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*4*
ヰルマさん!ありがとうございます!!
こういうショ… 可愛い感じの男の子キャラとかありがとうございます!
登場人物二人しかいないんで超助かります、ありがとうございます!
もう一人位ほしいかなー…なんてわがままですよねww
荏獅唖君はレギュラー入りです!勝手にすいませんですけど…
こんな感じのキャラじゃないのにとか、思いましたらすいません…
そして放課後…
仁香「今日楽ちゃん部活あるのー?」
と言い楽に寄る仁香
楽は机に寝転びながら、めんどくさそうに
楽「今日は、あるんだよねーはぁー
なんかさー部活ってやってるときは、なにもおもわないんだけど
やる前はなかなかやる気でないよね」
と言ってる間に仁香は先に帰っていた
楽「あいつ、何がしたいんだよー… 今日もサボろうかな…
いや前もサボったし今日はやっといた方がいいかもな…」
そんなこと言いながら廊下歩いていると
ドンッ!
楽「いってー!、誰だよ前むいて走れ…ってあれ?
誰もいねぇ… コレが見えない壁ってやつか…」
少年「おい!お前わざと言ってるだろ?」
楽「見えない壁にも当たったことだしいくか…」
とスルーしようとしたら、少年が楽の腕をつかんだ
少年「おい!見えない壁にも当たったことだしって
意味がわからんし、てかまず謝れよ!」
そこには、小さい可愛らしい男の子がいた
楽は嫌そうな顔してその少年を睨みつけた
しかし少年は腕を放そうとしなかった
少年「なっなんだよ…なんか文句あっあんのかー…」
楽「…いや?別に?とりあえず少年?手を離せ、な?」
荏獅唖「嫌だ!お前逃げる気だろ!?それに俺は少年じゃなくて
俺には『荏獅唖」って名前があるんだ!」
楽「いやっ、別に聞いてないけど?なんですか君は?
学校で出会いがないから、ぶつかった美少女とチャンスだと思い
とりあえず自己紹介して、名前を聞こうとしてるんですかー?」
とウザイ言い方をして
荏獅唖「…ぐぬぬ」
楽「え?図星!?図星なのかよ!ハハハこれは笑うわー!
ハハハ」
と言ったとたん
荏獅唖「うー、うるせーよえっぐ…ヒック…えーん」
子供のように泣き始めた
それを見て楽は慌て始めて
楽「ちょちょ、泣くなって…、えーとここからだったら屋上!
屋上なら、泣いてる声も聞こえないから大丈夫だろ…多分…」
楽は(ぜってー部活間に合わねーよ)とか思いつつ
泣いてる荏獅唖を引っ張りながら屋上に向かった