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*83*
なんかこう…参照とか見ると
あっ!一応見てくれるけどコメントないんだね…ってなるよ
うん、そんな世の中
楽は思う
自分はやれるのか?自分の親を?
いや、殺るしかない!だってそうしなきゃ
楽「こっちが殺られる!うぉおおおおお!」
楽は肩に刺さってる剣を触り抜いた
そしてその剣は『永遠に離れない剣』だと知りながら
その剣で楽の父に立ち向かった
楽の父「甘いわ!」
楽の父は背おいなげし
そのまま剣を魔法の手袋の手で奪い取った
仁香「くっ…強い…加勢する」
楽「まて!ここは私にやらさして」
仁香「…でも、実の親を殺すだなんて!
あんまりだよ!」
楽「だからこそだよ!
私しがやらないとダメな気がするんだよ!」
仁香「…わかった…」
楽の父「フッ…さすがは娘だ、よくわかってるじゃない か…ではいくぞぉおおお!」
楽「うぉおおおお!」
楽と楽の父はおたがいにぶつかり合う
楽の父は楽の足を狙い斬りにいく
スパァ!
楽「うぅうう」
仁香「楽ちゃん」
楽の父(避けなった?ハッ!)
楽「終わりにしまぁああああすぅうう!」
と大きな声をあげ楽の父の顔をおもいっきり地面に叩きつけた
ドンッ!と体育館を鳴り響いた
楽の父「まだだぞぉ…まだ終わってないぞ!
私は!この計画に命をかけているんだ!
死ぬまで止められないぞ!」
楽「そうかよ…死ぬまで殴る!」
楽の父は剣を捨てそのまま殴りにかかってくる
楽もそれに反応するように殴る
楽「うぉおおお!」
楽の父「はぁああああ!」
お互いが殴り!血だらけになり殴る
バシッ!ドガ!ドン!バン!ブン!
そして楽の父が一瞬の隙を見せる
楽の父「…しまったぁ」
楽「もっもらった!」
楽はきられてないほうの足で楽の父をぶっ飛ばす
ドォン!と鳴り
楽の父はようやく動かなくなった…
もう動かない…止まった…気絶してるんじゃなく
意識がない
そして泣いた大きく泣いた
……
『ニュースです。あの謎の組織が壊滅したとの情報です!
しかも、その中にはあの、魔ノ瀬高校の校長先生と
魔法考古学者の長期博士が関わってる事が明らかに
なりました!。残念ながら長期博士はお亡くなりになりました。
その事を明らかにしてくれたのが、魔ノ瀬高校の校長先生です』
魔ノ瀬高校の事件が終わった。
魔ノ瀬高校の校長がすべての責任を背負った
校長先生は謎の組織の目的をなど全て話した
荏獅唖「あぁ…夢のようだったな
魔法を消すか…まっ!考えても仕方ない仕方ない!」
司「ふぅ…一番嫌な事に巻き込まれたな
解決したんだよな?」
柴暮「…終わったのよね、もうこんなことは嫌よ」
紅淫「道を間違えたら、自分もこうなったかも
知れないな…」
風麗「校長先生は、皆をかばったってこと?」
戒陰「いや、違いますよ」
或斗「違うこともないぞ?
だってな?あの人は本当はいい人なんだよ…
責任も全て自分に押し付けたし、組織だった人は、
捕まっていないしな…いい人なんだよ」
焔「さて…俺はこの先どんな顔すればいいんだろうな
誰か教えくれよ…」
好奇「はぁ〜あ、
なんて言うかさ、俺は何したかったんだろ…」
幽「…組織やら色々あったんだんだな…」
梓「こんな時こそ、元気にいかいないとね
アハハハ…」
黒「目標達成!任務遂行!
…この野望は、本当に止めるべきだったのかしら…」
それぞれが思い知らされる
『魔法』は『危険』ということが
しかしそれを止めたが自分達で『魔法』はあるべき
世界ということが、それがこの世界であるということが
そして時は立つ