二次創作小説(新・総合)

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ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て(完結)
日時: 2018/10/08 07:42
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「あれから10年、同時執筆はーじまるよー」

【俺はニコニコを滅ぼしに来た】

旧・メイドウィンシリーズの始まりニコニコ動画

の人気者を集めた大人気RPG『ニコニコRPG』の二次創作を書いていきたいと思います

【注意】
この作品に出てくるのは皆ニコニコ関係
前作は知らなくてもいいけど原作のネタバレは結構出てくるよ
原作と比べニコニコネタ多し
マガイモノも出てくるやで
最近のニコニコは何が人気かさっぱりです、情報求む

目次 >>104

Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.56 )
日時: 2018/06/30 19:59
名前: mirura@ (ID: PrIvPbQU)

ミルラ「うわぁ、画面がちっさい・・・」

ミラ「ほら、生存報告」

そうでしたね。

えーと、



復活しましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
やったぁぁぁぁぁひっさびさのカキコォォォォォ!!!

・・・ゲフンゲフン。
お久しぶりです!

変わったなぁ、と思ったら、あんまり変わってないカキコ。
いや、変わったなぁ・・・

二本同時進行頑張ってるじゃないですか!!!
いやぁ、コメント出来ずにごめんなさい!
親の目を盗んで自腹で・・・ゲフンゲフン。
まぁ、復活しました!

これからも、よろしくお願いします!

Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.57 )
日時: 2018/06/30 21:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Miruraさん

たくっちスノー
「数日で変わるの?」

ロストメイドウィン
「明日から夏の小説大会も始まるし何かは変わるだろ」

たくっちスノー
「そっかぁ...でもなぁ、同時執筆はうまくいってない」

ロストメイドウィン
「まぁ、オリキャラ待ちなだけだがな」

たくっちスノー
「今日が締め切りだから明日には書く予定だよ!」

ロストメイドウィン
「そちらも復活おめでとさん」

コメント感謝だよ!

Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.58 )
日時: 2018/06/30 21:50
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

平野
「.....ふっ」

K
「何がおかしい?」

平野
「いや、まさか彼があんなこと言うとは思わなくてですね...まあいいでしょう」

平野
「私を倒せるものなら倒してみなさい、不死身のマガイモノである私と、そこにいる怪物のレムをね」

レム
「...」

野獣先輩
「手なんていくらでもあるゾ、さっきみたいにあんたを世界ごと消してやることだって考えてる」

平野
「では、その前に貴方を始末します...やりなさい、レム」

レム
「.....!!」


レムは鉄球を振り回し、再び野獣先輩達の方へ...

野獣先輩
「オルガシールド!!」

オルガ
「当たり前のように盾にするな!!」キボウノハナー

ゆかり
「あれ?この人死んでるんですよね?なんで普通に会話してるんですか?」

リーン
「考えるだけ無駄よ、彼の死は芸なんだから」

三日月
「死に芸?」

オルガ
「お前ら、本当覚えとけよ...」

トール
「それにしても...あの武器厄介ですね」

黎斗
「モーニングスターという奴か...あれを鎖にして振り回せるとは、本当に凄まじい力といったところだろう」



黎斗
「だが、ゲームの調整において完璧なキャラクターなど存在しない...必ず欠点が生まれる!」ピロリッ!

【ゴッドマキシマムマイティX フーメーツー!!最上級の神の才能!ゴッドマキシマムX!!】

ゲンム
「ハァッ!!」ドゴッ!!

レム
「うっ...!?」

平野
「何!?」

ゲンムがレムの横腹を攻撃すると、レムは大きく仰け反る

ゲンム
「スピード系のキャラクターはデメリットとして防御力が少ないのが定番だァ...」

K
「極端に速くなったことで体に以上が生じているのか!」

レム
「あ...うっ」

平野
「まさかカオスの力にそんな盲点があったとは...世の中完璧にはいきませんね」


平野
「無駄だよ、防御力が低かろうと鬼は鬼、こちらが当ててしまえばいいんです」


レム
「う、ああああああ!!」ブンッ


たくっちスノー
「なぁ、このまま暴走していたらレムの精神がもたないんじゃないのか!?」

冬夜
「どうにかして正気に戻さないと...」

アライグマ
「どうやってなのだ!?」

冬夜
「そ、それは...」

レム
「う、うううう...!!」

野獣先輩
「あーくそっ!考えたってしょうがねぇなぁ!」

Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.59 )
日時: 2018/06/30 23:48
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ゆかり
「たくっちスノーさん...でしたっけ?」

たくっちスノー
「あ、はい...どうしました?」

ゆかり
「カオスの力をどうにか解除できませんかね、アレさえなければレムさんも元通りになるはずです」

たくっちスノー
「それは分かっているけど...カオスの力の原理がまだ分かっていない」

野獣先輩
「そうだよ...だから今は、実力行使しかないんだよなぁ!」

野獣先輩はしつこくレムを攻撃する


平野
「おやおや、いいんですか?天下のヒロインを攻撃なんかして」

レム
「うっ...」

野獣先輩
「俺からしたら初めて会う生き物っすからね」


野獣先輩
『どうでもいいものへの都合を考える必要がどこにある?』

平野
「...?」

野獣先輩
「たくっちスノーの昔の言葉っすよ、正確にはリニュ前」

平野
「...貴方も落ちぶれましたね」

野獣先輩
「一緒にすんな、俺は元から『人間の屑』的キャラ割を演じてるんだよ」


野獣先輩はレムの攻撃をいなし、カウンターを加えながら平野と会話する


野獣先輩
「あんたらみたいに原作から外れて好き放題してる奴とは違ってな...ま、たくっちスノーを守るために戦闘用のBBは借りてるっすけど」

平野
「...だから貴方はいつまでたってもニコニコ動画の犬なんだ」

野獣先輩
「ニコニコの犬はTDNだけで充分っすよ、リアルが引退して姿見せなくなったけど」

平野
「...」

野獣先輩
「なぁ平野、二次創作とはいえさ、仮にも俺たちだって原作付きだゾ、もうすこし原作らしいことを出来たらいいじゃないかゾ」

平野
「二次創作は原作通りじゃないといけないのかい?そんなのつまらないじゃないか」

平野
「そういうのはスパロボとか、そういうののプロがやること」

平野
「二次創作なんて好きなキャラで作者がやりたいことをやらせるだけだ、しかし死んでるわけでもない、胸糞展開も興味はない」

平野
「キャラクターがふざけてるだけ、楽しませてるだけ、遊んでるだけ、恋してるだけ、冒険してるだけ、生活してるだけだ」

平野
「我々二次創作キャラは誰もが不快になるようなことはしていない、ほんの数人、そういうことに拘るような人間が不快になるだけだ、それの何が悪い?」

平野
「私は、君と同じで、悪いことは何も言っていない...これはね、二次創作における『常識』なんだよ?」


レム
「.......ううっ」


野獣先輩
「そう....」











「あんたみたいなクリエイターを、原作者は嫌うんでしょうね」


そして、例のアレ界に銃声が響く

Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.60 )
日時: 2018/07/01 08:54
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

平野
「.....!?」

平野が肩を見ると、小さな穴が再生せずに残っていた

K
「隙だらけだったよ...マガイモノキラーの私なら、お前を殺すことが可能だ」

平野
「マガイモノキラー...なるほど、完全に油断しましたよ」

そのまま平野の右腕が崩れ落ちる

黎斗
「不死身の生物を倒す手段を持っていたか」

トール
「なんで最初からやらなかったんですか?」

K
「そりゃ、たくっちスノーに言われてたからな...殺すことはなるべく避けろってさ」

平野
「なるほど...どうやら私は彼の仲間を甘く見ていたようだ」

平野
「私の役目は貴方にカオスを倒させないこと...扉の鍵は死んでも渡しませんよ」

野獣先輩
「そう...死んでもねぇ」

野獣先輩
「じゃ、そういうことなんで...やるっすよ、K」

K
「えっ、おい...?」

野獣先輩
「鍵に関してならちゃんと対策してあるっすよ、右腕が使えない今がチャンスっす」

K
「ああ、分かった...」

野獣先輩
「死ね!害悪動画生物!」

野獣先輩とKは挟み撃ちで、平野を真っ二つにする


平野
「くっ...貴方、本当に私を殺すとは...でも、これで...」

野獣先輩
「オルルァ!!」

平野
「!?」

野獣先輩は平野の体を千切り取り、変形させ鍵の形にする

野獣先輩
「模造品くらいマガイモノの力を借りればいくらでも作れるゾ」

野獣先輩
「あんたは目立ちすぎたんだ...消えろ」


平野
「くっ...貴方の方が...マガイモノとして一枚上手でしたか...」

平野
「ですが、忘れないでくださいよ」


平野
「貴方は我々を害悪動画生物などと言うが、私をアニメキャラを支配する外道と言われようが、私にとってはどうでもいいですよ」

平野
「だって、貴方もそうなんですから」

平野
「我々が害悪なんて、誰が決めたんです?」

平野
「我々だって...多数の人間に愛され、何万ものの動画が作られた、一種の愛されるコンテンツなんですよ?」


野獣先輩
「...オモチャにされることが、愛される?」

野獣先輩
「俺たちに向けられた笑いはな、いじめッ子が痛め付ける時のバカにする笑いなんだよ」

野獣先輩
「あんたはそれでもいいのか?」

平野
「貴方にそんなことは言われたくありませんでしたよ...」



「でもね、どんな扱いだったとしても...生まれ育ったニコニコ動画が盛り上がるなら、私はそれでいい...さよなら」


そして、平野は黒い液体となって消えていった


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