二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部
日時: 2016/09/30 18:01
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: 7sIm71nw)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27982

どうも、こーすけです!今回から第二部の始まりです。
え?なんの第二部かって初見の人はURLから飛んでくれれば分かると思いますw

【小説観覧注意】

・作者はド素人です。文章力ゼロです

・荒らし、悪口やめてください

・オリキャラ募集は現在行っておりません。今作の登場人物は前作を見てください

・感想を待っております

・更新はかなり不定期です。現在は週一のペースで頑張ってます
一ヶ月更新が無かったら死んだと思ってください

・ブラックな描写(ブラックユーモア)が大量にあります。暴言、暴力、殺戮、理不尽、恐怖政治、血祭り、飲食物を粗末にする等は当たり前のようにあります

・人間×ポケモンの写があります(遂に接吻しました)

・親切な方誤字などあったら教えてください

・設定ブレブレです。

これが苦手な方は左上の矢印ボタンを押すといいと思いますw

【目次】
第27話『サイホーンレース』>>1>>4>>6
第28話『ヒメと姫、竜と黒』>>11>>13>>18
第29話『ドラゴン使いと謎の二人組』>>24>>25>>26
第30話『最終兵器』>>31>>38>>39>>40>>41
第31話『灼熱サイホーンレース!』>>44>>45>>46>>49>>51>>52
第32話『タマゴ騒動』>>59>>60>>62>>63
第33話『バトル大会!』>>64>>65>>66
第34話『監獄洞窟』>>94>>100>>101>>102
第35話『新アイテム』>>104>>105>>114
第36話『決勝戦』>>120>>125>>128
第37話『闇に飲まれよ!』>>133>>134
第38話『首領』>>135>>136>>137>>138
第39話『ナナリー』>>139>>142>>143>>144>>145
第40話『誘拐』>>147>>149>>150
第41話『黄色の超能力者』>>162>>164>>165
第42話『化石発掘大作戦』>>166>>167>>169
第43話『氷の化身』>>172>>173>>174>>175>>177
第44話『極悪の華』>>179>>180>>183>>186
【短編目次】
リュウト×ディアンシーが中心
短編その10『しりとり』>>53
短編その11『独占欲』>>92
短編その12『駄目?』>>103
短編その13『温まろう』>>109
番外編『ディアンシーちゃんのハロウィン』>>146

【平和組の短編】
その1>>61

【ドSコンビ+ディアンシーの短編】
その1>>151
その2>>170
その3>>171

>>67皆様のオリキャラ、ダンジョンです。

追記
8/8で一周年を迎えました!!皆様ありがとう!
一周年の挨拶>>32
二周年の挨拶>>168

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Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.41 )
日時: 2015/08/18 01:28
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: .YMuudtY)

・・・・・

「・・・・?」

いつまで経っても痛みがこないのでリュウトは目を開けると自分とジェシーはピンク色のシールドのような物で守られていた。リュウト達を守ってくれたのは目の前にいる薄ピンク色の小さなポケモンであった。

「こ、このポケモンは?」

図鑑を開くと説明が流れ始める。『ミュウ、みなみアメリカに せいそくする ぜつめつしたはずの ポケモン。ちのうがたかく なんでも おぼえる。』

「ミュウ……?こいつが?」
「ほ、本当にいたんデスネ……しかもミー達を守ってくれてるネ…」

ガブリアスはミュウが作り出したシールドを必死に壊そうと攻撃をするが傷一つ付かない。ミュウは後ろを振り返るとリュウトにニコと微笑んだ。

「……!!」
「キャッ!?」

リュウトはジェシーの頭を掴み穴の下に伏せる。ミュウはシールドを解除しガブリアスに近づく

「ガァアアアアァアアアアアア!!!!」
「ミュウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥッ!!」

ガブリアスが攻撃を仕掛けようとした瞬間ミュウは眩い光を放つ。ジャングル一帯がその光り包まれたリュウト、ジェシー、そしてラッちゃんやモンモン周りの野生のポケモン達、ガブリアスはあまりの眩しさに目を開ける事が出来なかった。

10秒、15秒程でこの光は止んだリュウトは恐る恐る目を開くまだ若干チカチカするのを我慢する。周りを見渡すと何と先程まで暴れ狂っていたガブリアスが倒れていた
これがミュウの力なのだろうか。ラッちゃんとモンモンは駆け足でリュウトに近づく

「あのデカブツぶっ倒れてやがる…いや、待て!?それどころかガブリアスやオノノクスが崩した木や花が元に戻って俺達が開けた地面の穴も元通りになってる!?」
「ラッタ!?」
「フーーン!?」

ガブリアスが倒れている事にも驚いたがそれ以上にジェシーのポケモン達が倒した木や花、リュウトのポケモンが開けた地面の穴が何事もなかったかのように元に戻っているミュウの放った光はこんな事も出来たのかと驚きが隠せないリュウト達、そんなポカーンとしているリュウトにミュウが近づいて来た

「ミュウ……♪」
「ミュウ…助けてくれてありがとうな。にしても悪かったなお前の住むこの森を滅茶苦茶にしちまって」

リュウトはペコリとミュウに頭を下げる。ミュウは静かに目を瞑り首を左右に振り優しく微笑んだ

「……気にしなくていいって事か?」
「ミュウ!」
「そうか……。おいお目当てのミュウがいるけどどうする気だ?」

ジェシーの方を振り返りそう聞いてみる。

「もういいネ。部下も大量に死んでしまったシ…手持ちもほぼヘロヘロ状態ヨ今ミュウと戦っても勝ち目ないネ。」
「ガブゥ……」

ジェシーはミュウの事を諦めた部下もガブリアスが殆ど殺してしまったし自分の手持ちも既に瀕死に近い状態である。正気に戻ったガブリアスをモンスターボールの中に戻し。林の中に消えていったジェシー、リュウトはジェシーの言葉で思い出した。
周りを更によく見渡すと大樹に潰されて死亡したブラック団の下っ端達だけは元に戻らず死んだままであった。先程の光は死んだ者は生き返らせる事は出来ないのかはたまたミュウが生き返らせなかっただけなのかは分からない。

「まあ、所詮ブラック団の命だしいいか」

リュウトもリュウトで案外外道であった。

「ミュウ!」
「わっ!?なんだ!?まぶっ……!」

ミュウが再び眩い光を放つリュウトは驚きあまりの眩しさに目を瞑る。

・・・・・・

ーー神秘のジャングル入り口付近

「全くリュウトったらなんでじっとしてられないんですかねっもう!」
「落ち着いてディアンシー」

ヒメとルピアはポケセンに戻ったがリュウトはおらずジョーイの話を聞くとここに行ったと知りわざわざやってきた。ヒメはプンプンと怒っているがルピアがそれを定めようとする、早速森の中に入ろうとした瞬間

「あ、あれここは?」
「きゃっ!?」
「急に人が現れた……?」

入ろうとしたその時どこからともなくリュウトが二人の前に現れた。

「もうリュウト!今までなにやってたんですか!もうとっくにモモンの実はミズキに渡しましたわ!」
「・・・・・・・・・・つ、疲れたぁあああああああ〜〜〜〜〜………………」

ヒメのその言葉を聞いた力が抜けたリュウトはどさっとその場に倒れこんだ。

「リュウト?」
「・・・・・・気を失っているみたい」

ヒメは「はぁ…」と溜め息を付き今度はルピアと共にリュウトをポケセンまで運ぶ。
その様子を入り口付近で覗いてた人物がいた。

「ミュウ♪」

・・・・・・

【第30話:END→第31話に続く】

余談
やっとジェシーとの戦いが終わりました。な、長かったwそして次回灼熱のサイホーンレース編が始まります。ラクスタウン編まだまだ続きます。
ちょっと書いてて思った俺リュウトの事あんま好きじゃないかもwww
では、また次回お会いしましょう。近いうちに番外編を書く予定、誤字あったらよろしくお願いします。更新の早さに褒めて

Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.42 )
日時: 2015/08/17 20:32
名前: マルガリータ ◆Ywb2SqBO2Q (ID: ai5/g0Y4)
参照:

こんばんは、ミアレシティ編での更新がサクサク進んでいるので、もう少ししたらオリキャラ募集が出来そうなので、その時はこーすけさんにご報告させます

両者とも、幻のポケモンに助けてもらいましたね、ルピア&ヒメはデレビィに、リュウト&ジェシーはミュウに
ヒメはリュウトのこと、本当に好きなんですねー、離れて30分なのに寂しいと感じていたり……。ヒメはリュウトの嫁ですから仕方無い←

ジェシーのカブリアスが暴走するという設定を生かしてミュウを登場させるのも良いですねー。まさかこんな形でミュウを登場させるとは思いませんでした!

神秘のジャングルを抜けて、グロッグ&ワルサーを倒して、ミズキにモモンの実をあげて一件落着!かと思いきや……何だかマリカが怪しい様子。一体どうなるんでしょう?

そして、遂にフーパ登場の予感……。こーすけさんが書くフーパ、とても楽しみにしてます!
後、神秘のジャングルの登場、本当にありがとうございます!

Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.43 )
日時: 2015/08/18 03:43
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: .YMuudtY)


>マルガリータさん

どもです。後少しでオリキャラ募集開始ですか楽しみですね。僕もどんなキャラを送ろうか考え中でございますw楽しみにしておいてくださいな

自然にそう言う展開になってしまいましたwよくある展開ですよねwあっ!と驚くような奇想天外な展開は僕には書けませんwwマンネリになるかも知れませんがこう言うあるある展開が続くと思います。

うちのディアンシーはリュウトにデレデレですからね。てか、いつからこんなデレるようになったんだっけ?w最初は凸凹コンビでしたのにw自分で覚えてないと言うねw見返せよって話なんですけどやっぱ自分の小説って自分で読み返すのって恥ずかしいんですよw

ヒメはリュウトの嫁?いや、こーすけの嫁だろwはい、黙りますw
僕もうこーすけじゃなくてディアンシーが好き好きる人って改名しようかな

ガブリアスの暴走設定はもう使えるなと思って思いっきり暴走させました。その犠牲がリュウトの骨とブラック団のしたっぱの命でしたw名前もないモブですし気にしなくていいよね!

今後どうなるか楽しみにしておいてください、今回で神秘のジャングルの登場は終わりですが。ルピアちゃんまだ活躍します!乞うご期待!

フーパの登場はいつになるのか!?

では、また!

Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.44 )
日時: 2015/08/19 04:28
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: .YMuudtY)

【第31話:灼熱のサイホーンレース】

・・・・・

リュウトは二人に運ばれた後晴れて入院する事になった。ジョーイからは全身の骨が折れている為しばらく旅をするのは不可能と言われた。そしてサイホーンレース開催日となった。

ーーリュウトの病室

「では、リュウトわたくしはサイホーンレース場に行ってきますわね。動いちゃ駄目ですよ?」
「へいへい」

全身包帯巻きにされているリュウトにヒメはそう言う。動くなと言っても動けないから全く問題ない、ヒメはサイホーンレースを見に行くべく病室を後にする

「ポケパルレでもやるか。出て来いロロ」

リュウトは『ポケパルレ』をやるべくモンスターボールからロロを出した。ロロは「ロトトッ!」と元気よく飛び出てくる。ポケパルレとはポケモンを撫でたり、遊んだり、おやつを上げたりする触れ合いの事を言うのだ

「じゃあ早速」

びりっ!

「ビリっときたぁああああ!?」
「ロ?」

・・・・・

ヒメはサイホーンレース場の観客席についた席はルピアが取ってくれているらしい。
ルピアを見つけるとヒメは嬉しそうに手を振りながら彼女の名前を呼ぶ。ルピアは静かに手を振り返した。

「ルピア、席を取っておいてくれてありがとうございます!」
「気にしないでいいわ。ヒメ」

ヒメはルピアの横に座る。すると見覚えるのある眼鏡の男が二人の前に現れた

「おや?おお!よく見たら先日のリュウト殿のポケモンですなっ!」
「なっ!?お、お前は!?ポケモン大好き倶楽部会員のヒラタ!」

二人の前に出てきたのはこの町に着く前に出会ったポケモンが好き過ぎる変態集団『ポケモン大好き倶楽部』。その会員の一人ヒラタである

「ヒ、ヒメ?この薄汚れた男は?」
「この男は大好き倶楽部のヒラタ…そしてナナイロの預かりボックリ管理人者です…」

そうこの薄汚れた眼鏡のロン毛男ヒラタは何とナナイロ地方の預かりボックスを作った管理人者なのである。ルピアはそれを知り決心した二度と預かりボックスを使わないとこの男が管理しているボックスなど使ったらこの男に何されるか分かったもんじゃない為

「おやおや、お嬢さん小生を信じてないでござるな?安心してくだされ小生人のポケモンには手出しはしないので」

そのなりで言っても全く信用できなかったヒメとルピア

「人を見かけで判断するのはよろしくないですぞっ!?」
「・・・・知らなかった方が幸せって本当に存在するのね。選手が入場するみたいヒメ」

他の観客の歓声ととも選手が入場し始めた。司会者は入場者の名前と紹介をしている。

「あっ、ミズキです!」

ミズキが入場口から登場する。ミズキは観客席にいるファン達に手を振る

「注目する選手の一人。ミズキ選手の登場だぁぁっ!ミズキ選手はあのサイホーンレーサーの憧れサキ選手の一番弟子!しかし最近不調の様子…今回負ければ人気に響くかもしれないぞ〜!?」
「好き勝手いいますわねあの司会者…。」

悪気は多分ないと思うんだが好き勝手な事を言う司会者を不快に思うヒメ。そしてミズキの次に出てきたのがミズキの天敵マリカだ。

・・・・・

Re: 【祝】ポケットモンスター_ナナイロ冒険記_第二部【一周年】 ( No.45 )
日時: 2015/08/19 14:24
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: .YMuudtY)

「そして、前回の優勝者!アルバートグループの令嬢、マリカ=アルバート選手だぁぁっ!」

マリカが出てきた瞬間に観客席は大盛り上がりだ。歓声の中には「俺だー!マリカ、結婚してくれー!」など「その素敵な髪を嗅がせてくれー」や「踏んでほしいでござる〜」と言った変態満ちた物もいくつか聞こえた。最後のはヒメの隣にいる奴である

「マリカ選手、前回の優勝者だけあって大人気です。」

ミズキ、マリカの他にも8人のサイホーンレーサーがいる。10人のレーサーがスタートラインに立つと司会者が今回のレースのサーキットを紹介する

「今回のレースは会場だけではなく、この街、そして6番道路を使用します!先に戻って来た方が優勝となります!」

会場、ラクスタウン、そして6番道路をぐるりと一周して戻ってきた者が今回の優勝者となるらしい。司会者がスタートサインのピストルを手に持つ。レーサー達や観客に緊張が走る。ヒメもドキマギしながら見つめるルピアは少し険しい表情をしていた

「どうしました?」
「・・・・実は、アルバートグループってあたしの父の取引会社の一つでもあるのよ」
「そうなんですか?」

アルバートグループとはナナイロ地方の中でもかなりでかい会社の一つだ。ルピアの父の会社の取引会社の一つでもあるらしい。そのアルバートグループの一人娘がマリカである、アルバートグループは食品から日用品、電化製品、ポケモンのグッズ、そしてミサイルや戦闘機と言った幅広すぎる物を主に扱っている

「ふむ…ネットの噂によるとアルバートグループは裏ではかなり悪どい事をしていると聞くでござる。この前発売された新商品の扇子…何か鳥ポケモンの羽を毟って作ったとか…」
「「なっ!?」」
「あ、ああっ!?あくまで噂でござるよ?真実は闇の中でござる…」

ヒラタはなははと笑いながら眼鏡をクイっとする。ヒメは何かに気づいたスタートラインにいるマリカ観客席の方に向かってウインクをしたファンサービスか何かと思ったヒメだけどすぐに違う事に気づく!ウインクした後にニヤッと悪人顔をしたからだ周りには気付かれていないようだ。今のはファンサービスなんかじゃなくて何かの合図だ!

ヒメは観客席の周りを見渡すが怪しげな人物はいない。そしてパン!とピストルの音が響いたレースのスタートだ!

「始まったですぞ!!」

始まったと同時に一人のレーサーのサイホーンが暴れ始めた!!

「うわっ!?どうしたんだ!?サイタロウ!?」
「ホォォォォッ!?ホォオオオオン!!?」

サイタロウと呼ばれるサイホーンは意味もなく暴れているみたいではなく何かに苦しんで暴れているみたいである

「ど、どうしたのかしら?」
「何か苦しんでいるようですな?」
「……!!ルピア、ヒラタ!あのサイホーンのお尻を見てください!」

ヒメに言われた通りサイホーンのお尻を見てみると何か細く目で見るのは中々難しいが針のような物刺さっていた

「マリカの仕業ですわ!始まる直後観客席に合図のような物を送っていました!」
「しかしどうやってでござるか…?」
「観客席に吹き矢やボウガンのような物を持っている人物がいたらすぐ他の客が気付くはずよ…」
「思い出したでござる!!確かアルバートグループは先月某名探偵が使うような時計型吹き矢を販売したって!」
「なるほど、時計型ですか…それなら他の客が気付かないのも点が合いますわ。ルピア!ミズキを助けに行きますよ!」
「ええ。ヒメがそう言うなら分かったわ」
「あぁ、待って欲しいでござる〜!」

ヒメはミズキを助ける為に観客席を飛び出した。ルピアはヒメの後に続くヒラタも慌てて二人の後を追う。

「スタート直後に一人のレーサーが脱落!今回は波乱の予感ですっ!」

サイタロウのレーサーはあえなく失格にされてしまった。それ見ていた執事の格好をしているヒゲを生やしている中年男性『セバスチャン』がニヤッと笑いトランシーバーを口に当てる

「マリカ様、一人のレーサーを脱落させました」

・・・・・


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