二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変
- 日時: 2016/11/02 16:03
- 名前: もちうま団子 (ID: YHJNwyuz)
初めましての人は初めまして。こんにちはの人はこんにちは。もちうま団子です!
このお話は前作「常識はずれ?な妖怪ウォッチ」の続編です。そして、「獄都事変」と「妖怪ウォッチ」のコラボとして書かせていただきます。
早速ですが、主人公の設定を書きたいと思います。
名前 大鳥 夏美
性別 女
服装 夏:ピンクのTシャツに紺色の半そで上着。茶色のベルトにこげ茶のキュロパン。くるぶしソックスに白のスニーカー。
冬:ピンクのセーターに紺色のパーカー。茶色のベルトにこげ茶のキュロットスカート。ハイソックスに白のスニーカー。
髪型 ポニーテールだが、髪の一部を耳の後ろにたらしている。
武器 ハリセン
設定
・おつかい横丁の西にあるトンネルを抜けた先、「若葉タウン」に住む小学5年生。
・のんきだが、意外に察しがいい。
・妖怪ウォッチの形は「妖怪ウォッチUプロトタイプ」。
主人公についてはこんな感じです。その他の設定は前作を見れば分かると思います。獄都事変のキャラについてはネットで調べることをお勧めします。
皆様の暇つぶし程度になれば幸いです。よろしくお願いします!!
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- 常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.2 )
- 日時: 2016/12/04 20:15
- 名前: もちうま団子 (ID: Fhb4zUz0)
ちわっち!更新がずいぶん遅れてごめんなさい。
理由
・テストがあった。
・学芸展があった。
…というわけで、いろいろと忙しかったんです。番外編の方も進んでいなくて本当にごめんなさい。
では、小説の方に行きましょー!!
・・・第一章 失われし存在、現れし獄都の続き・・・
その時だった。後ろから何かが俺の顔をかすめて通って行った。頬にわずかな痛みを感じる。
フユ「!!?」
よく見てみると…鎖?
それは、あっという間に俺の体を縛り付けてきた。
フユ「んだよこれ…!?」
身動きが取れないから反撃のしようがない。どうすれば…。
刹那、グンと鎖が引っ張られた。もちろん俺の体も引っ張られる。
フユ「え、あ、ちょ…!?」
そのうち、一人の男が後ろに見えてきた。
うわ、ぶつかる!!!
痛みに耐えようと目をつぶる。…でも、その男は俺を受け止めていた。恐る恐る目を開くと、男の手からチャリ、と音がした。見ると、俺を縛っている鎖だった。
フユ「あの、鎖をほどいてくれないか…?」
しかし、男は無視して歩き始める。
そのうち、和風な町に入っていった。とある館の前で男は足を止めた。
男は俺を抱きかかえたまま、中に入っていく。
?「平腹!どこにいんだよ。」
今回はここまで!では、また次回!!
- 常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.3 )
- 日時: 2016/12/08 14:40
- 名前: もちうま団子 (ID: yiBoVHCo)
ちわっち!もちうまです。いやー、フユニャンがついにSランクですね。絶対ゲットしたい…。メダルは買おうか悩んでいます。
では、小説へLet’s go!
・・・第一章 失われし存在、現れし獄都の続き・・・
男がそう呼びかけると、奥から声がした。
?「お、田噛!!アイツ、いた!?」
どうやら俺を捕まえている男は「田噛」というらしい。奥にいる男は「平腹」だったか。改めて田噛の顔を見ると、普通の人間とは明らかに違うことがあった。目が、「橙色」なのだ。こいつ…人間ではないな。
俺の視線に気づいたらしい田噛が話しかけてきた。
田噛「さっきは手荒な真似をして悪かったな。でも、平腹が…どうしても連れて来いっていうからよ。…ん、噂をすれば影、だな。あいつがき」
平腹「たーがみッ!!」
田噛が言い終わらないうちに平腹が駆け込んできた。
平腹「おおーッ!!やっぱほんとにいたんだな!!フユニャンって!」
コイツ…なぜ俺の名前を知っている!?
田噛が鎖を緩め、平腹が俺に飛びつこうとした瞬間、俺は妖気を放出して飛びのいた。
平腹「ふぉ!?」
田噛「っ…!!」
フユ「貴様ら、何者だ。なぜ俺の名前を知っている。」
平腹「このゲームに出てるから!!あ、お前横文字疎いから分かんねえか。えと…なんて言ったらいい?田噛。」
田噛「おい…それ以上しゃべるな。こいつに疑われるだけだ。」
平腹「ふぇ?じゃ、夏美とか、ダークニャンのことも言っちゃダメなわけ?」
夏美たちのことも知っているのか!?
田噛「だからそれ以上しゃべんな。マジでヤバそうだから。アイツすごく怒ってる。」
よし、さっさと片付けよう。
俺は妖気を解放した。部屋に会った花瓶や本などが浮き上がる。
フユ「そこまで知っているのなら…。」
俺は目の前の標的に狙いを定めた。
フユ「なぜ俺たちのことを知っているのか言え!!包み隠さず全て言え!!」
そう叫ぶと相手に向かってものを飛ばした。
今回はここまでー。平腹、早速トラブルを引き起こしていますねー。大丈夫でしょうか。それでは、次回!
- 常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.4 )
- 日時: 2017/03/07 20:37
- 名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)
ちわっち!最近は毎日投稿できますなー…。では、書いていきます!!
・・・第一章 失われし存在、現れし獄都の続き・・・
平腹「げっ!!田噛、武器持ってる?俺は持ってない!!」
田噛「俺だって持ってないっての!鎖しかねーよ!!」
チッ…。鎖で全て防げるのか。近づこうにもあの鎖で縛られたら終わりだしな…というか、なんでさっきから攻撃しかできないんだ?もっと他に方法があるはずなのに…体が…?
そこまで考えたとき、フッと意識が途切れた。
side平腹
平腹「へ!?なんかアイツ急にぶっ倒れたんだけど!?どゆこと?」
田噛「知るかよ。」
?「どうしたの?なんか騒がしいけど。」
平腹「あ、佐疫!」
コイツは佐疫!俺らの中で一番の優等生なんだって!でも、優等生ってなんだ?おいしいのか??
佐疫「あれ、この猫はだれ?」
平腹「ソイツな!フユニャンっていう浮遊霊の猫妖怪なんだけどさ、なんか、攻撃してきたと思ったら急にぶっ倒れたんだよ!!」
田噛「攻撃してきたのはお前が余計なことを言うからだろ。」
平腹「ふぉ??」
佐疫「ね、この子…悪霊にとりつかれているんじゃない?もともとどこにいる妖怪なの?」
平腹「人間界!!」
佐疫「そっか…。体が慣れていないからスキを突かれたんだろうね。とりあえず、放っておくのもかわいそうだから『抹本』の所に連れて行こうか。何かいい薬を知っているかも。」
平腹「おっし!じゃあ、オレがソイツを持つ!!」
佐疫「分かった。それじゃあ、実験室に行こうか。もちろん、田噛もね?」
田噛「だる…。」
フユニャンを持ってみたら、意外と重かった。そういえば鍛錬を欠かしていないんだっけ…。なんだか谷裂みたいだな!でもかなり苦しそうだなー、大丈夫かな?
平腹「頑張れよ、実験室まであとちょっとだからさ!!」
そう呼びかけると、フユニャンのまぶたが少し動いた。
平腹「お、こいつまだ生きてる!!」
田噛「当たり前だ。妖怪は死なねえんだよ。」
平腹「ほー!田噛はやっぱり賢いな!!」
田噛「獄卒ならそんぐらい知っとけ。」
平腹「へーい。」
佐疫「ほら、実験室に着いたよ。」
佐疫が扉がカチャリと開ける。
佐疫「抹本!いる?」
抹本「ひぇっ…。あ、佐疫…。平腹、田噛も…?珍しいね。」
佐疫「頼みごとがあってね。この猫妖怪にとりついている悪霊を祓える薬ってないかな?」
今回はここまで!ありがとうございました。
- 常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.5 )
- 日時: 2016/12/12 20:51
- 名前: もちうま団子 (ID: 1umF9w7B)
ちわっち!もちうまです。なんか気づいたら閲覧数が100超えていました…。せいぜい50くらいかと思っていたので感謝です。本当にありがとうございます!
フユ「その半分は自分なのでは…。」
ダーク「それな。」
ちょっと!人の幸せ壊さないでくれます!?
で、では小説の方に…。
・・・第一章 失われし存在、現れし獄都の続き・・・
抹本「あ、それなら…確かこの辺に…。」
なんか棚ごそごそし始めたなー。
抹本「あった!この『聖水』をこの子にかければ…いけると思う…。」
佐疫「分かった!…どこにかければいいの?」
抹本「体のどこかに黒く染まっている部分があるはずだよ…。そこにかけるんだ…!」
佐疫「えーと…あ、この額の傷かな?よいしょっ。」
げッちょっと跳ねた!においはしねーんだ…。
佐疫が聖水を掛け終わると、フユニャンの傷から黒いもやもやしたものが出てきた。それはみるみるうちに人の姿になった。
抹本「出た!あれが悪霊だよ…!アイツを倒せばこの子は目を覚ますはずだ…。」
悪霊「我ノ…邪魔…スル奴ハ…誰ダ…誰ダあアアアぁ!!!」
佐疫「来るよ!気を付けて!!」
田噛「おい…俺ら武器持ってねえぞ…。」
平腹「やっべ!!どうすんの!?」
佐疫「二人はフユニャンを守って!!俺が相手するから!!」
抹本「俺も手伝うよ…!!」
今回はここまで!番外編も進めたい…。ではまた!
- 常識はずれ?な妖怪ウォッチ2×獄都事変 ( No.6 )
- 日時: 2017/03/07 20:38
- 名前: もちうま団子 (ID: .H8Y6m32)
ちわっち!妖怪ウォッチ3スキヤーキー発売まであと3日…!楽しみです。
ではでは小説の方に参りましょうか。
・・・第一章 失われし存在、現れし獄都の続き・・・
佐疫は羽織っている四次元外套から銃を取り出し、敵に向かって撃つ。抹本はウエストポーチから毒薬を出し、敵に向かって投げつける。
ところが——————。
佐疫「あ、しまった!」
ふぇ!?敵がこっちに来たし!!
悪霊「その体…よこせぇエエエ!!!」
田噛「マジかよ…!?」
気づけば、オレは動いていた。
平腹「誰が…。」
悪霊「?」
平腹「誰がお前なんかに渡すかよ!!!」
ありったけの力を込めて、悪霊の顔面を殴りつけた。
悪霊「ぶえッ!!?」
今回はここまで!ありがとうございました!
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