二次創作小説(新・総合)

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「もしも」で始まるRTP世界(完結)
日時: 2018/10/09 12:57
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1lEcCkWN)

「ドコなんだよ・・・ココは・・・」

元ネタ:VIPRPG

個人で書くいつものメイドウィン小説はこっち

『注意』
原作が原作なだけに超カオス
キャラクター超多い
ほぼ一発ネタ
マガイモノ
昔っぽいネタ?




たくっちスノー
「VIPでやれとツクールでやれは禁句な!!!」

テンプレ >>24
カザヤ(ルルミーさん)【>>27】カレン【>>38
鈴(霊歌さん)【>>29
エルミー(Miruraさん)【>>31
リニャ(シャドーさん)【>>35】アミュ【>>41
ミオ&レオ(花音さん)【>>43

目次
>>115

Re: 「もしも」で始まるRTP世界(オリキャラ募集) ( No.48 )
日時: 2018/05/06 17:24
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

アレックスは魔王城の近くに降り立ち、ノックする

アレックス
「おーい魔王いる?」

メビウス
「いらない」

魔王
「キズツイタゾッ!!」

メビウス
「冗談だって、リナの兄貴がうちをノックなんて珍しいな」

アレックス
「まぁ今回はぶっ飛ばしに来たわけじゃないからな」

アレックス
「なぁ、うちの王知らない?」

魔王
「王?王というとポテチスキー王国のか?」

アレックス
「そうそう、なんか今朝から行方不明になってるんだって」

メビウス
「いや、俺たちは見てねぇぞ」

魔王
「ああ...奴が自分からここに来るとは思えないのだが」

アレックス
「...じゃあ、ナイの所かな」

魔王
「ナイの城にあのジジイを幽閉出来る場所があると思うか?」

アレックス
「うーーーん、それもそうか...マジでどこに行きやがった」

メビウス
「そいつって居なくちゃ困るのか?」

アレックス
「ええ?」

魔王
「ちょっとむーちゃん、ダメでしょそんなこと言っちゃ」

メビウス
「だってそうだろ?」

アレックス
「えーと...王様だから居なくちゃダメでしょ」

メビウス
「王さまだろうとなんだろうと、居なくていいならそれでいいだろ」

アレックス
「む...言われてみればそうだけど」

魔王
「ちなみにお前はいらないの?」

アレックス
「いらない」

魔王
「即答!?」

アレックス
「だって威張ってばかりだしポテチばっか食ってるし歯汚いし」

魔王
「散々だな!なんか同情するよ貴様に!」

アレックス
「そうかー知らないか、じゃあ次はキャロルの所にでも行ってくるか、またな魔王!」

魔王
「あ、ああ...気を付けてな」


アレックスはテレポートで飛んでいく


メビウス
「人間の王いなくなっちまったのか、どうしたんだろうな?」

魔王
「さあな...何より一番驚いたのはその人望の無さだ」

メビウス
「人間と話とかしないからな...」

魔王
「少し興味がある...ニンニン!ニンニンはいるか?」

ニンニン
「はっ!お呼びでござるか魔王様」

ニンニンは魔王の背後に現れる

魔王
「ポテチスキー王国で王の評判を調べてこい」

ニンニン
「了解でござる!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~ヒールⅢの病院~

ブライアン
「おっす!」

ヒールⅢ
「帰れ」

ブライアン
「茶化しに来たんじゃねぇって、治療だ治療!」

ヒールⅢ
「そうならそうと早く言え」

たくっちスノー
「あ、ブライアン氏」

ブライアン
「お、先客かい?」

たくっちスノー
「あんた確か城の警備の隊長でしょ?いいのこんな町外れの病院で」

ブライアン
「王さまが戻るまで好きなように休めって命令してある!」

Re: 「もしも」で始まるRTP世界(オリキャラ募集) ( No.49 )
日時: 2018/05/06 18:27
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

~キャロルの城~

アレックスはキャロルの目の前にテレポートする

アレックス
「キャロル、うちの国の王見てない?」

キャロル
「え?ポテチハゲの事?」

アレックス
「ポテチハゲ!?」

キャロル
「私は見てないけど?」

アレックス
「あーやっぱりか...」

キャロル
「あんた、あのポテチデブハゲ野郎探してんの?」

アレックス
「さっきより暴言酷くない!?」

キャロル
「あら、人間であのジジイを好きな奴なんて存在しないと思ってたのに」

アレックス
「マジで!?」

キャロル
「ほらこれ、あんたの家族」

キャロルは水晶でアレックスに映像を見せる

リ*ックス
「あの人いつもポテチか足見てるんですよー」

*ナックス
「なんか身体中から変な臭いが」

それを見たアレックスは思わず涙を流す

アレックス
「姉さん...リナ...」

キャロル
「あ、あと古いのだとこんなのも」

レ*ックス
「あまり人前では話せないが...彼の体臭は毒魔法よりしんどいものだった」

アレックス
「父さんまで...つーかあの王様何年も前から臭かったのかよ...」

キャロル
「と、こんな調子よ...あんたそれでもあの王様を探すつもりなの?」

アレックス
「う、うーん.....どんなに最低な奴でも、なんかいないと調子狂うんだよ」

キャロル
「というと?」

アレックス
「なんかさ...トムを追い出したあとのジェリーみたいな感覚がするんだよ」

キャロル
「要するに一緒じゃないと落ち着かないってわけ?王に呼び出されないとニート同然なだけあるわね」

アレックス
「うっさい」

キャロル
「何なら求人出してあげようか?」

アレックス
「余計なお世話!」

...

~ヒールⅢの病院~

たくっちスノー
「へー!じゃあどこにもいないんだあの王様」

ブライアン
「ああ!世界のどこを探しても死体が見つからないんだよ」

ウィンドⅠ
「死んでること前提なんだ...」

たくっちスノー
「でも困らないの?国民はともかく城の皆は...」

ブライアン
「まーあの王様も年だしな!王がいなけりゃ姫が継ぐだけだし、婚約を誓った王子もいる!俺達警備部隊が守るのがそいつらになるだけさ!」

たくっちスノー
「じゃあ本当に信用されてないんだ...ああ」

ウィンドⅠ
「どうかしましたか?」

たくっちスノー
「いや...昔の事を思い出したんだ、僕もかつては誰にも信用されてなかった」

たくっちスノー
「まぁ、悪いことしかしてなかったから当然なんだけど」

ブライアン
「へぇ...」

たくっちスノー
「...おっと!カザヤさんの仮住居でも作っておかないとな」


たくっちスノーはテレポートで何処かへと向かう




たくっちスノー
「カザヤさん、一緒に行こう」

カザヤ
「どこに...?」

たくっちスノー
「黄泉国へ王様を迎えに行くんです」

カザヤ
「え?」

Re: 「もしも」で始まるRTP世界(オリキャラ募集) ( No.50 )
日時: 2018/05/09 14:39
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

~冥界~

たくっちスノーとカザヤはテレポートで死後の世界へと降り立つ、そこには...

たくっちスノー
「やっぱりここにいた...」

王様
「んぎょろほほほほほほほほ!!!ポテチじゃあああああ!!」

ヘル
「新味食うな!まだ手つけてないのじゃぞ!」

カザヤ
「あっ...ヘルじゃん」

ヘル
「む?誰かと思えば白天星ではないか!こいつなんとかしてくれぬか!」

たくっちスノー
「知り合いですか?」

カザヤ
「えーと...同僚かな」

ヘル
「なんじゃ、お前休暇を取ったのではないのか」

たくっちスノー
「僕が連れてきたんです、死後の世界...冥界にアクセスするために」

たくっちスノー
(本当はムニャウを呼び出すつもりだったが...カザヤさんがあの人の知り合いで良かったよ)

カザヤ
「えーと...その老人を連れに来た、で合ってる?」

たくっちスノー
「そうそう」

ヘル
「なんじゃそれなら話は早い、さっさと生の世界に戻してくるんじゃ」

たくっちスノー
「こいつ死んでないの?」

ヘル
「たわけ!宵のポテチを求めて心中しおったんじゃ」

カザヤ
「いいの?」

ヘル
「黄泉国には宵が上手く言っておく!根回しするんじゃぞ...」

たくっちスノー
「分かった、じゃあこいつ連れていくんで」

王様
「全てのポテチを食らいつくすまで死ねるか!」

ヘル
「もう死んでんだよ!」

たくっちスノー
「強制転移」

王様
「アッアッアッ」

たくっちスノーは王様を無理矢理現世へと送り返した

カザヤ
「じゃあ...また」

ヘル
「ああ、休暇をゆっくりと過ごすんじゃぞ」

たくっちスノー達も現世へと帰還する

ヘル
「あいつ...冥界のポテチ殆ど食いおったな....マジ呪ってやる」
...
そして現世では...

アレックス
「え?王様が帰ってきた!?」

キャロル
「ええ、冥界のポテチ食べるために自ら井戸に落ちたんですって」

アレックス
「うわぁ...」

...

ニンニン
「ただいま戻ったでござる」

魔王
「どうだった?」

ニンニン
「ポテチの為だけに命を投げ捨てて帰ってきた脳がポテチに支配された化け物って噂が飛び交ってたでござる」

魔王
「なにそれこわい」

メビウス
「それもう死んだまんまで良かったよな?」

...

そして...

ブライアン
「王様の脳診てくれないか?」

ヒールⅢ
「うちに精神科はない」

ウィンドⅠ
「めでたいのかめでたくないのか全然わかんねぇ」


たくっちスノー
(それにしても、RTP界の生死を管理するヘルと同僚...?カザヤさん、あんた一体...)

END

Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.51 )
日時: 2018/05/06 23:19
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第八話】
「もしもラーメン○郎だったら」

たくっちスノーは思い付きでRTP界にラーメン○郎を作り出す

一人、また一人とラーメン屋に足を踏み入れる...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「ラーメン屋召喚してきた」

ヒールⅢ
「お前また変なことを...」

たくっちスノー
「ふふふ、最近は自分も金欠だった...これでたっぷりと稼いでやるぜ!」

わてり
「あー!ラーメンだー!」

ウィンドⅠ
「私も食べたいです!」

ヒールⅢ
「間違いなく死ぬぞ」

ウィンドⅠ
「それでも食べたいんです!」

ヒールⅢ
「...やれやれ、しょうがない子だな」

たくっちスノー
「あっはっは!三名さまご案内!」

たくっちスノーは具現化三人を店へと誘い込む

...

ウィンドⅠ
「あ、この店食券式なんですね!」

たくっちスノー
「まあね、好きなのを頼みなよ」

わてり
「え?いいの?」

たくっちスノー
「君らもアナザールートの一件では頑張ってくれたからね...元時空監理局代理局長としての気遣い、受け取ってほしい」

わてり
「ラーメン三つー!」

たくっちスノー
「はい、ラーメン三つね、頼むよラーメンロボマガイモノ『チャーシュウ次郎!』」

チャーシュウ次郎
『アイヨ』

ヒールⅢ
「ロボなのかマガイモノなのかどっちだ」

...

わてり
「でもなんでラーメン屋なんて作ったの?」

たくっちスノー
「ラーメン好きだから」

ウィンドⅠ
「それだけ?」

たくっちスノー
「何かを実行するのに深い理由なんて必要ないんだよ」

わてり
「まぁそうですけど...」

具現化達が話していると、次々とお客が入ってくる

レナックス
「お、こんなところにラーメン屋出来てたんだ!」

ドラゴナス
「ふいー外食外食」

たくっちスノー
「アレックスの姉さんにパワードラゴナス...」

わてり
「珍しい組み合わせだね」

レナックス
「偶然みたいなものだけどね...すいませーん塩一つ!」

ドラゴナス
「俺はチャーシュー麺で!」

チャーシュウ次郎
『アイヨ』

たくっちスノー
「両方500Gね」

ドラゴナス
「先払いなんだな...はい」

たくっちスノー
「どうも!」

チャーシュウ次郎
『ラーメン三人前まもなく完成...』

たくっちスノー
「流石次郎だ!はいおまち三人前!」

ヒールⅢ
「うっ...こ、これは...」

目の前に置かれたラーメン、それは...具材が山のように積まれていたのだ

Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.52 )
日時: 2018/05/07 00:28
名前: mirura@ (ID: PrIvPbQU)

あ、もう一人忘れてた・・・・
ま、いっか。エルミー一人で充分です!

こんにちは!

王様、貴方本当に王様ですか?
ポテチに命捨てる人なんて・・・世界じゃ一人や二人位なんですよ?

ミラ「いるんだ・・・・」


ポテチで皆怒り過ぎですね。
パシリに裏切られた怒り、ポテチ食われた怒り・・・・
不思議ですねぇ・・・・


ポテチ食べ過ぎると病気になるので、ご注意を!
更新、頑張って下さい!


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