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*10*
ツージー、yumi、詩織☆黄葉、コメありー
そいや今更なんだけど、昨日何気に4つ以上更新してたんだよね・・・
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「佐川さん・・・・」
志穂などう言葉をかければいいのか、わからなくなってしまった。
千晶の横では、宇佐見がまるでありえないというような顔をしていた。
____
「っ・・・・痛ったぁ・・・・・」
ムクリと、頭をさすりながら起き上がる。
記憶が途絶えていた。
(えっと・・・目の前で霧亜ちゃんが落ちそうになって・・・私が、背中を押して・・・それで・・・・・・)
どうなったのだろう。
サーヤは数秒あたりを見回し、答えにたどり着く。
「っ・・・・魔界?」
残酷な事実に、ただ目を見張るしかなかった。
____
「つまりサーヤは、魔界に残ったってこと!?」
千晶が今までの出来事を聞いて、叫んだ。
「・・・おそらく・・・」
レイヤが沈んだ声で言う。
「・・・秋花が、最後穴からくぐろうとしたら・・・落ちそうになったらしい・・・それを、紗綾が・・・後ろから、助けた。」
魔梨も途切れ途切れに言った。
「それじゃあ・・・・魔界って、どうなったんだ?」
宇佐見が最もな質問を投げかけた。
店内に、気まずい沈黙が流れ。
次の言葉に、千晶と宇佐見は絶望した。
「崩壊した」
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崩壊したよね〜
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