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*201*
スチームパンク
「カルマがフォルテの本来の変身者…………!?」
カルマ
「はい、そうです………私は最初、家も家族もなく天涯孤独の身でした」
カルマ
「メイドとして各地を転々としながらお金を稼ぎ、やがて………フォルテへと行き着くはずだったのでしょう」
カルマ
「しかし、私は衣真遼様に買われた………それが原因でフォルテにたどり着けなくなり、歴史の乱れとなり今の惨劇となってしまった」
カルマ
「これは私の責任です、だから………私も共に戦います、詩伍郎様、梨子様、ミコト様」
スチームパンク
「…………使い方は分かるの?」
カルマ
「はい、本能で分かります」
【フォルテドライバ〜】
【シ・レ・ミ・ファー・ド・ソー・ラ】
【Kamen Rider】
カルマ
「変身」
【レッツ レコード!】
【シンフォニー・イン・フォルテッシモ!】
【仮面ライダーフォルテ!】
フォルテ
「今より奏でるは、正しき音への協奏曲!」
フォルテ
「仮面ライダーフォルテ!」
スチームパンク
「お…………おおお!?本当に仮面ライダーフォルテになった!?」
ノイズ
「…………真の仮面ライダーフォルテ!!」
クラシックノイザー
「バババババビバ!!ー!」
フォルテ
「行きます!!」
フォルテ
「フォルテニウムの弱点は分かっています!それは同じクラシック音でもより綺麗な音が混ざればパンクしめちゃくちゃになること!」
フォルテ
「だから………!!」
フォルテが腕から旋律を伸ばしクラシックノイザーを殴り飛ばすと…………ノイザーの体からフォルテニウムが盛り上がるように溢れ出し、爆発する
フォルテ
「………………!!」
ノイズ
「な、なんて力だ………これが本来の仮面ライダーの………」
…………
たくっちスノー
「あ………あいつが本来の仮面ライダー!?」
魔トリョーシカ
「まぁ納得出来なくはないね」
魔トリョーシカ
「音楽センス、戦闘力、気遣いに家事全般」
魔トリョーシカ
「何を見ても衣真雄吾の上を行く存在だ」
魔トリョーシカ
「…………さて、アークフォルテに勝つための準備は整った、あとは…………」
たくっちスノー
「おう!任せとけ母さん!」
【終曲】