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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*34*

リアさん!穏やかなオカマですね!(・∀・)オッケー!


そして楽は金曜プレミアムの「きらきら魔法少女ピンク」を見終わった

楽「ふぁ〜…まだかよーてかコレもう金曜プレミアムになるの早くね… 
  って二回目の映画やるのか?コレ人気あるのか?」

ガッチャっと楽の家が開く

楽「お〜帰ってきたー、父さんおかえりって…え?」

そこには、ボロボロの幽を背負った楽の父がいた

楽の父「…喧嘩に負けた男を拾ってきた
    楽、救急箱を…」

楽「おっおう!」

そして幽を手当する楽の父と楽

幽「…っち、めんどくせー」

楽「幽先輩…大丈夫っすか?」

幽「なんで俺の名前を?」

楽「いやーあのー、千里兄弟に絡まれて有名じゃないですか?」

幽「有名ってなぁ!!なんでだよ!?」

楽「そんな事言われても、あっ私の名前楽です」

幽「なるほど、楽ね?世話になったんじゃ」

楽の父「ちょっとまて、カレー食べないか?」

幽「はぁ?」

と呆然するが

楽「はいー長期特製のカレーでーす
  先輩男の子ですから多めにー」

幽「おっおうって、いつのまにこんな流れに!?」

楽の父「娘のカレーは、辛いぞ!!」

幽「いやっ、そんなドヤ顔されても…
  まぁせっかくだし、食べますよ…いただきまーす」

と幽はカレーをスプーンですくって口の方に持ってくるのを
楽をじっとみる

楽「じー」

幽「…なっなんだよ?」

楽「じー」

そしてパクっと食べる

楽「…どうですか?」

幽「んー、星みっつ!」

楽の父「楽…よくやった!おめでとう!」

楽「うん!!ありがとう!みんなありがとう!」

幽「まてまて、あんたら家族で壮大にボケ過ぎだ!
  ツッコミに困る」

楽の父「まぁいい本題に戻ろう…」

と言い目のしわをよせる楽の父

幽「本題って、なんも話してねーからな?
  なんか聞きたいことでも?」

楽の父「…お前はあの、怪しすぃー奴と何の話しをしていた?」

楽「先輩変な人との絡み多いですねー」

幽「いや!好きでそうしてる訳じゃないからなっ!
  んーあいつはいきなり俺に話してきたんだよ…」

『回想』

怪しい人「ちょっとそこのキミ?」

幽「ん?俺の事っすか?
  今から帰るんで、内容を早めに」

怪しい人「初めての人にその対用はないでしょ…」

幽「…アンタ自分の格好考えて物事いいなよ…」

怪しい人「あっこの格好?まぁ訳合って、顔とか知らたくないのよ?
     それで、まぁ話しって言うのは
     
     『組織に入らない?』興味があるなら
     この組織の内容も教えてあげるけど…どう?
     まぁこの状況で断っても強制的に入れるけどね?」

幽「なに言ってるんだ?組織?バカ言ってるんじゃねよ?
  今頃そんな中二みたいな事するかよ!
  相手するなら、ガキにでもしときな?」

怪しい人「おい…本気で言ってるのか?」

幽「あぁ、バカみたいな話しじゃないかぁ?その話し?」…


回想終わり

    

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