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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~

*42*

65:00

そして

カノコ
「入札開始ィ!!」

アサル
「本当に始まっちゃったよ!本当に逃走者にミッション考えてもらう気だよ!」

カノコ
「金は各自で用意しな!ちゃんとATM建てといてやったし」

大地
「しかも思ったよりお金使わせる気だ!」

ジロウ
「ではまず僕からいかせてもらいます!」

カノコ
「提案したいならまず出すもん出すんだよ!」

ジロウ
「ではこれで!!」スッ…

アサル
「50円玉!!」

ジロウ
「僕が考えてきた特別ミッション、それはジャンケンを使用した



大地
「それで何考えてきたんです?」



メアト
「始まったら1歩も動いちゃいけないミッション」



アサル
「は!?」



大地
「そういえば再開して最初の逃走中に、動かないといけないミッションとかやったな………」



大地
「でも動かない方か……これゲームとして成立するのかな」



カノコ
「なんでこのミッション提案してきたの? 」



メアト
「なにか始まる度に行動しないといけないのめんどいじゃない」



カノコ
「わかる」



アサル
「特別スタッフがそれに賛同するな!」

「僕は『ハンターボックス』を使ったミッションを提案します、2500円で」


「裏切りミッション久しぶりにやろうぜ!4000円!」

「ハンター100体に6000円!」



大地
「待って!?なんか逃走者と関係ない外野が増えてないか!?」


カノコ
「オークションなんだからガヤが居た方が盛り上がるじゃん」


アサル
「お前の仕業か!! 」

大地
「キリがないからあと数回で終わりにしましょう……」


吉良
「少しいいかな? 」

アサル
「ああもうはい!次貴方!貴方でおしまいにします!」

吉良
「そうだな、投資していいかな?」

大地
「投資?誰かのネタにお金を追加したいということ?」

吉良
「1万円出す」

大地
「じゃあ1万で可決!思ったよりお金使わなかったな………」

そして

たくっちスノー
「で、入札の結果どうなったの?」

アサル
【なるべく動かないミッションになりました………】

たくっちスノー
「マジか」

たくっちスノー
「こりゃ改めてミッション内容を深く掘り下げる必要ありそうだな」

アサル
【貴方が今回ろくに参加しなかった子も悪いんですからね!】

たくっちスノー
「そりゃそーだけどよ………うん、埋め合わせはしっかりする、2分後にまた会議で会おう!」


たくっちスノー
「………ってまたフィーネいねえしっ!!」

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