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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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*65*

彩月
「別世界から...」

ソニック
「皆から言わせれば、俺は全く別の世界の住民?なんだそうだ」

Sonic.exe
「ああ、任天堂に近い存在ではあるが...結局のところ無縁だ」

メイドウィン
「コラボとかしてたりしても?」

Sonic.exe
「任天堂のモノではないからな」

ナチュレ
「そんな話はいい...さっさと脱出するぞ」

彩月
「ここはゲーム無くて暇」

ブルーウィング
「.....」

アルマ
「んー...」

ドンキー
「ホホーホッ」

ナチュレ
「なんなのじゃこのグループ!無言と言葉が通じんのばかりで嫌になるわ!!」

メイドウィン
「えー?面白いパーティじゃねーの?」

ナチュレ
「この状況を面白いと笑う貴様はどうかしているぞ...」

Sonic.exe
「別の時空とはいえ、あいつの親だからな」

たくっちスノー
(なんだか風評被害を受けているような)

彩月
「ところで...さっきから何をしているの?」

Sonic.exe
「修理だ」

Sonic.exeはメイドウィン達と移動しながら再びマガフォンを弄っていた

Sonic.exe
「む...時空の乱れが大きかったせいか中々繋がらないな」

メイドウィン
「マジで?ちょっと貸してみろよ」

Sonic.exe
「これだ」

メイドウィン
「なるほど...うりゃっ!」

Sonic.exeからマガフォンを受け取ったメイドウィンは、地面へと叩きつける!!


彩月
「えっ」

ザー

たくっちスノー
「...あれ?」

すると、マガフォンからたくっちスノーの声が...

メイドウィン
「よし繋がった!」

ナチュレ
「よしじゃねぇよ」

たくっちスノー
「えっ、あれっ...黒影局長!?一体何事!?」

Sonic.exe
「あいつが俺のマガフォンを叩きつけたらお前に繋がったんだ」

たくっちスノー
「ああそうだこの人チートキャラなんだった」

メイドウィン
「まーいいじゃん!今亜空間に居るんだけど解析してくれない?」

たくっちスノー
「いや、なんか貴方一人でもなんとかなりそうな気がするんでいいです...」

Sonic.exe
「いや偶然の可能性もあるだろう、なんとかしてくれ」

たくっちスノー
「わ、分かった...そうか、exeはこの人の偉大さを知らなかったか」

Sonic.exe
「どういうことだ?」

たくっちスノー
「後々わかるよ」

メイドウィン
「んじゃ、解析よろしく!」

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