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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*82*

だれかスペック見たいな奴書いて
主人公とかそれ以外も変人いっぱいのやつ













楽の父「さて、歴史の勉強といこうか…」

そう言っているところに楽と仁香は飛びかかる

楽「とりあえず一発殴る!」

楽は楽の父に右ストレートを入れようとする
しかしかわす

しかしそこには地面をゆがめて向かってくる仁香がいた

仁香「友情タッグって奴よ!」

仁香がそこで殴ろうとしたが

ビシャァァ

っと仁香の手が楽の父が持っていた剣が刺さっていた

仁香「うぁあわああああああああ」

楽の父「この剣はな?一生離れない剣であってな?
    人の魂を持ってるんだよ?私がやったんじゃない?この剣が
    私の腕を使ってやったことだ?勉強になったか?」

楽「ならその剣をどうかしたら!」

と言って楽が向かうが!

ピシュ!

楽の父が投げた剣が肩に刺さる

楽「いってぇ…」

楽の父「そして、この紋章が書いた手袋はこの剣を対処し作られた
    魔法の手袋だ?ちゃんと勉強するべきだったな?
    さぁ絆で勝てるか?」

仁香か立ち上がる

仁香「勝つしかないんじゃないの?
   だって、このまま終わるなんて
   ダサいよ…」

楽も立ち上がる

楽「そうだよ…アンタの世界を覆す!」

楽の目の色が変わっていた

楽の父「なに?何をコピーしたと言うのだ?
    私は魔法など無いと言うのに…仁香君のか?」

楽(なんだこの感覚は、
  体がやれっていってる…)

と言って楽は地面に手をおき

楽「はぁああああああ!はっ!」

と言って何かを召喚した

それは蛇に羽が生えた生き物だった

楽の父「そんなバカな!嫌でも…ありえることかもしれない
    お前が母さんの魔法を使えるのは」

羽蛇『ぷしゃぁあ〜』

と鳴き声を響きさせ楽の父にかぶりつく

楽の父「うぅぅ…」

仁香「今だ!」

と言って楽を乗せて地面をぐにゃぐにゃ
凄い勢いで曲げ楽の父に接近する!

楽「うらぁあああああああああ」

ドンッ!

楽は生まれて初めて父を殴った

楽の父「くそぉったれが!
    なんだこの光景は…」

楽の父(母さんも戦ってると言うのか?
    いや!惑わされるな!)

楽の父「おい…娘よ」

楽「なんだ!?」

楽の父「ヒーローごっこみたいなハッピーエンドはないぞ?
    悪が更生して、考え直すみたいなことはないぞ?
    そういう考えなら、今すぐ捨てろ
    目の前にいる敵を倒す…その感覚がもつ者が
    勝つってことだぞ?」

楽「くっ…、それは殺す気でやれってことかぁ?」

楽の父「そう言ってるだろうがぁああ!」

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