そういえば桜ノ宮...」
オレは恐らく向かい側のベッドにいる桜ノ宮に声をかけた。
「桜ノ宮ー?起きてるかー?」
カーテンの外から声をかける。だが返事は帰ってこない。
「まさか...」
オレの頭の中に最悪の光景が思い浮かんできた。
「桜ノ宮ッ!」
オレは我を忘れ、カーテンを勢い良く開けた。
「なんだ...寝てるだけか...」
オレは安心し、再び声をかけることにした。
「おーい、桜ノ宮ー、起きろー。」
「...んむぅ...後ぉ...じゅっぷぅん...」
「...は?」
「ん...ちょっ!?有久クン!?またですか!?」
「いや、起こしただけだから。というかこれどっちかというとお前のせいだから。」
「そ、そうですか...なら、レストランに向かいましょう...」
コイツ...テンション下がってやがる...
ま、とりあえずレストランに向かうとするか。
- chapter2-ネクストゲーム- ( No.36 )
- 日時: 2015/02/22 21:43
- 名前: kuzan (ID: KS1.rBE0)
-レストラン restaurant-
「...」
「...」
...あれ?高塚と戒力の奴、元気なくねぇか?
「...ねえ有久クン、高塚クンと戒力クン、なんかおかしくないですか...?」
「...桜ノ宮も気がついたか...とりあえず話しかけてみるわ。」
...どっちから話しかけようか...
<選択 option>
▽高塚 takaduka
・戒力 kairiki
「...高塚?何かあったのか...?」
「...今はほっといてくれ...」
...なんかあったなこれ...
まあ、戒力にも聞いてみるか...
<選択 option>
・高塚 takaduka
▽戒力 kairiki
「...戒力、何かあったのか...?」
「...(ギロッ)」
オレは思わず後ずさりしてしまった。彼の迫力に思わず。
は...くりょ...く...に...
バチバチッ!!
-謎の空間 mystery space-
-ぶ...に実...は成こ...してま...
-ああ。だ...、少...ミ...があ......。
-ミス...?
-コイツにはあまり期待しない方がいい...
誰かのこの言葉は迫力満点に放たれた。迫力満点に...
「...ひ...クン...」
...
「有久クン!」
「...はっ!?」
俺達はいつの間にか城の前にいた。
「...あれ?なんでなんでここに...?」
「何言ってるんですか。急に人が変わったと思ったら『...城に行くぞ...』って言ってたじゃないですか!」
「...そんなの言ったっけ?」
「ホントにどうしたんですか?あ、有久クンがそういった瞬間、2人が青い顔になってましたよ。おそらく有久クンの予想通りここになにかあります。多分。」
「あ、ああ。そうなのか......ん?ここってしまってたくないか?」
「ええ。ですが、裁判後に開いたようです。」
「...入るか。覚悟を決めるぞ...!桜ノ宮!」
「ええ...行きましょう...!」
-ホグミット城 Hogumitto castle-
「...誰かと思えば...有久クン...と桜ノ宮さん...!」
「こ、小嶋!?」
「どうしてこんなところに!?」
「ああ、簡単なことだよ。有久クン、カンのいいキミなら分かるんじゃないかな?」
「...あの後高塚と戒力に捕まってこの状態ってことか?」
「うん。そう言う事だね。でも嬉しいよ!希望の象徴の二人に捕まってこうして地面に這いつくばされて!」
「...頭のネジ2、3本ぶっ飛んでるんじゃないですか?あなた。」
「あはっ...つまり、私には探すものがあるってことだね!私自身何も探すものないと思ってたものがさ!まあ、ほとんど絶望で頭のネジ止まってるようなもんだけどね...あはっ...あははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」
...狂ってやがる...完全に...
とりあえず、オレは自分のペンションに戻ることにした。
そう言えば忘れてたが、なんだったんだあの空間は...?
- Re: ダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学〜 ( No.37 )
- 日時: 2015/02/24 19:12
- 名前: kuzan (ID: 07Anwjr8)
とりあえずオレはモノモノトシーンを引きに行った。
20連してみた。
『記憶のカケラ』
『アンプのキーホルダー』
『アゴドリル』
『アゴドリル』
...これはひどい...
『ドラムスティック』
『寵家の伝統銃』
『ホグミットの極秘資料』
『王の印』
『男のロマンス』
『オリヴィエ式レシピ』
『アゴドリル』
...
『清めの塩』
『茶道具』
『メモセット』
『大工セット』
『石塚厳選観光地』
『不肖の髪飾り』
『舞台の衣装』
『79期生の写真』
『神話生物の飼い方』
...誰が読むかこんなもん...
とりあえず突っ込みどころ満載の景品だった。
オレは刑務所に向かった。そこには、旗闇がいた。
「...有久か...少し、探索しないか...?」
旗闇と話しながら少し周りを探索した。
旗闇と仲良くなれたようだ。
オレは旗闇に『アンプのキーホルダー』を渡した。
「貴様...!どこでこれを...?...あ、ありがたく頂こう...」
ここまで喜んでもらえるとこっちまで嬉しくなるな...!
「...なあ有久...この状況をどう思う?」
「...あまり良くは思わんな...外から見てると面白いと思ってたな...あいつらもこんな気持ちだったのか...」
「...やはりそう思ってたか...」
「だが...いきなりどうした...?」
「...何でもない...」
といいながら、旗闇は目の前から姿を消してしまった。
「...この状況をどう思う...か...どうだろうな...」
オレは考えながらペンションに戻ったのだった。
「...じっとしてるのも暇だ...どこかに行くか...」
オレはレストランで突っ立ってる高塚に声をかけた。
「...」
オレは高塚の側にずっといた。
高塚と仲良くなれたようだ。
『希望ヶ峰学園異文化交流会執行部よりお知らせします。今すぐ中央公園にお集まりください。もう一度繰り返します。今すぐ中央公園にお集まりください。もう一度くr(ry』
「何回言うんだよ!?うるせーよ!ちゅ、中央公園だな!...行くか...」
オレは嫌な予感とともに、中央公園に向かった。
- chapter2-ネクストゲーム- ( No.38 )
- 日時: 2015/02/24 23:14
- 名前: kuzan (ID: 0106bQEN)
オレは中央公園に向かった。
オレと小嶋以外のメンバーは全員集まっていた。“アイツ”も含めて。
「...遅いぞ日本人。どれだけ待たすんだ...」
イラついたような声で言う寵だ。コイツが来るなんて...珍しいな...
「...フッ、珍しいなとでも考えてたのだろ...?こんな面白いゲームだ。参加しないとな...」
寵は自嘲しながらこう言った。
コイツは危険だ。
オレの本能がそう語っていた。
「えーと、全員集まった?じゃあ説明しよっかな!」
モノクマは噴水の水の中から出てきた。噴水の近くにいた寵はモノクマが出てきた勢いでずぶ濡れになった。
「......これは...どういうことだ...?」
「ギャー!落ち着いてー!Be cool!Be cool...フラットに行こうよ!」
「で、要件は何?」
道乃が単刀直入にそう言った。
「ああ、そうだったね!オマエラ情報欲しいでしょ!」
「...それは...情報多い方が探索しやすいからな...」
「そこでですね!MONORAP主催、『情報を探せ!60分ホグミット城謎解きリアル脱出ゲーム』を開催します!」
「リアル...」
「脱出ゲーム...!?しかも...城だと...!?アイツは...小嶋はどうしたんだ!?」
「ああ、小嶋さん?牢屋にぶち込んどいたよ。でも安心して!余計なことはしてないし、ちゃんと食べさせてるからさ!」
「...牢屋?なんでそんなとこに...?」
「高塚クンと戒力クンが拘束して城にぶち込んだんだよね!」
「...ああ。」「...おうでごわす。」
「というか、どんな情報をくれるの...?このリアル脱出ゲームでは...」
「えーとね、それは自分の目で確かめてね!うぷぷ!」
「コラー!勝手に何してんのー!」
モノ吉が地面から湧き出るように現れた。
「モノ吉ィ...君は...ゾンビかぁい...?」
「違う!犬だワン!」
「まあそんなことはどうでもいいよ!皆にホントのこと教えてあげなよ!」
「え...?な、なんのことだワン...?」
「ねー、皆の“本当の記憶”をさ...」
「いやー、き、今日もいい月だワン!」
モノ吉は逃げるように去っていった。
にしてもなんなんだこの会話は...!?
「ま、とりあえず自信を持ってお送りするMONORAP提供のリアル脱出ゲーム、参加して謎解いちゃってねー!うぷぷぷー!...また会おう...!うぷぷ!うぷぷぷー!」
モノクマはワクワクしながら去っていった。
「いいか皆。これは罠だ。絶対に入らないように!いいな!」
俺がそう叫ぶ
寵以外が頷き、自分のペンションに戻っていった。
ペンションに戻った後、オレは疑心暗鬼で眠りに落ちた。
- chapter2-ネクストゲーム- ( No.39 )
- 日時: 2015/02/27 23:53
- 名前: kuzan (ID: iuj9z/RI)
『希望ヶ峰学園異文化交流会執行委員からのお知らせです。朝七時になりました。起床時間です。さあ、今日もcountrylifeをお楽しみください。』
「…朝か…」
オレは重い体を引きずり、レストランに向かった。
「よー…おはよー…」
オレはあくびをしながらそう言った。
「おはよう。有久君。」
「おはようございます。有久クン。」
「おー、おはよー有久ー」
「おはよう。」
「…よう。」
そこにはミチナダ、向井、桜ノ宮、道乃、旗闇がいた。
テーブルを囲むように座っていて、何やら紙とサイコロを見ている。
「…何をしているんだ?」
「有久は知らないのか?クトゥルフ神話だよ!」
「クトゥルフ神話…?あー、聞いたことはあるな。」
「こういう状況だし、互いに監視ということでやってるの。」
「そう。提案したのは僕なんだよ。」
と、ミチナダが胸を張って言う。
「この状況で…神話生物とか来ませんよね…?」
「…こられたらマズイな…向井のHPが少ない…」
「う…わ、わりぃな!」
「神話生物…?神話生物といや、こんなもんを当てたんだが…」
と、五人に神話生物の飼い方を見せた。
「「「「「いや、飼うなよ。」」」」」
…全員に突っ込まれた…
まあ、飯をたべたあと、オレはバーに向かった。そこには、千がいた。
「…藍…ちょっと付き合って…」
千の茶道に付き合わされた。
千と少し仲良くなれたようだ。
オレは千に茶道セットを渡した。
「…私のために…ありがとう…」
ここまで喜んでくれると、こっちまで嬉しくなるな…!
「…暇だし、なにか話そうか。」
「…うん。」
「…」
「…」
「…とは言ったものの、話題が見つからないな…」
「…うん。」
「…適当に答えてないか…?」
「…うん。」
「…おーい、千ー?」
「…私は…信頼した人にしか…話さない…だから…藍はまだダメ…」
そう言って、千はその場から立ち去っていった。
「…まだってことはチャンスあるよな…?」
オレはそのチャンスが来る時を願い、ペンションに戻った。
「…このままじっとしているのも暇だ。どこか行くか…」
オレは寵との接触を試みるため、寵のペンションに向かった。
ピンポーン…
しばらくすると、寵が中から出てきた。
「…チッ…」
寵はすぐにドアを閉めた…
…ダメか…
オレは腹いせにアゴドリル×3を寵のポストに投げ入れてやった。
オレはとりあえずペンションに戻った。
『希望ヶ峰学園異文化交流会実行委員会がお知らせします。夜10時になりました。就寝時間ですよー!ごゆっくりお休みください…』
アナウンスがなったから、オレは寝た。
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