二次創作小説(新・総合)
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- ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て(完結)
- 日時: 2018/10/08 07:42
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー
「あれから10年、同時執筆はーじまるよー」
【俺はニコニコを滅ぼしに来た】
旧・メイドウィンシリーズの始まりニコニコ動画
の人気者を集めた大人気RPG『ニコニコRPG』の二次創作を書いていきたいと思います
【注意】
この作品に出てくるのは皆ニコニコ関係
前作は知らなくてもいいけど原作のネタバレは結構出てくるよ
原作と比べニコニコネタ多し
マガイモノも出てくるやで
最近のニコニコは何が人気かさっぱりです、情報求む
目次 >>104
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.41 )
- 日時: 2018/06/29 08:21
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【ゴッドマキシマムマイティX!】
黎斗
「グレードビリオン...変身!」
K
「トール、本気を出すぞ!」
トール
「わかりました!」
Sans
「はー、めんどくさ」シュボッ
冬夜
「いや、ちょっと...暴れるなら外で」
オルガ
「気にするな、後で時空修正してもらう」
冬夜
「そういう問題じゃ...」
アライグマ
「野生解放なのだ!!」シュゴッ!!
【最上級の神の才能!ゴッドマキシマムX!!】
ゆかり
「無駄ですよ...皆やる気満々みたいです」
三日月
「あいつは死んでいい奴だから」
冬夜
「好戦的すぎるだろ、皆...」
たくっちスノー
「なんかすまんね...」
葛城
「じゃあお前こっち来いよオラァ!!」
ゆうさく
「数の暴力とか普通に卑怯だと思う(小並感)」
野獣先輩
「神に会うては神を斬り」
三日月
「悪魔に会うては、その悪魔をも討つ」
たくっちスノー
「おいそれどっかで聞いたぞ」
野獣先輩
「この世に生きる害悪動画は...消えて、どうぞ」
ゲンム
「コンテニューしてでもクリアするゥ!」
葛城
「オメーら卑怯だぞ!ざけんじゃねーよオイ!!」
野獣先輩
「こちとら正当な手段なんて選んでいられないんだ、オオン!?」
ゆうさく
「あ、そこら辺は大丈夫だ」
葛城
「ゆうさく...!」
ゆうさく
「ビンビンビンビンビン」
ゆうさくの体から液体が飛び出し...ゆうさくの顔が付いたハチが作られる
リーン
「あら、人面蜂なんて珍しい」
スズメバチ
「ビンビンビンビンビン」
スズメバチ
「ビンビンビンビンビン」
オルガ
「なんだよあれは...」
葛城
「やれ」
ゆうさく
「よし」
スズメバチ
「ビンビンビンビンビン...チクッ」
オルガ
「うわああああああ!!」キボウノハナー
スズメバチに刺されたオルガは即死した
葛城
「ゆうさくの蜂には致死性の毒がある!数が多かろうとこれでオダブツだ!」
三日月
「あ、そういう奴なんだ」
たくっちスノー
「オルガって何しても死ぬから気づかなかった」
葛城
「ええ...」
野獣先輩
「本当に致死性の毒なんすか?ちょっとこいつで試してみないか?」
ゲンム
「何をしている!?離せ!!」バタバタ
リーン
「というかその蜂...」
スズメバチ
「チクッ」
ゆうさく
「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ(あああ↑↑↑)」チーン
リーン
「言うこと聞かないみたいね」
ゆかり
「自滅じゃないですか...」
ゆうさく
【無差別攻撃には気をつけよう!】
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.42 )
- 日時: 2018/06/29 14:35
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ゆうさく
「俺の力壊れちまう...」
K
「こいつらさっきからダメダメじゃないか...」
トール
「四天王(笑)」
葛城
「エエ!?怒らせちゃったね、俺の事ね?おじさんの事本気で怒らせちゃったね!」ビュンッ!!
葛城はテーブルを踏み抜き、木刀をふりおろす
野獣先輩
「おい、そっち行ったゾ」
冬夜
「あ、リーン!」
リーン
「心配ないわ、木刀程度」パシッ
リーンは葛城の木刀を白刃取りで受け止める
トール
「受け止めた!?」
リーン
「案外上手くいくものね」
葛城
「放せよオイ!!」
野獣先輩
「力 負 け お じ さ ん 」
たくっちスノー
「妖精に負ける腕力って普通に情けないと思う」
ゆかり
「なんですか、例のアレってこんなのしかいないんですか」
野獣先輩
「まぁそうだな、立場的にもあんたらほど人気も力もないっすよ」
葛城
「何年前の話してんだよ!」
冬夜
「ていうかリーンの力が強いという可能性は」
リーン
「あ?」シュボッ
リーンは魔法で冬夜を爆発させる
冬夜
「イヤーッ!!」
野獣先輩
「諦めろ葛城!例のアレに戦う力はない!」
葛城
「...俺は、ニコニコ動画は終わらせない、犬のように駆け巡るんだ」
葛城
「一度撤退するぞゆうさく!カオスの力を増幅させにいくぞ」
ゆうさく
「え、でもアレのせいで賛否両論じゃ...」
葛城
「うっせぇ!今のニコニコはあれが人気なんだからしょうがねぇだろぉ!?」
ゆうさく
「はぁ...そういうわけなんで、次合うときは例のアレ界だ、じゃあな!」
葛城とゆうさくは時空の渦を抜ける
アライグマ
「戦う力がないってどういうことなのだ?」
野獣先輩
「元々原作がバトルものじゃないっすから、戦闘力が無いんすよ」
野獣先輩
「トールみたいに強さを証明する描写もなければ、結月ゆかりみたいに愛されてるコンテンツでもない」
冬夜
「じゃあ君は?」
野獣先輩
「俺はたくっちスノーのマガイモノの力を借りているだけ」
オルガ
「で、もういいか?寄り道は充分だろ」
野獣先輩
「ああ、カオスの跡地に出発するゾ」
リーン
「それで、ついていくの?」
冬夜
「うん...断っても無理矢理引っ張り出されそうだし」
野獣先輩
「んじゃ、行くぞ」
野獣先輩達は時空の渦に乗り、再びカオスの跡地へと向かったのであった...
part7 END
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.43 )
- 日時: 2018/06/29 17:11
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: fhP2fUVm)
【part8】
『英雄の証』
野獣先輩達は渦を抜け、だだっ広い高原へと降り立った
遠くには大きな龍が咆哮を上げ大空を飛び交う姿が見えた
野獣先輩
「【ゲームカテゴリ】に戻ったみたいっすね」
オルガ
「ああ、こいつは画質や龍からして【モンスターハンター】って世界だろうな」
ゆかり
「えっ、モンハンですか?私あのゲーム好きなんですよ」
黎斗
「狩猟ゲーム...どこの世界でも人気のジャンルなのか」
冬夜
「懐かしいなぁ、僕もよくやってたよ」
たくっちスノー
「.....」
野獣先輩
「.....」
アライグマ
「どうかしたのだ?」
野獣先輩
「いかんいかん...モンハンのメインテーマを聞いてるとアレが頭によぎる...」
たくっちスノー
「今日は明日が休みなんで、コンビニで」
野獣先輩
「やめろ」
オルガ
「この辺りは巨大なモンスターも多くて危険だ、用心して...」
その瞬間、巨大なモンスターが通りかかりオルガを連れ去っていく
オルガ
「うわあああああああああ!?」
ゆかり
「あー!オルガさんがリオレウスに捕まった!」
K
「つかまったぜ」
トール
「なるほど、確かに危なかったですね」
Sans
「あいつはそれを身を呈して教えてくれたわけだ」
三日月
「捕まったのがオルガで良かった...」
冬夜
「皆、オルガさんに対して辛抱すぎません?」
リーン
「貴方だって他と変わらないでしょう?」
冬夜
「そ、そうかなぁ...」
野獣先輩
「どうするっすか、モンハンならデカいモンスターとかゴロゴロしてるゾ?」
トール
「返り討ちにしてやればいいんですよ!」
アライグマ
「そうなのだ!アライさんがいれば怖いものなしなのだ!」
K
「トールはともかく、アライグマの自信はどこから出てくるんだ」
野獣先輩
「まあいいや、さっさとイクゾー!」
オルガ
「待てって」
トール
「久々に好き放題暴れられますね~!」
K
「世界を崩壊させない程度にな~」
オルガ
「待てって言ってるだろうが!!」
...
そして、遠くから野獣先輩を見つめる影が
AKYS
「田所の奴、もうここまで来ちまったか...」
AKYS
「まあいいか、カオスの力って奴を見せてやるか」
AKYS
「今のニコニコ動画は何を求められているかってのを思い知らせてやるよ」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.44 )
- 日時: 2018/06/29 22:10
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
「ギャオオオオオ!!」
「キリキリキリキリ...」
「アッアッアッアッアッ!!」
野獣先輩達は草陰や裏道など、目立たない場所を行く
外からはモンスターの鳴き声がこだまする
野獣先輩
「やべぇな」
トール
「なんでこんなところ通るんですか?いくらでも相手しますのに」
黎斗
「ここにも害悪動画生物がいないとは言い切れない...体力や力を無駄に消耗したくないのでね」
野獣先輩
「そうだよ(便乗)モンスターとの戦いって時間かかるしなぁ」
ゆかり
「このゲームのモンスター、基本タフですもんね」
トール
「む~...」
ズシンッ!!
何かがぶつかるような音が響き、ガラガラと小石が落ちてくる
アライグマ
「うええっ!?」
オルガ
「崖の上でハンターが乱戦してるんだろ、気にするな」
野獣先輩
「はーめんどくせマジで...ん?見ろよアレ」
Sans
「ん?どうした?」
野獣先輩
「ホラホラホラホラ、あの先っすよ」
野獣先輩の指差すところには、大きなモンスターとそれを狩る1人のハンター
Sans
「あー、お取り込み中か」
野獣先輩
「流れ弾とかに当たるかもしれないしじばらく待つっすよ」
Sans
「そうだな、俺ザコモンスターだから当たったら即死だし待とうぜ?」
K
「いや、あれくらいならトールに頼めば...」
トール
「ええ!いっそのことハンターごとなぎ倒してもいいですよ!」
K
「それはやめろ」
ゆかり
「...うーん、でもあのハンター、初心者みたいですしすぐやられそうですよ」
三日月
「なんで?」
ゆかり
「ほら、見てください...あれ、同じような行動しかしてませんよ」
Sans
「そういやそうだな」
ゆかり
「モンハンって結構難しいゲームなんですよ、ああいうプレイをしているうちはクリアも至難でしょう」
野獣先輩
「まぁたくっちスノーも苦戦するゲームだしな」
たくっちスノー
「い、一応ガララアジャラ狩ったことあるし...!!」
ハンターを観察していると、そのハンターはモンスターに弾き飛ばされ、そのまま倒れる
「コンナハズジャナイナリィ!!」
黎斗
「ライフがゼロになったかァ...」
ゆかり
「どうします?」
オルガ
「邪魔な奴はいなくなった...俺が銃でアシストするからひと狩り行ってこい」
冬夜
「あ、じゃあ僕も後方から...」
オルガ
「お前が背後に経つと俺が死ぬだろ!前に行け前に!!」
ゆかり
「見てくださいあれ、ゲネル・セルタスですよ、上級モンスターです」
リーン
「へぇ..研究し甲斐がありそうね」
たくっちスノー
「皆、相手は何人ものハンターを葬ってきた上級モンスターだ、気を付けて!」
アライグマ
「やってやるのだ!!」
- Re: ニコニコRPG(く ) 10年の時を経て ( No.45 )
- 日時: 2018/06/29 22:43
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
「ゲネル・セルタス」
通称『重甲虫』
虫とは思えない力をもったとんでもないモンスターであり、上級のハンターからも恐れられる存在である
しかし...
野獣先輩
「邪剣『夜』!!」
ゲンム
「フハハハハハハハ!!」
【キメワザ!ゴッドマキシマムクリティカルストライク!!】
冬夜
「シャイニングジャベリン!!」
オルガ
「うわあああああああ!!」バンバンバン!!
ゆかり
「凄い、あの人死にながらアシストしてる...」
リーン
「あの人こそゾンビじゃないかしら」
トール
「ジョイアアアアア!!!」
...このメンバーにとっては、単なる障害物でしかなかった
K
「これはひどい」
Sans
「ご苦労様だな」
三日月
「あんたは戦わないの?」
Sans
「ああいうの俺向いてねぇし」
ゲネル・セルタス
「オオオオ...」
抵抗も空しく、ゲネル・セルタスは地に伏せた
ゆかり
「はぁはぁ...狩猟しました、これ捕獲ミッションだったらどうしよう」
野獣先輩
「そんときはそんときぞ、剥ぎ取るぞホラホラホラホラ」
冬夜
「ええー?いる?」
リーン
「旅の土産にはなるわよ、ほら手伝いなさい」
冬夜
「まったくもう...」
「おうオメーら、やっぱりここまで来やがったか」
アライグマ
「!?誰なのだ!」
「ここだよ、ここ..」
たくっちスノー
「...田所!君の頭上に来てるよ」
野獣先輩
「ありがと...ナスッ!!」
野獣先輩がすかさず後ろに下がると、さっきまで野獣先輩が居た場所が大きく崩れる
ゲンム
「これは...」
ゆかり
「何が...」
AKYS
「よう、久しぶりだな田所」
野獣先輩
「AKYS先生...」
K
「先生?」
野獣先輩
「ほら、BB先輩劇場でもよくあるだろ?俺とMURとKMR、俺たちはAKYSの門下生なんすよ」
AKYS
「来たか、よくもまあぬけぬけとニコニコ動画に帰ってきたものだ」
野獣先輩
「そりゃどうも、こちとら任務で来てるんすよ」
AKYS
「そうか、じゃあ結論だけ言うぞ」
AKYS
「さっさと失せろ」
野獣先輩
「嫌です...と言ったら?」
AKYS
「人間の屑が、この野郎」
AKYSは黒き液体から魔方陣を形成する
AKYS
「カオスの力を手に入れた俺は無敵だ、覚悟しろバカ共が...ニコニコ動画の為に死ね!」
野獣先輩
「ニコニコ動画の為?」
野獣先輩
「てめぇにだけは言われたくないんだよなぁ!?」
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