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*208*
昼ご飯を食べ、家に戻り、再び荷物の整理に取りかかる。
「ふぅ…いっぱいあるなぁ…」
汗を拭い、少し休む。 その時チャイムがなった。まだ越してきたばかりなのに、誰だろう。
サーヤは綾香が出られないと言ったため代わりに応答する。
「はーい? あれ、ルナちゃん?」
「サーヤちゃん!あのね、今スネリが…」
話に寄ると妖怪、それもかなり強いものが出たらしい。それで呼びにきたのだ。
「大変…!すぐ行く!」
サーヤはレイヤとユウヤを呼び、事情を話し、家を飛び出した。
走りながら、全員に一斉送信のメールを送る。
ケータイを閉じ、前を危なっかしく走るルナとタイに着いていった。
これが妖怪とマテリアル、最後の共闘となる。
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