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*64*
【episode10】
『亜空間ココニ在リ』
...亜空間でもメイドウィン一行、exe一行、そして彩月とドンキーコングが合流していた
Sonic.exe
「お前...何故こんなところに...」
メイドウィン
「お前がたくっちスノーの言っていたボディーガードって奴か!よろしく!」
Sonic.exe
「...俺の知る方では無いのか」
ソニック
「なぁexe、こいつは誰なんだ?」
Sonic.exe
「相棒の親父だ」
ソニック
「ほー、なるほどね」
アルマ
「.....」
ナチュレ
「で、なんでソニック・ザ・ヘッジホッグがこんなところにおるんじゃ」
Sonic.exe
「分からない...俺も気がついたらここに居たんだ」
アルマ
「ソニックがテュポーンに突っ込んで、しばらくしたら...」
Sonic.exe
「この世界を延々と走っていた」
メイドウィン
「なるほどなぁ...」
彩月
「.....」
Sonic.exe
「メイドウィンがここに居るということは...俺達は亜空間に飲まれてしまったのか」
彩月
「.....」
ドンキー
「ウッホホホ、ホッホッホ」
ナチュレ
「翻訳しろ」
メイドウィン
「はいはい」
ドンキー
「ホッホホッウ」
メイドウィン
「えーと何々、ジャングルを荒らす悪の王者が復活した?」
ナチュレ
「ファイナルコングの事か」
メイドウィン
「そうなるな...んで、どうやってここに?」
ドンキー
「ウッホホホッホッ」
メイドウィン
「穴があったから入った?」
メイドウィン
「ああ、俺が開けてそのままにした奴か!」
ナチュレ
「反省せんか!!」
Sonic.exe
「ティーだって開けた渦はちゃんと閉じるぞ」
メイドウィン
「で、それでその彩月とやらの居るところに入って、気付かれずに巻き込まれてたと」
Sonic.exe
「こんなデカブツがうろついてて気付かなかったのか」
彩月
「ねむ姉しか見てなかったし、ねむ姉は変な男と話してたし」
Sonic.exe
「なんなんだこのグループは...」
アルマ
「そちらは...ある程度は聞きました」
メイドウィン
「そっか、俺が穴を開けまくった事も?」
Sonic.exe
「ああ...亜空間爆弾はともかく、俺達が一度別世界に送られたのはお前のせいでもあるんだからな?」
メイドウィン
「え?」