二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- SNS的(非)日常観察日誌2
- 日時: 2017/09/28 00:00
- 名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=28385
初めまして又はこんにちは、抜間さんです。新しい「SNS的(非)日常観察日誌」に来てくださりありがとうございます。初代スレッドが満スレになったのでこの二代目スレに突入しましたが、初代同様相変わらずマイペースにやっていきますので今後ともよろしくお願いします。
なお、初代スレには参照のURLから飛ぶことができますので、初見の方や過去作を見返したいという方はそちらをぜひどうぞー。
更新日:9月27日
〈もくじ〉
キャラプロフィール >>1
【長文】
・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
・『わすれなぐさ』
Ⅰ:偶然は運命の始まり >>39-45
Ⅱ:束の間の平和 >>50-55
Ⅲ:錆色の雨 >>71-79
【短文】
特に意味のなさすぎる日常小ネタ >>2-7
初代スレからのサルベーシ集 >>18-21
寺坂竜馬殺人事件 >>59-61
スカッとする(はずだった)話 >>86-94
「I love you」の伝え方 >>125-129
イナギャラで銀魂パロ >>155-157
バグズパニック!(前編) >>164-169 ←NEW!
【SNSラジオ】(不定期更新)
※第1回〜第10回は初代スレ参照
第11回 >>138-141
【その他】
突発質問コーナー① >>115-116
〈タグ〉
スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で スマブラ四天王 クロスオーバー ギャグ カオス コラボ 裸族 NL オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
- Re: SNS的(非)日常観察日誌2 ( No.46 )
- 日時: 2016/09/07 18:53
- 名前: ユリカ (ID: HhjtY6GF)
どうも、ユリカです。今回からいよいよ長編、ゼルダ姫のお話ですか…。
正直ゼル伝は未プレイなので時オカリンク事情はほとんど理解していなかったのですが、簡潔にまとめると生みの親と死別し育ての親のような存在やそこに住まう人々とも会うことが出来ないと…。これは辛いとかそういう次元ではないですね…。確かにこんな状況だと「かつて本当に自分は愛されていたのか?」と考えざるを得ないな…。それに生みの親の記憶はほぼないようですからね…。
そしてゼルダ姫がタイムジャンプリンクが生まれた直後の過去に来てしまった、と。リンクの両親であるマーテルさんとオリヴィエさんは現時点で見る限りは良い人そうですが…。
果たしてこの出会いはゼルダ姫に、そしてリンクにどんな影響を与えてしまうのか?ぜひ最後まで読ませて頂きますね。
ロッシュ「…愛されていたのか、か」
苗木「ロッシュさん?珍しく厳しい顔して…。どうしたの?」
ロッシュ「いや、俺もある意味リンクと状況が似てるんだよ。俺が小さい時にハイランダー一族の傭兵として戦ってた父さんが死んで、母さんもその後すぐ病気で死んだ。おぼろげだけど父さんたちの記憶があるだけ俺は恵まれてるのかもしれないけどな。…だからの甘えかもだけど、リンクは愛されてたよ。絶対に。ゼルダがそれをちゃんと伝えられるといいな」
苗木「…でもこの先分かるのはリンクさんの両親は確実に亡くなってしまうこと。ゼルダさん、これから彼らとどう過ごしていくんだろう…」
今回はかなり短くてすみません;それでは。
P.S.補足で前回の残念なエルサたちですが、能力が暴発すること自体はそこまでないです。まあごく稀に感情が昂ぶり過ぎて1発の威力がとんでもないことになってしまうのはありますけど(笑)。多分そちらのイースもそんな感じなのかな…と。「残念」というのは廃人ゲーマーとちょっとズレてるのと男だからと言う意味あいが大きいですね。細かくてすみません;
サーニャ「心なしかあのストーカーに氷魔法使う時はいつも以上にパワーが出る気がするわ」
カミュ「それには同意する。俺も以前茶化す寿相手に魔法を使用したのだが想像以上の威力で奴が文字通り凍りついた。それでも加減はしたから問題あるまい」
氷海「そちらの炎属性キャラに問題児が多いのは分かるけど、氷属性もそうなのかしら…;」
- Re: SNS的(非)日常観察日誌2 ( No.47 )
- 日時: 2016/09/07 19:04
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: prO5lpAd)
どうも、月ブシ3周年イベントで執筆ペースが若干落ちてる八雲です。
時オカなら3ds版をプレイした記憶があります。因みに大地の汽笛もやりました。
リンクの誕生日の謎を追いにタイムジャンプしたのはいいけど、ゼルダが落とされるわフェイ達とはぐれるわスタルベビーの群れだわ着いた先がハイラル統一戦争とか言うやばそうな時代だわと、大歓迎ですねゼルダ姫。
ともあれリンクの家らしき所にやってきたようですね。
それにしても、抜間さんがシリアスなんてどうしたんですかね?
それでは。
追伸:逃走中を更新しました。ボスは見れば解ります。
- Re: SNS的(非)日常観察日誌2 ( No.48 )
- 日時: 2016/09/07 21:51
- 名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)
どうも、テストが終わって季節ネタと新ジャンルの登場作品を頑張っている折紙です。シリアス話で心が痛い…。なにこれ切ない…。
ロト「なんだと……!?。ギャグが……ない!?」
エックス「すいません、そっちのゼルダさんもしくは抜間さん。このデリカシーも自重もないバカリーダーを沈めてください」
ロト「さーせん調子に乗りました」
本題ですが序盤はサンプルとほとんど同じですね。リンクの誕生日は確かに明確な日が存在しませんでしたね…。親との別れ、暮らしてた所との別れ、そして本当に知らない自身の生まれた日。こう見るとリンクはスマブラの中でもかなり辛い人生だったと思います。そして後半は過去のハイラルへゼルダがGOの展開で少し驚きです。そしてそこで出会った彼の過去、この出来事が今後は幸か不幸かどちらに傾くのかが気になります。
マリオ「リンクの運命は昔聞いたが理不尽でしかねぇ。今の俺なら”絶望”してもおかしくないものだ…」
折紙「周りとは違う自分、多くの出会いと別れ、幼き心のままの未来の自分、運命に翻弄されての戦い…」
ロト「全てが終わり過去に戻っても自身が見た未来を起こさないために全てを知らせ、”自分の活躍”が誰の記憶にも残らないままに去る。こんな悲しい物語はそうそうない」
メリオダス「未来で英雄として戦った、しかしそれを認めるものは未来を変えるがために消えた。過去の戦争の英雄が現代の戦争の犯罪者みてーに感じるのとほとんど同じだ」
セリノ「皆さんもなにか心当たりがあるんですね…。どこの世界でも戦争は起こっているんだよね。ゼルダさんの無事を祈っていたいです」
時のオカリナは敵やボスがトラウマだったり他所のガノンのオルガンネタで笑ったりしてますが、いろいろ細かい物語をみていると全作の中でもムジュラと同じぐらいに悲しい話です。ハッピーエンドで終われることを祈ります。
今回は短めで暗めで失礼、それでは。
- コメント返信 ( No.49 )
- 日時: 2016/09/08 12:09
- 名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
ゼルダ(そういえば冷静になって考えてみれば、私からしてみればオリヴィエさんとマーテルさんって、義理のお父さんとお母さんになるんですよね…?////;;)
>ユリカさん
今回からいよいよシリアス長編が始まりました。時オカ事情はおおむねそれであってますよー。ただ少し補足すると、育った森に行けないということはないですし、一緒に育った仲間とも一応は会えますよ。ただ、仲間は今の大人のリンクを「余所者のお兄ちゃん」とみなすので、結局森も帰れる場所ではなくなってしまってるんですよね(とある人物にもいつかは森を出る運命だったと明言された)。いくら今のスマブラやSNS団での日常で満たされてるとはいえ、やっぱり自分の過去や帰れる場所がなくなったというのはなかなか精神的に堪えると思うんですよね…。まあ、その辺りのリンクの心境についてもこの長編のどこかで触れていこうとは思ってます。
マリオ「俺もあいつとは長い付き合いだが、昔は色々苦労してたんだよなー。」
ピカチュウ「64組みんなに言えることだけど、そう言う複雑な心に区切りをつけるのってとっても大変なんだよね。特にリンクは勿論、サムスやネスも苦労してたし」
そして偶然舞い込んできたタイムジャンプの機会に、ゼルダはどんな運命かリンクが生まれて間もない世界で彼の両親と出会いを果たします。ゼルダは過去の世界でどうそれと向き合い、どう両親の想いを愛する恋人に伝えるのか?これからそれも明かされていくので、じっくりとお付き合いいただければ幸いです。
あと前回の残念なエルサ達はそういう意味合いでしたか。こちらこそ勘違いをしていようですみません;確かにこちらのイースはそちらの氷海達同様、感情が高ぶりすぎて暴発することがありますね。ちなみにこっちの氷属性は炎とは違って比較的まともです(笑)
>八雲さん
いやいやどうしたとは失礼な(笑)抜間さんだってたまには真面目な話を書きますよ(笑)まあ、確かに普段の小説があれだからそう思われても不思議ではないですがwww
まあそれはさておきゼルダはイナズマ未来組とタイムジャンプしたものの、キャラバンが事故るわスタルベビーに出くわすわダイナミック轢き殺しに遭遇するわで着いて早々すごいことになりましたが、何の運命かリンクの両親にお世話になる事になりました。
マーテル「びっくりさせちゃってごめんなさいシーク。御者に「スタルベビーをどうにか倒して彼女を助けて」って頼んだらああなっちゃって…;」
ゼルダ「まあ、結果オーライということで;」
これからこの出会いがリンゼルにどんな変化をもたらすか、次の更新をお楽しみにー。
ちなみにうちは子供の頃から64版の時オカとムジュラをがっつりやりこみましたね。実は3DS版は時オカのみまだ未プレイなのでそのうちソフト買おうかと考えてます。難易度鬼畜と噂の裏ゼルダもやってみたいし。あ、いよいよ戦闘ミッションが開幕したんですね?そちらの逃走中もチェックしますねー。
>折紙さん
今回はサンプルで予告していたシリアス長編でしたー。そちらには新ジャンルが増えるんでね?はてさてどんなメンバーが登場するやら、季節ネタも合わせて楽しみにしてますね…ってロト、お前も八雲さんみたいなことを言うなしwww
抜間さん「つか、シリアスにこんなに驚かれるって皆さんうちをなんだと思ってるんですかwwwギャグもいいけど、シリアスも一応ちゃんと書けますからねwwwまあ、今回は書きたいテーマが既にはっきりしてるから書きやすいってのも大きいかもだけど」
ブラピ「でも、長編連載中でもギャグの短文は書こうと思ってんだろ?(wktk)」
抜間さん「まあねー。シリアスばっかりだと書く方も読む方もピリピリしちゃうでしょ?たまの息抜きってやっぱり必要じゃない?」
本編は冒頭はサンプルまんまですね。時オカって確かによーく掘り下げたり考察してみると、かなり悲劇的な部分が多いですし、リンクの運命って理不尽極まりないですよね…でも、そんな運命を乗り越えたからこそ彼は「時の勇者」としてスマブラや風タクの時間軸で認められたのでしょう。ちなみにタイムジャンプはシリアスの中でもSNS団要素も少し出したいと考えた結果、フェイとワンダバにちょっと頑張ってもらいました。折紙さんはイナズマはあまり知らないんですよね?イナズマを知らない人にもわかるように文章を考えたつもりですが、分かりづらかったらすみません;
果たして、この出来事が一体どんな結末を迎えるのか…。長い連載になりますが、気長にお付き合いいただければと思います。
- わすれなぐさ ( No.50 )
- 日時: 2016/09/25 20:35
- 名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
シリアス長文の2話目。ここからしばらくは過去のハイラルでのエピソードになります。今回のパートは比較的平和ですが……?
あとどうでもいいことですが、SB69のアルバム1、2ともに買いました。CDなんて買うの何年ぶりだろう。ただ、浴を言えばアニメで使われた楽曲も入れて欲しかったなぁ。
チチチ…チュンチュン……
ゼルダ「……んっ…………?」
前回の運命的な偶然から一夜明けた日の朝。
穏やかな日差しと小鳥の鳴き声が、ゼルダの意識を深い眠りの世界から引き上げた。いつもよりもどこか懐かしい匂いがするベッドと、見覚えのない景色にしばしぼんやりとしていたが、やがて眠い目をこすりながらベッドからむくりと起き上がり、ふあぁと小さくあくびを漏らす。
ゼルダ「…ここは…?えっと、私は確か………そうでした、私はタイムジャンプしてきて、危なかったところをマーテルさんに助けられて……それで、この屋敷にお世話になっているんでしたね」
ゆっくりと昨日一日の間に起きた出来事を思いだしながら朧気だった意識をはっきりと覚醒させるゼルダ。続いてこれからどうするかを考えようとした時、「シークー、起きてるかしらー?起きてたら食堂にいらっしゃい」と女性の声が1階から聞こえてきた。何はともあれ、まずはベッドから出なければ…。
ゼルダは寝間着を着替え、髪をとかし後ろでシニヨンに束ね、ベッドサイドに置いていたタイムブレスレットを装着する。それから客室を出て階段を下り、大きな扉を開けた。
ガチャリ
マーテル「あらシーク、おはよう。よく眠れたかしら?席はこっちよ」
ゼルダ「はい、おはようございます。おかげさまでよく眠れました」
食堂の中に入ると、コーヒーを飲んでいたマーテルが手招きして迎え入れてくれたので、ゼルダは軽く会釈しつつ、既に食器とパンがセッティングされたテーブルにゆっくり着席する。食堂いっぱいに広がるいい香りにようやくゼルダのお腹がくうぅと鳴り、その音に先ほどの声の主…マーテルはふふっと笑った。
マーテル「ふふっ、それは何よりだわ。じゃあ早速朝食に…と言いたいところなんだけど、まだ準備に時間かかるみたいだからもう少し待ってていただけるかしら?」
ゼルダ「ええ、勿論です」
さて、ここで朝食が出来るのを待つ間、状況整理も兼ねてこの屋敷にいる人物を紹介しよう。
マーテル「今日はいい天気ね。こんな朝は紅茶が美味しいわぁ♪」
まず、ゼルダの目の前にいる女性がマーテル。この屋敷に住まう美しき婦人であり、1日目にゼルダをスタルベビーから助けてくれた上に屋敷に招き入れてくれたいわば恩人だ。多少おっとりした所はあるものの、同時に優しさと上品さを兼ね備えた女性であり、紅茶を飲み朝をのんびりと楽しんでいるその姿でさえ気品が漂っている。
サテラ「おまえ達、出来たものからどんどん運びなさい!奥様をこれ以上待たせてはいけませんよ!?」
メイ「はいメイド長、今運びます!!…っとと、リオ!そこどいて!!」
リオ「お姉ちゃんこそ危ないっての!!こっちは玉子焼いてるんだから近くで走らないでー!」
続いて、キッチンでバタバタと忙しそうに朝食の準備をしているのは、屋敷のメイド長をしている初老の女性サテラと、一日目でキースに襲われていたメイド二人組のメイとリオ。サテラは長い間この屋敷に仕えているいわばベテランであり、二人組の方はまだこの屋敷にやってきて一年も立たないがいつも元気で明るく、とても頑張り屋なメイドだ。ちなみに二人は一卵性の双子であり、メイが姉、リオが妹である。
マーテル「メイ、リオ、私ならいくらでも待つし、彼も来てないのだからそんなに慌てないでね?」
ゼルダ「(あの料理に関するの危なっかしさ、私も他人事ではないですね…;)…そういえばマーテルさん、ご主人は…?」
マーテル「あぁ、あの人ならそろそろ…(ガチャリ!)あら、噂をすればなんとやらね?」
そして、忘れていけないのがこの館の主人であr………
オリヴィエ「マーテル、さすがにおっぱいは俺には無理だ!!!」
ゼルダ「ごめんなさい、ちょっと何言ってるかわからないんですがOTL」
すいません、本編開始早々、しかも朝っぱらから金髪翠眼のイケメンがおっぱいとか普通に発言しないでくださいOTLなんですかこの反応に困るしかない出オチはOTLしかもあんた、右手に実の息子抱えてるのにそんなことを言っていいのか!?;
オリヴィエ「ん?どうしたシーク、そんな変な目で俺をじろじろ見て」
ゼルダ「いえ…オリヴィエさん、あの……おっぱいとは一体……?」
オリヴィエ「……?ただ俺は、この子がお腹すいたーってぐずりだしたからここに連れてきただけなんだが…何かおかしかったのか?「ふえぇぇ……!」よしよしリンク、今ママに頼んでミルクを飲ませてやるからな〜!」
ゼルダ「あ、あぁ……そういうことですか。びっくりしました…;」
つまり先ほどの発言は「俺は母乳をあげられないからマーテルが母乳を飲ませてやってくれ」的な意味合いだったらしい。しかし、まさか朝から屋敷の主がぐずる赤ん坊片手に現れてとんでもない出オチをぶちかますとは予測できず、ゼルダは机に手をついてなんともコメントしがたい気分でうなだれた。いやはや、なんとも紛らわしいSOSである…;
マーテル「ふふ、おはようオリヴィエ。なんだか朝から苦戦しているみたいね?」
オリヴィエ「おはようマーテル。リンクがお腹を空かせているんだ、後は任せていいか?着替えとおしめは取り替えておいたから」
マーテル「ええ、いつもありがとうオリヴィエ」
マーテルは、そんな二人のやりとりを呑気にくすくすと眺めながらリンクをオリヴィエから受けとると、ぐずる赤ん坊をよしよしと手際よくあやしながら、授乳のために一度席を外した。
なお、その一連の流れを?マークを飛ばしながら見ていたゼルダに気がついたのかメイが「旦那様は、休日に屋敷に帰ってくるとああして坊っちゃんの世話や子守りを進んでしているんですよー。でも、母乳は流石に無理があったみたいですねw」と耳打ちで事情を説明してくれた。しかし、その直後にリオの「それにしたってあの顔は、騎士ってより親バカまるだしのパパだよねー」いう独り言に、弟分を息子のように可愛がる某主夫勇者の姿が思いうかび、朝から必死に笑いをこらえることになった。どうやら、ハイラルの騎士は大層な子煩悩だったようだ。
オリヴィエ「それじゃあ…いただきます」
マーテル&ゼルダ「「いただきます」」
子リンク「あうー」
…とまあ色々とあったが、そんなこんなで数分後には屋敷の住人が全員食堂に揃い、無事に朝食が始まった。
それから、衛生面的な意味で今この場にはいないが、屋敷には他にもペットとして黒いハスキー犬のハーシーがおり、マーテル曰く現在はリビングにて眠りこけているとのことである。
まさかの出オチ。感想まだ
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35