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いつも電車で会う同じ制服の男の子私は毎朝彼を見つめて 電車に揺られていた。事は、たまたま目の前に男の子が座ってきたことから始まる。いつもと同じ電車に、少し早めに乗った時。目の前に男の子が座った。それも、周りとは比べ物にならないほどかっこいい子わ…………………かっこいい……………!!!あぁ、今日もだ…綺麗だな…このタイミングでくるのか…早起きしなきゃね…いつしか彼に恋し同じ電車に乗るため走るようになった・・・☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ある日、資料を届けに3−4に行った。 教室は暗く、中で1人の影が見えた。あの子だった 「あの…コレ」そういうと「ありがとう。教卓に置いて。」と言われ資料を置いた・・・帰り道。またあの彼を探して電車に揺られていた 「あ。アレ!?今日の子?」彼だ。「は、はい!」 「いつもこの電車?」「ハイ!」「家どっち?」「えーと…」 そんな会話をしてるうちメアドを交換し 2人で出かけることになった。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★・・・楽しい時間はすぐすぎる。その時彼が言った 「あ〜もう卒業か〜」「!!」…………………そうだった。私は2年彼は3年。もう彼は卒業だ。「…っ………………!…うっうっ………ぅぅ」私は泣き出していた・・・あたふたする彼を前にしても、泣き止む事はなかった☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★あれから彼は隣町の 高校に合格し、この電車に乗ることもなくなった。 当然だけど会うこともない 。あの時ちゃんと言ってれば… あの時彼に。 好きです! って言ってれば………! この現状が、もしかしたら…変わってたのかもしれない…………………………もう彼との時間は戻ってこない ……………………………☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★閲覧ありがとうございました。よかったら、小説の方も見ていただけると嬉しいです。二次元紙ほかでやってます。ありがとうございました。
星を見ると………それも、キラキラ輝いてどの星よりも美しい星を見ると。あの時の出来事。あの時一緒に星を見た人を思い出す。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★「ねぇ。」「何?」「星ってさ、この世の中で一番素敵で、美しいものだと思わない? だってさ、誰かに支えられて星はあんなにキラキラ輝いてるんだよ…!」「…うん。」「星は太陽に照らされて、きらめいているんだよね! それってさ、凄いと思わない?!」「…そうだね。」「私は誰かに支えられて、あの星の様に輝きたい…! 誰かに支えられて、キラキラ輝ける人になりたい…!」「…うん。」「これはね、『夢』じゃ無いの。私の目標…!」「…うん。」「…そう思うと、星ってもっと凄いよね。星以外でももてる、希望や、勇気。 目標や夢を、星は、確立してくれる。」「…ん…」「あなたの夢は?これからどうするの? 何をしたいの?何を目標に頑張りたいの?」「……………………。」「…ッ…………あぁ。あなたからの返事は…ッ………もう求めても……… 求めても……無駄なのですね………ッ…」「だって………あなたはっ……永遠の眠りについてしまったのだから………」………………その人は、いつまでも。いつまでも涙を流していました……………☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★閲覧ありがとうございました。二作目の投稿です。どうか小説の方も見ていただけると嬉しいです。
「寒いなぁ…」 窓の外は一面の銀世界 今でさえもう、 道と畑の区別がつかなく、 辺り一帯雪で埋もれているのに、 まだ雪はやまない。 「似てるなぁ…」 私の想いも、この降りしきる 雪のよう。 今でさえどうしようもないくらい つもっている想いは、 やむことを知らずにつもり続ける。 けど、この雪はいつか、 降りつもることをやめ、 とけていくんだよね。 私の想いはそうはいかない。 私のこの、届かない想いは、 決して溶けていかない。 簡単にとけていくのなら、 雪のように、春になれば溶けるのなら どんなにいいか。 それができないために、 どんなにどんなにどんなに 苦しんだことか。 ああ、神様。 このかなうはずのない恋を 終わらせてください。 この雪と一緒に、私の恋も溶かして下さい。
---本日テストが行われます。参加者は直ちに集合してください---この3分後、私達は3000人以上で造られた“赤”を体感した。---残り人数、あと8人--- 無機質な音が合図だった。私達は今から仲間割れをしなくてはならない。元々、昔からの[約束事]だったのだけど。それでも私は寂しかった。同じ寮、部活、それに感情。所詮は全員が依存症。 何でケーキになって、しかも魔法まで与えられたのか。本当パティシエのあいつを恨むぜ。 これが最後の感情一致。それと同時に全員の目付きが変わる。 「さあ、さよならだ。マタアウヒマデ」
『 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄少女ハ世界ヲ恨ンデイタ。少年ハ世界ヲ救ッテイタ。2人は恋に落ちた。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「はは。美味しいわぁ。あなたもそう思う?そうよねぇ」「…………」「ふふふ……こんな世界、やっぱり意味ないのよぉ……壊れて正解だわぁ」「…………」「もう、私の憎む人も、私を憎む人も、いないんですものぉ」「…………」「そして、私の愛す人もいないのよぉ……ははっ」「…………」「…………私が、強ければ……良かったのかしらぁ?」「…………」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜少年と少女は一緒に暮らすことを決めた。少女はいろいろな悪事を働いていたが、それからはおとなしくなり、人を襲うこともなくなった。少年と少女は、森の奥で平和な生活を送っていた……が。突如、近所の大きな村に、大飢饉が襲った。少女のことを疑った村人は団結し、少女と少年の住処へと武装して行った。少女は怖くて動けず、少年は勇敢に説得したが、村人は飢えで判断力を失っていた。ついに、世界を救う勇者だったはずの少年が死んだ。それが少女の心を動かした。村人は鮮血を上げて倒れ、全滅した。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「ふふふ……血の味は久しぶりだわぁ」「…………」「やっぱり、わたくしには赤と黒の方が似合っていますのねぇ」「…………」「…………」「…………」「…………何か言うことはないのですかぁ?」「…………」「…………ごめんなさいぐらい、素直に言えないのですねぇ」少女の赤黒色に濡れた手は、武器は、少年へとゆっくり伸びていき……彼ノ手ヲ少女ハ食ベタ。「…………ふふ、あなたも普通の人間ですのね。美味しいですわぁ。………」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜数日後、突如世界が壊された。1人の少女によって。たった1人の生き残りは、他の村で少女の事を伝えた。「あの少女は怪物じゃ!赤黒に濡れた服を着ておった……そして……」「わたくしのことですのぉ?ふふ、美味しくない人間なんて、要らないのですわぁ。ねぇ?あなたもそう思うでしょう?」少女ハ、片手ダケ取レタ人間ダッタモノヲ愛オシソウニ見ツメ………________________________』伝承は、そこで切れている。
ドーン大きな音が聞こえて、私の背後が明るくなる。後ろを振り返ってみると夜空に大きな大きな一輪の花が咲いていた「はなびーーー!」自分の名前が前方から聞こえた。もう一度前を向き直すと、大きく手招きする君の姿。「待ってて!もうすぐ行くから−!」そう言って全速力で駆け抜ける。「もう、始まっちゃったよ。」君と二人で木に登っている時、私はそう、つぶやいた。「まあ、いいじゃん!まだ始まったばっかりだよ!」木の頂上についた君は手を差し出しながらこう言った。私はその手をとり、君の隣に腰掛けた。「はなび、綺麗だなぁ…」君が呟く。もう、やだ。あっちの花火だって分かってるのに。胸の鼓動が速くなる。毎年毎年、この、二人だけの秘密の場所で、夜空に咲く美しい花を見ながら、思うんだ。私は、君のことが大好きだって。でも、私たちは“幼なじみ”“友達”より先には進めないんだよね。速い鼓動となんだか苦しい胸の痛みを隠し通して、毎年毎年、君の隣に私はいる。一輪、もう一輪と、夏の夜空に明るい花弁がキラリと光る。恥ずかしくて想いを隠し通す私と、ぱあっと花開く夏の夜の主人公は名前は同じなのに、全然違う。 ポツ… 何か冷たいものが手に当たった。 ポツ ポツ ポツ……… ザーーーーー雨だ。かなり大粒の。浴衣はびしょぬれ。髪も顔にまとわりついた。「花火…中止だね…」いつも明るい君が悲しげに言う。「残念だね……もう、家に帰る?びっしょっびしょだし。」本当は、君と別れるなんて嫌だけど。雨なんて降ってこなければ良かったのに。私はゆっくり立ち上がろうとする。 ガシッ君の大きな手が私の腕をとらえる。 ドクン…ドクン…ドクン… 「わっ、わぁぁ!ごめ!勝手に…手が…」君はすぐに手を離した。君の顔が真っ赤になる。こういうことするから…私の想いは年々大きく膨れていくんだよ。私は無言で座りなおし、君の手をぎゅっと握る。何で握ったかわからない。ただただ、握りたくなった。 ザーーーーーただ雨の音だけが響く。無言で手を握り合ったまま、二人で雨に打たれて数分。「残念だっただったなぁ…オレ、はなび好きなのに。」「うん。私も花火好き。」「そうじゃなくて…」「え?」「いや、オレ、はなびと一緒に花火、見たかったんだよ!二人きりで見ていたかったんだよ!」 ドクン… ドクン… ドクン… ドクン… ドクン… ドクン…びっくりして、なにも言えなくなる。「ごめん。今の忘れ「わ、私も!」え?」呼吸を整えて、もう一度。「私も二人きりで見たかった…花火。」驚くほど熱い液体が、目から溢れる。なぜか、止まらない。私が泣いていることに気づいたのかな。気付いたら、君の大きくて硬くて暖かい胸の中に私はいた。今日はいつもと違う花火大会を体験出来た。素敵な素敵な雨のプレゼント。ありがとう、、雨。 ザーーーーー 雨の音が響く。雨がさっきより、温かく、優しく感じた。
私は不眠症かつドライアイを患っている。そして私の自由な性格、これを持っていたら、誰しもが授業中に居眠りをしてしまうのは、仕方がないと思うのだ。 しかし私は意図的にやっているときがある。だって席が悪い。断じて自分は悪くない。......こんなに理不尽な意見は正直自分でもないとは思うんだ。 でも!隣に好きな男子がいたら、しかもこういう時に面倒見が良い性格の子がいたら、起こして貰いたいよ!もう経験しちゃったら最後だよ!耐えられないよ! --------------------------------------「ほら、起きろ。今は寝たらヤバイぞ」 知ってます。ヤバイのも分かってます。本当はもっと寝ていたいけど、しつこいと嫌われる予備軍となってしまう為、仕方なく起き......「目を瞑っているといつ唇を奪われるか知らねえぞwww」 ちょっ待て。なんで今からかう様に笑ったんだ。 お前とだったら何時でも良いと思ったのは気のせいということにした。
「………っ!」私の頬を涙が伝う。何で私、泣いてるんだろ?それは自分でも分かってる。私が一番分かるはず。だって………。目の前で好きな人に彼女が出来た瞬間を見たら、流石の私でも泣いちゃうよ………。峰ヶ丘高校、通称峰校。それが、私の通う高校だ。就職か、高校進学か。中三の時、家庭の事情(金銭面でね)で、本当は高校進学したいけど、仕方なく就職の道を選ぼうとした私に、高校進学を進めてくれた人がいた。それが今、目の前で告白を受け、嬉しそうに「こっちこそよろしくな」と笑顔で言っている彼──尚谷直(なおたにただし)君。私は彼に、何て言うのかな………。変な感情を抱いていた。彼が他の女の子と話していると、何だかモヤモヤする。彼が私の隣に居ると、こんな時間が永遠に続けば良いのになぁ、って思う。そんな感じの、変な感情が。でもたった今。ホントに今。その気持ちの正体が分かった。この気持ちは恋だ。恋心だ。私の頬にはまた一粒、涙が流れた。私の柄じゃない………泣いちゃうなんて。あーあ、やだなぁ。泣きたくないよ………。でも、涙は止まらない。泣きたくないけど………でも…………せめて………。言いたかった。伝えたかった。この想いを。何で私、気づかなかったの?何で今さら、気付いちゃうの?彼のことが好きだって。もう、ホンと私、タイミング悪いな。もう少し早く気づきたかった。そして伝えたかった。一言だけ。「好きです」って。でもこの恋は終わり。片想いで終わっちゃう。おめでとう、私の好きな人。私の──好きだった人。これから、お幸せにね。私の片想い。私の泣き思い。君はずっと、知らないままかもしれないけど。いつか、未来の君に伝えるからね。「私昔ね、君のこと、好きだったんだよ」ってね。それまでに、新しい恋に出会って。君を、見返してやる!「君と付き合ってれば良かった」 って、嫉妬しちゃうくらいに。だから。 だからここで泣きたくない。私はそっと涙を拭いた。次に涙を流すときは、素敵な場所で流そう。結婚式会場みたいな、素敵な場所で!
――僕はどれだけ君と、唇を合わせてきたんだろう?最初は興味本心でやっていたが・・何回もするうちに、止まらなくなってしまってて・・ 「また、やっていい?」そんな照れ隠しした甘い言葉に、今日も負けてしまった。 「うん・・でもそのかわり今日は――僕からするね」一日の中でも濃密・・愛を確かめる時間は、今日も訪れるのだった。 「僕の気持ち・・しっかり受け止めてよ?」なんてねっ(笑)
「なーちゃん、おっそい!」私、山里梨花(やまざとりんか)は大声で文句を言い放った。ここはとある街中のカフェ。このカフェで、友人の夏南菜々、通称なーちゃんと待ち合わせしてたんだけど………。私がここに来てから、かれこれ三十分は立つ。まぁ、仕方無いかなぁ。なーちゃん家は母子家庭で、なーちゃんが家事をしないと、妹に任せられないから!とかなんとか言ってたし。 そういえば妹さん、確か中三で、受験勉強を必死に頑張る、真面目で社交的な美少女だって言う評判。とかいうけど、私もあまり、なーちゃん家の家庭事情わかんないんだけどね。私となーちゃんは幼馴染みなんだけど、小中共に別の学校に通ってたから。幼稚園は一緒で、その縁もあって今まで一緒につるんできた。………。て言うか、なーちゃん遅い!いい加減、我慢の限界だよ!だってここのカフェ、デートスポットとして有名で………。特にこのカフェ名物のハート型のマシュマロは、一緒に食べた男女はいつまでも一緒にいられる、って有名だし。 そのマシュマロ目当てのお客さんが、いつも多い。それは今も例外ではなくて、たくさんのカップルが色々な席に座っていて、ほぼ満席状態。嫌だよ………何でこんなリア充達に囲まれる必要がある訳!もう………誰でも良いから、誰か来て…………!そう願ったとき。「あ、この人と相席しまーす」頭の上から声が降ってきた。ふと顔をあげると、見覚えのある男子が一人。茶色に染めた髪に、両耳にピアス。ぱっと見チャラ男って感じだ。制服は………うちの学校のものだ。多分、学級称を見る限りは一年生。私と同じ学年だ。彼は私の前の席に腰を降ろす。「………誰ですか」私は彼に問いかける。「普通、相手に名前を聞くときは自分から名乗るものでしょ」彼はにこやかな笑みでそう言った。………こいつムカつく(#`皿´)!「………山里梨花。」私が自己紹介をすると、彼はにこやかな笑みで「うん、知ってる」と、頬杖を付きながら言った。マジでなんなのこいつ!ムカつく(#`皿´)!「で、あんたの名前は?」「俺?俺は、真里響(まさとひびき)。梨花ちゃんと同じクラスで、席も後ろだよ」えっ、そうなの?後ろの人のことなんて、見たことなかった。こんなムカつくチャラ男が、後ろの席にいたなんて! っていうか、ナチュラルにファーストネームで呼ばれてんだけど、私!「」