二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 「もしも」で始まるRTP世界(完結)
- 日時: 2018/10/09 12:57
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1lEcCkWN)
「ドコなんだよ・・・ココは・・・」
元ネタ:VIPRPG
個人で書くいつものメイドウィン小説はこっち
『注意』
原作が原作なだけに超カオス
キャラクター超多い
ほぼ一発ネタ
マガイモノ
昔っぽいネタ?
たくっちスノー
「VIPでやれとツクールでやれは禁句な!!!」
テンプレ >>24
カザヤ(ルルミーさん)【>>27】カレン【>>38】
鈴(霊歌さん)【>>29】
エルミー(Miruraさん)【>>31】
リニャ(シャドーさん)【>>35】アミュ【>>41】
ミオ&レオ(花音さん)【>>43】
目次
>>115
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.8 )
- 日時: 2018/04/29 22:26
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ビュッ!ゴウッ!ズルルッ!
ニンニン
「1000だったか999だったかの忍法をマスターした四天王の一人、ニンニン参上!」
ラルフ
「し、四天王!!」
ニンニン
「む...今回は連れが二人もいるでござるね」
アレックス
「色々あったんだよ...」
ニンニン
「しかし仲間が何人居ようと変わらないでござる、いつもの分身の術!!」
ニンニンは他に立つ場所が無いほどに分身して増えまくる
アレックス
「邪魔だーーー!!」
ニンニン
「だってアレックスが直進してくるんてござるから」
ラルフ
「四天王さえも退けるなんて!」
ブライアン
「いや、あれはあくまで『奴は四天王の中でも最弱』的なパターンだ、こんなもんじゃない!」
ラルフ
「なるほど!」
ニンニン
(拙者って勇者達からそんな風に思われてたのでござるか!?)
ニンニン
(それにこのノリは真面目モードでござるな、一応他の皆にもLINEで知らせておくでござる)
...
「待てぇーいっ!!」
ラルフ
「...新手か!」
ドラゴナス
「俺は四天王の一人、音速のパワードラゴナス!」
ダーエ
「俺は四天王の一人、黒魔術のダークエルフ!」
ムシャ
「俺は四天王の一人、破壊力のムシャ!」
ラルフ
「残りの四天王が...一気に三人も!」
ブライアン
「向こうも本気ってわけだな」
ダーエ
「ニンニンは敗れたか」
ドラゴナス
「しかし奴は四天王の中でも最弱...」
ニンニン
(ちょwwwwww)
ダーエ
「さぁ、かかってくるが」
アレックス
「スターライトⅠ」
アレックスは光魔法で吹き飛ばす
ムシャ
「ちくしょう真面目モードになってもダメか」
ドラゴナス
「音速つったけど実は新幹線には負ける」
ダーエ
「そんなことより俺の名前の『ロ』はどこいった」
ブライアン
「あれが普段のアレックスなんだよ」
ラルフ
「この世界の勇者はとても強いんですね!」
ブライアン
(インチキだけどな)
アレックス
(インチキじゃねーし!俺のもしもの力は純粋なものだし!)
ラルフ
「これで後は魔王のみ...?」
アレックス
「.....ああ。」
...
魔王
「フッフッフ...よく来たな勇者アレックス...ん、今回は戦士ブライアンも一緒か、珍しいな」
ラルフ
「お前が魔王か!城の食料を取り戻しに来た!」
魔王
(ん?食料?これどういう風に伝わってんの?)
アレックス
(実はかくかくしかじかでなぁ)
魔王
(なるほど、面白そうだ...それなら少しだけ付き合ってやるとするかな)
魔王
「くらえっ!」
ラルフ
「ぐああああっ!」
魔王はラルフに闇魔法を叩き込む
魔王
「どうだ、これが魔王の力よ」
ラルフ
「く、くそっ...認めたくないが、かなり強い...」
アレックス
「貴様、よくもラルフを!絶対に許さんぞ!」
魔王
「フハハ!悔しいか!全力で来い!アレックスよ!」
ブライアン
(なんかあいつら楽しそうだなぁ)
魔王
(魔王っぽい振る舞いしたの久しぶりだからむっちゃ楽しい)
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.9 )
- 日時: 2018/04/29 23:09
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
魔王
「だああああっ!!」
アレックス
「とりゃああああっ!!」
バンッ!!バンッ!!
魔王とアレックスがぶつかりあい、大きな衝撃を産み出す
ラルフ
「これが...ヤ○チャ視点...!!」
ブライアン
(普段はすぐ終わるのに何してんだこいたら...)
魔王
「そろそろ行くぞアレックス!!ハァッ!!」
魔王は手を掲げ魔法を唱える
ラルフ
「な、なんだ...体が...」
ブライアン
「あっ...やばい」
アレックス
「...ナイスだ魔王、催眠魔法も持っていたんだな」
魔王
「状態異常魔法は大ボスの特権だからな」
アレックス
「んじゃ遠慮なく」
アレックスは魔王を吹き飛ばす
魔王
「楽しかったからまあいいかー」
テーテテテレーテテテレー
アレックス
「...待て、このままじゃいつものようにゴメスが現れて掘りに来る、そんなみっともない姿を見せるわけにもいかない」
アレックス
「そんなわけだから今日は頼むよブライアン」
アレックスはラルフを抱え、テレポートした
ゴメス
「ウホッ」
ブライアン
「アーーーーッ!!」
ブライアン
「寝てる間に掘られるとか酷くないか俺の扱い!?」
...
城
アレックス
「ほら王さま、ポテチ取り返してきた」
王様
「アタタタタタタタタタタ!!!」
たくっちスノー
「おい助けて、このままじゃ当たって死にそう」
アレックス
「まだやってたのかお前ら...ほら、ポテチ食べて機嫌直せよ」
王様
「む、それもそうか...ならさっそく頂くとするか」
アレックス
「じゃ俺帰る!報酬はいつもの口座な!」
たくっちスノー
「この世界銀行ねーだろ!」
...
ラルフ
「....」
たくっちスノー
「どうだった、この世界は」
ラルフ
「凄かったです、勇者ってあんなに強いんだなぁって実感しましたよ」
たくっちスノー
「まーな」
ラルフ
「僕、やっぱりダンジョンで鍛え直してみますよ、元の世界へ返してください」
たくっちスノー
「あいよー!」
かくして アレックスの旅は トラブルがありながらもどうにか終わりましたとさ
その後ラルフは 「らんだむダンジョン」の世界へ帰還し、勇敢な冒険者になったという
ゴメス
「めでてぇ!!!!」
END
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.10 )
- 日時: 2018/04/30 12:02
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
第二話
【もしも魔法が有料だったら】
魔法具現化は突然、あることを思い付き...!!
魔法を使うのに金が必要となったアレックスや魔王達は...?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~勇者宅~
アレックス
「今回も魔法が無かったら大変だったよ、いつも悪いなライチ」
ライチ(スターライトⅠ)
「いやー別に?契約した以上はしっかりやらんと捨てられるしさぁ」
ライチ
「下級の光魔法使える人間って中々いないからここ追い出された行く宛がない...」
アレックス
「いやー、こっちとしても使える魔法はライチぐらいだし」
ライチ
「そっかー...お、メールだ」
アレックス
「具現化のくせに携帯使うのかよ」
ライチ
「そりゃ私らだって生き物みたいなものだし人並みの生活したいんだよ...ん、アレックス」
アレックス
「どうした?」
ライチ
「今日から魔法使うのに金掛かるんだってさ」
アレックス
「」
アレックス
「解約していい?」
ライチ
「だ~め☆」
...
~町外れの病院~
たくっちスノー
「え?魔法が有料になった?」
ウィンドⅠ
「はい...どうやらそうみたいです」
たくっちスノー
「誰が決めたのそんなこと」
ウィンドⅠ
「先生以外の上級魔法の皆さんが...」
ヒールⅢ
「私は一匹狼だからな」
たくっちスノー
「自分で言うか!」
ウィンドⅠ
「でも私はいつも通りタダでいいですよ、お金あっても使う機会はないし...」
ヒールⅢ
「私は金額をどれほどにするか...」
たくっちスノー
「回復魔法ってよく使われるもんなぁ、それも上級の」
ヒールⅢ
「あのミラという女の他にも多数契約している!これで億万長者だな!」
ウィンドⅠ
「...先生って結構尻軽」
ヒールⅢ
「」ビュンッ ブスッ
ウィンドⅠ
「メス投げてくるとかおめーはどこのブラック・ジャックだ」チーン
たくっちスノー
「ブラック・ジャックも患者にメス投げねーよ」
ヒールⅢ
「一回だけだが投げたことあるぞ」
たくっちスノー
「うわほんとだ」(原作確認中)
ヒールⅢ
「...まぁ多数契約しているのは事実だが金は取らん、ここの病院の稼ぎだけで食っていけるからな」
たくっちスノー
「魔法が医者やってんのも不思議な話だけどな~」
ヒールⅢ
「そうか?」
ウィンドⅠ
「私たちはともかく、他の人たちはどうするんだろう」
ヒールⅢ
「そうだな、特に魔法を主軸とした...魔法使いが職業の奴は困るだろうな」
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.11 )
- 日時: 2018/04/30 15:21
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
~魔王城~
ダークネスⅢ
「そういうわけで具現化会議の結果魔法におがかかることになったから」
魔王
「そんな急に言われても困るのだが...」
ドラゴナス
「とはいっても魔王様、あんま対した事じゃないっすよ」
ニンニン
「魔王城で魔法を使うのは魔王様ぐらいでござるからな」
ダーエ
「俺だって一応使えるっての!」
ムシャ
「見たことないぞ」
ダーエ
「使う前にアレックスに吹っ飛ばされるんだよ!」
ダークネスⅢ
「そうかしら...貴方みたいな変態に寄り付く具現化なんていないと思うんだけど」
魔王
「まぁそれはそれとして...一発使うのにどれだけかかるんだ?」
ダークネスⅢ
「300Gくらい頂戴」
魔王
「む、意外と安いんだな」
ダークネスⅢ
「ええ、一発発動するのに1000円は嫌でしょう?」
魔王
「相手に当てられなくて1000円は確かにちょっとな...」
ダークネスⅢ
「なら決定ね、今後ともよろしく」
ニンニン
「ははは、お小遣いを与える相手が増えただけでござるな」
魔王
「む、言われてみればそうだな、ははは」
ダークネスⅢ
「まったく...」
...
たくっちスノー
「しっかし有料ねぇ、皆何に使うんだろ」
ヒールⅢ
「皆目検討もつかんな」
ゴメス
「ウィンディ、元気にしてるかー?」
ウィンドⅠ
「あ、ゴメスさん」
たくっちスノー
「誰こいつ?」
ウィンドⅠ
「貴方とは別の契約者さんです」
ヒールⅢ
「なんだお前こそ尻軽じゃないか」
ウィンドⅠ
「私の契約者はティーさんとゴメスさんだけですから!」
ゴメス
「ははは、その様子だと元気そうで何よりだ」
たくっちスノー
「ゴメス...職業は漁師、漁師も魔法使ったりするんすね」
ゴメス
「船を動かすのに風魔法は必須だからな、ウィンディのおかげで風の吹かない日でワシはいつでも仕事できるんだ」
ウィンドⅠ
「いえ...」
たくっちスノー
「でもあまり乱用は出来なくなったっぽいですよ」
ゴメス
「ああ、金がかかるようになったんだったか?」
たくっちスノー
「そうそう」
ゴメス
「まぁ大丈夫だろ、ウィンディもわてりも下級魔法だし」
たくっちスノー
「念のため聞いてみたら?」
ゴメス
「おーいわてりー」
わてり
「なんです...あ、たくっちスノーさん久しぶり!」
たくっちスノー
「かくかくしかじか」
わてり
「あーなるほど、なんかお姉ちゃんに用事なんて珍しいと思ったらそんな話してたんだ」
わてり
「そうだな~、ウォーターⅠは契約してる人も多いし10Gでいいかな」
わてり
「10Gでも100回使えば1000Gになるし!」
ライチ
「おーっす、ウィンディ死んでるか~?」
ウィンドⅠ
「あ、ライチさん!」
わてり
「ねぇライチ、そっちにも有料の知らせって来た?」
ライチ
「あー、それなんだけどね」
ライチ
「ほぼ解約に近い状態になったわ」
ウィンドⅠ
「えっ」
- Re: 「もしも」で始まるRTP世界 ( No.12 )
- 日時: 2018/04/30 21:42
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
~数分前、アレックス宅~
アレックス
「姉貴、姉貴!あとリナもちょっと来てよ!」
レナックス
「何だい騒々しいね」
リナックス
「どうしたんよ兄ちゃん、今からむーちゃんとこ行くんだけど」
アレックス
「魔法を使うのに金が必要になったんだってさ」
レナックス
「はい?」
~~~
レナックス
「そりゃまた急にねぇ...」
ライチ
「しょーがないじゃん、決めたのは私じゃなくて上級魔法どもなんだし」
リナックス
「具現化の皆もお金使うんだね」
ライチ
「まぁやみっち(ダークネスⅠ)だとかみたいな契約せずに自力で稼いでる奴もいるからねー」
レナックス
「ちなみにスターライトⅠを使うのにはいくらかかるの?」
ライチ
「一月で1000Gくらい?」
アレックス
「お小遣いかよ!」
リナックス
「えーずるいよ!私は一週間で200Gしか貰ってないのに!」
ライチ
「魔王倒して得た金があるでしょ、だいたい普段はスターライトⅠ使わないんだからいいじゃん!」
レナックス
「それなのに金取るつもりなのあんた!?」
ライチ
「ダメ?」
アレックス
「ダメだ!いくらなんでも高すぎる」
レナックス
「大体この家に住まわせておいてお金取ろうなんて」
ライチ
「うっ...」
リナックス
「あ、そうだ!こうしない?」
...
ライチ
「ってなわけでリナックスの案でこれから先野宿で生きていくことになりそうなんだ」
わてり
「それはライチが悪いと思うよ、私だってマイホームで過ごしてるのに」
たくっちスノー
「魔法のくせにマイホームあんのかこいつ」
ゴメス
「ウォーターにとっては海の全てが家みたいなものじゃからな」
たくっちスノー
「あ、なるほど」
ウィンドⅠ
「私も普段は先生の家で過ごしてますし...」
ライチ
「これから先何食っていけばいいんだー!」
たくっちスノー
「一ヶ月で1000Gか」
ヒールⅢ
「もう野生に帰れ」
ライチ
「人を動物みたいな言い方すんな!」
ライチ
「あっそうだ!やみっちなら独り暮らしのコツとかあるかもしれない!」
ライチ
「んじゃまた後で」ダダダダダ
ゴメス
「アレックスの家も大変なんじゃなぁ」
たくっちスノー
「自分ちょっと他の具現化を見てくる」
ウィンドⅠ
「いってらっしゃい」
たくっちスノー
「テレポート発動!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フレイムⅢ
「かくかくしかじか」
ブライアン
「えっ、魔法使うのに金かかんの!?」
キャロル
「あんたはMP0だからどっち道使わないじゃないのよ」
ブライアン
「そりゃそうだけど...」
キャロル
「なんであんた、戦士のくせに魔法、それも上級全体の特上型となんか契約してんの」
ブライアン
「将来子供が生まれたときに遺伝とかするかもしれないだろ!」
キャロル
「なんか漫画で読んだことあるわね、父親の遺伝で筋力全振りなのに魔法使いに憧れる少女の奴」
ブライアン
「なにそれ俺も読んでみたい」
キャロル
「で、あんたはなんで契約してんの」
ブライアン
「だって一人だとなんか寂しいじゃん」
ブライアン
「妹はずっと旅してるし、ジャンヌの奴は城の警備で忙しいし、こうやって俺んち遊びに来るのなんてキャロルぐらいだぜ?」
キャロル
「そう、じゃあ私も来ないようにしようかしら」
ブライアン
「それはマジで勘弁して」
フレイムⅢ
「.....」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25