二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変
日時: 2016/11/02 16:03
名前: もちうま団子 (ID: YHJNwyuz)

初めましての人は初めまして。こんにちはの人はこんにちは。もちうま団子です!
このお話は前作「常識はずれ?な妖怪ウォッチ」の続編です。そして、「獄都事変」と「妖怪ウォッチ」のコラボとして書かせていただきます。
早速ですが、主人公の設定を書きたいと思います。

名前 大鳥 夏美
性別 女
服装 夏:ピンクのTシャツに紺色の半そで上着。茶色のベルトにこげ茶のキュロパン。くるぶしソックスに白のスニーカー。
   冬:ピンクのセーターに紺色のパーカー。茶色のベルトにこげ茶のキュロットスカート。ハイソックスに白のスニーカー。
髪型 ポニーテールだが、髪の一部を耳の後ろにたらしている。
武器 ハリセン
設定
・おつかい横丁の西にあるトンネルを抜けた先、「若葉タウン」に住む小学5年生。
・のんきだが、意外に察しがいい。
・妖怪ウォッチの形は「妖怪ウォッチUプロトタイプ」。

主人公についてはこんな感じです。その他の設定は前作を見れば分かると思います。獄都事変のキャラについてはネットで調べることをお勧めします。
皆様の暇つぶし程度になれば幸いです。よろしくお願いします!!

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常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.17 )
日時: 2017/03/07 20:47
名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)

ちわっち!期末試験終わりました♪春休みぐらいにはまたドカドカ更新出来たらな、と思っていますので見捨てないでください…。私リア友少ないので…。
では、第三章スタート!

・・・第三章 光に迫りくる影・・・
in獄都
sideフユニャン
平腹「あー、食った食った!」
昼飯を食べ終わり、食卓に突っ伏した平腹を見て、俺は苦笑してしまった。かく言う俺も、布団に飛び込みたい気分である。
谷裂「斬島、約束通り手合わせをしてもらうぞ。木舌、お酒はほどほどにしておけよ。」
斬島「ああ、望むところだ。」
木舌「分かってるよ〜。ビン二本程度にしておくから。」
谷裂「貴様、ふざけているのか。」
平腹「オレは今日非番だしなー…そーだ!フユニャン、獄都の街を案内してやるよ!!」
フユ「それは助かるな。頼む。」
平腹「田噛も行こーぜ!!」
田噛「だる…。俺、任務から帰ってきたばっかなんだけど…。」
佐疫「任務といっても、ちょっとしたおつかいだけどね。」
平腹「それなら疲れてねーよな!よっしゃ、行くぜぇーーー!!」
そう言うと平腹は俺と田噛を両脇に抱え、そばにあった円匙シャベル鶴嘴ツルハシを引っ掴み、食堂を飛び出すと、玄関の扉を体当たりで開け、外に飛び出していく。すごいな…。

短いですが、今回はここまで。ちなみに、シャベルとツルハシが漢字になっているのはフユニャンが横文字、カタカナが読めない設定(自分の名前など、一部は読める)だからです。これは公式ではなく、私のオリジナルです。
では、ありがとうございました!

常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.18 )
日時: 2017/03/07 20:48
名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)

ちわっち!もちうまです。ただいまボカロの「nightシリーズ」を聞きながら書いてます。最近ハマってるんですよね。流血表現注意なのですが。
ではでは小説の方へレッツゴー!(若干の流血表現注意です。)

・・・第三章 光に迫りくる影の続き・・・
フユ「おぉ…!」
俺は、目の前に広がる世界に思わず感嘆の声を漏らした。
視界に飛び込んできた無数の光、楽しそうに笑い、雑談をしている魑魅魍魎たち、どこからか客を呼び込む威勢のいい声も聞こえてくる。そこは、人間が噂し、恐れている地獄とは別世界だった。俺の思いを読み取ったのか、平腹が笑って説明してくれた。
平腹「意外だったか?人間たちが噂で勝手に恐ろしい世界に作り替えているだけで、実際はこの世と同じような感じなんだぜ!」
フユ「すごいな…!」
平腹「よし!オレのおすすめの場所を教えてやる!」
田噛「それはいいが…とりあえず、俺らを下ろせ。」
平腹「忘れてた!今下ろすから!」
平腹が腕をぱっと上げると俺らたちは…文字通り、顔面から落ちた。
田噛「ッ!」
フユ「ごふッ!?」
平腹「ごめんなー。」
フユ「もう少し手段はないのか…。」
恨めしげに平腹を見上げる俺に対し、田噛はこういった。
田噛「まぁ、許してやるから…」
お、口は悪いが根は優しいんだな。
田噛「殴らせろ。」
よし、前言撤回しよう。
平腹「ごめんなさいいいいいいいッ!!!」
謝る平腹を無視して、田噛は彼の顔面を殴った。殴られた所から血がだらだらと流れ落ちる。
平腹「ったーー!!?そこまでやることねーだろ!!」
田噛「やんのかてめぇ…。」
平腹「お返しだぁ!!」
二人はそれぞれの武器を持ち、道端で戦いを始めてしまった。
あーあ…。
俺は呆れ、何気なく空を見上げた。その時、邪気の気配と見覚えのある影が上空にいた。そいつは、俺を見るとにやぁ…と嫌な笑いを浮かべた。
ん…?あれは、まさかっ…!?

今回はここまで!ではまた次回!

常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.19 )
日時: 2017/03/30 20:20
名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)

ちわっち!もちうまです。今回は少しお知らせをします。前作「常識はずれ?な妖怪ウォッチ」を完結小説図書館の方に入れました。(ようやく…。)紹介文の方に打ち間違いがあったので、この場で訂正します。

妖怪ウォッチの形
初期の懐中時計型の妖怪ウォッチ。
後に妖怪ウォッチ

となっていたのですが、正しくは

妖怪ウォッチの形
初期の懐中時計型の妖怪ウォッチ。
後に妖怪ウォッチプロトタイプUとなる。

でした。すみません。その他、入力間違いがあったらお詫び申し上げます。
あと、ストーリーを少し変えました。(こんなに流血表現しなくてもいいかなー…と思って。)これは完結小説図書館だけとなっています。なお、キーワード検索の方で探せば今まで通りのお話が読めます。

それと。ネットで調べてみたら、平腹と木舌の一人称が違ったので(平腹→オレ・木舌→おれ)修正しました。

では、また次回からは小説の続きを書いていこうと思います!ありがとうございました!

常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.20 )
日時: 2017/03/30 21:17
名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)

ちわっち!もちうまです。春休みですね。私はまだ宿題が終わっておらず…が、頑張ります!
では、小説書いていきましょー!

・・・第三章 光に迫りくる影の続き・・・
フユ「怪魔!?」
俺の声に気づき、戦いを中断した二人も、頭上を見た途端ポカンとしてしまった。
平腹「へ!?怪魔ぁ!?」
田噛「かいま?あー、何かの本で見たな…。でも、今はいないんじゃなかったか?」
フユ「そうだ。なぜ復活している…!?」
というか、作者はなぜ怪魔ばかり出す!?(すみません。他に悪役妖怪思いつかないので…。 by作者)
平腹「てかこれ、ヤバくね?ここにいる魑魅魍魎たちどーすんの?」
フユ・田噛「!!」
そうだ、ここには魑魅魍魎たちが集っている場所。怪魔たちの力に耐えきれない奴もいるだろう。怪我人が出るのはまずい。避難するよう、伝えなくては。
フユ「ここから大声を出せば、全ての魑魅魍魎に声が届くだろうか?」
田噛「いや、厳しい。それにここから避難勧告を出せば、怪魔たちにも聞こえちまうだろ。」
平腹「マジかー…詰んだな!!」
田噛「詰んでる場合か。なんか考えろ。」
その時、待つのに飽きたらしい怪魔数人が、襲い掛かってきた。
フユ「二人とも、伏せろ!!」
反射的に二人の頭を地面に叩きつけ、何とか攻撃を避ける。
平腹「いってえええええッ!!!乱暴すぎんだろ!!」
田噛「お前が言うな。でも、乱暴すぎるという意見には賛同。」
フユ「怪魔たちは俺が相手をしておく。お前たちは何か名案を考えるんだ!!」
平腹「いや、話聞けよ!?」
フユ「ここは呑み込んでくれ!」
そう言い残すと、俺は怪魔たちがいる上空へと飛ばした。

side平腹
平腹「納得いかねえんだけど〜。」
あんな仕打ちしといて「呑み込んでくれ」はないだろ…。
田噛「早いとこ考えようぜ。面倒だからよ。」
平腹「おう!」
平腹「・ ・ ・ 。」
突然、背中を思いっきり叩かれた。
田噛「寝るな。」
平腹「はッ!わりー、わりー。考えるのは苦手なんだよなぁ。」
田噛「ま、俺はもう思いついたけどな。」
平腹「それで決定!!」
田噛「はぁ…分かったよ。じゃ、アイツの所に戻るか。作戦はその後に説明する。」
平腹「りょーかいッ!!」

今回はここまで〜。ここいらで田噛の頭脳派キャラ感を出せたらなぁ、と思っています。
では、また次回!ありがとうございました。

常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.21 )
日時: 2017/04/06 13:33
名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)

ちわっち!もちうまです。今日から学校再開です。さっそく新しいクラスで絵を描いていたら笑われました…。へたくそなのでしょうがないか。(開き直る)
では、小説の方へ!

・・・第三章 光に迫りくる影の続き・・・
sideフユニャン
フユ「はぁ、はぁ…っ!」
ここら辺にいる怪魔はなんとか倒した。いくら六十年前より体力がついてきたとはいえ、さすがに疲れた。…油断していたときだった。
怪魔「かいぃ〜ん!!」
フユ「っ!」
気づいた時、俺は地面に叩きつけられていた。痛みが強く、態勢がとれない。そうしている間にも、怪魔はこっちに近付いてきている。
まずい、やられる!
手で顔をかばおうとしたその時、目の前の怪魔が真っ二つに割れ、煙を上げて消えていった。
平腹「おまたせー!」
黄色の瞳を光らせながら、平腹はにやっと笑う。路地裏から田噛が顔をのぞかせた。
田噛「そこでは作戦を話せないから、こっちに来い。」

短いのですが、今回はここまで〜。妖怪ウォッチ3のアップデートはまだですかねー。「今春」とネットに載っていたんですけれど。気長に待つとしますか。
では、また次回!


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