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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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やばい なにも考えず書いてる





楽「…おかしくのは、私…?」

楽の父「あぁそうだ…俺が正論だ!」

そうなのかも知れない…

これが納得か… 確かに魔法なんて
考えてもおかしいものだよ…凄く非科学的で
不思議で、どういう感覚かなんて考えたこともない

そして危険な物だってこともわかるよ…
そっか私がおかしいんだ…

「ちゃんと考えてる顔してる!?」

楽「え?」

仁香「なに論破されてるの!?
   魔法危険?そうかも知れないけど!魔法で夢や希望を
   もつ者もいるよ!そういう考え方できないの!?」

楽「何を…言ってんの…?」

仁香「こんなやり方は間違ってるってこと!
   今魔法がなくなると全世界が
   『魔法があるのが当たり前』って感覚が普通なのよ
   『この世界』では!それを変えるっておかしいじゃん!」

楽の父「全く意味がわからんその言葉?
    何がおかしい?」

仁香「危険?平和にする?今が平和じゃないのはなぜ?
   楽ちゃん!私の言葉に意味をわかれ!」


仁香?アンタはさっきから何を言ってるの?
理解できないよ…

今が平和じゃないなんてそんなのわかんないよ…

魔法があるからじゃないの?そうだよ…魔法が悪いんだよ…
父さんはその魔法を消そうとしてるんだよ

あっ…

楽「今平和じゃないのは
  魔法を消そうとしてるから、今平和じゃないわけだ…」

楽の父「お前たちの意味の無い理屈を
    どうしても俺に通したいのか?」

私のペースで話す!

楽「魔法がない世界って…多分面白くもない
  刺激ない世界だろうね…それは父さんが一番わかってるんじゃないの?」

楽の父「なんだと?」

楽「だってさ?なんで父さんは魔法の研究なんかしてんのさ?
  おかしいじゃん?魔法を理解したいから研究してるんじゃないの?」

楽の父「…くだらん…だったらなんだ?お前たちに
    この計画を止めれるのか?」

楽「…まぁさぁめちゃくちゃな理論だけど
  これが私のなかでの正解なんだよな…
  ここで止めないんて…めちゃくちゃじゃないよな」

仁香「楽ちゃんカッコイイこと言うねぇー…
   言葉の意味わからんけど?止めるってことね…」

楽の父「実の娘をいたぶるなんて嫌だねぇ…」

と言って楽の父はよくわからない紋章をした手袋をして
形がおかしい剣ををとりだした

楽の父「覚悟を決めてこい
    そうしないと…逝ってしまうぞ?」

楽「…口論なんて、私らしくない!
  とりあえず父さんがわかるまでぶん殴る!」


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