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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- パークの歴史家の摩訶な手記
- 日時: 2019/03/14 22:24
- 名前: 日に日 (ID: 1HWfNnl0)
これはジャパリパークのある出来事。
パークのある一角の小さな小屋。そこにはライガーという不思議なけものがいた
彼女はパークの出来事を日記助けるのが趣味で、いつか世界の謎を解き明かそうと頑張っている
体は大きくけれど強くはない、けど優しい、ヒトに造られたけm
「って、なんなのこれ⁉」
(天の声という奴ですよ)
そして今日も、新たな不思議を解き明かすべく西に東に駆け回るのだった。
その果てに、大事件に巻き込まれようとも
- Re: パークの歴史家の摩訶な手記 ( No.1 )
- 日時: 2019/03/14 22:33
- 名前: 日に日 (ID: 1HWfNnl0)
1話 鉄騎の歌姫
(夜の会場で誰かの歌が聞こえた、しかも言ったら悪いけどpppより綺麗だった?
そんな噂を耳にしたライガーは早速その調査に乗り出した。
「pppより凄い歌なんて聞かないわけにはいかないじゃないですか、本当だったら新アイドル発見だよ!」
そう言って相棒のパピをリュックに詰めて飛び出した。
パピは古くに見つけたピンク色のラッキービーストで、通常のラッキービーストより多機能の上、バッテリーが手回し式という高性能品だった。唯一喋れないという欠点があったが、それでも大切な仲間だ。
- Re: パークの歴史家の摩訶な手記 ( No.2 )
- 日時: 2019/03/14 22:44
- 名前: 日に日 (ID: 1HWfNnl0)
早速目的地に目掛けて進み始めたライガーは内心不安だった。
というのもライガーは見掛けは大きく力も強いが、いざセルリアンやビーストと戦うとなるとまるでダメだった。全体的に動作がゆっくりで大振りなのだ。もっともヒトが無理矢理作った生き物だから仕方ないのだが。
幸い今回トラブルは起きず無事目的地に到着した。
会場の座席の隅に隠れて夜を待つ。
パピの録音をオンにして、一人で考える。
誰だか?
やがて日が落ち、あたりが暗闇に包まれる
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