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*87*
グズマ
「ちっ...」
ルイージ
「次は俺だ」
ミルラ
「私も!」
ティー
「いや、ちょっと待て...こっちにこい」
ルイージ
「え?」
ティー
「痛みは一瞬だ」
ミルラ
「えっ...あのっ!!」
ティー
【final form ride...ダブル!】
ティーはミルラとルイージを引っ張ると、それそれが2つに分かれ、黒い液体をかけて形を形成させた!
ゼネイラ
「あれ?」
シャドー
「ん?」
ミルラ
「ええええっ!?な、なんでゼネイラが...」
ティー
「彼らは【全員で】来ることを望んだからな...君らにもやってもらう」
ゼネイラ
「...はー、まぁしょうがないか」
シャドー
「ポケモンバトルをしたいのだったら、全力でこたえないとね」
...
キュレムバースト
「待っていたぞ」
シャドー
「本気でやるつもり?」
ウルガモスバースト
「私達はこれから先忙しくなる、せめてポケモンらしいことを今のうちにやっておきたいのだ」
キュレムバースト
「つまり、我等は一生分のポケモンバトルをするわけだ」
ルイージ
「なるほど...出てこい、リザードン!」
シャドー
「来い、ミュウツー!」
ゼネイラ
「出てきな、レントラー!」
ミルラ
「お願い、チルタリス!」
レントラー
「ンレァァァァ!!」
チルタリス
「チルチルッ!」
リザードン
「ウォアアアアアアアア!!」
ミュウツー
「ンギュピィィィィィ!!」
ウルガモスバースト
「次は四体か...2つを私、残りは任せた」
キュレムバースト
「ふむ...私は飛んでいるほうを狙おうか」
ルイージ
「いいか?この狭いフィールドから見て奴等の狙いは落とすこと...」
ゼネイラ
「ああようするに?落ちるなってか」
ミルラ
「チルタリス!れいとうビーム!」
ゼネイラ
「レントラー!かみなりだ!」
シャドー
「サイコブレイク!」
ルイージ
「ブラストバーンだ!!」
四つのポケモンがそれぞれ大技を出す...
キュレムバースト
「来るぞ」
ウルガモスバースト
「我々もゼンリョクで対処する」
キュレムバースト
「こ ご え る せ か い ! !」
ウルガモスバースト
「れ ん ご く ! !」
六つの技がぶつかりあい、大爆発を起こす
ティー
「あっぶね!!ポケモンより先にトレーナーが落ちそうだよ...」
ミルラ
「下は絶対見ない方がいいですね!」
ティー
「自分ちょっと高所恐怖症持ちかも...」
ウルガモスバースト
「キュレム、今のは油断してたな」
キュレムバースト
「思ってた以上に強かった、ポケモンバトルはこうでなくてはな」
ウルガモスバースト
「そろそろ本気を出したらどうだ?」
キュレムバースト
「そうしよう...キリマと言ったな」
キリマ
「はい」
キュレムバースト
「その小さいポケモンを借りるぞ...ハアアッ!!」
キリマ
「あっ、ちびちゃん...」
????
「キュッキュー...」
小さなポケモンはキュレムバーストと融合し...白いドラゴンのようになった!
ホワイトキュレムバースト
「さぁ、ホワイトキュレムバーストの力を見せてやる!」
ティー
「ホワイトキュレムだとォ!?」
カノン
「ということはあの小さいポケモンはー」
カノンは図鑑の検索機能で正常なデータを取り出す
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レシラム はくようポケモン
タイプ:炎/龍(ドラゴン)
炎で 世界を 燃やし尽くせる 伝説の ポケモン。真実の 世界を 築く 人を たすける。
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ティー
「あのちっこいポケモンは...レシラムの子供だったわけか!!」
ミルラ
「伝説のポケモンにも子供っているんですか!?」
ティー
「まぁ、とある所でルギアの子供を見たという報告もあるからな...」