二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学〜
日時: 2016/09/29 14:04
名前: kuzan (ID: eOcocrd4)

はい!anotherの続編ですよ!大変お待たせいたしました!←

ちなみにフルネームはanotherスーパーダンガンロンパ2thecountry〜希望の国と絶望の留学生活です!〜

え、beforeや進撃やとあるはどうしたって?

...まあゆっくり書いていきます←

さあ!今回はですね、とある小国を舞台にしたお話しです!

ノヴォセリックではないのでご注意あれ...

さて、では、始めましょうか...

あなたは絶望するのか...それとも...希望するのか...

2014/10/27 どうやら参照回数が500を突破したようです。こんな駄作をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

2015/05/01 …閲覧回数1000を突破した模様です。超超超気まぐれ更新ですがこれからもよろしくおねがいします。

2016/09/29 総閲覧回数2000突破!!嬉しい限りです、ありがとうございます!!

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chapter01 〜ようこそ絶望の都市へ〜 ( No.20 )
日時: 2014/10/17 21:21
名前: kuzan (ID: Z6QTFmvl)

アルズ様>>

チョイスありがとうございます...さてさて、どうなるのでしょうか...
_________________________
「ミチナダと向井だ。」

「分かりました。」

「りょーかいっ!」

「ほかのみんなはペンションにいるでごわす。」

「わかったよ。」

そして、みんな散らばり、皆が行動を開始した。

「しばらくベッドで休んでるか...」

...

..

.

ピンポーン...

「ん...?」

「やあ。有久クン。」

「小嶋か...掃除は終わったのか?」

「うん。終わったよ。食堂に来てね。」

そう言って小嶋は城の方へと向かった。

そしてしばらくして、城の裏にある食堂についた。

「まずは一階を調べるか...」

一階を調べてみたところ、テーブルとイスのセットが6つあり、そしてカウンターがあって、その奥は厨房になっていた。ただし、なにも道具はなかった。

「次は2階だな...」

オレは2階に上がった。二階は、どうやら食堂の持ち主が暮らしていたところのようだ。リビングは畳の床があり、真ん中にはポツンとちゃぶ台が置かれていた。そして、古びたテレビがあり、そしてなんの変哲もないクローゼットがあった。さすがに開けようとはしない。もしかしたらまた誰かの下着が落ちてたりしたら嫌だからな。

そして、隣は、寝室のようだ。布団が仲良く並べられていた。

枕元には日記帳があった。中はかすれて読めなかった。

そして、向かい側の部屋にはトイレがあった。

リビングの窓の外はベランダのようだ。ここからは神社が近い。

「...さて、こんなもんか...1階に皆が集まってるんだっけな...よし、オレも行こう。」

オレは1階に降りた。そこには見慣れた13人の顔が並ん...で......い.........た............?

13人...!?寵はともかく、なぜ13人しかいないんだ...!?

オレの頭に嫌な予感が飛び込んでくる。

「ッ!」

オレは2階に駆け上がった。

まだ調べてないところが1箇所だけあった。

そう。クローゼットだ。

オレはクローゼットの扉を思いっきりあけた。

そこでオレの目にうつったのは...








超高校級の...







評論家、一 水鶏が、腹から血を流して死んでいた。

「なん...で...だよ...」

オレからそんな言葉が出てきた。

「なんでッ!なんでだよッ!!なんでッ!こんな事にッ!」

『ピンポンパンポーン、死体が発見されました!一定時間の捜査の後、学級裁判を開きます!』

後ろを振り向くと、13人が顔を青くして立っていた...

そう。最初の事件が...起こってしまったのだ...

<chapter1 ようこそ絶望の都市へ (非)日常編→非日常編>

chapter01 〜ようこそ絶望の都市へ〜 ( No.21 )
日時: 2014/10/18 08:12
名前: kuzan (ID: en4NGxwI)

「な、なんで...一が...!?」

「ありえないっす...ありえないっすよ!!」

「ううっ...」

一 水鶏。彼女は絶望から立ち直るために努力してた。それなのに...誰が...こんなことを...

「フン。やっと始まったか。命懸けのゲームが。」

そこにいたのは寵だった。

「今の不吉なアナウンスはなんだワン!?ってギャー!?一さんが...!?」

「ヤッホー!それじゃ、オマエラは素人だからね!theモノクマファイルを差し上げまーす!!」

<コトダマ>

theモノクマファイル1

被害者は超高校級の評論家、一 水鶏。

凶器は腹部に刺さってある刃物。

死亡推定時刻は17:00〜17:20。

「済まない...一...少し調べさせてくれ...」

腹に刺さってあるのは刃物だが、なんの刃物だ...?

<コトダマ>

刃物

何の刃物かわからないもの。

「...ん?これは...?」

良く見ると、クローゼットの床には、力...と書かれていた。その続きにもあるんだろうが、血のせいで読めなかった。

<コトダマ>

血文字

チカラ...と書かれた血文字。これを意味するものとは...?

「ちょっと待て...妙だな。なぜクローゼットの床が綺麗なんだ...?ここが殺害現場なら血だまりが出来てるはずなのに...」

<コトダマ>

クローゼットの床

殺害現場なのに血だまりで汚れていない。

「有久クン、ちょっといいかな?」

小嶋が声をかけてくる。

「どうしたんだ?」

「えっとね...17:00ごろね、停電があったんだ。ほら、あっちの寝室を見てみてよ。」

寝室を見ると、アイロンが3台設置されていた。

「それだけじゃないよ。空調のコントローラーを見てよ。」

コントローラーを見てみると、タイマーがセットされていて、そのタイマーの時刻は17:00となっていた。

<コトダマ>

小嶋の証言

17:00頃に停電があったようだ。そして、アイロンが3台設置されていて、空調のコントローラーを見てみると、タイマーが17:00に設定されていた。

「...厨房を見てみるか...もしかしたら...」

厨房を見てみると、死角になっているところに血だまりがあった。そしてそのそばには、血に濡れたテーブルクロスがあった。

<コトダマ>

血だまり

厨房にあったもの。死角になっているところにあった。

<コトダマ>

血に濡れたテーブルクロス

血で濡れたテーブルクロス。なんのために使われたかは分からない。

「...別のところを探すか。」

chapter01 〜ようこそ絶望の都市へ〜 ( No.22 )
日時: 2014/10/18 20:10
名前: kuzan (ID: 6.Nua64i)

オレは外に出た。そして、城の裏から出ようとした。すると、異変に気がついた。

その異変とは、神社側の食堂の壁が剥がれていたのだ。

そしてその剥がれている所にあったのは、扉だった。

その扉を開けると、階段があり、それを登ってみると、一階と2階をつなぐ階段の一番上の場所に出た。↓

|リ|
|ビ|
|ン|
|グ|
_ ___
←ココ/寝室→
|階|___
|段|

<コトダマ>

隠し階段

神社側の壁が剥がれており、それを登ると2階に登って左の壁に出る。

オレはその階段の途中で立ち止まった。そこには、暗視スコープと思われるものが2つ落ちていた。

<コトダマ>

暗視スコープ

隠し階段の途中にあったもの。ふたつある。

オレはその階段から出たあと、刃物専門店へと向かった。

「何だこれ...えーっと...」

スタッフオンリーと書かれた扉のところにこんな紙が貼られていた。

『在庫は以下の通りとなっております。なお、刃物は一個取ると、その刃物のところにあるモニターに表示されている数は取った数によって減ります。一度とったものを元に戻しても数はカウントされないのでご注意ください。なお、この扉を開けようとした場合、電撃が走るのでご注意ください。↓
包丁→50、ナイフ→50、アーミーナイフ→30、日本刀→10、神剣エクスカリバー→1、モノクマブレード→1、モノクマブレード・改、1』

そこに書かれた数とモニターの数を比べながらオレは刃物専門店を見て回った。

「包丁→50...ナイフ→49...これか...?だがアーミーナイフ→29だな...これはどういうことだ...?」

<コトダマ>

刃物専門店:注意書き

『在庫は以下の通りとなっております。なお、刃物は一個取ると、その刃物のところにあるモニターに表示されている数は取った数によって減ります。一度とったものを元に戻しても数はカウントされないのでご注意ください。なお、この扉を開けようとした場合、電撃が走るのでご注意ください。↓
包丁→50、ナイフ→50、アーミーナイフ→30、日本刀→10、神剣エクスカリバー→1、モノクマブレード→1、モノクマブレード・改、1』と書かれたもの。

<コトダマ>

ナイフとアーミーナイフ

それぞれ一つずつなくなっていたもの。

次にオレはスーパーに向かった。そこにはテーブルクロスの袋が1つ袋を開封されていて、中身はないものがあった。

『えーと...待ちくたびれちゃったんで、中央公園の巨大噴水前に集合しちゃってください!!』

「中央公園の巨大噴水前か...よし、行こう。」

オレは中央公園の巨大噴水前に行った。そこには14人がいた。

「オマエラ集まった?よし、じゃあ行こうか!うぷぷぷ...」

モノクマは手に持っていたボタンをポチッと押した。すると、ゴゴゴゴゴゴと地響きがなり、地面が下に動き出した...

「んなバカな!?」

「こんなことが...あるんですね...」

皆は地面に完全に入った時には無言で立ち尽くしていた。これは命懸けの話し合い、命懸けの信頼、命懸けの騙しあい、命懸けの...学級裁判!!













!!

<コトダマ>
theモノクマファイル1

刃物

血文字

クローゼットの床

小嶋の証言

血だまり

血に濡れたテーブルクロス

隠し階段

暗視スコープ

刃物専門店:注意書き

ナイフとアーミーナイフ

chapter01 〜ようこそ絶望の都市へ〜 ( No.23 )
日時: 2014/10/19 19:19
名前: kuzan (ID: RadbGpGW)

モノクマ「えー...まずは学級裁判の簡単な説明をしまーす。オマエラの議論によって正しいクロが選ぶことができたらクロだけが処刑され、オマエラが間違ったクロを選ぶと、シロ全員が処刑されまーす。」

小嶋「まずはそうだね...殺害現場について話そうか...」

<ノンストップ議論 開始!!>※『』←論破 賛成→【】

帝道「モノクマファイルによると、『食堂』の一室で殺されたんだな。」

高塚「そしてその一室とは、『リビング』だったな。」

篠先「えっと...リビングにある『クローゼット』で殺されたんっすね...」

<コトダマ>

クローゼット←クローゼットの床

「それは違うぞ。」

bre;ak!!

有久「いや、違うな。殺害現場にも関わらずクローゼットの床は予想以上に綺麗だったんだ。“まるでそこで殺人がなかったように"な。」

「その推理は違うぜ!!」

<反論ショーダウン 開始!!>

向井「オイオイ、なんでクローゼットが/殺害現場と/言えねぇんだ!!/アホか!!/」

有久「だっておかしくないか?殺害現場の床が綺麗なんだぞ?」

向井「確かに床は綺麗だ/だが、『本当の殺害現場がどこにあるか分かる』のか?」

<コトノハンマー>

本当の殺害現場がどこにあるか分かる←血だまり

「その言葉、潰させて貰う!!」

bre;ak

有久「ああ。分かるさ。本当の殺害現場は厨房だったんだ!」

向井「なぜそんなことが...!?」

有久「ちょうど死角になっているところに血だまりがあったんだ。向井、お前掃除当番だっただろ?何か気がつかなかったか?」

向井「...いや、ないわ...でも、停電5分前に厨房を見たが、綺麗だったぞ。」

戒力「て、停電でごわすか!?」

ミチナダ「ええ。あの時ボクと小嶋さんは停電になった時に、厨房にいたんです。暗闇で困っていると、小嶋さんが『ちょっと見てくるね。』って言ってそのままはぐれてしまったんです。」

道乃「はぐれたって...どういうこと...?」

向井「...あっ、話を変えて悪いんだが、思い出したんだ...掃除してる時に『一へ、厨房に来なければお前の悪事を全部バラすぞ』って書かれたメモがアーミーナイフで地面に突き刺してあったんだ!それは厨房で見つけた。」

<コトダマ>

向井の証言

一への脅迫文。メモに書かれていて、それが厨房にアーミーナイフで地面に突き刺さっていた。

有久(ちょっと待て...都合よく停電の時間に来るようになってるんだ...?まさか...アイツの...!?)

【怪しい人物を選べ!】

コシマ ジュン

「お前しか...いないッ!」

bre;ak!!

chapter01 〜ようこそ絶望の都市へ〜 ( No.24 )
日時: 2014/10/20 07:49
名前: kuzan (ID: N.hBywMC)

小嶋「...私?」

有久「ああ。お前だ。お前の超高校級の幸運の能力なら一を都合よく厨房へ誘い出すことができるはずだ...」

小嶋「...」

初春「ど、どうなんですかぁ?」

桜ノ宮「小嶋...さん?」

小嶋「...」

旗闇「...なんとか言ったらどうだ...?」

小嶋「...」

篠先「...どうなんっすか?小嶋。」

小嶋「...フフッ...」

有久「は?」

小嶋「アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

その笑いと目は完全に狂気だった。口元はうっすらと笑みを浮かべており、不気味だった。

小嶋「超高校級の皆が仲間の死という絶望に立ち向かう!ああ、なんて素晴らしくて...美しいんだ...」

道乃「小嶋...さん...?」

小嶋「ごめん、ちょっと訂正させてもらうよ。私は超高校級の幸運なんかじゃないんだ...」

戒力「...え?」

小嶋「私はなんの能力もない、予備学科なんだよ。でも超高校級の幸運を使えた。私はカムクライズルだったんだよ!」

有久「カムクライズル...!?」

小嶋「そう。だからこそ超高校級の幸運を名乗れた。他の皆の能力を使うわけにもいかなかったからね。おっと、私なんかの話より、一さんの話をしよっか。あのメモを書いて厨房に突き刺したのは私。まさかあんなミスをするとはね...厨房じゃない場所に突き刺したら良かったよ。」

有久「つまり、お前は一を殺す気だったんだな?」

小嶋「うん。希望の踏み台になりたかったからね。でも...私は殺せなかったんだ...なんでかって...?有久クン、君なら分かるんじゃないかな?私は停電になった時に、アレを奪われたんだよ...」

有久(小嶋のいうアレって...アレのことか?)

<コトダマ提出>

暗視スコープ

「そうか...!」

有久「それって...暗視スコープのことか...?」

小嶋「そうそう。さすが超高校級の...そうか君はまだ自分の肩書きを思い出せてないんだっけ...」

有久「...とある場所に暗視スコープが2つ落ちていたんだ。」

千「...2つ?もう一つのは誰の...?」

有久「それを今から話し合おう。」

<ノンストップ議論 開始!!>

千「もう一つの暗視スコープは...誰の...?」

ミチナダ「【犯人の】でしょうか...?」

篠先「もう誰のだっていいんじゃないっすか?暗視スコープは【何者か】が持ってて、『隠し階段』に捨てたんっすよ。」

<コトダマ>

隠し階段←隠し階段

「それは違うぞ!!」

bre;ak!!


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