二次創作小説(新・総合)

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カオスcross混屯物語(消失)『完結』
日時: 2019/04/22 21:46
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: a.r6qXLT)

もう、ここには何も無い。


あるのは、俺の歴史と藤堂晴香の最後の足掻きだけだ。


たくっちスノーに頼んで痕跡は残しておいた



振り返るとバカバカしい物語だが、どうか見て行って欲しい




【ロストメイドウィン・ザ・ダストヒューマンより】

Re: カオスcross混屯物語 ( No.64 )
日時: 2019/03/13 23:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)

那雄宏
「おっ、なんか声が聞こえるぞ」

晴香
「えっ、ちょっと隠れよう」

………

「さあさあさあ、次は第四十八方程式だ」

「その次には八時熟語、その次には時空規模地図だ!!」

【教育王】
『魔教師エルシオン』

……
晴香
「なにあれ………無茶苦茶じゃない」

早苗
「あそこの人、ゾンビみたいになってますね……下手したら原作以上にやばい方になってますよ」

弘司
「あんな授業では人が死ぬぞ……!?」

冴子
「今まで倒してきたあの怪物達はあの教師のスパルタ教育の成れの果て……?」

那雄宏
「よっしゃあ!!アレが十黒柱なら乗り込むしかねぇな!」バーン

晴香
「ちょっと、松山!?」

魔教師エルシオン
「なんだ貴様!?」

那雄宏
「十黒柱!!御命貰ったってな!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
!!

【教育王】エルシオンが立ちはだかる!

那雄宏
「テメーに用はない!ただ殺したいだけだから失せろ!」

エルシオン
「無駄だ!貴様のような風紀を乱すような人間に私を傷つけることは出来ない!」

【教育王】エルシオンは教科知恵結界を張った!
不思議なバリアで覆われる!

那雄宏の攻撃!エルシオンにダメージを与えられない!

那雄宏
「はあ!?なんだこれ!?」

早苗
「これってもしかして、霊夢さんの夢想天生のように……!?」

魔理沙
「いや、あいつのアレみたいな便利なシロモノでもないな………だが、アレは相当レベルの高い魔術を使っているな」

那雄宏
「じゃーどうすんだよ!?」

晴香
「なにかヒントがあるかもしれない、撤退よ!」

晴香達は逃げ出した!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔教師エルシオン
『さあさあさあさあ!!24時間授業は終わらないぞ!!』

那雄宏
「やべーな死ぬぞ」

魔理沙
「他の教室も回ってみるんだぜ」

……
1_B

「あれ〜?まだまだ生き残ってる生徒も居たもんだね〜」

晴香
「え、貴方は?……ていうか生き残ってるって」

「ああ、もしかして来たばかりかい?なら説明するよ」

「ここはエルシオン旧校舎、エルシオン学院で成績が悪い人、つまり落ちこぼれがあの教育王エルシオンっていう怪物に送られる監獄さ」

冴子
「監獄!?」

「私の友達がね〜、ここに送り込まれたって聞いてやってきたんだ、今でも拷問に近い勉強をやらされているのさ」

那雄宏
「へー、拷問級の勉強かぁ………面白そうだな」

「まだ大丈夫だと思うけど、ここに送られた落ちこぼれは皆死んだも同然らしいから、早く止めないとな〜、んじゃあそっちも気をつけてね〜」

晴香
「あっ、うん………なんだろう、あの人」

弘司
「エルシオン学院の生徒のようだが………まさか他にもいるのか?」

冴子
「彼女の言っていた落ちこぼれとやらが気になりますね、優先的に探してみましょう」

Re: カオスcross混屯物語 ( No.65 )
日時: 2019/03/13 23:46
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)

7_G

名作
『ハアハア……生き残ったのは僕だけか……』

エルシオン
『………』

名作
『ま、まずい………そろそろ限界かもしれない………』

那雄宏
「シュシュッと参上!!」

エルシオン
『誰だ!?』

名作
『ホントに誰!?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
!!

エルシオンの魂が現れた!

冴子
「こ、これはエルシオン!?こんなところにも………」

魔理沙
「いや、こいつはさっきのとは別だな」

弘司
「………確かによく見るとぼやけてるな」

那雄宏
「マジか?」

那雄宏の攻撃!
エルシオンの魂に34404ダメージ!
エルシオンの魂は倒れた!

那雄宏
「ほんとだ」

晴香
「松山、貴方何もしないで!!確かめるだけで中ボスが逝くから!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エルシオン旧校舎の空気が変わった!

名作
『はぁ、助かった……ありがとうございます』

晴香
「あなたは一体?」

名作
『僕はエルシオン学院の生徒だったんですが、成績が悪くてあの怪物にここに送られてしまったんです、あと少しで死ぬかと思ったよ』

那雄宏
「ふーん、お前の他に落ちこぼれっているのか?」

名作
『えーと、うん、エルシオン学院は1000人くらい生徒がいたから落ちこぼれは100人くらい居たはずだよ、多分手遅れになってる人が多いかもしれないけど………』

魔理沙
「よし、目標は決まったな!」ビューン

名作
『あ、ちょっと!………なんだったんだろう』

……

のび太
『し、し、し、死ムゥーーーーッ!!』

那雄宏
「いたいたァ!!」

晴香
「倒すわよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
!!
エルシオンの熱意が現れた!

那雄宏は渋々防御している!

蟷螂は爪合わせで首を狙った!
エルシオンの熱意に2046ダメージ!

晴香は心臓を狙う!
クリティカル!エルシオンの熱意に3484ダメージ!

早苗は魔理沙に指示を出した!
魔理沙「マスタースパーク!!」
エルシオンの熱意に5000ダメージ!
エルシオンの熱意は倒れた!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
晴香
「これでいいのよこれで」

那雄宏
「はー?サクッと倒した方がいいだろ」

エルシオン旧校舎の空気が変わった!

Re: カオスcross混屯物語 ( No.66 )
日時: 2019/03/13 23:46
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)

jnwgmg

ツライさん
『9時間居残りツラいのだ………宿題500000枚ツラいのだ………』

弘司
「なんて雰囲気が重い教室だ……」


「似たようなものを壊してきたので、エネルギーが皆ここに収束してるのでしょう」

那雄宏
「ってなると、こうした方が手っ取り早いな」ピストルチャキッ

ばーーーんっ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エルシオンの熱意が吹っ飛んだ!!

晴香
「だから貴方はなんで出オチをしたがるの!?」

那雄宏
「いいじゃねぇかちゃんと戦闘してんだから経験値は入ってるぞ」

弘司
「レベルがどれほどになったか表記してないのにか」

メイドウィン
『なんかめんどくさかった』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エルシオン旧校舎の邪気が無くなった!

ツライさん
『ん………あっ、宿題がなくなったのだ』

アライさん
「これで帰れるのだ!」ダダダダ

晴香
「教室が廃墟みたいに………」

早苗
「地下校舎の魔力が全て失われたようですね、今ならエルシオン本体に攻撃が通るかもしれません」

魔理沙
「そうと分かりゃさっきの場所に戻るぞ」

トウマ
『ここからエルシオンまで同じなのでカット!』

魔教師エルシオン
『キサマか!落ちこぼれの生徒どもを逃がしているのは!』

魔教師エルシオン
『あのような落ちこぼれは私が矯正せねばならんのだ!私が!エルシオンが!完璧に!秀才を!』

那雄宏
「ダメだこいつ、話が通じねぇ」

晴香
「十黒柱、覚悟!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【教育王】魔教師エルシオンが立ちはだかる!

魔教師エルシオンはスキル【悪魔の方程式】を発動した!
エルシオンは呪文攻撃を3回行える!

魔教師エルシオン
『さぁ、特別授業だ!!』

【自動攻撃】

那雄宏はカプセルガトリングを放った!
魔教師エルシオンに12040ダメージ!

蟷螂は聖に指示を出した!
聖「正拳1発!」
【魔教師エルシオンに12040ダメージ!

!!

魔教師エルシオン
『ぐぬぬ………おのれ!!休み時間などない!永遠に学び続けるのだああああああ、あ!!』

魔教師エルシオンは【教育王】としての力を開花させた!
魔教師エルシオンは呪文攻撃を4回行える!
呪文のMP消費が0になる!
呪文の耐性が2倍になる!

Re: カオスcross混屯物語 ( No.67 )
日時: 2019/03/13 23:47
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)

魔教師エルシオンはバギマを唱えた!
魔教師エルシオンはルカニを唱えた!
魔教師エルシオンはドンドルマを唱えた!
魔教師エルシオンはマホトーンを唱えた!

魔理沙が早苗の盾になった!
魔理沙に2134ダメージ!

聖が蟷螂の盾になった!
聖は魔法を半減させた!
聖に1340ダメージ!

晴香
「いつの間にそんなシステムが!?私今のところ松山に盾にされてるのに!」

弘司
「言っとくが俺は庇わんぞ松山、守る義理がない」

那雄宏
「守りなんか必要ねぇ、攻めろ!!」

那雄宏は心臓を狙って銃弾を放つ!
クリティカル!魔教師エルシオンに25505のダメージ!!

!!

!!

!!

魔教師エルシオン
『キーン、コーン、カーン、コーン……私の人生を捧げた………授業のチャイムが鳴ってしまう………』

魔教師エルシオンは崩れ去った……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔教師エルシオン
『ああ………消える……私の体が……私の人生が……私の学校が……』

魔教師エルシオン
『……私もなにか信念があって、何かを成し遂げたくて、なにかを助けたかった、はずだ』

魔教師エルシオン
『思い……出せない………私はなぜ、エルシオン学院を作ったんだっけ……私はどうして………教師になったのだっけ…………』

ガサッガサッ シュウウウ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【教育王】消滅!
残りの十黒柱はあと8体だ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ごごごごごごご!!!

弘司
「なんか揺れてるぞ!?」

魔理沙
「もしやこれは定番の………」

那雄宏
「ボスがいなくなった途端ダンジョンが崩れる現象!!」

りゅうおう
『帰るまでが旅だからな』

勇者ヨシヒコ
『そもそもアレどんな原理で維持してたの?って話になる訳だが』

那雄宏
「どこでもドア!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

那雄宏
「あー、俺ああいうの苦手なんだよ」

晴香
「待って、なんでどこでもドアなんて持ってるの」

那雄宏
「気にしたら負けだ……見ろ、地下から落ちこぼれ共が溢れ出てるぞ」

弘司
「……奴らも助かったのだろうか?」

「お〜いたいた〜」

晴香
「ん……貴方さっきの!!」

アライさん
「あ、えーと………誰なのだ?」

「さあねぇ、私も見た事ないかな……まあそれはどうでもいいよ、あの化け物からアライさん含め落ちこぼれを助けてくれてありがとねー、エリートコースから代表して挨拶しておくよ」

晴香
「え、エリートコース………そんなのがわざわざ」

「で、本筋なんだけどさ、アライさんが手伝いしたいって聞かないからね、しばらく面倒になるけどよろしくー」

冴子
「え、そんな急に」

那雄宏
「いいじゃねぇか?仲間が欲しくてここに来たわけだしな」

アライさん
「なのだ!」

「おー、ありがとね………ああそうそう、彼女はアライグマ、皆はアライさんって呼んでるよ、そして私はフェネック、まぁアライさんの友達やってるんでよろしく」

【エルシオン学院フレンズ、アライグマとフェネックが仲間になった!】
【アライさんが後方支援に回るぞ!】

奈津子
【晴香、どうやら無事に十黒柱を倒したようね、クローンが出来上がったから帰還しなさい】

晴香
「了解……って、飛行機壊されてるんだった」

那雄宏
「んじゃ、帰りは船だな」

Re: カオスcross混屯物語 ( No.68 )
日時: 2019/03/14 12:56
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: swcc.Vz9)

【第10話】
『突撃!幻想郷』

奈津子
「よく帰ってきたわね、エージェントの諸君」

那雄宏
「どーにか仲間も見つけられたぞ」

弘司
「そこらの学生だけどな 」

奈津子
「早速だけどマクスウェルと方中ミエルのクローンが完成したわ、来なさい」

マクスウェル
「………やあ、お前達」

那雄宏
「へー、よく出来てんじゃねぇか」

ミエル
「ミエルの召喚術、役立ててみなさい?」

マクスウェル
「僕がついてるんだ、有難く思えよ?」

晴香
「なんか性格が癪に障る」

奈津子
「こればかりはどうしようもならないわ」

弘司
「それはいいとして、カミカクシの森の場所は分かったのか?」

奈津子
「ええ、調べてみたところ京都に妙な反応かあったから探ってみたら変な森が出来ていたわ」

アライさん
「京都ってどこなのだ」

フェネック
「お寺がいっぱいあるところだよ」

晴香
「流竜馬みたいな見解はやめて」

奈津子
「必要ないと思うけど念の為言っておくわ、貴方達のいた風鈴の里から忍者が多数カミカクシの森に向かっていったことも確認したわ」

冴子
「ということは、やはり真庭忍軍が幻想郷に……」

魔理沙
「こりゃまずいな、早めに幻想郷に帰らないとやばいことになるかもしれん………まぁ、幻想郷の奴らは強いけど万が一のことがあるだろ?」

フェネック
「よく分からないけど京都に行くの?何か持ってこようか?」

早苗
「結構時間かかるかもしれませんしありかも知れません」

弘司
「なら簡単な食料ぐらいは持っていくか」

那雄宏
「おい、この人数だぞ?一体どれだけ買えばいいんだよ」

晴香
「私達は現地調達でいいでしょ、サバイバル技術があるんだから」

魔理沙
「私と早苗、聖の分もいらないぞ」

那雄宏
「そういうわけだ、さっさと京都に行っちまうぞ!」

奈津子
「気をつけなさいよ、ここから通信も出来なくなるし、帰れる保証もない………」


奈津子
「呆れた、もういなくなってる 」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

那雄宏
「飛行機代出せ」

晴香
「またこのパターン!?なんでレベル上げたのにジリ貧なの貴方!!」

魔理沙
「つい最近まで敵倒したりしたろ」

那雄宏
「RPG全般が敵を倒してお金が貯まると思うんじゃねぇぞ」


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